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2005.11.20

高松で「リターンズ」をみて思うこと

高松にて一泊!ということで、ちょうどKSBさんで「どうでしょうリターンズ」をやっていたので見ることにした。

本日は「原付西日本・第2夜」である。
前枠では、カブに乗ったカブトムシが登場。思わず「あー、あったあった!懐かしいなあ」と思った。
本編でも、この第2夜はなかなかの見ごたえがあった。
・前方はるか先に見える雪の山へ向かって峠を上っていく道を選択
・玉造温泉の夜桜
・企画を「西日本縦断」から「中国縦断」に変更などと言い出すミスター
・ロケスケジュールの大幅な変更決定
・張子の虎積載、そして首落ちて「彼は新聞なんだね、基本的に」
・鳴き砂採取
・ミスターに運転交代をかけた甘いもの早食いを挑発する藤村D、そして受諾するミスター
後枠は、カブに乗ってこける「テントウ虫」が登場。予告編では、カブの運転交代をかけたミスターと藤村Dの甘いもの早食いと関門トンネルを抜けるシーンが流れていた。甘いもの早食いは、後枠で大泉さんが言っていた様に、この原付西日本後半のメイン企画であり、後の「対決列島」につながってもいく。

・・・やっぱり、面白いわけ。これはその昔、桂枝雀師匠がおっしゃっていた「笑いとは緊張の緩和である」というところに通じているからではないかと思う。
移動があって、スケジュールが押している「緊張感」と、それでもしっかり温泉に泊まる緩さ・「緩和」が交互に訪れることで、面白さが増幅しているといえるような気がする。

そう考えると、最新作は「緩和」ばかりなのかなあと思ったりもする。

祭会場で1夜と2夜しか見ていないのだが、あの2夜を見る限りでは「緊張」があったのは、第1夜の企画発表の部分だけで、他にはどこにもなかったような気 がする。だから個人的には、第2夜はそんなに面白くは感じなかった。全8夜をトータルで見れば、「緊張」と「緩和」が入り混じっておそらく面白くはなるの だろうが、毎週放送されるテレビ番組としては、ちょっと微妙かなあ。
1回の放送で「緊張」と「緩和」を持ってこないと、たまたまテレビをつけた人が「次も見てみよう」と思うことはなかなか難しいのではないかと思ったりする。常に新しい視聴者をとろうとしないと、番組としては衰退していくんじゃないだろうか・・・。

まあ、3夜以降いつ見られるかわからない者が語るべき内容ではないか・・・。

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水曜どうでしょう」カテゴリの記事

コメント

 どうも、お久しぶりです。
 さて、当方第七夜観ました。
(ネタバレなし)
 いや凄かった。普通のドキュメンタリーでもありえない画面、普通なら絶対スボットを当てない人に注目するみなさん、そんな中繰り広げられる洋ちゃんとの言葉相撲。
(ヒントと言うか伏線が第二夜にあったのが凄いと言うか考えなしとも言うか……)


 そんな中、ふと気付いた。
 藤村さん達は「緊張と緩和を交互に見せる」旅を目指しているのではなく「行き当たりばったりの出たとこ勝負」で「学習能力一切なし」の旅を目指しているのではないかと。
 それだったら一切昔から変わっていない。
 むしろ「緊張と緩和を交互に見せる」旅を意図してしまったら『どうでしょう』らしくなくなると思っているのではないだろうか。
 僭越な意見でした。
 それでは、また。

投稿: ZAP01533 | 2005.12.03 23:13

ZAP01533様
コメントありがとうございます。
第7夜はすごかったらしいですね。うわさには聞きました。こちらではいつ見られるのやら・・・。

「行き当たりばったりの出たとこ勝負」「学習能力一切なし」というのは、まったく同感です。どうでしょうの企画は最初から今までずっとそれですものねえ。

「緊張と緩和を交互に見せる」というのは、「旅のスタイル」というよりは、「編集スタイル」だと思っています。

以前はもっと短いスパン(1回の放送中とか)で「緊張と緩和」が交互に見えていたのが、今では企画全体の中で交互に見えてくるので、全部見ないと本当の面白さがわからないつくりになっているのではと思ったりします。

「ジャングルリベンジ」も、DVDでまとめてみたほうが面白かったですしね。多分今回の新作も、まとめてみたら面白いんだろうなあと思います。

ただ、本記事でも書いたように「全部見ないと本当の面白さがわからない」というスタイルは、難しいなあと思うわけです。途中で脱落したり、1回見ただけで後は見向きもしなかったりする視聴者も結構いるんじゃないかなあと。まあそんなことは一視聴者が考えなくてもいいことなんでしょうが、やっぱりテレビは視聴率が大事なわけで、できるだけ多くの人に見てもらわないと、「一生どうでしょう」なんてできないわけですし、そのあたりを藤村Dはどう考えているのかなあと思ったりします。

まあ、「どうでしょうエリート」も結構な数いますから、そこを押さえていれば大丈夫、という判断があるのかもしれませんけど(個人的にはあまりよくない考えだと思いますが)。

投稿: K_S | 2005.12.03 23:35

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