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2006.01.12

2006年第1回目(?)の「大泉洋DAY」

「小早川信木の恋」の番組宣伝で、いろんな番組に出演されていた大泉洋さん。すでに多くのブログさんで内容や感想等をお書きになられているが、ここでも少しばかり感想などを書いてみようかと思う。

拝見できたのは「めざましテレビ」と「笑っていいとも!」の2本。
まずは、「めざましテレビ」。まず紹介のされ方がおかしい。

「しゃべりの芸はお笑い芸人の域に達していると言ってもいいのではないでしょうか」

ま、ご本人もおっしゃってたけどね、「俳優や! ゆーてんねん」と。

内容的には・・・かなり「編集」されていたようだ。恐らく「カット」されたところのほうが面白いんだろうなあということは想像に難くない。一つツッコミたいところは、唐沢さんに対しての大泉さんのコメントでこういうものがあった。

「自分の芝居に『いいねー!』ってやめてほしい!」

それって、「どうでしょう」見ながら自画自賛する大泉さんと一緒じゃない!

続いて「笑っていいとも!」

「テレホンショッキング」に花を贈っていた大泉さん。タモリさんが「アウェイの大泉」といって紹介していた。少しだけど会場からも笑いが起こっていた。すっかり「キャラ定着」だろうか?

「テレホンショッキング」後の2つのコーナーに出演したのが、ああいう「キャラ」だという認識が出演者・お客さんの両方にあり、またご本人も「このキャラ」で行かないと!という思いがあるのだろう。そういう点においてはうまくハマっていたのではないだろうか。

しかし、ああいう「キャラ」展開でこのまま行くのはしんどいなあと思う。仮に自分が「どうでしょう」を知らないままで、今の大泉さんを見たら、間違いなく好きにはならない。
ただ、「テレビ的」にはあのキャラが使いやすいんだろうなあとは思う。特に「フジテレビ」の場合は。

ドラマ出演があるから仕方ないのだが、東京での出演がフジテレビに偏っているのが気になるところである。このまま「フジッ子」になってほしくはないなあ。バランスよくいろんな放送局に出演していただくと、こちらとしても見るチャンスが増えると思うのだが、どうだろうか。

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