「本日のスープ」全国盤特典DVDを見る
というわけで、散々文句を言った「本日のスープ」についていた特典DVDを見た。
・・・客のインサート画像が多少気にはなったが、おおむねよかったといってもいいんじゃないかな。まあ、CDに入っているライブバージョンがそのまま映像になっているだけだから、悪いわけがない。さすがにもう音楽番組で歌う機会はないのかなあ・・・もう一回見てみたい。
というわけで、散々文句を言った「本日のスープ」についていた特典DVDを見た。
・・・客のインサート画像が多少気にはなったが、おおむねよかったといってもいいんじゃないかな。まあ、CDに入っているライブバージョンがそのまま映像になっているだけだから、悪いわけがない。さすがにもう音楽番組で歌う機会はないのかなあ・・・もう一回見てみたい。
というわけで、大泉洋withスターダスト・レビュー「本日のスープ」全国盤が届いたので、早速CDを聴いてみた。
・・・あのねぇ、まああれだよ、大泉さんもスタレビさんも忙しかったのは分かるさ。だから、再レコーディングしたんじゃなくて、前のマスターテープのリミックスバージョンっていうのは、まあ認めるよ。
1番・2番はまああいい。問題はその後だよ、サビの繰り返しのところ。この部分は大泉さんとスタレビさんで、メロディが違うんだよ。スタレビさんは、ちょっとフェイクしてるわけ。でも大泉さんはメロディに忠実に歌ってるわけ。それをさ、ミックスしてるのさ。おかしいよ!聴いてて違和感ありまくりだよ!!そんなことするならさ、最初のフレーズは大泉さんだけ、次のフレーズはスタレビさんだけにすれば納まりよく聞こえるわけ!そんなことも分かんないのかい、このレコード会社は!!!もうね、がっかり以外の何物でもない。北海道限定盤買っといてよかったよ、ほんと。
・・・と、珍しく強い口調で記事にしてみた。これから特典のDVDを見るのだが、こっちは大丈夫だろうか・・・。
3月20日の記事「1×8いこうよ!」がサンテレビで放送開始!に、とんでもないコメントがついていた。
以下コメントの引用
ネット検索で引っかかりまして、おじゃま致しました。(引用ここまで)
話題にしていただきありがとうございます!
水どうファンの方にとっては異質な番組かと思いますが、木村洋二という稀有なアナウンサーと大泉君とのコンビならではのトークをお楽しみいただければと思います。
付け加えておきますと、「旅の達人」とは言っても旅番組とは対極にあります。当番組HPにも書きましたが「海外に行ったつもりで道内を旅する」という企画です。
まあ前置きはともかく、ご覧いただいた上でリアクションいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします!投稿者: 1×8担当D
先ほどの自分の記事「どうでしょう班ついに出発」を書いた後に、ふと思った。
ここからは完全妄想モードである。
追伸。もしかしたら、我々の旅先での姿がどこかに映るかもしれません。
(水曜どうでしょう公式HPより引用)
この藤村Dの言葉、これは今回の企画のヒントではないだろうか。「旅先での姿がどこかに映る」つまりは、記事の中でも触れた「リターンズ放送地を巡る旅なのか?」
もしそうだとすればだ。各地のリターンズ放送局を訪問し、その局の生番組、あるいはあの「30時間テレビ」のような生CMに出演する。当然、そこではリターンズの告知をするのだろうが、さらに一歩進んで考えてみる。
今回のどうでしょう復活は5月といわれている。そしてその放送は、何らかの形で道外人にも見ることが出来るかもというようなことを、D陣が公式HPの掲示板で書いていたように記憶している。
つまりだ。各局のリターンズの放送を、今回の復活どうでしょうに差し替えて放送するのではないだろうか!それなら確かに道外人にも視聴可能である(もちろん、放送エリア外の人は見られないわけだが)。
と、いろいろ妄想してみた。ほんとはこの後、熊本でのどうでしょう放送開始も、この復活どうでしょうからだ!と書いてみたかったのだが、熊本は「ベトナム縦断1800キロ」からのスタートだそうで・・・。KAB熊本朝日放送掲示板
[水曜どうでしょう official website]より引用
しばらく旅に出ます。(引用終わり)1年9ヶ月ぶりです。
行ってきます。
追伸。もしかしたら、我々の旅先での姿がどこかに映るかもしれません。
3月30日早朝。どうでしょう班。
サンテレビで4月4日から始まる「1×8いこうよ!」の放送内容が、STVさんのHPに掲載された。
(以下HPより引用)
ついに本州でOA!!(引用ここまで)
3月29日(月)
近畿地方の皆様、朗報です!
1×8が、サンテレビで毎週OA!!・4/4から毎週日曜昼12時より。
・2001年OA「旅の達人」シリーズを再放送。(海外に行ったつもりで道内を旅する企画)
「次の患者さん、どうぞ」を拝見して「本日のスープ」の特典がポスターになっているということを知り、新星堂さんのHPを確認してみた。
SHINSEIDO SHOPPING SITE | 大泉洋 with STARDUST REVUE 「本日のスープ」
追加プレスされたものに対して、ポスターが付くとのこと。一部店舗ってどこよ?多分新星堂さんと玉光堂さんと思われるが。まあ、ポスターもらっても貼るところないから、いらな・・・でもちょっと欲しいかも。
でも追加プレスって、そんなに予約入っているのか!シングルチャートが楽しみだ。
NEWS@nifty:TV番組無断配信で有罪判決=在米邦人らに有料で-松山地裁(時事通信)
以前は海外に行くと、日本の番組を勝手に録画したビデオのレンタル屋があったというのを聞いたことがある。今はネットで有料配信。どうせ見るなら、インプレスTVさんなど正規のネット配信を見ていただきたい。もちろん見る番組は「水曜どうでしょう」で決まりだ。
ネタ切れで、無理やりどうでしょうネタに持っていってみた・・・。
いよいよ「ベトナム縦断」スタートの記事に、ま様がコメントされているが、「水曜どうでしょう」公式HPの「ウラ」にこんなことが書かれていた。
(以下番組スタッフからのメッセージより引用)
さて、そして我々も・・・この春。
新たな旅に出ようと思っております。
ベトナムの旅から2年近く・・・久々の「どうでしょう復活!」でございます。
とても、楽しみです。
(引用ここまで)
いよいよ、どうでしょう班復活宣言である。どこで何をしてくれるのか?そして道外のどうでしょうファンは見ることが出来るのか?いろいろ気になることはある。
ただ、どうでしょう班にお願いしたいのは、「あまり張り切り過ぎないこと」ただそれだけである。あの「サイコロ6」のように、「気合が空回り」するどうでしょう班は見たくない・・・でもそれもまた「どうでしょう」だなぁ。
しかし、この4月からまたリターンズ放送局が増えるとは・・・凄過ぎ。群馬県といえば「群馬くん、イワシ食いすぎ、船頭気分か?」(群馬県・岩宿遺跡・先土器文化)を思い出すのは、やはり重症だろうか。
今日・明日が休みになったので旅に出た。
久しぶりに中央線に乗ることにしたので、どうせならとセントラルライナーに乗車した。
料金は310円
乗る前に、自販機でジュースを買うために1000円札を入れたら、おつりが500円足りなかった(T▽T)自販機に書いてある電話番号に電話したら留守電対応だったので、連絡先を入れておいた。しかし「取りに来てください」といわれても、困るわけだが・・・。
で、気を取り直して中津川から松本行きに乗り換えようとしたら、今度は大阪からの特急「しなの」が人身事故の影響で遅れているとのこと。そのため松本行きは「しなの」の後に発車するという。それでは、後の乗り継ぎが出来なくなってしまう。
仕方なく、特急券を購入。遅れてきた「しなの」で松本へ向かう。松本からは、大糸線を乗り継いでいく。この電車で南小谷駅に到着。
ここからは、今となっては貴重になった気動車キハ52形に乗り込む。
色は旧国鉄色とは違うが、形は懐かしい。ちょっと狭い扉は手で開ける。
意外と(といっては失礼か)力強い走りを見せて糸魚川駅に到着。約50分の待ち合わせで乗り継ぎ、富山駅へ。
明日はどうやって家に帰ろうか、これから思案のしどころである。
賽は投げられた: 「1×8いこうよ!」がサンテレビで放送開始!のRiezoさんのコメントにもある、樋口了一さんのキャンペーンの件について触れてみたいと思う。
以下、樋口さんのHPより引用。
関西キャンペーン 3/28,29
~インストアライブ&サイン会~日時:3月28日(日)15:00~
場所:神戸 Sound 1st 三宮店
℡078-325-1862
入場:フリー
日時:3月29日(月)18:00~
場所:京都 JEUGIA 三条本店 6F
℡075-254-3730
入場:フリー
4月より、サンテレビで日曜お昼12時、札幌テレビ放送(STV)の「1×8いこうよ!」が放送されるようだ。
「1×8」といえば、大泉洋さんとSTVアナウンサー木村洋二さんの「YOYO'S」による番組でいろんな企画をやっている番組のようだ。さすがにこれは見たことがない。
しかし、サンテレビの編成さんはなぜこの番組を購入しようと思ったのだろう。「どうでしょう」ですっかり大泉さんマニアになった方がいるのか?
まあ、何にせよ土曜・日曜と大泉さんを拝見できるようになるのは喜ばしいことである。
「1×8いこうよ!」のHPはこちら
空きチャンネル使い、勝手にTV放送…32歳男を逮捕 Yahoo!ニュース - 社会 - 読売新聞社
空きチャンネル使い、勝手にTV放送…32歳男を逮捕 NEWS@Nifty(読売新聞)
※どちらも同じ記事。
どうせなら自分でカメラ回して編集して番組作って流してみろといいたい(もちろんそれでも違法行為だが)。
そういえば昔、FM波を飛ばしてミニFM放送局なんてことをやったことがある。これも、電波の強さによっては電波法違反だし、市販のCDを流せば著作権法に引っかかる。
今やるとすればインターネット放送だろうか。しかしこれも、著作権がらみで既存の曲は流せない(Webのラジオ番組を聞くと、曲の部分だけが差し替えされている)。
このあたり、何とかならないだろうか?JASRACさん。
新星堂さんの「本日のスープ」紹介ページに、特典の「ポストカード」「ステッカー」のデザインが登場した。
SHINSEIDO SHOPPING SITE | 大泉洋 with STARDUST REVUE「本日のスープ」
・・・微妙だな、おい。
ポストカードは「サザエさん」のエンディングの家に飛び込んでいくところをイメージしているのだろうか?
ステッカーは、メンバーがスープ皿を足湯のようにして浸かっているようだ。
・・・ま、まああれだ、DVDに期待をすることにしよう。
NEWS@nifty:札幌・大通公園に冬と春の“境界線”(読売新聞)
結局この冬は北海道にいけなかった・・・。
過去10年間毎年冬の北海道(流氷&札幌)に行き続けてきたのですごく残念だ。
記事の横の写真を見ていると、頭の中に「本日のスープ」が流れる。やっぱりいい歌だよなあ。全国版発売まで、あと12日。
作詩:売野雅勇 作曲:筒美京平
1983年の作品。
17日深夜放送の「タモリ倶楽部」で河合奈保子さんについての特集があるらしい。すでに放送があった関東地区での反響は、「TEAROOM☆NAOKO -ANNEX-」さんが書かれている。→テレビ放映の影響力
そういえば、13日・14日のリファラーでずいぶんと「河合奈保子」での検索からの訪問が多かったが、これが理由なのだろう。というわけで、久しぶりに河合さんの曲を取り上げてみたいと思う。
先日、車を運転しているとラジオからこの曲をBGMに河合さんについての話をしているのが聞こえてきた。「大西ユカリのハッスル歌謡曲」(ABCラジオ)という番組で、大西ユカリさんと藤原正弘さんという人が出演している。で、話の内容は河合さんの基本プロフィールから始まり、住吉区の粉浜出身で、高校時代はマンドリン部に所属していて、西城秀樹の妹コンテストでは小林千絵さんを破って優勝したとかそんな話をしていた。
そのときバックに流れていたのがこの「エスカレーション」だった。
この曲について、番組内でこんな話をしていた。
この曲の作曲者である筒美京平さんは、とてつもなく数多くのヒット曲を生み出しており、河合さんがデビューするときにも、デビュー曲を作ってもらえるよう依頼したらしい。だが、当時は新人歌手に筒美さんが曲を書くということはありえない話だったそうだ。河合さんもやはり依頼を受けてもらえず、別の作家による作品「大きな森の小さなお家」でデビューすることになる(もちろんこの歌も大変いい歌である)。ちなみにこのとき筒美さんは、同じレコード会社の先輩に当たる榊原郁恵さんの「ロボット」を書いている。
その後河合さんは、「スマイル・フォー・ミー」をはじめとしたヒット曲を出していき、デビュー3年目にしてようやくこの「エスカレーション」で筒美作品を歌うことが出来たのである・・・以上が番組内での話の内容である。
この後、河合さんは「UNバランス」「唇のプライバシー」「北駅のソリチュード」「ジェラス・トレイン」「刹那の夏」と筒美作品を歌っていくことになる。
昨日久々に実家に帰ると、母がいかなごのくぎ煮を作っていた。今シーズンはすでに10キロほど作ったらしい。「作り方、覚えとく?」というので、教えてもらうことにした。忘れないようにここに書き込みしておく。
<材料>
生いかなご 1kg
濃口醤油 1.5カップ
砂糖(きざらでなくてもよい)2カップ
みりん 0.5カップ
土生姜 ひとかけら
※1カップ=150~200gくらい(母曰く「いつも目分量だし、大体そんな感じで」)
<作り方>
1)買ってきた生いかなごをざるに入れ、水洗いをしてざるを斜めに傾けて置き、よく水切りをする(小一時間ほど)。
2)その間に、水洗いした土生姜を皮付きのまま千切りにする。
3)深めの鍋に醤油・砂糖・みりんを入れて強火で沸騰させる。
※さらにたまり醤油をひと回しほどいれるとよいらしい(理由は色がよくなるから・・・だったかな)。
4)沸騰したら、いかなごを3回に分けて入れる。鍋の真ん中に入れ、鍋の周りにいかなごを広げていき、鍋の中で均等にする。その上に生姜の千切りを入れ、ひと煮立ちしたら次のいかなごを入れて、また生姜を入れる。これの繰り返し。
5)再度沸騰したら、灰汁を取る。
6)アルミホイルを切り、鍋に入るように周囲を曲げ、真ん中に切り込みを入れて落し蓋にする。
※蓋をせずに調理することが多いらしいが、母曰く「落し蓋をした方が、いかなご全体に煮汁が回る」
7)吹きこぼれないようにしながら、ひたすら煮る。10分くらいで一度蓋を取って、煮汁の量を見る。
8)煮汁が減ってきたら、鍋を打ち返す。このとき、最初は火元から離して流しの上で行う(煮汁が飛び散る場合がある)。その後再度火にかけ煮る。これを何度か繰り返し、煮汁を減らしていく。煮汁がごく少量になれば、火の上で鍋を打ち返す。
9)最後に一気に火力を高め、煮汁をなくす。このとき、焦げ付かないように細心の注意を払う。
10)煮汁がなくなったら、広い口のざるに移し、うちわであおいで冷ます(結構早く冷める)。
11)できあがり。タッパなどにいれて冷蔵庫に入れれば結構長持ちする。
というわけで、昨日の母の作品がこれ。
あまりおいしそうに見えないかも。実際は(゚д゚)ウマーだったのだが。
調理時間は2)~10)で、早ければ30~40分程度。1時間もあれば十分できるようだ。今シーズン中に一度はチャレンジしてみようと思う。鍋もざるも買わなければならないが・・・。
今回作ったものと、以前作ったものを含めて大きなタッパに4つくらいを袋に詰めて、母は祖父(つまり母の父)の元へ向かった。
母曰く「私はいかなご屋か!」
※この作り方は、一般にレシピとして出ている「いかなごのくぎ煮」とは異なる部分が多々あるので、参考にされる場合は十分ご注意願いたい。
神戸新聞ニュース:総合/2004.03.11/ハーバーサーカス、月内にも大半閉鎖 運営会社撤退
ハーバーサーカスの前は、西武百貨店が入っていたことをどれくらいの人が覚えているだろうか。オープン直後、何度か行ったがエスカレーターやエレベータの位置がわかりにくく、店内を移動しにくいレイアウトだったので、「これはヤバイかも」と思っていたら、94年末に西武百貨店撤退。翌年阪神大震災が起こる。まるで予知していたかのような西武の撤退だった。
「あの建物で百貨店は無理。何か特徴のある専門店がこないと人は集められない。例えばPCショップ・・・ソフマップとか来てくれたらいいのに」
そう思っていたら、本当にやってきたので驚いた。「ハーバーサーカス」のオープン日に見に行った記憶がある。ソフマップはその後フロアを拡大していく。その一方で、テナントの撤退も相次ぎ、ついに昨年8月、ソフマップもダイエーハーバーランド店内に移転。
この時点で、今回の結論は出たようなものと言えるだろう。
果たして、次に何がやってくるのか・・・百貨店がだめ、専門店の集合体もだめ、飲食関連もあのフロアでは厳しいし・・・全館借り切って何か出来るところでないと難しいように思う。今あれだけのフロアを借り切れるところ・・・大塚家具とか?でも、すぐ近所のHDCビルに入居してるしなあ・・・。
ちなみに解説記事には、旧オーガスタプラザ(ここもビルオーナーが代わっている)が、3月全館オープン予定だったのにもかかわらず、地下の軽食コーナーしか開業していないことを指摘している。最近ハーバーランドに行っていないので、これはちょっとびっくり。
【解説記事】衰えない地域集客力 「玄関口」の再生に期待
いよいよ本日より北海道テレビ(HTB)さんの「どうでしょうリターンズ」は、「ベトナム縦断1800キロ」がスタートする。「2回目」のどうでしょうさんの「ピリオド」が確実に近づいてきている。
果たして、最終夜はどうなるのだろうか・・・1時間スペシャルだった本放送を2週に分けるのか、それともリターンズもスペシャルとして1時間枠になるのか・・・そして、あの「9月25日」と同じように、道外の「どうでしょうファン」のみなさんの上陸はあるのだろうか・・・。
さすがに今回ばかりは「上陸」するつもりはない(というか、スケジュール的に無理)のだが、興味は尽きない。
リターンズ終了後は、再び「サイコロ1」からリターンズがスタートするという話もあるようだ。やはりどうでしょうさん、普通の番組ではない。
アニメならまだしも、バラエティが同じ局でまた最初から放送されるというのである。子供のころ、家に帰ったらよく流れていた「ポパイ」や「トムとジェリー」のようになるのだろうか(以前D陣が、「どうでしょう」のことを語ったインタビューの中で「トムとジェリー」の話を持ち出していた記憶がある。足だけ出てくるおばさんと画面に映らないD陣を重ね合わせていたように思う)。
関西で言えば、「じゃりん子チエ」(MBS)のような存在にたとえることが出来るかもしれない。最近は放送されなくなったが、以前はエンドレスに思われるほど、ずーっと放送されていたような記憶がある。さらに、何度も見たことがあるはずなのに、見るたびに「あれ、この内容は初めて見るような気がする」と思わせる番組が、この「じゃりん子チエ」だった。
出来ることならば、関西でも同じようにずっと放送され続ける番組になってくれればうれしいのだが。特にサンテレビさんには、「アメリカ縦断」からのスタートなので、ぜひ「ベトナム」終了後には「サイコロ1」からの放送を!・・・といっても、本当に「ベトナム」まで放送されるかどうかも確定してないわけだが・・・。
そのかわり88円均一がなくなるらしい・・・在庫限りとのことなので、近々買い物に行かねば。といっても、行った所で大して買わなかったりするのが現実。
「何でもあるけれど、欲しい物は何もない」
2004年の作品。
改めて、樋口了一さんのアルバム「lives」について書いてみる。
全7曲収録されているが、最後の1曲はボーナストラック扱いである。アップテンポの曲あり、ギター一本で聞かせる曲あり、7曲という曲数の中でいろんな樋口さんを楽しめる1枚といえるだろう。
いくつか気に入った曲を取り上げてみる。
1曲目の「桜street」は、アルバムの1曲目にふさわしくアップテンポの軽快な曲である。歌詞の言葉がかなり多いのだが、その譜割りが聴いていて心地よい。中でも「世田谷区桜上水二丁目」の譜割が気に入っている。
次に6曲目の「Please be my love」もアップテンポの曲で、これまた言葉が多い。サビの部分の「君と○○たい」の繰り返しが何度聴いても心地よく感じる。
そして、ボーナストラック扱いの「1/6の夢旅人2002~saicorne ver./featuring大泉 洋~」。まずアレンジがご陽気でよいのと、大泉さんの何言ってるんだか分からないけどノリノリの雄たけび(?)が曲をさらに愉快なものにしている。最後の方で大泉さんが「ウレシノクンダイスーキ」といっているように聞こえるのは気のせいだろうか?
この3曲以外も、いい曲がそろっており、エンドレスで聴いても飽きない。
樋口さんの所属事務所のHPからも購入可能→こちら
新星堂さんでも取り扱中→こちら
他にも全国のCDショップで取り扱い中である。
旅に出ようと電車に乗った直後に財布がないのに気づいて、家に戻ったら樋口了一さんのCDが届いていた。財布と一緒に持ち出して、早速聴いてみた。 ものすごくイイ!「1/6の夢旅人2002」のアレンジには、「ヤラレタ!」こういうのもアリだ。後ほどもう少し感想を書いてみたい。携帯での長文は打ちづらいので。
ロボットで観光振興 秋田県立大「動くなまはげ」製作中 - Yahoo!ニュース - 東北 - 河北新報
なまはげさんがじゃんけんしてくれるらしい。
「悪い子はいねーがー」とかいいながら、包丁もって迫ってきたら、「どうでしょうファン」にはたまらないアトラクションになるなあ。
Yahoo!ニュースの記事より。
「駅発車メロディー」CD化- Yahoo!ニュース - エンターテインメント - スポーツニッポン
スポニチさんの記事はこちら。
「駅発車メロディCD化」
CDの詳細が分かるCDジャーナルさんのニュースはこちら。
JR東日本の駅発車メロディーが1枚のCDに!内田奈織も弾いている!!
関西私鉄では、こんなCDも発売されていた。すでに完売しているそうだが。
「スルッとKANSAI Sound Collection」
発車メロディや走行音を取り入れたCDといえば、やはりこの方々ははずせないでしょう。
「あ、あ、あ、秋葉原です」でおなじみ(w
SUPER BELL"Z OFFICIAL FANCLUB
とやたらサイトばかり紹介してみた。3月24日に発売されるとのこと。このCD、ちょっと欲しいかも。
鉄道関係で好きな音は、「キハ58系の車内オルゴール」「東海道・山陽新幹線の始発直後・到着直前の車内オルゴール(旧タイプ)」「JR東海特急車両の車内オルゴール」あたりが好み。
@nifty:NEWS@nifty:「電車でGO!」打ち切り(共同通信)
「電車でGO!」をするがためだけにプレイステーションを買ったものとしては、ちょっと寂しいニュースである。
最初のシリーズでは、旧山陰線でのキハ58系運転にはまった。この車両は以前にも書いた田舎へ向かう急行に使われていた車両なので特に思い入れが強かった。
またゲームセンターも「電車でGO!」をするためだけにいくようになった。特に「電車でGO!2」の秋田新幹線こまちの秋田-大曲間ノンストップ運転が好きだった。中級コースなのだが、非常に運転しやすく、ほぼ間違いなく毎回大曲駅にたどり着くことが出来た。
あと、関西の新快速の運転も出来たし、プレステ版では今はなき名鉄の道路併用橋も渡ることが出来た。
さすがに最近は「電車でGO!」をすることもなく、ゲームセンターもずいぶん長い間足を運んでいない。
新作が出なくなるのは残念だが、これからも機会があればこのゲームを楽しんでみたい。
「どうでしょうリターンズ」がいよいよ九州・熊本に上陸するとのこと。
4月以降、不定期・単発放送ということのようだ。特に熊本に親戚や友人がいるというわけではないが、旅行で時々いくこともあるので、もしそのとき放送されていたら、うれしいだろうなあ。
公式HPでの正式発表を待ったほうがいいのかもしれないが、回答しているのが編成部だから間違いはないと思われる。
熊本の「どうでしょうファン」の皆さん、おめでとうございます。
それは1999年11月20日のことだった。
秋田新幹線への初乗りを兼ねての旅行中、秋田駅のすぐとなりにあるホテルに泊まった夜、何もすることがないのでテレビをザッピングしていたところ、電車に乗ってしゃべっている男二人組が目に入ってきた。
一人は唇が分厚く、もう一人は長い顔の男だった。二人はカメラに向かってなにやら話をしている。そのときはすぐにチャンネルを変えてしまった。
しばらくしてもう一度テレビがその男2人組を映し出した。場所は長崎のハウステンボスだという。
おもむろに出されるフリップ。そこにはサイコロの目と場所が書いてある。
「へー、サイコロで行き先決めるのか。『バスdeコロコロ』みたいやなあ」
当時関西テレビで放送されていた「バスdeコロコロ」が好きだったので、同じようなにおいを感じてそのままチャンネルを固定した。
フリップを見ると、
「6.遂に最南端・鹿児島」
というのがある。
「こういう番組では、一番きついのがでるのが面白いんだよなあ。これは出るんじゃないか?」
期待して見ていたところ、唇の厚い男はこう言い放った。
「今回スペシャル用意しました。サイコロの振り方、新しい・・・」
サイコロに新しい振り方もなにもあるのだろうか?先ほどの男は口からサイコロを空に向かって吐き出した。そしてカメラはさいころの目を追う。そこで番組はいったんCMに入る。
「CMかよ!続きは?どうなったんだ?」
気になったままCMが終わるのを待つ。CMがあけ、カメラが寄ったサイコロの目は
「6」
ここでサイコロが「明治のサイコロキャラメル」であることに気が付いた。
「やっぱりなあ、6が出ると思ったよ」
そう思っていると、カメラに写っていないスタッフと思われる人がこういった。
「あと4分だから」
テロップが表示される。
[現在10:45]
[発車10:49]
「え?ハウステンボスこれだけ」
「本当か?」
といいながら二人は、すぐに改札に向かい、列車に乗り込む。
「今、乗ってきたやつだよ」
なんと、その電車は彼らがハウステンボスに来るために乗ってきた列車だというのである。
驚いた。ハウステンボスまできて、入り口で帰ってしまうのである。滞在時間わずか10分。
「あー、ハウステンボスは見たかったなあ」
長い顔の男がそうつぶやく。
いったい何なんだ?この番組?
そう思っていると、画面では翌週放送されるという予告が流れる。
「うわっ、めっちゃ面白そう。見たい!でも見られない!悔しい!!」
画面はスタジオに切り替わり、一人の男が登場した。彼は時刻表を持ちながらこう話し始めた。
(以下の部分は、手元にあるVTRから再現しています)
『サイコロ企画と切り離せないのが、深夜バスです。
今回もすでに鳥取行きのキャメル号・そして金沢と博多を半日かけて移動する加賀号、2つの深夜バスが登場しています。
今回のVTRの中で、時刻表の中にある長距離バスの路線図というのが映っていましたけれども、実は<パタンと時刻表を閉じる>、現在の時刻表、この中には2年前にはあったはずの長距離バスの路線図が見当たらないのです。
いつ消えてしまったか、それは定かではありませんが、この2年間で時刻表の中にある路線図は削除された。これは紛れもない事実です。これをいったいどう解釈すべきなんでしょうか。
もしかしたら、「どうでしょう」の中で、深夜バスを散々攻撃したから・・・
いやいや、北海道のローカル番組がそんな力を持っているわけがありません・・・しかし・・・考えすぎなのでしょうか<フレームアウト>』
(再現終わり)
「えええーっ?長距離バスの路線図って載ってたよなあ?マジか?」
そんな思いをよそに、音楽とともにおそらく旅のシーンを切り取ったものであろうモノクロ写真が次々登場し、最後に福助がお辞儀をして「どうでしょうリターンズ」という文字が出ていた。
「『どうでしょうリターンズ』っていうのか、この番組。どこが作ってるんだろう?関西ではやってないのか?」
翌日、本屋に行って時刻表を確認した。確かに長距離バスの路線図は載っていない。
「すごい!本当だ!」
この瞬間、完全に番組のとりこになってしまった。
帰宅してから「どうでしょうリターンズ」が、「水曜どうでしょう」という番組の再放送で、北海道テレビ(HTB)が作っていることがわかった。
唇の厚い男は、鈴井貴之さんで「ミスター」と呼ばれているようだ(このころはなぜ「ミスター」なのかは分からない)、長い顔の男は、大泉洋さんということも分かった。藤村さんという人がチーフディレクターで、嬉野さんという人がカメラを回していて、この4人だけでこの番組を作っているというのもわかった。あと、時刻表を持っていた人は、安田顕さんということも。そして関西では放送されていないこともわかった。
翌年北海道に遊びに行ったとき、偶然入った本屋(今はなき富貴堂さん)でどうでしょうグッズを見つけた。ポストカードやステッカー、手ぬぐいなどいろいろあったが、あの秋田での「サイコロ」しか見ていないので、どれをみても何のことやらさっぱり分からない。でもせっかくなのでと購入したのが、いまや完売し再販が待ち望まれている「どうでしょう写真集第1弾」だった。中身を見ても何のことやらさっぱり分からない。
「HTBってABC系列だし、ひょっとしたらいつか放送してくれるかも。秋田でもやってたしな」
そう思いながらも、実際のところは無理だろうなと思っていた。そして毎日公式HPで見ることのない番組の情報を見続けていた。
その日は突然訪れた。
2001年7月3日、ABC朝日放送にて「どうでしょうリターンズ」放送開始。
そして2001年10月9日、あの秋田で見た「サイコロ3・第3夜」が放送され、翌週10月16日に、見たかった続き「サイコロ3・第4夜」を見ることが出来たのである。
ところが、この「サイコロ3・第4夜」を最後に、ABC朝日放送での放送は一度終了する。これはショックだった。DNA(どうでしょう・ナビゲート・あんちゃん)安田顕さんはこういうのである。
「このサイコロには実は続きがあるのです」
と。そう、サイコロ3後編である。またもや、続きを見られないままになってしまうのか・・・。
しかし、奇跡は起こる。2002年4月1日、ABCにてどうでしょう再開。それも「サイコロ3後編」からである。これは本当に嬉しかった。ますます「どうでしょう」にはまっていった。そして、本家「水曜どうでしょう」の休業・・・9月25日、「ベトナム縦断1800キロ・ラストランスペシャル」を北海道まで見にいってしまったのである。
さあ、あとはABCで存分にリターンズを楽しもう、そう思っていたのに・・・2003年3月25日、企画を大幅に飛ばして「30時間テレビの裏側最終夜」にて終了・・・もうだめだと思った。
「残るは、サンテレビが番組販売で買うくらいしかないけど・・・無理だろうな・・・」
そう思っていたら、またもや奇跡は起こった。
2003年6月13日、「03年7月、「どうでしょうリターンズ」放送地区がさらに2局増えます! 」のタイトルで書かれた藤村さんの「ウラ」である。
その日は仕事で三重県にいた。この日、どこの局か発表されるのを知っていたので、仕事の合間に喫茶店から携帯電話でアクセスをした。どきどきしながら、読んでいくとそこにはこう書かれていた。
(以下、当日の「ウラ」より引用・改行位置修正)
おい!関西勢!
(引用ここまで)
帰ってきましたで!
「どうでしょうリターンズ」が帰ってきましたで!
神戸!「サンテレビ」にて!毎週土曜日!夜9時30分から!
バリバリのゴールデンで!7月5日より!
「どうでしょうリターンズ」放送開始!!
「よっしゃー!」
思わず声に出した。「どうしたんですか?」同行していた後輩が驚いていた。「いやいや、ちょっとな」詳しく説明しようと思ったが、それよりも何よりも嬉しくて嬉しくて、説明なんかどうでもよくなった。
残念ながら、「アメリカ横断」からのスタートで、途中企画が飛んでしまったが、毎週どうでしょうさんがみられるだけでもありがたい。これでKBS京都さんが見られればもっとよかったのだが(KBSさんでは「サイコロ1」つまり最初からスタート)、さすがに無理だった。
そして先週、あの「30時間テレビ・最終夜」が放送された。
「これにて終了とかいわないよなあ・・・・」
不安に思いながら最後まで見ていると、無事に次回「試験に出るどうでしょう2」予告が流れた。
このまま、無事に「ベトナム」まで見られることを祈りたい。
古河建純 インターネットBlog: FM TOWNS(その1)
FM TOWNS、ものすごく欲しかった。特にディスプレイと一体型のTOWNSは、小さくてぜひ机の上においておきたい一品であった。いつ頃だろうか、某PC店にて中古で売られていたときに買おうと思いつつ、そのまま見送ったのが今でも悔やまれる。
これからこのTOWNSの開発のいきさつを書かれるそうなので、楽しみだ。
CDJournal.com - ニュース - いよいよ本日!『水曜どうでしょうDVD第4弾』予約開始!
てなわけで、本日予約開始である。CD Journalさんの紹介はすばらしい。
特にこの文章が秀逸(以下引用)。
誰が見ても安心して笑える“どうでしょうさん”が誕生いたします。
(引用ここまで)
その通りだ。どうでしょうさんにはまったのは実はこの「サイコロ3」を偶然見たからなのである。そのお話は、もうまもなく公開する予定である。
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