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2005.11.27

嘉門さんと関門さんとモーツアルトさん

今年は「門司港レトロ」10周年だそうで、それに加えて市町村合併で新しい「下関市」が誕生したり、NHK大河ドラマ「義経」の舞台で有名な・・・というよりは、

「ね、ね、寝れないんだよ」
「バスでもう寝れないんだよ、オレたち」
「もうダメなんだよ」
「デレクターがね、うなされたらしいんだよ」

でおなじみの「壇ノ浦」もあるということで、関門海峡エリアでは、今観光キャンペーンが行われている。

その名も、

「カモン!関門キャンペーン」

・・・えー、「ベタにもほどがある」キャンペーンタイトルである。さらにこのキャンペーンのメインキャラクター(?)として、嘉門達夫さんが登場し、キャンペーンのロゴマークにもなっている。カモンで関門で嘉門ねえ・・・ここまでいくと感心するなあ。

それだけではない。

嘉門さんといえば、「替え歌」である(個人的には、替え歌よりも面白いオリジナル曲がたくさんあると思っているのだが)。
この「カモン!関門キャンペーン」においても、その「替え歌」によるキャンペーンソングが作られている。実はこのキャンペーンソング、キャンペーンの公式サイトで聞くことができるのである。
タイトルは「カモン!関門行進曲」、元歌はモーツアルト作曲の「トルコ行進曲」である。こんな曲を作るだけでもすごいなあと思うのだが、さらにCDまで作って、JRや旅行会社の販売するキャンペーン旅行商品で訪れた人全員にこのCDがプレゼントされるらしい。

うーん「それ、魅力!」

この「トルコ行進曲」という曲は、非常にわかりやすいメロディラインなので、替え歌にも良く使われているイメージがある。子供の頃に聞いた記憶のある、殿様キングスの「係長5時を過ぎれば」などは、非常に良くできた替え歌だと思う。

※この「係長5時を過ぎれば」のほか、さまざまなコミックソングを一堂に集めたCD「
笑ウインドウ」というのが販売されているのを見つけた。ただし、6枚組で15,750円と結構お高め。でも欲しいなあ・・・)

もちろん、TEAM-NACSファンならば「COMPOSER」でのあのシーンを思い浮かべることだろう。

旅に出られない週末は、こうやっていろんな旅情報を収集するのが楽しみになっているのだが、結局旅に行きたいという思いを強くすることにしかならない。やっぱり来週はどこかに行こうかなあ・・・。

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