「ズームインスーパー」にTEAM-NACS登場
もういろんなブログさんで紹介されまくっているので、いまさらという感じもあるのだが、「ズームインスーパー」について、やはり書いてみたいと思う。
まずはキャスターの駒村多恵さんがこう切り出す。
「さあ、みなさん、この方はご存知でしょうか?」
セットのモニターに映し出されたのは、先日の「COMPOSER」の記者会見のときの大泉さんのアップである。
羽鳥アナ「ご存知ですよ、もう北海道の有名な、面白・・・い人」
駒村さん「面白い方、大泉洋さんですけれども」
面白い方って!他に表現の仕方があるだろぉ!まあ確かに面白いけど。
今や全国区の人気になっている大泉さんに、駒村さんが会いに行ってきたというフリでVTRが始まる。
VTRは「1×8いこうよ!」のイベントの様子から始まる。まあ、これは系列局だし、前回の「ズームインスーパー」(こちらの記事)の時も、「1×8」さんの映像が使われていたので、納得。
やっぱり「どうでしょう」の「ど」の字も出ないなあ。
そしてすっかりおなじみの肩書き「レギュラー番組7本!」がテロップで登場。そして「洋」には「ふりがな」がつけられている。
その後は、「本日のスープ」のPVで、オリコン初登場10位だったことが紹介される。そして、「anan」の「今年ブレイクしそうな男第4位」が紹介されると、出演陣がいっせいに「すごいですねえ」と反応。
「ドラマなどテレビで大活躍の大泉さんですが、実はもうひとつの顔を持っています。」
というナレーションの後に登場したのが、先ほど出た「COMPOSER」記者会見時のアップと「舞台俳優」のテロップ。
もうひとつの顔っっていうか、彼は以前からこう言っている
「僕らは役者です」(impressTV「水曜どうでしょう」紹介番組より)。
そして、「COMPOSER」の舞台の映像が思いっきり流れる。ここは、ネタバレになるのであえて触れないでおく。
そしてNACSの紹介へと映る。いつものジャージを来たメンバーの写真が登場。そして、メンバーが一人ずつ、「キャッチコピー」とともに紹介される。
作・演出担当の「リーダー」森崎博之さん
劇団一の「二枚目!」佐藤重幸さん
「動きがシャープ」音尾琢真さん
「マルチプレーヤー」安田顕さん
「動きがシャープ」って、まあ確かに、新体操やってはったから(昨日みた「マッスルボディ」のDVDでも新体操を披露していた)そうなんだけど、知らない人には全く意味が分からんなあ。
「マルチプレーヤー」って、まあ確かに、いろんな役どころをこなす「平成の怪物」ではあるわけだが、これまた知らない人には全く持って意味が分からない。新種のオーディオ機器かと思ってしまう(嘘)。
ここから、楽屋でのトークが始まる。
まずは大泉さんが今回の約5ヶ月・11か所をまわる公演について語る。
大泉さん「僕ら、最終的には9月の頭ぐらいまで多分かかるということで、どれだけ長いのかとは思ったんですけど、何か始めてみると、単純に楽しくて、あっという間に終わるんじゃないかなと今は思ってますね」
リーダ森崎さんも語る。
森崎さん「あんまりよそでやってる感じが、あんまりないんですよね。暖かーく我々を迎え入れていただいているような気がします」
次に、観客から回収されたアンケートに書かれた内容について触れる。このアンケートには大泉さんにとってショックな内容が書かれていたという。
大泉さんが語る。
大泉さん「『大泉さんを見たくてやってきましたけれども、佐藤さんのファンになりました』とか、アンケートがいっぱいあるわけですよ。」
佐藤さんのアップが映る。そして佐藤さんも語る。
佐藤さん「まあ今までNACSの歴史はずっとそうでした(大泉さん爆笑!)。テレビで入ったお客さんを、我々の劇場に連れてきてくれて、同じ縮図が今全国で。」
これも以前から言われていることではある。今回の「COMPOSER」は、大泉さんだけではなくメンバーそれぞれに「見どころ」というか、惹かれる 部分があるように感じたので、佐藤さんだけではなく、安田さんや音尾さんのファンになった!という方もかなりいらっしゃると思われる。
ここで、駒村さんが大きな箱を目の前に出してくる。この中には、NACSのメンバーが大泉さんに言いたいことを書いたカプセルが入っている。それをひとつ取り出す大泉さん。
書いてあった内容は、
「バラエティーで頑張れ」
書いたのは音尾さんである。
音尾さん「これだけ面白い人ですからね、ぜひバラエティーでどんどんどんどん顔を売っていただいて、そしてチームメイトの僕らはドラマ部門で頑張る、という風にいきたいなと思っておりまして」
これを聞いた、コメンテーターの野田稔さんが一言
「戦略的ですねえ」
さらにもうひとつカプセルを取り出す大泉さん。
書いてあった内容は、
「食事に行って何軒もハシゴするな」
書いたのはまたもや音尾さんである。大泉さんのボヤキが炸裂する。
大泉さん「お前さ、お前何個オレに不満持ってるんだ!オレは1人1個だと思ったね!」
音尾さん「だってよ、何軒まわるのよってくらい食うだろ?食うたび太って帰ってくんじゃねえかよ!」
大泉さん「そんなことさ、面と向かって言ってくれよ!カプセルに入れられたくないね。こんなことを、お前にさ」
いやあ、音尾さん一人で「おいしい」ところを持っていったなあ。
「メンバーの皆さん、いいたいことはいろいろあるようなんですが、大泉さんには頭が上がらないといいます。そのわけは、ジブリの大ヒットアニメ『ハウルの動く城』にあったのです!5人とジブリの関係とは?」
そんなナレーションがあってCMに入る。
CM明け、「COMPOSER」の記者会見映像から始まる。そして、「ハウル」の映像が流れて、メンバーが「ハウル」の声優だったとナレーションが入る。
映像は、「千と千尋の神隠し」の番台蛙のシーン。大泉さんが「宮崎アニメの常連」で、この番台蛙役を演じていたことが紹介される。スタジオからは「へぇ」「ああ、そう!」と驚きの声が上がる。
次に「ハウル」の「カカシのカブ」の映像が流れ、この役も大泉さんであることが紹介される。
「そして4人の仲間は、それぞれ『ハウル』の中のワンシーンに出演。」ということで、メンバーそれぞれの出演シーンが流れる。
やはり音尾さんと安田さんがずば抜けているように思った。
そして、この「ハウル」にNACSメンバーが出演できた理由を大泉さんが語る。
大泉さん「僕がねえ、あのあまりにもファンなんでね(と佐藤さんを指す。テロップでも「宮崎アニメのファン」の文字が)、『友達を連れてきてもいい
ですか?』ってお願いしたんです。そしたら『いいよ』っていって、で、僕、佐藤さんと安田さんを『千と千尋』に連れて行ったんです。」
「で、ハウルには『もうちょっと友達がいるんですけど』『ああ、連れておいで』、で全員。」
ここでVTRは終わり、スタジオではメンバーが「すごく仲良し」であることが紹介される。
また5人合わせてレギュラー番組が30本あることも紹介される。
ここで、また「COMPOSER」の舞台映像が流れるが、そこで羽鳥アナがこう言う。
羽鳥アナ「本職を、舞台ねえ、しっかりやっているように見えますけども、これもねえ、もう笑い連発ですよ!」
駒村さん「そう、面白い!」
聞き取りにくくて書きおこしが間違っている可能性があるのだが、ちょっと誤解してしまいそうな言い回しである。「しっかりやっているように見えて」 「笑い連発」だと、ふざけた舞台なのか?と勘違いしてしまいそう。「まじめそう」「固そう」な芝居に見えるけれども「笑い連発」だ、っていうのならまだわ かるけど(これでもまだ不十分だ。「笑い」もあるけど「泣き」もあるからね)。
この後は、全国公演が続いていくこと、東京公演のときは通路に人が座っていたこと、チケットが買えなくて大変だったことが紹介されて終了。
時間にして約6分半。大泉さん以外では、音尾さんと佐藤さんが目立つ形になっていた。まあ、短い時間なのでこのくらいの内容であればよし!とすべきなのだろう。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 旅のお供に最適な一冊になること間違いなし!「ブラタモリ」書籍化!(2016.06.17)
- 映画館や自宅でも!Berryz工房ラストコンサートin武道館ライブビューイング&スカパー生中継決定!(2015.02.17)
- モーニング娘。'15が映画プリキュア主題歌担当!メンバー3名が声優挑戦!(2015.02.10)
- 2015年4月より3年ぶりに復活!「ブラタモリ」1月には特番放送も!(2014.11.19)
- 1週間振り返り雑記(大泉洋さん出演番組関連)(2014.05.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
安田さん、一言も喋ってなかったですよねぇ・・・(笑)。
リーダーはあまり喋らない方がいいかも知れませんが(笑)。
投稿: みかは | 2005.06.07 08:50
みかは様
コメントありがとうございます。
安田さんは、「ハウル」のシーンでいいお声を聞かせていただいたのでそれで十分かと。
リーダーは・・・ちょっと噛んでましたが(笑)、それも「味」ということにしておきましょう。
投稿: K_S | 2005.06.07 20:19