音尾先生も大泉さんも録らねばなるまい

いよいよ、「音尾先生」（by嬉野D）が出演されるNHKスペシャル「終戦60年企画　ドキュメンタリードラマ　望郷」が本日放送である。
しかし関西在住の方にとっては、悩ましき問題が発生している。
音尾さんのドラマの放送時間は、午後9時から10時30分まで。
サンテレビさんの「どうでしょうリターンズ」の放送時間は、午後10時から10時30分まで。
そう、後半30分がかぶってしまうのである。ドラマを録画して、リターンズは(o_n)タイムで見ればよいのだが、リターンズはやっぱり録画して保存しておきたいと思う（DVD発売がいつになるか分からないし）。
こんなことなら東芝の「W録」に買い換えればよかったかも、いや今からでも・・・

と、とんでもないことを考えかけたが、ここは無難に音尾さんをVHSデッキで録画することにした。東芝の「RD-X2」を購入して以来、めったに使うこと の無かったVHSデッキ、テープも何とか探し出し、録画チェックもして、なんとかこれで録画の方は大丈夫そうである。もちろん、標準モードだ（ちなみにS -VHS）。
でも、大泉さんがテレビに出るときほどの高揚感はない。それはきっと、音尾さんのドラマ出演なら、安心して見られるという気持ちがあるからだ。
「水曜天幕団」を生で見たとき、そしてリターンズで「四国R-14」を見たとき、普段芝居もドラマも見ないのだが、音尾さんの演技には惹かれるものがあった。演技をしている音尾さんは、音尾さんではない。「安藤源八」であり「上島」である。そうとしか見えない。
演技をしている大泉さんは・・・やっぱり「大泉さん」に見えてしまう。でもそれは大泉さんの「味」だと思うので、それはそれでええやんと思うのだが。
それはさておき、今回のドラマ出演で、音尾さんがもっとクローズアップされればいいなと思う。