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2005.06.25

名古屋パーソナリティビッグ3(?)夢の共演!

この記事は、ゆみぞうさんの「#Happy Days」の記事「諸々」にトラックバックさせていただいております。

ゆみぞうさんの「#Happy Days」を見ていたら、以前大泉さんが出演された番組「メレンゲの気持ち」(関西ではネットなし)に「第2の大泉洋」として、名古屋のローカルタレント・宮地佑紀生さんが紹介されていたとの記載があった。
宮地さんといえば、サンテレビで「どうでしょうリターンズ」を見ている方にはおなじみではないだろうか。ギターを持って「もっと食べてみやーち」と歌ったり、女子高生に扮して「超ローカロ」といってみたりしている、スガキヤさんのCMに出演されているあのメガネをかけた方である。
ググって見ると、個人HPを開設されたらしい(個人HPはこちら)。
この個人HPを見てびっくりした。宮地さんと、つボイノリオさんと、伊藤秀志さんという『名古屋パーソナリティーBIG3(?)』(サイトにあった表記を引用)が、オレオレ詐欺撃退のCDというのを発売しているとの事。
CDのタイトルは「オレオレ詐欺のドナタ」といい、『オレオレ詐欺爆笑撃退ソング』らしい(CDの紹介HPはこちら)。
オレオレ詐欺を撃退するのに「爆笑」する歌とは、いったいどんな歌なのか気になるところではあるが、それ以上に気になるというかびっくりした点は、この3人の組み合わせである。

彼らは確かに「名古屋パーソナリティーBIG3」と呼んでも過言ではない。それぞれに名古屋でラジオのレギュラー番組を持ち、固定リスナーを獲得しているわけだが、番組の放送局が違うのである。
宮地さんの番組「
宮地佑紀生の聞いてみや~ち」は東海ラジオ、つボイさんの番組「聞けば聞くほど」」と伊藤さんの「ツー快!お昼ドキッ」は、CBCラジオの番組である。
その昔、東海ラジオとCBCラジオの関係というのは、他地域では考えられないほど厳しいライバル関係で、一方のラジオ局に出ると他方のラジオ局には出られないという不文律があったというのを噂レベルではあるが聞いたことがある。
そんな3人が、一緒になってCDを発売している。驚きである。そして、このCDの発売元レーベル名もしゃれている。

「呉越同舟レコード」

3人で自ら立ち上げたそうだが、素晴らしいネーミングである。CDの価格も500円とお手ごろ。ちょっと心惹かれるものがあるなあ・・・。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

テレビ欄に「第2の大泉洋も」とあったので、誰だ?と気になって見てしまいました。
「もっと食べてみやーち」の歌、番組内で歌ってましたよ。
スガキヤは存在は知っていますが(カップ麺を食べた)、CMは見たことがありません。
サンテレビさんだと流れてるんですねぇ。

投稿: ゆみぞう | 2005.06.25 23:41

ゆみぞう様
コメントありがとうぞあいます。
番組内で歌ってましたか。今日もサンテレビさんでCMが流れてました。歌バージョンじゃなくて「超ローカロ」の方でしたが。
名古屋ではスガキヤは学校帰りに立ち寄るファーストフード店みたいなもんだと、名古屋の友人に聞いたことがあります(事実かどうかは定かではありませんが)。私の知る限りでは、関西だと滋賀県の草津市のショッピングセンター内にスガキヤがあったように思います。でも、店舗で食べたことは無いですねえ。私にとってのスガキヤはアルミ鍋のうどんのイメージですね。

投稿: K_S | 2005.06.26 00:00

こんばんは。
「超ローカロ」のオジサンが
名古屋の有名人だとは知りませんでした。
そういえば、今日も横の女子高生が
「ミヤッチ、おやじくさーい」って
台詞を言ってたような気が……。

宮地さんを関西ローカルで例えるなら、
年齢的に谷五郎さんか川村龍一さんのような感じでしょうか?
浜村淳さんだともう少し年上みたいだし、
道上洋三さんっていう感じでもなさそうだし。

私が以前住んでいたところには、
寿がきやのイートインがあって
時々食べた記憶があります。
ふじやんの地元、名古屋のお店なので、
やはり「甘味」とラーメンという取り合わせでしたよ(笑)

投稿: りびん | 2005.06.26 03:57

りびん様
コメントありがとうございます。
ちょっと調べてみました。宮地さんは昭和24年のお生まれ(早生まれでした)。谷さんは少し下(昭和28年)、川村さんは上(昭和18年)。浜村さんはかなり上(昭和10年)、道上さんも上(昭和18年・早生まれ)。
宮地さんと同級生に当たる方で、関西のラジオでもなじみのある方といえば、谷村新司さん(昭和23年)ぐらいですかね。あと、学年はひとつ下になりますが、同じ昭和24年生まれにやしきたかじんさんがいらっしゃいます。
スガキヤが甘いものを扱っているというのも聞いたことがあります。藤村Dも食べていらっしゃったんでしょうかね。

投稿: K_S | 2005.06.26 08:27

宮地佑紀生さん・・・
K_Sさんの書き込みみて分かったわー。
「♪もっと食べてみやーち」も「超ローカロ」もしってるのに、
その2人が同一人物っていうのを今まで気付かなかった。
そして、彼が「第2の大泉洋」って言われてるのね。
今度から心して見ますわ。

投稿: みぃ | 2005.06.26 14:23

わざわざ調べてくださったんですね!
感謝、感謝でございます。

確かに世代的にいえばキャリア・実績ともに
たかじんさんの方がしっくり来るかも知れませんね。
たかじんさんほど毒がないっていうことなら
原田伸郎さんもいい線いってそうですね。
「あのねのね」がローカルかどうかは微妙ですがw

投稿: りびん | 2005.06.26 14:52

みぃ様
コメントありがとうございます。
あんな格好してますけど、同一人物なんですよぉ。ただ、「第二の大泉洋」っていう表現はどうかなあと思います。宮地さんはラジオパーソナリティとして30年のキャリアがあるわけですから、大泉さんと同列に扱うのはおかしいかなと。活動ジャンルも違いますしね。
あ、でも宮地さんが出演されている名古屋のテレビ番組でカップラーメンとか企画しておられますね。そういう部分は大泉さんとかぶるところがあるかもしれません。

投稿: K_S | 2005.06.26 14:54

りびん様
コメントありがとうございます。
なるほど、原田伸郎さんですか。ちょっと調べてみたら、昭和26年生まれなので、2つ違いですからほぼ同年代といってもいいでしょう。
全国ネットの番組に出ていらっしゃったこともありますが、現在では関西ローカルで活躍されているタレントさんといってもいいのではないでしょうか。番組パーソナリティとしてはもちろんのこと、CMナレーションでも欠かせない存在ですよね。

投稿: K_S | 2005.06.26 15:00

こんばんは。
「みやーち」っていう表記は
名古屋に行った時によく新聞のラテ欄で見た記憶があります。
つボイさんは「やっとかめ~♪」の人ですよね?
微妙に少しずつしか知りませんが、
「第2の大泉洋」にするにはキャリアありすぎだと思うんですけどね(笑

で、スガキヤは・・・近所にあります。
学生時代は確かに帰りに寄ってました(笑
安いんですよね、ラーメン280円で食べられますし、
肉入りでも360円というのは学生にとっては強い味方でした。
甘味の方もソフトクリームから始まり、
夏場は数種類のカキ氷にクリームぜんざいなんかもあります。
大人になってからは行く機会があまりないのですが、
名古屋の人間に聞くと
下手なラーメン屋より全然スガキヤの方が美味いと大体言いますね。

http://www.sugakico.co.jp/

投稿: superpippo | 2005.06.26 23:07

「呉越同舟レコード」ってすごいレーベル名ですね。
京阪電車「出町柳から」のレーベル名「淀屋レコード」以来の衝撃かも(笑)
もっともあの時は、覆面歌手の名前「中之島ゆき」にもコケましたが・・・。

ところで「第2の大泉洋」って、私にとっては日高晤郎さんのような気が・・・。いや、時系列からいえば大泉さんが第2の日高さんなのか。

投稿: MARU | 2005.06.27 01:07

superpippo様
コメントありがとうございます。
つボイさんは、パーソナリティとしてだけではなく、「歌手」としてご存知の方も多いのではないでしょうか。この方も大泉さんとはジャンルが違いますし、知名度で言えばつボイさんのほうが高いでしょうね。
スガキヤ情報ありがとうございます。値段も安いですねえ。機会があればぜひ食べてみたいと思います。

投稿: K_S | 2005.06.27 05:57

MARU様
コメントありがとうございます。
確かにレーベル名はインパクトありすぎですね。「1/6の夢旅人2002」のレーベル名「ランブータンレコード」もすごいなと思ったんですが、それ以上の衝撃でした。
日高晤郎さんですか。確か「メガネのプリンス」のCMで大泉さんと共演されていたように思います。STVラジオの「日高晤郎ショー」は、20年以上放送されていますし、北海道では大泉さんより知られているのではないでしょうか。ですから「第二の」という表現はふさわしくないように思います。
また、大泉さんが第二の日高さんか、というとこれも違うような気がします。やっぱり活動ジャンルが違うなと思いますし。

・・・「第二の大泉洋」ってどういう存在なのでしょうか?ここまでコメントにお返事させていただいたスタンスとしては、大泉さんの今の状況と重ね合わせることが出来る人が「第二の大泉洋」だと思っていたのですが、考えてみると、そんな人はいないわけで、元ネタである「メレンゲの気持ち」では、単に現在の大泉さんのようにローカルから全国区タレントになる可能性を秘めた人という意味で「第二の大泉洋」という表現を使っていたのだろうなということに、いまさら気づきました。
でも、今の「大泉洋ブーム」に乗っかった表現で、制作者側の安易なネーミングだなあと思ったりもします。

投稿: K_S | 2005.06.27 07:20

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