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2004.01.24

「星の花束」西村知美

作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお

1986年の作品。
この年「夢色のメッセージ」でデビューした西村知美さんのファーストアルバム「夢色の瞬間(とき)」の5曲目。
以前日記にも書いたように、この1986年はターニングポイントとなった年である。西村さんは、芳本美代子さん同様にMBSヤングタウンにもよくゲスト出演されていた。

実はデビュー前から「シャボン玉プレゼント」や「カックラキン大放送」(いずれも懐かしのTV番組)などをチェックし、映画「ドン松五郎の生活」を観に行き、デビューシングルを買って、近所のショッピングセンターで行われた握手会に参加し、ファンクラブに入会し、シングルは全部買ってしまったアイドルは、西村さんが初めて(にして最後)だった。
コンサートも1度だけ行ったことがあり、そのとき西村さんがピアノを弾きながら歌ったのがこの「星の花束」だった。
また、この曲を友人と作っていた自主制作番組のエンディング曲としても使っていたくらいものすごく好きな曲である。
西村さんは、アイドル時代「キスシーンはやらない」「水着にならない」という約束を守り続けた稀有の人であった。またアイドルからその天然ボケ(?)を活かしてバラエティ番組へ進出し、現在も活躍されていることは元ファンとしてもうれしい限りである(最近はあまりテレビなども見なくなったので自ら「ファン」とは言い難い)。

そんな「とろりん」(デビュー直後は「とろり」だった。友人に「のぶりん」という子がいてそれで「とろりん」に変わったらしい)も、元CHA-CHAの西尾巧(芸名は拓美)さんと結婚され、お子さんも生まれ幸せそうで何より。

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