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2004年2月

2004.02.29

モーニング娘。さくら組コンサートを観に行く

今朝、大阪駅前ビルの金券ショップを、特に目的もなくふらふら見ているとこんなチケットを見つけた。
ticket.jpg
2004年2月29日18時30分開演の神戸国際会館こくさいホールで行われるモーニング娘。さくら組のコンサートのチケットである。
へー、今日なんだ。へー、ファミリー席か、確か座ってみないといけないんだよなあ、その方がゆっくり観られていいよねえ・・・。

5分後、このチケットが手元にあった。勢いで買ってしまったのである。

コンサートに行くのは本当に久しぶりである。前に行ったのはやしきたかじんさんのツアー再開記念ツアー前特別コンサートだった。それにモーニング娘。のコンサートなど一度も行ったことがない。聞くところに寄れば、ヲタと呼ばれる「すっごいファン」がたくさんいるらしいのだが、果たしてどんな感じなのだろうか。

開場直後に会場に到着。周りはヲタのみなさんも大勢いたが、家族連れも結構いたので一安心。入り口では持ち物チェックが行われていたが、財布とチケットくらいしか持ってないのですぐに通過。入ると、グッズ売り場があった。せっかくなのでコンサートパンフレットを購入。3000円也。結構するなあ。
エスカレーターと会談で自分の席へ向かう。ファミリー席とあって回りは小さな子供づれの家族が多い。席もステージがよく見える場所で一安心。しかし、ファミリー席とはいえチケット代は一般席と同じ5,500円(定価)。親も大変である。
1階席を見下ろすと、ヲタのみなさんがうろうろしている。特攻服というのだろうか、背中に「加護亜依」とか「紺野あさ美」と書いた服を着た方がいる。「紺野あさ美」の服を着ているのはどうやら女性のようだ。文字の両横に写真らしきものがはってあるようだが遠くてよくはわからない。

開演5分前のブザーが鳴るといよいよ会場は盛り上がってきて、何と表現していいのかわからないが「独特」の雰囲気に包まれる。
そして、いよいよモーニング娘。さくら組のみなさんが登場し、1曲目である「さくら満開」を歌いだす。会場はサイリュームが振られ、応援コールがこだまし、非常に盛り上がっていく。
途中モーニング娘。おとめ組のVTRが流れ、新曲のPVが流れると、ヲタのみなさんは一生懸命応援コールをする。映像なのにそれだけ盛り上がれる彼らはやはり「すごい」としかいいようがない。

コンサートは曲だけではなく、寸劇も行われる。紺野あさ美さん演ずる「紺野先生」は非常にはまっていた。また亀井絵里さんも彼女らしい役柄だったように思う。
終わりの方では、矢口真里さん司会によるゲーム大会が行われる。会場を6ブロックにわけそれぞれが応援するメンバーを割り当てられる。この席は吉澤さんだ。応援するメンバーが優勝すると、何かもらえるらしい。最初のゲームで加護さんと吉澤さんが勝ち残った。次は空気入れで風船を割るというなんともベタなゲームである。吉澤さんは「ハローモーニング」(テレビ東京)のコントで演じる「頑固一徹」のキャラで、同じく「頑固ふたすじ」を演じる加護さんを威嚇。結果は、吉澤さんの勝利。そして吉澤さんに出されたご当地クイズでは、三宮のセンター街が映し出された。結果クイズにも正解し、見事吉澤さんが優勝した。その後アンコール曲の「I Wish」が終わり、出口でチケットを見せて渡されたのは、さくら組のコンサート告知ポスター(限定品らしい?)であった。ポスターねえ・・・いやいただけるのはありがたいけど、家で貼れないし。

コンサート終了後30分かからずに帰宅。場所が近いと楽でいい。
突然行ったコンサートではあったが、思った以上に楽しめるものであった。そして、メンバーが想像以上に歌がうまかった。やっぱり歌はライブを見るのが一番だということを改めて認識した。
さて、次は和歌山らしい。そういえば金券ショップで見たら、和歌山のチケットが定価割れで結構出ていたなあ・・・でも遠いなあ・・・多分いかない。

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2004.02.28

有限会社さだまさし大世界社

「TEAROOM☆NAOKO -ANNEX-」さんが、NHKBS2で放送されたさだまさしさんのリクエスト番組のことを書かれている。

番組の企画は、30周年記念コンサートで歌われた148曲について視聴者からリクエストを募って映像を紹介し、上位3曲はスタジオライブでお届け、ということでしたが、1位は「主人公」でした。

とくにさださんファンというわけではないが、「主人公」はさださんの歌の中でも好きなもののひとつだ。あと「道化師のソネット」もいいなと思う。「ファンというわけではない」と書いたが、過去をさかのぼれば、どちらかといえば「嫌い」な歌手だったように思う。
それがいつの間にか嫌いでなくなったのは、さださんのラジオ番組を聴いていたからだと思う。といっても、「セイ!ヤング」ではない。「有限会社さだまさし大世界社」という番組である。
ABCラジオで聞いていたのだが、放送時間が土曜日のお昼過ぎだった。大体土曜日は午前中から車に乗って遊びに行ったり買い物に行ったりすることが多かった。
「羽川秀樹のLLらんど」や「まるごと情報マガジン」(ABC島田大アナがやっていた)を聴きながら、その流れできいていたのがこの「大世界社」だった。
覚えているコーナーは「大分合同新聞ミニ件簿」だ。「大分合同新聞」という大分の地方紙夕刊に連載されている「ミニ事件簿」という記事を紹介していくのコーナーなのだが、これがよく出来た話なのである。大分に行ったときには、おもわず「大分合同新聞」を買ってしまったこともあった。
もう今は終わってしまったが、もう一度聴いてみたいラジオ番組のひとつである。

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2004.02.27

電機・情報大手220社、次世代DVDの記録規格承認

電機・情報大手220社、次世代DVDの記録規格承認(NIKKEI NET:企業ニュース)
東芝・NECが提唱する新しいDVD規格「HD DVD」が、DVDフォーラムで承認された。なんといってもフォーラム加盟社は全世界約220社。
ソニー・松下が提唱する「ブルーレイディスク」は実機が先行発売されているとは言うものの、「HD DVD」が世界標準になる可能性は非常に高くなったように思う。

しかし、DVDの世界はビデオの世界よりも複雑だ。
ビデオの標準規格は、VHS対ベータの戦い、言い換えれば松下VSソニーの戦いだった。
(正確に言えばVHSはビクターの開発商品であるが、VHSを普及させたのは松下の力が大きかったように思う)
DVDでは、DVD-RAM対DVD-RW対DVD±R、これを言い換えると東芝・松下 VS パイオニア・シャープ VS ソニー・フィリップスの戦いだった。
次世代DVDになると、この組み合わせがまた変わる。
東芝と松下が別れ、松下はソニーやシャープと組んでいる。もうわけわからん状態である。この争いの中に、消費者の利益を考えるという発想はまったく存在していない。

参考:ITビジネス&ニュース:立ちあがるか?次世代大容量光ディスク

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「本日のスープ」全国発売版予約購入!

SHINSEIDO SHOPPING SITE | 大泉洋 with STARDUST REVUE

というわけでぇ(by桂ざこば師匠)、3月31日発売の「本日のスープ」全国版を、新星堂さんのサイトから予約購入してしまった。最初は発売後にヨドバシかディスクピアで買おうと思っていたのだが、特典がすごかった。
以下、新星堂さんのサイトより引用

 [メーカー特典]
 ●先着特典:大泉洋 with STARDUST REVUE イラスト・ステッカー
 [新星堂オリジナル特典]
 ■ 先着特典:「本日のスープ~ライブ・ヴァージョン」DVD
 2003年12月31日、札幌大通公園特設ステージで行われたイベント
 「COUNTDOWN SAPPORO 2004」。
 その時に大泉洋with STARDUST REVUEと2万人の来場者による
 「本日のスープ」大合唱、公開レコーディング時の貴重映像DVD!
 (引用ここまで)

DVDって!!
「それ魅力」(by大泉さんfrom「サイコロの旅」)なわけ。
やるねえ新星堂さん。さらにCDの内容も確認。
以下、新星堂さんのサイトより引用

 [コメント] 全国発売盤は北海道限定盤と多少内容が異なります!
 [データ] <収録曲>
 1.M-1 本日のスープ/大泉洋with STARDUST REVUE
 ※大反響を呼んだ2/13放映の「ミュージック・ステーション」
 出演時の演奏をベースにしたニュー・ヴァージョン!
 (北海道限定盤とは異なるヴァージョンです)

 2.本日のスープ ~ライブ・ヴァージョン
 ※「COUNTDOWN SAPPORO 2004」の会場で公開レコーディングされた
 ライブヴァージョン!2万人のオーディエンスとコラボレートしたコーラス
 は、まさに圧巻の一言!!
 3.本日のスープ ~インストゥルメンタル・ヴァージョン
 (引用ここまで)

ほら、ね。今もっているのと違うわけ。これが買わずにいられるだろうか、否、いられるはずがない。

まぁ、またもやカード決済なわけだが・・・。

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2004.02.26

大阪駅構内の店が次々閉店

JR西日本のニュースリリース:大阪駅改良準備工事の着手

中央コンコース付近の喫茶店とか飲食店が、今月末以降順次閉店になる。また、中央コンコースの噴水もなくなるらしい。これからしばらく大阪駅は「工事中」だらけになる。
店が閉まるのも寂しいが、10番・11番ホームがなくなるときはもっと寂しく感じるのだろう・・・。
JR西日本のニュースリリース:大阪駅改良・新北ビル開発計画
新駅オープンは平成23年っていわれても、ピンとこないなあ・・。

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2004.02.25

NEWS@nifty:キヨスクでスイカ試験(共同通信)

@nifty:NEWS@nifty:キヨスクでスイカ試験(共同通信)

キヨスクでの買い物に「スイカ」が使える実験が始まるとのこと。ぜひ「イコカ」でも実施していただきたい!

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2004.02.24

ABCセンターを撮る

昼ごはんのついでに、先日取り上げた大阪タワー近辺に行ってみた。ちなみに、旧ホテルプラザ・旧大阪タワー・朝日放送社屋一帯を「ABCセンター」というらしい。
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大阪タワーが中央にそびえ立つ。
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朝日放送社屋北側の「ABC公園」は、昔は新社屋建築予定地だったらしい。
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朝日放送の社屋。やはり古めかしい。
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「ポップ対歌謡曲」の放送場所でもあった「日産ABCギャラリー」跡。朝日放送の事業局・スポーツ局などが入っている。
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旧ホテルプラザ。
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旧ホテルプラザの下層階は「大塚家具」が入居している。

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祝・開業九州新幹線ツアー

日本旅行:祝・開業 九州新幹線

日本旅行さんの九州新幹線開業記念ツアー。内容は、

1. 3/12(金)出発 島原鉄道とつばめ&475系急行2泊3日
2. 3/13(土)出発 つばめ&475系急行1泊2日
3. 3/11(木)出発 さよなら西鹿児島行き「なは」とつばめ&475系急行 3泊4日
4. 3/20(土)出発九州鉄道記念館とつばめ&475系急行1泊2日
さらに、
「475系急行型電車(国鉄色)」の貸切運行(全コース)
「島原鉄道 キハ20系気動車(国鉄色あり)」利用(第1コース)
「寝台特急なは」&「急行くまがわ」利用(第3コース)

「鉄」度満点ツアー勢ぞろいである。がしかし、どちらのツアーも仕事でいけない・・・。

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2004.02.23

「本日のスープ」メジャー発売決定!

Amazon.co.jp: 音楽: 本日のスープ [MAXI]
3月31日、いよいよメジャー発売されることになった「本日のスープ」。
これでまたプロモ活動してくれれば、いろんな番組で大泉さん&スタレビさんが拝見できそうで楽しみ。

内容は北海道&通販限定版とは違い、ミュージックステーションバージョン(要さんが歌った後に大泉さんが歌う)とのこと。これはもう買うしかない!(2004.2.25追記)

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大阪タワーに最期迫る

@nifty:NEWS:高層化に負けたウルトラマン…大阪タワーに最期迫る(読売新聞)

「おはよう朝日です」「おはようコールABC」などは、この大阪タワーにある「スカイスタジオ」から放送していた。番組名のロゴの左上に「スカイスタジオ」という文字があったように思う。
一度はタワーに登ってみたいと思って、数年前にいってみたらすでに閉鎖されていた(当時は「おはようコール」がまだスカイスタジオ発だったと思う)。
JRで淀川を渡るとき見えるこのタワー・そしてホテルプラザ跡の景色もあと4年である。

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2004.02.22

「ワッキーの地名しりとり」を初見する

名古屋に旅行中である。ホテルで何か面白そうな番組はないかテレビ欄とにらめっこしていると、見つけた。「ノブナガ」(CBC)である。以前から話には聞いていたのだが、まだ一度も見たことがない。
「ワッキーの地名しりとり」というコーナーが人気らしい。聞くところに寄れば、ワッキーなる人物が地名しりとりでいろんなところに飛ばされるらしい。「クァンガク」(MBS)の「レシートすごろく」に近いような感じだろうか(「レシートすごろく」については、また後日書くことにしたい)。

この「ワッキー」こと脇田寧人さんは、吉本興業所属の芸人で「ペナルティ」というコンビを組んでいるそうだ。あれ、どこかで聞いたような気が・・・そうか!「めちゃ×2イケてる!」(CX)の「笑わず嫌い王」に出ていたコンビだ。どんなネタをしていたかもう覚えてはいないが・・・。

で、番組が始まったので見始めたのだが、前のコーナーが長い長い。睡魔に負けそうになりながら、何とか「地名しりとり」がスタート。愛知・岐阜・三重の3県にたどり着くことが目的で、あとは三重県だけが残っているようだ。
で、3年もやっていてまだ終わらないらしい。聞いた人が行ったことのある場所しかしりとりでいえないという縛りも、なかなかゴールできない要因のひとつなのかもしれない。

で今回は、253日目で静岡県伊東市富戸(と)からスタート、出た地名が徳島市。直後に出会った人が番組を知っている人というのもありがちなパターンである。
徳島では駅の所在地である寺島本町東(し)から標津町(北海道)が出る。実は志摩町(三重県)にも行ったことがあるのに、別の町名が出るのも、予想通りの展開だ。結局、翌日は移動途中の東京で一泊というところで番組は終了。
最後にお知らせとして「地名しりとり」が本になるというのは「レシートすごろく」と同じ流れだ。おそらく番組ロケはゴールを迎えて終わっているのだろう。(追記)2004年10月16日の放送でようやくゴールされるとのこと。

さて、見ての感想であるが・・・うーん、どうでしょうさんを初見したときのインパクトには程遠い感じだ。何の知識もなくたまたま見たのならまた印象も違ったのかもしれない(どうでしょうさんとの出会いについては、また後日書くことにしたい)。

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2004.02.21

パノラマスーパーに乗る

名鉄のパノラマスーパーに乗った。
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といっても、これまでにも何度か乗ったことがあるのだが、先頭車両の展望室には乗ったことがなかった。今回はじめて乗る機会を得た。
panorama2.JPG
位置が高く、運転席は真下になるので見晴らし最高。これで350円はお得。

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道外から「ハナタレナックス」を楽しむ

タイトル見ただけでわかる人は少数だろうが、「ハナタレナックス」とは、北海道テレビ(HTB・テレビ朝日系列)が制作している番組で、北海道で絶大な人気を誇る劇団TEAM-NACS(一部では「北のSMAP」と呼ばれているらしい)のメンバーが出演する番組である。
今回は、特別に大泉洋さんのミュージックステーション出演に密着した内容とのこと。当然のことながら北海道以外の地域では放送されない。おそらく一部の道外人は北海道へ上陸しその模様を見たものと思われる。
こちらとしても時間と金さえあれば、当然見に行きたかったわけだが、どちらもなくあきらめざるを得なかった。
しかし、道外にいながら楽しむ方法を見つけた。某掲示板の「実況」を読むことである。
これは以前、「水曜どうでしょう」幻の最終回(2002年9月4日)も同じ方法で楽しんだことがある。このときは、最終回ではないことがわかり、PCの画面を見ながらちょっとうれしかった(上陸していた人には申し訳ないが)。
今回もこの「実況」をリアルタイムで読もうと思っていたのだが、睡魔には勝てず、気づけばすでに番組は終わっている時間だった。
「まずい・・・・」あわてて「実況」を見に行くと、幸運なことにログが残っていたので、番組の最初あたりから目を通してみた。・・・いいなあ、やっぱり。文字だけでも面白いってことは伝わるものだ。何とか見ることは出来ないものか・・・。

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2004.02.19

「本日のスープ」インディーズチャート第2位!!

2/16付オリコンインディーズチャートで第2位だそうで。
オリコンHP→ランキング→インディーズシングルWEEKLY
全国の新星堂さんでも売り切れ続出とか。「大泉祭」はいまだ続いている。

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2004.02.18

「水曜どうでしょう」DVDがチャートランクイン

「水曜どうでしょう」DVDがチャートランクイン
北海道日刊スポーツより

「原付ベトナム縦断1800キロ」DVD、再々発売で6位になったとのこと。「どうでしょうファン」いまだ増殖中。

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2004.02.17

交通博物館が移転

@nifty:NEWS:交通博物館、さいたまで「鉄道博物館」として再出発(読売新聞)

2回くらいだろうか、交通博物館に行ったのは。子供のころは遠くて憧れの場所だった。初めていったのはもうすっかりオッサンになってからだったが、それでも楽しめた。

初めて鉄道関係の博物館施設に行ったのは、梅小路蒸気機関車館だったと思う。そのころはまだ京都市電が走っていて(確か行った直後に廃止になったと思う)、乗りたかったのだが時間がなくて乗れずじまいだったことが今も悔やまれてならない。

あと遠足で行ったのが、交通科学館(現在は交通科学博物館に名称変更)。今は展示車両も増えているようだが、当時もリニアの実験車両や、0系、581系など珠玉の車両がそろっていた。

それから、小樽交通記念館に行ったときは、真冬で屋外展示場が閉鎖されているにもかかわらず、展示車両を見に行ったりしたこともあったなあ。

最近行ったのは九州鉄道記念館。招待券が当たったので(「なんか当たった」参照)もう一度行ければよいのだが。

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2004.02.16

サイコロ関連番組3「サイコロの出目で生活」(「?マジっすか!」より)

さて、「旅はサイコロまかせ」の紹介で最後に書いた関西ローカルの番組のことについて書いてみたいと思う。その番組とは「?マジっすか!」(MBS)である。
この番組は2001年4月から放送された番組で最初は昼に放送されていたが、途中から深夜帯に移動、番組内容もだんだん変わっていき、変わるごとにつまらなくなっていったという、お笑い番組にはありがちなパターンの番組であった。
一番最初の番組内容は、毎週10組の芸人がテーマに沿ったVTRをつくり、一般視聴者から選ばれた審査員がそのVTRにランクをつけ、1位になれば翌週の番組タイトルに自分の芸名が冠としてつく。逆に最下位になればレギュラーからはずされ、翌週は新しい芸人がレギュラーとなるというものであった。
2001年5月20日のテーマは「出」。ここで初登場し、いきなり1位をとったのがケンドーコバヤシさんの「サイコロの出目で生活」というVTRである。
ケンドーコバヤシさんは、ピン芸人である。昔はハリガネロックのユウキロックさんと「松口vs小林」というコンビを組んでいたり、「モストデンジャラスコンビ」というコンビを組んでいたらしい。プロレスネタが多いのだが、マニアックすぎて一般人にはついていけない。ものすごく好き嫌いの分かれる芸人さんだと思われる。
さて、この「サイコロの出目で生活」の内容だが、タイトルのとおり、朝起きてから寝るまで1日をサイコロの出目によって生活していくというもの。例えば、

起床してタバコをすう本数を決めるのにサイコロを振る。
出た目は「5」、5本まとめて火をつけ、吸ってむせる。

他にも、

のどが渇いてコーラを飲もうと思い、6台並んだ自動販売機から1台を選ぶ。
出た目は「6」、6台目だけがなぜか「ポッキー」の自販機。

牛丼屋に入り、食べる数を決める。
出た目「6」、2杯ほど店で食うが後はお持ち帰りする。

最後に就寝時、照明の紐スイッチ引く数を決める。
出た目は忘れたが、その数引いてみると、ついたまま寝ることになる。

(記憶に頼っての記載のため、一部誤りがある可能性あり)

文章化すると大して面白みは伝わらないのだが、このVTRを初見したときは、あまりのくだらなさに死ぬほど笑った。なぜビデオにとって永久保存しようとしなかったのか、今でも悔やまれる。

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2004.02.15

ブログ1ヶ月&nifty9年

今日でちょうどブログ初めて1ヶ月。と思っていたらniftyさんからメールが到着。今日で入会9周年とのこと。早いものだ。9年前、加入したときのことはものすごくはっきりと覚えている。
1995年、忘れることの出来ないあの震災後、会社の上司を含めた3人で平日会社近くのマンションで共同生活をしていた。別に家がなくなったわけではない。通勤に以上に時間がかかる事態を考え、会社がマンションを借りてくれたのだ。
その生活は精神的に厳しかった。24時間上司と同じ生活である。息苦しさを感じる毎日、そんな時大学時代の友人がパソコン通信をやっていることを知った。以前から興味のあったパソコン通信、ちょっとやってみようという気になった。
会社近くのビル1階の公衆電話にPCとモデムを持ち込み、オンラインサインアップに挑戦。試行錯誤しながら、初めてつながったときは、ものすごくうれしかった。友人とのメールのやり取り、いろんなフォーラムへの参加など、少しだけ気の休まるところが出来たような気がした。
あれから9年、パソコン通信からインターネットへ、プロバイダもいくつか乗り換えたけれども、niftyさんだけはずっと契約し続けている。この接続ID・メールアドレスが今につながる原点だから。
「ココログ」もなんとか1ヶ月続けてこられた。今後もがんばって続けていこうと誓うのであった。

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サイコロ関連番組2「旅はサイコロまかせ」

関西ローカル番組の次は、世界のサイコロ番組を取り上げてみる。
「旅はサイコロまかせ」NHKのBSで一時期放送していた番組である。原題は「The Diceman」、そのまますぎるタイトルである。
この番組が作られたのは1997年春、英国で制作され、4つのシリーズで構成されており1シリーズ15回の番組で構成されている。「水曜どうでしょう」風に言うなら「サイコロ1」から「サイコロ4」まであって、それぞれが第1夜から第15夜まであるといったところだろうか。
番組は、企画兼出演者のラッセル・ハリスさんとカメラマンのショーン・フェントンさんの2人ですすめられる。このあたりもどうでしょうさんとよく似ている。ラッセルさんは「ミスターどうでしょう」鈴井貴之さんと大泉洋さんの二人、ショーンさんは藤村忠寿Dと嬉野雅道Dの二人を兼ねているといっていいだろう。
番組は、どうでしょうさんのサイコロシリーズと同じ。行き先を選び、サイコロの目で出た場所へ移動する。基本はどうでしょうさんと同じなのだが、違う点がいくつかある。

1.行き先はその土地の人に聞いて選択肢にする。
2.奇数・偶数の目で選択肢を決定することがある。
3.現地の人とふれあい、観光もする。

「移動がメイン」
(by大泉洋さんfrom「サイコロ1」八幡浜-臼杵のフェリー内)ではなく、行った先での行動がメインになっているところが大きな違いといえるだろう。したがって、普通の旅番組の要素ももっているのがこの「旅はサイコロまかせ」といえるだろう。

「最古のパブ」という回が手元に残っている。ここでラッセルさんは、非常に興味深い発言をしている。旅は21日目、アイルランドの東部ダブリンから始まる。サイコロの目で船に乗ってダブリンに移動してきた二人は朝食をとり、店の人からきいた2箇所を選択肢に、サイコロを振って奇数を出し、トリニティカレッジへ移動する。そこで、なんとこの大学の学生寮に宿泊する。夏休みには学生がいないので、寮を一般に開放しているらしい。
大学職員のトニーさんにおいしい黒ビールの飲めるパブを聞いた二人は、そのパブへ向かいビールを飲む。一杯飲み干した後、もう一杯飲むか、移動するかをサイコロで決める。

「奇数ならもう一杯、偶数ならあきらめる」

隣の客にサイコロを託すラッセルさん。そして、出た目は

「6」

偶数である。ガックリするラッセルさん、「やり直せば?」と客がいい、店の人が「そんなにかたく考えなくても」と言われた後に一言こういったのである。

「いいえ、サイコロには逆らえないんです」

どうでしょうさんでも、同じようなことをいう場面がある。

「あのサイコロの目が絶対なんだから」
(by鈴井さんfrom「サイコロ1」臼杵-小倉「にちりん」車内)

日本とアイルランド、遠く離れた異国の地で、サイコロひとつに思いを託す人がそれぞれいるというところに、「サイコロ」企画の奥深さを感じずにはいられない。
もうひとつ、この番組について触れておかねばならないことがある。企画・出演のラッセルさんがこの番組を思いついたきっかけとなった本があるということだ。ルーク・ラインハートさんの書いた小説「The Diceman」である。残念ながらまだ本を読んだことがないのだが、精神科医がサイコロによっていろんなことを決めていくというストーリーのようだ。何とか探し出して読んでみたいと思っている。
サイコロで行動を決めていくということで言えば、もうひとつ思い出される番組があるのだが、それは別記事にて紹介したいと思う。今度はまた関西ローカル番組である。

参考HP
「The Diceman」番組公式HP
ルーク・ラインハートさんのHP

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2004.02.14

「大泉祭」の余波が・・・

明日で、「賽は投げられた」開設1ヶ月を迎えるにあたり、来訪者の状況を確認してみた。
counter2.jpg
何よこれ、この増え方。1日の「29」から12日の「331」までの増え方もちょっと驚いたけれど、13日「849」・14日「1163」ってびっくり。リファラーを見てみたら「本日のスープ」「大泉洋」といった言葉での訪問がかなり多かった。
まさに「大泉祭」の余波がここにも現われている。

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2004.02.13

サイコロ関連番組1「バスdeコロコロ」

サイコロを使った番組というのは、考えてみると結構あるものである。そんな番組を思いつくまま書いていきたいと思うのだが、まずは関西ローカルの番組を取り上げてみる。
「バスdeコロコロ」(関西テレビ)
1998年10月にスタートし、越前屋俵太さんとひさうちみちおさんの二人がサイコロ片手に京都のバスに乗りながら、町をうろうろする番組だった。最初のころは、サイコロを振って出た目の数のバス停で降りるとか、これから乗るバスの行き先を1から6の目にするなど、サイコロをきちんと使っていたのだが、だんだんサイコロが使われなくなっていったように思われる。
この番組は、関西テレビだけでなくCS京都チャンネルでも放送され、CSでは1時間の特別バージョンになっていた。このCSを見るためだけにスカイパーフェクTVに入ったことは、あまり公言したくない過去である。
この番組のテーマ曲「バスdeコロコロ」「ダイス天国」を演奏している「越前屋俵太withYESMAN BOOGIE BAND」は、越前屋さんの番組「Let's Go PAPAS」(MBS)や「GOGO!タイランド](ABC)、さらには映画「THE HEARTMAN」のテーマ曲などを集めたアルバム[THE HEARTMAN」を発売しており、また一度だけ江坂でライブを行ったことがある。
またこのバンドメンバーは、やしきたかじんさんのコンサートバンドのバンドマスターや横山ノックさんの親戚など、そうそうたるメンバーで構成されている。

ちなみに、「NOZ姐日々是精進…してるか?」さんが疑問に思っているどうでしょうさんの「サイコロの旅」とどちらが先なのか?ということであるが、答えは次のとおりである。
「バスdeコロコロ」 第1回放送は1998年10月1日
「水曜どうでしょう」 第1回放送(サイコロ1)は1996年10月9日
したがって、どうでしょうさんの方が先ということである。

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大泉さんは奇跡

「ミュージックステーション」(テレビ朝日)に、大泉洋 with STARDUST REVUEで出演された大泉洋さん。

登場したときは、演技なのかマジなのか、緊張しすぎの表情を見せておられたが、バレンタイン話でいつもの「ホラ話」(?)をお見舞いし、若干笑いを引き出す(あるいはあの笑い声はMAか?「そんなこたぁない」byタモリさん)。

その後も歌手のトークの後ろで、話す人の方向を見ながら大きくうなづいたり、拍手をしたりしていた(その姿は、モーニング娘。の紺野あさ美さんを髣髴とさせた)。

そして、いよいよ「トリ」で登場された大泉さん、画面下に出ていた紹介には残念ながら「水曜どうでしょう」の文字はなかったが、パフィーとの絡みもいい感じであって、いよいよ歌へ。
スタンバイに入るときの大泉さんの「もうですか?」という直前のびっくり顔は、「212市町村カントリーサインの旅」の、稲川淳二さんのテープを聴いてびっくりしていた大泉さんの顔そのものであった。

そしていよいよ歌が始まった。まずは根本要さんから歌いだす。これは正解だ。大泉さんの緊張がほぐれるはず。さあ、いよいよ大泉さんが歌いだす・・・CDで何度も聴いていたけど、やっぱりうまいわ。今日の出演者の中で一番じゃないか?で、かっこよく見えるんだなあこれが。

1番が終わったら・・・え?1番だけ?2番も聞きたかったのに!すごく残念。そしてCM明け、リラックスした大泉さんは、いつもの大泉さんになっていた。パフィーのフォローもよかった。タモリさんも声かけてくれたし。もう完璧。

と、書いているうちに放送終了から50分近くたってしまったわけだが、ご存知「2ちゃんねる」も大変なことになっていた。見た限りのことをあげてみる。
・オープニングで「実況ch」板が飛ぶ。
・モー娘。(狼)板でなぜか大泉スレッドが2つも立つ。
・終わったあとは、大泉さん大絶賛の嵐。
今日はどこもかしこも「大泉祭り」といってもいいんじゃないかな。まさに「大泉さんは奇跡」。

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「みまさか」復活希望!(リバイバルでOK)

JR西日本さん、またリバイバル列車をやるようで・・・。
@nifty:NEWS@nifty:JR「白兎」「但馬」が復活(共同通信)

JR西日本のニュースリリースより

昭和36年にデビューして以来、全国の急行列車として活躍してきた28・58系気動車のうち、国鉄時代のオリジナル塗色を施した車両は、平成15年9月末をもって定期運用から外れ、順次廃車されています。

28・58系には個人的な思い入れが強い。夏休みや正月に田舎に帰るとき、乗った急行「みまさか」が使用していた車両であった。4人がけのボックスシート、ディーゼルエンジンの音、排気ガスのにおい、どれも忘れられない思い出である。
よく乗っていたのが大阪を12:30ごろに発車する「みまさか3号・みささ3号」だった。姫路から姫新線に入り、津山でみささと別れて、最初は新見まで急行だったように思う。それが月田行きになり、次には津山-新見間普通列車になったころまでは覚えている。「但馬7号」と併結していた「みまさか5号」などもなぜか印象に残っており、幼少のころは停車駅や列車の併合分割も完璧に覚えていたようだ。
いつしか、田舎に帰ることも少なくなり、気づけば「みまさか」の本数も1往復になっていた。廃止されたのは平成元年3月11日のダイヤ改正。1往復になってからは一度も乗る機会がなかった。
それからは、青春18切符を使って快速や普通列車を乗り継いで田舎に帰ったこともあった。朝10時過ぎに姫路をでる津山行きの快速は、「みまさか」時代とほぼ同じダイヤ・停車駅だったのではないだろうか。
今では、車を使い、中国自動車道経由で2時間ちょっとで田舎に帰ることが出来る。津山行きの高速バスも多数運行されている。「みまさか」が廃止になってしまったのは仕方のないことだ。
姫新線も、列車本数が激減している。時刻表を見る限りでは姫路から津山までの直通列車はない。
実現可能性が非常に低いことは分かっているが、「みまさか」のリバイバル運転などやってくれないだろうか。岡山北部から関西に出てきている人は結構多いので、それなりの客が集まると思うのだが。

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2004.02.12

「Tシャツ着てみろ!」

PIC_0032.JPG
「水曜天幕團」公演最終日のHTB入り口のポスターを撮影したもの。この日はかなり寒かった。
天幕團のTシャツ(特に女性用)が売れ残っていたらしく、土井さん(どうでしょう初代プロデューサー)はじめ、売り子の皆さんは必死でTシャツをアピール、ついにはポスターまでこんな風に・・・。このポスターに心ひかれて、Tシャツを購入した次第である。

今日は、他にネタが思い浮かばなかったので過去の写真でお茶を濁すことにした・・・。

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2004.02.11

「今夜だけのステージ」さっぱりネットワーク

作詞:さっぱりネットワーク&今井千尋 作曲:今井千尋

2000年の作品。
さっぱりネットワークとは、テレビ番組「週間えみぃSHOW」(読売テレビ)のコーナー企画で結成されたグループだった。メンバーは、いわゆる「一発屋」歌手の皆さんであった。

「夢想花」(飛んで飛んで~)の円広志さん
「大都会」(あーあー果てしない)の田中昌之さん(クリスタルキング)
「メモリーグラス」(水割りをください)の堀江淳さん
上記3人が主要メンバー。さらに以下の方々もメンバーだった。
「ビューティフルサンデー」の田中星児さん
「太陽がくれた季節」の西口久美子さん(青い三角定規)
「キッスは目にして」のコニーさん(ザ・ビーナス)
「私のハートはストップモーション」の桑江知子さん

「さっぱりネットワーク」の命名者は、横山ノックさんだった。またこの曲の作詞・作曲を手がけた今井千尋さんは、「ラストチャンス」を歌ったSomething Elseのメンバーである。
もともと、イベントで一回限り歌うということで作られた曲だったが、好評だったためCD発売されたが、円さんが発売直後に体調不良で仕事をセーブされたため、あまり積極的なプロモーション活動が出来なかったのが悔やまれる。
ちなみに発売元は「ゼティマ」、モーニング娘。と同じである。

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2004.02.10

オーストラリアを鉄道で縦断

たまたまつけたテレビで国際空港の特集をしていたので、ふと思い出した。

「ザ・ガン」号がダーウィンに延伸 : Travel@nifty

オーストラリアの北部・ダーウィンと南部のアデレードを結んで大陸の中央を縦断する鉄道が、2月から運行を開始したとのこと。
海外には3度しかいったことがなく(それも社員旅行とか研修旅行だけで、個人的な旅行はなし)、もう海外に行くこともないだろうなと思っていたのだが、これには乗ってみたい。
なんといってもどうでしょう軍団が、初の海外ロケでレンタカーで走り続けた同じ区間を列車でたどることが出来るのは「それ魅力」(by大泉洋さん)。

調べてみると、日本語のオフィシャルサイトもあって、予約(カード決済)も出来るようだ。
グレートサザンレールウェイ日本語オフィシャルサイト

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2004.02.09

「キンキのおまけ」一発逆転

作詞・作曲:平坂佳久、亀岡としゆき

1986年の作品。
「キンキ」とは、「近畿地方」のことであるが、ではその「おまけ」とはいったいどこなのか?和歌山県である。
和歌山の特長を取り上げては、他府県と比較して貶める歌詞が秀逸な作品である。
例えば、
「みかんの国わかやま」→愛媛には負ける
「徳川御三家和歌山城」→大阪城には負ける
「奈良や滋賀には張り合っている」→大仏、琵琶湖は全国レベル
とまあ、よく探し出せたものだと感心させられる。これも、メンバーが和歌山出身だからこそ出来る業なのかもしれない。地方ネタの歌といえば「佐賀県」が思い起こされるが、この「キンキのおまけ」のほうが救いがあるように思える。

さて、この「一発逆転」というグループは、翌年「ロンリー・ナイト・ランナウェイ」というえらくまじめな歌を出し(ただしカップリングが「和歌山ラヴ・ソング」)、しばらくして「WINDS」と名前を変える。
「WINDS」では、上新電機のCMソング「冗談じゃないぜ」を発売したが、バンドは解散し、二人組の「ウインズ」として再出発。今度は吉野家のCMソング「世界中に笑顔を」を発売する。その後もいくつかのCMソングを発表したり、有線放送で「君が抱きたい」がヒットしたり、「和歌山LOVE SONG」が注目されたりと、現在も活躍されているようだ。
なお、「ウインズ」になってから上新電機のCMソングを「情熱をなくさないで」という歌でリメイクしており、こちらの歌詞のほうがCMの歌詞により近くなっている。

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2004.02.08

「本日のスープ」全国発売へ

「CDTV」(TBS)で39位になり、大通公園でのカウントダウンイベントの様子が一瞬流れた「本日のスープ」が、ミュージックステーション出演を前に全国発売されることになった。

発売するのは新星堂さんで、2/11より独占販売とのこと。
「本日のスープ」大泉洋 with STARDUST REVUE

持ってるけれど、もう一枚店頭で購入してみたい気もする。


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「唇のプライバシー」河合奈保子

作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平

1984年の作品。
河合さんの歌を取り上げるときは、どうしても「ヤングタウン」がらみになってしまう。
この曲のコーラス部分が、「カレーライス プライバシー」に聞こえるというネタや、最初のフレーズの替え歌「私ならの大仏です」というネタを思い出す。
そういえば、河合さんの新曲が出るたびに、リスナーの投稿でいろいろと突っ込まれていたように思う。
例えば「ジェラストレイン」(作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平、1985年の作品)では、これまた最初のコーラスが「弁当はいかがですか?」に聞こえるというネタもあった。
また「ザ・ベストテン」などの番組にもよく出ていた河合さんは、ヤンタンリスナーだけにわかるようなサインを送ってくれたこともある。「北駅のソリチュード」(作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平、1984年の作品)では、曲終わりに、オフマイクで「ヤン火」といってくれたりした。
「唇のプライバシー」から大きく話がそれたが、いつものことであるのでご容赦願いたい。

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2004.02.07

カニ三昧のその後で・・・

というわけで、カニを食べに行ってきた
PIC_0016.JPG
こんな風に、いけすから取り出したものを調理してくれる。
kani.JPG
いやーすごいよ、タグ付だもの。
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でもって、カニの甲羅で蟹味噌と身を混ぜて食った日にゃ、そらゲキ(゚д゚)ウマーなわけで。
カニ刺し・茹でカニ・蒸しカニ・カニ鍋・雑炊とフルコースで「もう食えぬ」ほど食ったら・・・風邪引いた(因果関係ないだろ!というツッコミはなしの方向で)。

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2004.02.06

サンダーバード車内から

社員旅行で片山津へ、サンダーバードで移動中。見事な雪景色だ。pic_0203.jpg

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2004.02.05

大泉さん、ミュージックステーション出演!

すごいねえ。
CREATIVE OFFICE CUE [オフィシャルサイト]より

2月13日 20:00~20:54 テレビ朝日系全国放送(一部地域除く) ★大泉洋withスターダストレビュー 出演

スタレビさんがテレビで歌うのを見るのも久しぶりだし、そこに大泉さんがいるなんて、もうえらいこっちゃである。情報によれば、パフィーも出演するとのこと。パフィーといえば、大泉さんは以前「パパパパパフィー」で共演したこともある。何らかの絡みも期待できるのだろうか。

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歌手のプロモ活動3~関西ローカルTV~

昔は、在版各局が制作する公開バラエティ番組が存在した。またそれらの番組は、歌手にとってのプロモーションの場でもあった。例えば、ヤングおー!おー!(MBS)やヤングプラザ(ABC)などがこれに当たる。
関西の若手お笑い芸人のゲームコーナーなどがあるなかで、歌のコーナーもあり、新人歌手だけでなく、いろんな歌手が新曲を披露していたように思う。
新曲プロモーションの場としては、他にもおはよう朝日です(ABC)やわいわいサタデー(ABC)なども挙げることが出来るだろう。「おはよう朝日です」に出る歌手は、前日ホテルプラザに宿泊し、その後スカイスタジオで「口パク」で歌うというのがお約束であった。また、「わいわいサタデー」では、大阪駅の駅ビル「アクティ大阪」15Fにあった「駅スタ」で、「○○美人コンテスト」の特別審査員をさせられて、審査結果発表までの間に歌う姿がよく見られたものだ。

いまや、ホテルプラザは廃業(跡地には大塚家具が入居)、大阪タワーも営業をやめ、スカイスタジオは使われていない。また「駅スタ」も今はなく、朝日放送は数年すれば、現在の大淀のビル(関西の放送局で最も古い局社屋)から、中之島の再開発ビルへ移転する。

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2004.02.04

「本日のスープ」初登場29位!

2/9付のオリコン週間チャートにて、大泉洋withSTARDUST REVUEの「本日のスープ」が初登場29位となった。

オリコンのサイト→ランキング→音楽・シングル・Weekly

これは、大泉さんがすごいのか、スタレビさんがすごいのか、あるいは「R」リスナーがすごいのか、なんにせよめでたいことである。

ところで、このCDの予約特典でついてきたCDに入っている、大泉さんと根本要さんの「新春対談」は、聴いていて二人の表情やリアクションが目に浮かんでくるので、大変楽しめるものになっている。このところ毎日のように聴いているのだが、何度聴いても飽きないのは、少し異常だろうか・・・。

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JALスーパーシート廃止

自分の記事「JAL、1000円プラスゆったり国内線(NIKKEI NET:企業 ニュース)」の続報である。
JALのHPに「クラスJ」の紹介ページが出来ている。
Class-J
気になっていたマイレージについては、区間マイルの10%加算ということになっていた。また、特典航空券での利用は、片道2,000マイル追加とのこと。

これに伴い、5月末でスーパーシートが廃止される。あのゆったりしたシートと、なんとなく得した気分になる軽食サービスがなくなるのは残念な気もするが、その分お手軽な金額で少しゆとりのあるシートが利用できるのは、よいと思う。使用機材が「クラスJ」ありなら、まず選択するであろう。

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2004.02.03

お笑いDVD最高位記録(オリコン)

先週発売のオリコンを今日購入した。「オリコンチャートリビア」という、ネーミングがあまりにも安易なコーナーに、「歴代お笑いDVD最高位記録TOP5」というのが掲載されていた。
1位は先日発売され、1位を獲得したザ・ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」のDVD BOX。これはまあ、全国ネットで足掛け16年も放送され、当時は高視聴率を誇った番組であるから、売れて当然だろう。
2位以下を見てみる。()内は、最高位である。

2位(2) 水曜どうでしょう第2弾「サイコロ1/粗大ゴミ/闘痔の旅」
3位(3) 水曜どうでしょう第3弾「サイコロ2/オーストラリア縦断」
4位(4) ダウンタウンのごっつええ感じ
5位(5) 水曜どうでしょう第1弾「ベトナム縦断1800キロ」

どうでしょうさん強し!そういえば、第1弾DVDは以下の記録を持っていた。

「地方ローカル局によるTV番組関連のDVD初のチャートイン達成」
「バラエティ&お笑い番組のDVD初動売上枚数歴代1位」
「コンビニ専売のDVDでは音楽・映画も含めて、初動売上枚数歴代1位」
「バラエティ番組関連で売上枚数歴代1位」

このうち、2番目と4番目はドリフに記録を破られたとはいえ、すごい記録である。
そういえば「水曜天幕團」のDVDも週間チャートで第4位とのこと。この勢い、いったいどこまで続くのだろう。

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歌手のプロモ活動2~再度ヤングタウンについて~

記憶に残っているMBSヤングタウンの出演者を書き出してあることに気がついた。

岩崎宏美→河合奈保子→芳本美代子
谷村新司・ばんばひろふみ→根本要(スターダスト・レビュー)

これは、同じ事務所同士での出演者の入れ替えになっている。上は芸映、下はアップフロントエージェンシー(UFA)である。
ということは、ヤングタウンのレギュラーには「事務所枠」があったのではないか。事務所がタレントのプロモート場所として、番組出演の枠を押さえていた。ヤングタウンという番組が持つ格が事務所を動かしたように思える。もちろん何の確証もないわけだが、現在もモーニング娘。のメンバーがヤングタウンにレギュラー出演している(メンバーは週代わりらしい、聴いたことないので不明)のは、UFA枠が生き残っているからかもしれない。

「河合奈保子音楽夜話日誌」さんが、MBSヤングタウンの持つ番組の格についてのお話をされている。読んで思わず納得した。

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2004.02.02

今日は京都へ

ちょっとした仕事で京都へいった。行きは快速、帰りは新快速に乗ったのだが、改めて新快速の速さにびっくりした。
130キロ運転中は、体が何か中途半端に浮いているような感覚に襲われる。その一方で、快速電車の遅さにまたびっくり。もうちょっと早く走れると思うのだが。これだけ遅いと、みんな新快速に乗りたがるわけだ。だから新快速はものすごく混雑し、快速はがらがら。バランス悪すぎである。

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JAL、1000円プラスゆったり国内線(NIKKEI NET:企業 ニュース)

JAL、1000円プラスゆったり国内線(NIKKEI NET:企業 ニュース)

JALの国内線で、6月から新クラス「クラスJ」が導入されるらしい。プラス1,000円でリクライニング機能等が高い席になるということは、以前JASにあった「レインボーシート」のようなものだろうか。マイレージ会員へのマイル付与がどのくらいあるかが注目されるところだ。

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2004.02.01

セレナこんにちは、さようならパルサー

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ついに、来た!「モノより思い出」でおなじみのセレナが!早速近所をドライブのつもりが、高速まで乗ってしまった。
若干カーブでハンドルが取られるような感覚があるが、慣れれば大丈夫と思われる。何より新しいというのがいいし、高い視点で運転できるのもよい。

そして、7年間・5万キロ弱走ってくれたパルサーとは今日でお別れ。ありがとう、パルサー。
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車を買い換える

1月3日、母を連れて親戚の勤めるディーラーへ向かう。店に着くと、営業マンが出迎える。
「○○さんいらっしゃいますか?」
「ああ、○○ですか。急な転勤でここにはいないんですよ」
えええっ!肝心の親戚は1月1日付で異動していた。かといって、このまま帰るのは忍びないので、車を見せてもらう。車種はもう決めてある。「セレナ」である。
日産「セレナ」、先代はキャブオーバータイプのミニバンで、これも「プレーリー」同様「元祖ミニバン」と呼ぶべき車なのだが、モデルチェンジがなかなか行われず、ライバルにどんどん追い抜かれていった車である。モデルチェンジによりFFになり、このクラス初の両側スライドドアを装備した。昨年秋マイナーチェンジしたばかりである。
5ナンバーとはいえ、パルサーと比べるとやはり大きい。車内も広い。見積もりをもらいその日は帰ることにする。
1月4日、母よりTELが入る。その後親戚から連絡があったらしい。本社に異動になったものの、今後も面倒見てもらえるとのこと。金額もそこそこがんばってもらえるようだ。メーカーオプションで必要なものがあればということだったので、薦められたオプションだけでよいとつたえる。
1月5日、契約。たった3日で決めてしまった。

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パルサーX1(2)高速道路で窓全開

実家にいるときには毎週のように乗っていたパルサーも、一人暮らしを始めてからは月に1・2度しか乗らなくなっていった。そして、パルサーの主な行き先も祖父の住む田舎が中心となってきた。田舎までは高速を使って約2時間。適度なドライブ距離である。
そして今年1月1日。その事件は起こった。
その日の朝、先に田舎に帰省した両親を追って、弟と二人パルサーに乗り込み実家を出発した。高速道路から有料道路を経由し、再度高速の料金所で通行券を取り、パワーウインドウのスイッチを押して窓を閉めようとした。
「ウィーン」
モーターの音はすれども、窓が上がらない。
「あれ、窓が閉まらない」
何度も何度もスイッチを押してみるが、全く窓があがらない。
「うわっ、パワーウインドウ壊れた!」
とりあえず高速に乗ってしまったので、止まるに止まれない。窓全開のまま、約10キロ走行し、PAに到着。
とりあえずJAFに電話する。「40分待ち」といわれたが、正月でも電話一本駆けつけてくれるのはありがたい。
思っていたより早く到着。見てもらうと、パワーウインドウのワイヤーが切れているとのこと。直すのは無理なので、応急処置で窓ガラスを引き上げ、ガムテープで固定する。電話してから作業終了まで約1時間。再び走り出し、ようやく田舎へ到着した。
着くやいなや、両親に事の顛末を話し、特に父には「もう7年も乗っているし、これは買い換えろというサインに違いない!」と訴えた。
「よし、わかった。」と父がいい(いや、言わせたかも)、あっというまに車の買い替えが決定したのであった。

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パルサーX1(1)北陸道で回転

パルサーJ1Jから乗り換えたパルサーX1、当初は結構遠乗りに利用していた。年末年始は、友人と遠方へスキーに出かけたりした。ある年の冬は、新潟県の野沢温泉スキー場に出かけることになった。現地まで片道1000キロ以上を一人で運転した。
それは行きの北陸道での出来事だった。降雪のためタイヤチェーンを装着した我がパルサー。一緒に向かった友人の車は、スタッドレスのためどんどん先へ行ってしまう。「まあそんなに急がなくても大丈夫」と口では言いながら、内心は若干あせっていた。
緩やかなのぼりが終わり、下り始めたとき、車が不審な動きをはじめた。後部が左右に振れ始めたのである。
「あ、やばいかも」
そう思い、バックミラーで後方を確認した。
「よし。後方に車なし」
同乗していた友人に言った。
「ごめん。一回転するわ」
そういうと、車は高速道路の上をくるっと一回転し、左前バンパーが雪に埋もれたガードレールに接触する形で停止した。その姿は、その昔いすゞジェミニのCMで車がくるっと回ったような(そんな優雅なものではないが)感じであった。
体勢を立て直し、再度出発した我がパルサー。後にPAで確認したところ、左前ボンネット部分にへこみ傷があったものの、走行には全く支障なし。そのまま無事野沢温泉に到着することが出来た。
ほんと周りに車がなくてよかった・・・。そういえばあれから今までこのパルサーで雪道を走ったことは一度もない。

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