今年最初の旅をまとめる(1)
3連休の初日の仕事が終わって、そのまま今年最初の旅に出た。
7日は移動で終了。名古屋で1泊することになった。ホテルでテレビ欄を見ていると、「どうでしょうリターンズ」の文字を発見。深夜2時55分からという、とんでもない時間であったが、何とか起きてみることが出来た。
内容は「ヨーロッパリベンジ第3夜」、藤村Dの名セリフ「ここをキャンプ地とする」や、大泉さんの「窓開いてんの」、嬉野Dの「これ以上北にいったら僕は死にます」、そしてミスターの「公園のベンツで彼女にアウティ」など、珠玉の名ゼリフがそろう企画である。
「リターンズ」なので、エンディングではDNAの安田さんも登場するし、エンディングテーマは、2002ではない「1/6の夢旅人」である。
たっぷり堪能した後就寝。朝はゆっくりと8時前に起床となった。まだ、この時点では今日の行動予定は決めていない。とりあえずホテルをチェックアウトして名古屋駅へ向かう。
いろいろと考えたのだが、いい案が思い浮かばない。こういうときは、どんな行程になっても対応できるきっぷを買う必要がある。思い切って「青春18きっぷ」を新たに購入し、改札内に入る。
朝食がまだだったので、ホームで「きしめん」を食べる。久しぶりに食べるきしめんはなかなかである。ただ、さぬきうどんほど「毎日食いたい!」とは思わない。たまに食べるから美味しく感じるのだろう。
特別快速浜松行きに乗車。車内の路線図を見ながら、ふと思いついた。
「静岡鉄道ってまだ乗ったことないよなあ・・・乗ってみるか」
東海道線は何度も乗ったことがあるのだが、その沿線に点在する私鉄にはあまり乗ったことがなかった。静岡鉄道だけではない。その先には岳南鉄道や伊豆箱根鉄道などもある。今回の旅の目的は、これらの鉄道を乗りつくしていくことに決定した。
まず最初に乗りつくすのは、静岡鉄道である。起点の新静岡駅はJRの静岡駅から少し離れたところにある。ふらふらと歩いて新静岡駅に到着。2両編成の電車に乗り込み出発。途中、JRと新幹線を高架で超え、終点の新清水に到着。ここからJR清水駅までは徒歩10分、バスで3分とのこと。ここはバスに乗車。運賃は100円であった。
清水駅は昨年「ある企画」で訪れた場所である。
駅売店で「桜えび寿司」なるものを発見し購入。値段は525円。電車に乗ってからあけてみると、ぎっしりと桜えびが乗っかっていて、結構食べ応えがある。これで525円はかなりお買い得だ。
次に乗車するのは岳南鉄道。吉原駅が乗換駅となる。終点の岳南江尾までの運賃は350円だが、土日祝日のみ発売される「一日フリー乗車券」だと400円とかなりお得。
もちろんフリー乗車券を購入し、こちらも2両編成の電車に乗り込み出発。路線が大きく右へカーブを描いているため、最初右手車窓に見えていた富士山が左手車窓に見えてくる。
21分後、終点の岳南江尾に到着。周りには何もなく、新幹線の高架がそびえ立っている。同じ電車で吉原まで折り返す。
次に乗車するのは、伊豆箱根鉄道駿豆線である。三島駅で3両編成の電車に乗り換え出発。日は傾き、だんだんと暗くなる車窓を眺めながら終点の修善寺に到着。折り返しの電車に乗る頃には、もう外の景色は真っ暗で何も見えなくなってしまった。まだこの先にも乗りたい私鉄はあるのだが、景色が楽しめないようでは意味がないので、後は宿のある東京を目指す。三島から熱海へ向かい、乗り換え。乗車すること約2時間、東京に到着。長い1日が終わった。
明日は、今日乗れなかった私鉄に乗ることも考えているのだが、もう一つ乗ってみたい鉄道があるので、朝起きた時点でどうするか決めたいと思う。いずれにせよ明日中に帰らなければならない。
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