« 「6年間ありがとう」 | トップページ | 今年を振り返る・旅編(前編) »

2005.12.28

「なるほどザ・ワールド年末の祭典スペシャル」に大泉さん登場

番組冒頭最初の問題が、大泉さんの取材だったのでちょっとびっくり。まあ、あとから編集する分には楽でいいのだが。
(追記)と思っていたら、途中でもちょこっと登場。

内容と感想については、続きへ。

中国の天才少年少女を紹介するために中国へやってきた大泉さん。その登場は、中国といえばこの乗り物、自転車である。

登場シーンは、「なるほどザ・ワールド」といえばこのレポーター、益田由美さんをリスペクトしていたのだが、若干「ふしぎ発見」も入っていたような気もする。

またもや自分のことを「洋ちゃん」と呼ぶ大泉さん、さらにナレーションでも「洋ちゃん」と呼ばれていたのは、どうだろうなあ・・・。

そして、現地ガイドはバイクで登場。自転車だけでなくバイクも結構走っていたので、大泉さんも「カブ」で登場すれば、どうでしょうファン大喜びだったのにと思った。

最初に紹介する天才少女は1歳半からバイクに乗って曲芸を行う4歳の女の子。ガイドさんから「ヤレ」といわれて大泉さんも挑戦。そのときにどうでしょうさんの「ベトナム縦断」の映像が流れたのは、フジテレビGJ!これでどうでしょうファンも「ご満悦」(?)である。

続いて訪れた学校が問題出題の場所。問題を出すところも、「なるほど」「ふしぎ」が入り混じっていて、「ユーコン」での「ふしぎ発見ごっこ」を思い出した。

その後、クイズの答えであったなわとびに挑戦するために特訓を始めたのだが、衣装を緑色のジャージに着替えて登場。もちろん、ジャージのすそは中に入れている、これぞ大泉クオリティである。先日サンテレビの「どうでしょうクラシック」で放送された「粗大ゴミ」でも、同じようにジャージのすそを中に入れていたのだが、あれから9年たっても同じ「着こなし」であった。

・・・あのジャージ、栗生んじゃねぇ?・・・

なわとびを教える少年とのやり取りも、なかなか面白かったのではないだろうか。そして最後にはきちんと跳んでしまうあたりもさすがである。

出演はこれで終わりかなと思っていたら、パンダの赤ちゃんを見にいくところでも登場し、これで終了。

番組フォーマットがしっかりしているので、普通に見ることの出来る内容であった。まあ、そういってしまうと「別に大泉さんじゃな(ry」という感じもしなくはないが、大泉さんが出てなければ多分「プロジェクトX」の最終回を見ていたと思う。

それと、やっぱり「なるほど」の司会は愛川欽也さんと楠田枝里子さんじゃないとしっくりこないなあというのはやはり「オッサン」だからだろうか・・・。

|

« 「6年間ありがとう」 | トップページ | 今年を振り返る・旅編(前編) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。