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2005.04.14

「週刊新潮は今日発売です」

というわけで、大泉さんのことが載っているらしい「週刊新潮」を買ってみた。
記事タイトルは「超人気タレント『大泉洋』をフジに取られちゃった『テレ朝』」
要は、大泉さんをだしにテレビ朝日を揶揄したかっただけの記事なのだが、まあそれでも、大泉さんについて「放送記者」とか「地元紙記者」が解説している内容は、知らない人が読んでも分かりやすい内容ではあった。
でも記事中、どうも納得がいかない部分があった。
「テレ朝系列のHTBで育った彼がフジのドラマの人気者」になったことについて、

「そこがテレ朝とHTBの間抜けなところです」

と記している部分である。この後、記事は6年ほど前にテレ朝でも「どうでしょう」を放送する動きはあったが、ぐずぐずしているうちにU局(とちぎテレビ等)が決まって、テレ朝はチャンスを逃したなどと書いてあるのだが、それは「テレビ朝日」の番組編成の問題であって、「HTB」さんの問題ではないと思うのだが?

その後には、新作(ジャングルリベンジ)を「申し訳程度に流し」たテレビ朝日が、もっと早く「全国ネット」で放送しておけば、大泉さんに「恩を売って、そ の人気を自局でも活用できた」だろうなどと書いてあるのだが・・・「どうでしょう」の「全国ネット」での放送は、当時もありえなかっただろうし、仮に今もレギュラーで放送していたとしても無理ではないだろうか。

編集時間を確保するために 「リターンズ」を合間に入れて本編を休んだり、6回放送で終わる予定の企画を突如7回に増やし、さらにはその7回目を1時間スペシャルにする(ベトナムが そうだった)などという編成スタイルを、全国ネットでとることなどまず不可能である。ローカル編成だから、そしてなんと言ってもHTBだからできる技なの である(ABCでも無理かと思われる)。
全国ネットにならなかったからこそ、番組販売というスタイルで全国の放送局で放送され、各地の放送開始時期がずれているからこそ、「どうでしょう」が一過性のブームで廃れることなく、まさに「一生どうでしょうします」状態になっているわけである。
新潮の記事をネタに書き始めたら、いつの間にか「どうでしょう」の特異性についての記事になってしまった。まあ、それだけ記事の内容が・・・だったということか。

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