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2006年2月

2006.02.28

「終了しますが、本当によろしいですか?」

長かったのか、短かったのかよくわからないが、一時は大変お世話になった。これで最後と思うと、やはり寂しさを感じずにはいられない。ありがとう、きっと忘れることは無いだろう・・・

記事タイトルといい、書き出しといい、ちょっと「狙いすぎ」ではあったが、記事タイトルの「終了しますが、本当によろしいですか?」とは、本日発売になったASAHIパソコンの表紙に書かれたコピーである。
一面真っ赤な表紙の真ん中に、Windowでプログラムを終了するときなどに出る「ダイアログ」のイラストに、このコピーがかかれ、その下には「はい(Y)」と「いいえ(N)」のボタンが配置されている。そして、ポインタが軌跡をつけながら「はい(Y)」へと向かっている。なかなかインパクトのある表紙である。

1988年に創刊されたこのASAHIパソコン、今回399号をもって休刊となる。思わず「399て!ちゅーとはんぱやなあ」と思った。せめて400号まで・・・まあいろいろと事情はあるのだろう。

昔、大学生の頃に大学生協の本屋で毎号のように買っていたのがこのASAHIパソコンであった。当時は、まだワープロ専用機が全盛の時代。パソコンはもちろん欲しかったが、ワープロでもいいかなと思いながら、毎号楽しみに読んでいた。たまに同じタイミングで発売される「EYE・COM」を買うこともあったのだが、こちらは「パソコンの情報を手に入れる」というよりは「ふざけた内容を読んで楽しむ」という感じであった。

ASAHIパソコンの記事で好きだったのは、4月に必ず掲載される「エイプリルフールニュース」。もの凄くもっともらしい「嘘記事」ニュースである。印象に残っているのは「備長炭でパソコンが早くなる」(96年)。ちょうど備長炭ブームが起きるか起きないかの頃だったので、一瞬信じそうになってしまった。

いつしかASAHIパソコンを買う頻度は少なくなり、EYE・COMを買うことが主となってしまったのは、ASAHIパソコンの内容がどちらかといえば「初心者向き」で、自分のパソコン知識が増えていくと読み応えがなくなってしまったことが大きかった。その点、EYE・COMは、パソコン雑誌のようでそうでない部分が結構あったので、読み続けることが出来た。そして、時は流れ、EYE・COMは週刊アスキーへと姿を変え、つい先日発行部数1億冊を突破した。一方ASAHIパソコンは休刊・・・これも時代の流れなのだろうか。

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2006.02.27

発売予定は未定・「日記」の書籍化開始!

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記によれば(日付が「2月30日」になっているのはなぜ?)、先週嬉野Dが自宅にて「ある作業」に取り掛かっていたそれは、この公式HPのD日記を「本」にする作業だというのである。

ようやく、待ちに待った「どうでしょう本」の制作が始まったのである。今までに2号まで発売され、3号も発売される「どうでしょう本」は、自分の中では「どうでしょう本」ではない。

「水曜どうでしょう」という番組が、どのように作られているのか、いったいどんな人間が作っているのか、それを垣間見ることが出来るのがこのD日記だと思っている。この日記を纏め上げることで、「水曜どうでしょう」の「本質」に近いところが見られるんじゃないかなあと思っている。

この「真・どうでしょう本」、発売は未定との事で、「出来たら出す」そうだが、それで十分である。何度もいうようだが、まずはDVDの発売!それからゆっくり出してくれればOKである。

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神戸空港発目的未定の旅(2)

朝、6時少し前に起床。あまり寝た気はしないが、これ以上寝る気にもならないのでこのまま起きることにする。
昨日(というか今朝未明)、テレビを見ながら考えた今日の行動予定の一つを実行に移す。チェックアウト後、地下鉄に乗り込み、秋葉原へ。早朝ゆえまだ閉まっている電気街を横目に、地下へと降りていく。
今日の行動予定の一つ目は、秋葉原とつくばを結ぶ「つくばエクスプレス」への乗車である2006_022526kotsuhakubutsukan0009

日曜の朝、それもつくば行きとなれば車内はかなり空いている。区間快速に乗って一路つくばへ向かう。沿線はまだまだ開発途上といった感じで、道路や建物の工事現場も結構あるが空き地や田んぼも結構ある。約52分で終点のつくばに到着。駅を降りると、なにやら看板の設置を始めている。今日は国公立大学の二次試験日。受験生のためにシャトルバスへの誘導看板をつけているようである。
いったん地上に出るが、特に見るべきところも無いので、再び駅に戻り今度は快速で秋葉原へと戻る。約45分で秋葉原に到着。時刻はまだ9時前である。これからどうしようか、迷いながら駅のパンフレットを見てみると、気になるものを発見した。

「さようなら交通博物館」交通博物館さようならキャンペーン

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2006.02.26

サンテレビの「どうクラ・サイコロ3第1夜」で気づいたこと

旅行記の続きを書こうかなと思いつつ、土曜日に録画しておいたサンテレビさんの「どうでしょうクラシック」を見ていて気づいたことがある。
「サイコロ3第1夜」、どうでしょうの企画の中でもマイフェイバリット企画なわけだが、DVDでも見ているし、もちろんABCで放送されていた頃に「リターンズ」でも見ているのだが、今回の「どうクラ」が大きく異なっている部分を発見した。

それは、樋口了一さんの「Anniversary song」のプロモーションビデオ(PV)である。

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神戸空港発目的未定の旅(1)

実家からの帰り、無性に旅に出たくなり、三ノ宮駅近くのネットカフェでいろいろ探していたところ、ちょうどスカイマークの羽田行きに空席を発見、運賃1万円の魅力に引かれ、即購入。特に目的を決めることも無く、ただ旅に出たい、どうせなら神戸空港から飛び立ちたい、それだけの理由で旅に出ることになってしまった。

とりあえず行きの足は確保したので、後は宿と帰りの足の確保である。宿は、いつものネット予約でいつもの宿を・・・と思ったら空きが無く、いろいろ検索してネットにつなげる宿を確保した。問題は帰りの足である。

出来ることなら、神戸空港へ帰って来たいのだが、スカイマークは午後便がすべて満席。それならばと、マイレージをためているJALを調べるとこちらも午後の便は満席である。どうしようか・・・そのときJALの空席情報の中に、伊丹行きの空席を発見。出発は16:30だが特便割引の運賃が前後の飛行機よりかなり安い。そんなに遅い時間に帰っても仕方が無いので、早速予約。これで行き帰りと宿が確保できたので、一安心である。

後は到着後の予定(といっても到着するのは19時を回るので実質翌日のスケジュールとなる)を考えるだけなのだが、特に思いつかないまま、飛行機の発着時刻が近づいてきたので、ネットカフェを後にしてポートライナーで神戸空港へ向かう。

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2006.02.25

旅に出ます!

ホームページのボタンを思わず「ポチッ」と押してしまい、旅に出ることになってしまった。
果たしてどこまで行くのだろうか(写真の中に答がある…すぐ分かるだろうなあ)d1000126.jpg

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「シャー軍団」(notシャア)に気をつけて

ローソンさんでしか販売されていない雑誌、「appeal+ing」さん。CUEさんやどうでしょうさんを結構取り上げてくださり、それでいて定価100円という破格のお値段で販売されている雑誌である。
今日お昼休みにローソンさんに立ち寄ったときに、雑誌ラックの中に「appeal+ling」さんを見かけたので、手にとってみた。

「何かどうでしょうさんがらみの記事とか無いかなあ」

そう思いながらパラパラとめくってみたのだが・・・DVD第7弾の広告があるくらいで、記事はない。残念だなあと思いつつも、最後のほうにある「編集後記」を読んでみる事にした。過去にブログについて触れていた事もあったので、何か面白いことを書かれているのではと思ったのである。

そして、予想は的中した。

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2006.02.24

「私」を「仕事」にするということ

本日の水曜どうでしょう公式HPの嬉野D日記には、またやられてしまった。一部引用させていただく。

(引用)
ようするに私は「私」を「仕事」にしないとやっていけない男なのだろうなぁと思いましたよ。仕事を私生活に持ち込むと言うよりは、「私」を仕事に出来ないと生きていけないのかもね、と、ふと思ったわけでございましたよ。
(引用ここまで)

こういうことをスラッと書いて、なおかつ嫌味がひとつもなく、むしろ共感すら覚えてしまうのは、自分の「世界観」を確立していて、それを周りが認めているからこそ成立するのだと思う。いくら「私の仕事は『私』です」といったところで、周りが認めてくれなければそれは単なる「自己中心的な人間」でしかないわけで、やはり嬉野Dは優れた人格を備えた方なのだろうとあ「勝手」に思っているわけである。

私などが「私の仕事は~」てなことを言うと・・・あ、意外と周りから納得されるかもしれない。ただ「いい意味」で認められているのではなく、「お前は人のいうことを聞かない頑固者だから」ということで、いわば「諦めの境地」で認められそうな気がする・・・。

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2006.02.23

「どうでしょう空白地帯」ひとつ消える!

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記によれば、UMKテレビ宮崎さんで「新作どうでしょう」の放送が決定したとのこと(※公式HPには「宮崎放送」とあったがこれは誤り。ちなみに宮崎放送は「MRT」)。
放送日時は、3/3(金)~4/21(金)の毎週金曜日・25時30分から。

宮崎県は、「水曜どうでしょう」「どうでしょうリターンズ」「どうでしょうクラシック」「ジャングルリベンジ」が放送されていなかった「どうでしょう空白地帯」のひとつである。どうでしょう班としては、「宮崎シーガイア」や「原付西日本」「絵はがきの旅第2弾」などでゆかりのある土地である。とりあえずは、「新作」のみの放送とのことだが、ぜひとも引き続き「クラシック」を放送していただきたいものである。

これにより、「どうでしょう空白地帯」は福井県を残すのみとなった。地方局制作のローカル番組で、47都道府県中46都道府県で放送された番組はおそらくないだろう。

福井県では、一部KBS京都の電波を受信できる地域では「どうでしょう」さんを見ることができるそうだが、民放が2つしかない。その2つとは、FBCさん(日本テレビ系)と福井テレビさん(フジテレビ系)・・・UHF局もない。

もちろん、テレビ朝日系列以外でもどうでしょうさんが放送されている地域はある(富山チューリップテレビはTBS系・鳥取/島根の日本海テレビは日本テレビ系・テレビ高知はTBS系)。今回のテレビ宮崎さんもフジテレビ系列である。
福井での放送の可能性がまったくないというわけではないのだが・・・どうでしょう公式HPの「全国テレビ局一覧」の地図から「空白」がなくなる日はやってくるのだろうか。ぜひ見てみたいねえ。

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新幹線新大阪駅の増設ホームはどこに作られる?

JR東海のニュースリリースに気になるものがあった。

新幹線新大阪駅におけるホーム増設等の改良計画について

現在新大阪駅の新幹線ホームは、20番線から26番線まであるのだが、今回の改良計画では、26番線の北側に線路1本とホーム1本を増設し27番線を作るとともに、駅の西側に引き上げ線を2本増やすという。

26番線の北側といえば、知る人ぞ知る阪急電鉄の新大阪連絡線の駅予定地である。もともと阪急神戸線と京都線から新大阪駅に接続するために計画されていたのだが、数年前に神戸線神崎川への接続と京都線淡路への接続計画はなくなってしまい、今は十三と新大阪の計画が残されている。その計画地に駅を作るというのだろうか?

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2006.02.22

トリノ五輪女子カーリングが高視聴率

残念ながら準決勝進出とならなかった日本の女子カーリング。
今朝、スポーツ新聞を読んでいたら20日に行われた日本vsイタリア戦(23時~NHK総合・録画放送)の平均視聴率が関西で13.6%もあったとのこと。日本の勝利が決まった直後には瞬間最高視聴率19.0%!前4週の平均視聴率は6.5%というから、今回のトリノ五輪でカーリングへの注目度が一気に高まったことがうかがえる。

来年3月には青森で女子カーリング世界選手権が行われるそうで、その代表を決める日本選手権が来月8日から同じく青森で行われるとの事。これもぜひ何らかの形で見てみたいなあと思う。例えば、CSとかネット配信で、朝から晩まで「カーリング中継」なんていうのはどうだろう?

参考:ビデオリサーチのHPに、トリノ五輪の視聴率が掲載されている(関東地区)。

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2006.02.21

ドコモ、PHSの移行に新たな施策

2007年にPHSサービスを終了するドコモ。FOMAへの契約移行でいろいろな優遇策をとっているのだが、また新たな施策が始まるようだ。

ドコモ、PHSを「家族名義に変更して」FOMAに移行も可能(ITmedia)

記事によれば、PHSの契約を家族名義に変更した上でFOMAに契約を移行できるようになるとの事。契約を家族に引き継いだ上に、FOMAの購入価格が2万円引きになる。これから携帯を持ちたいという家族がいる人にとってはかなり魅力的だ。

ドコモの場合、「ファミリー割引」や無料通話分の「2ヶ月くりこし」の家族での分け合いなど、家族で複数契約を持っていた場合にかなりお得度が増すようになっている。先日、実家の父の契約を主契約にした「ファミリー割引」に自分の契約を組み込んだので、来月からはかなり料金が安くなるはずである。3月1日からは、以前記事にもした「パケホーダイ」の全料金プランへの拡大もあるし、ますますドコモの契約から離れられなくなってしまいそうだ。

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2006.02.20

思わず見てしまうカーリング

トリノオリンピックには余り興味が無かったのだが、ここ最近思わず見てしまう種目がある。
それはカーリングである。大泉さんが出演している映画「シムソンズ」でも取り上げられているし、今日のどうでしょう公式HPの藤村D日記でもカーリングについて触れられていた。
結構長時間にわたる試合なのだが、NHKの中継では解説の方がルール説明を交えながら、分かりやすく説明をしているので、どこにストーンが行けば勝てるのかというのが良く分かるので、見ていて面白い。
日本の女子チームは、準決勝進出までもう一つも負けられない状況となっている。これは応援せずにはいられない。23時からは、NHK総合テレビ対イタリア戦の録画中継が放送される。
そして、予選最終戦対スイス戦はBS1で午前4時から放送される。さすがにこれをリアルタイムで見るのは厳しいので、録画してみようかなと思う。

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2006.02.19

「電気用品安全法」緩和への署名活動始まる

先日記事にした「電気用品安全法」について、こんなニュースを見つけた。

「音楽の発展に支障」 坂本龍一氏らがPSE法緩和を求め署名活動(ITmedia)

記事によれば、「日本シンセサイザー・プログラマー協会」が、この「電気用品安全法」(PSE法)による対象機器の緩和を求めて署名活動を開始したとの事。これには、坂本龍一さんや高中正義さんなどが賛同しているという。

シンセサイザーなどの電子楽器を使うアーティストには、古い電子楽器にしか出せない音色を必要とする方がたくさんいらっしゃる。そういう方々は、当然中古市場でそれらの楽器を手に入れることが多いわけで、この法律によりそういった売買が出来なくなることは、そのアーティストの活動を狭めてしまうことになる。
同協会が「「専門機器を支える中古機器販売、下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になってしまい、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになる」という指摘はまさにそのとおりだと思う。

署名は、こちらで受け付けている。この活動によって、少しでも緩和の方向へ向かうことを願いたい。

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2006.02.18

「SUICA」「ICOCA」の次は「TOICA」

全国の交通機関で導入されつつあるICカード。この秋JR東海でもようやく導入されることになった。

JR東海、秋からICカード「TOICA」を導入(ITmedia)

「TOKAI IC CARD」の略で「TOICA」だそうで、まずは名古屋圏で導入されるようである。JR東海のニュースリリースには、平成19年度に「エクスプレス予約ICサービス」を導入すると書いてある。東海道新幹線においてもICカードが使えるようになるということなのだろうか。
今回の「TOICA」とはまた違うICカードなのかもしれないが、ICカードをタッチして新幹線に乗れるようになるとすれば、これはなかなか面白い。さらに「SUICA」や「ICOCA」との相互利用が可能になって、この「エクスプレス予約ICサービス」も使えるようになれば、一枚のICカードで東京大阪を行き来できるようになる。ぜひとも実現していただきたいサービスである。

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2006.02.17

「金スマ」にチラッと大泉さん登場

普段なら見ることの無い番組なのだが、「北海道の特集」だというので見ていた「金スマ」。
「北海道メシ物語」というテーマで、北海道の特色あるメニューの誕生を紹介していた。
最初に登場したのは「石狩鍋」。見ているだけで体があったまってくるような気がする。食べたい。

次に登場したのは「みそラーメン」。「味の三平」には、2年ほど前に行って食べたことがある。西山製麺さんとの麺開発話は、なかなか興味深い内容であった。「サッポロ一番みそラーメン」が全国ブームのきっかけというのは、ちょっとびっくり。子どもの頃、主食か!というくらい良く食べていたのが「サッポロ一番みそラーメン」だった。子供心に「これが北海道札幌のみそラーメンの味なんだ」と思っていた(実際は違うけど)。いやあ、これも食べたい(「味の三平」とはいわない、「サッポロ一番」でもいいわ)。

続いては「海鮮丼」。生タラバガニ丼が一番うまそうに見えた。ああ、これもたまりませんなあ。

そして、いよいよ「スープカレー」さんの登場である。

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2006.02.16

今、どうでしょう班に求められているもの

本日の水曜どうでしょう公式HPの嬉野D日記によれば、DVD第7弾のロッピーさんでの予約が24時間で2万枚あり、ローソンさんでも24時間で2万枚という数は史上初とのこと。

この結果(といってもまだ予約が始まったばかりだが)を見れば、「今のどうでしょう班に求められているもの」は、おのずから明らかとなってくる。

全国のどうでしょうファンは、「水曜どうでしょうDVD全集」を求めている。

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2006.02.15

ネットで「第7弾DVD」を予約する

いよいよ本日より、水曜どうでしょう第7弾DVDの予約が始まった。どうでしょう公式HPの嬉野D日記によれば、予約開始35分で1800近くの予約が入ったということで、出だしはかなり好調のようである。

今日はいつも受け取りに使っているローソンに寄らずに家に帰ってきてしまったので、明日にでも予約しようかなあと思っていたのだが、やっぱり今日予約しておきたい、でも雨降ってるし25分も歩いて(!)ローソンに行くのはいやだし・・・というわけで、別の方法で予約をすることにした。

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nifty入会11周年に想う

今朝、niftyさんから「【入会11周年】ご利用ありがとうございます」というメールが届いた。1995年2月15日、忘れもしない、会社の近くのオフィスビル1階の公衆電話に、ノートPCと買ったばかりの14400bpsのPCカード型モデムを使って、niftyさん(当時はNifty-Serve)に入会したのである。

その年は、1月17日の阪神・淡路大震災で交通機関がマヒして通勤が難しくなったため、会社の手当てしたマンションに平日のみ住んでいた。同じ境遇の会社の人と3人での共同生活、それはもの凄くストレスのたまる日々であった。

そんなとき、大学時代の友人がパソコン通信をやっていて、結構面白いという話を聞いた。すでにNifty-Serveに加入していた人たちは、震災でのお互いの無事をメールで確認していたらしい。大げさかもしれないがそれは「生存証明」の役割を果たしていた。不安な日々の中で、「知っている誰かと繋がっている」という「安心感」が欲しかったのかもしれない。そういえば、携帯電話を買ったのも同時期だったはずである。

今は、「ココログ」さんにお世話になっているくらいで、通信回線は別のところを使っているのだが、あの頃の自分を支えてくれたものの一つがこの「nifty」さんだと思っているので、これからも契約は続けていきたいと思っている。

メールの中にコラムとして「1994年当時の通信速度」というものがあって、そこには最大速度14400bps(FENICS-ROAD4)と書かれていた。速度もさることながら、「FENICS-ROAD4」が非常に懐かしく感じた。
そういえば、実家でniftyさんにつないでいたときにもの凄い電話料金になったので、あわてて「テレホーダイ」の契約をしたなあ・・・その実家の電話も、先日ついに「光プレミアム&ひかり電話」に変わり(プロバイダはniftyさんである)、今自分が使っている回線よりも高速になってしまった。

自分の回線も光にすべく、申し込みをしたのだが、住んでいるマンションの都合で工事が出来ていないのである。工事が出来れば、メインプロバイダをniftyさんにしようと思っているのだが・・・。

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2006.02.14

中古品が売れなくなる?「電気用品安全法」

こんなニュースを見つけた。

「名機」が販売禁止に 4月に迫る「電気用品安全法」(ITmedia)>

2001年4月に施行された「電気用品安全法」という法律があるらしい。この法律によって4月以降、「シンセサイザーやアンプ、レコードプレーヤー、電源内蔵型ゲーム機、テレビ、電気洗濯機など259品目」は、この法律によって義務付けられた「PSEマーク」(電化製品の安全確認済みマーク)のついていないものは、販売が禁止されるそうだ。

これに伴い、中古品の買取でも「PSEマーク」が入っていないものについては買取を終了するようで、記事の中では「ソフマップ」の「一部商品買取り終了のご案内」が紹介されている。これをみると、「え?それもダメなの?」というものが結構入っている。

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2006.02.13

「HEY!HEY!HEY」に大泉さん登場

本日の「HEY!HEY!HEY」に、大泉さんが登場するというので見ていた。
大泉さん、久しぶりの音楽番組登場である。といっても歌を披露するわけではない。ゲストであるBoAさんの「ゆかりゲスト」ということらしい。いったい何の「ゆかり」があるというのだろうか。

以下は続きへ(かなり長いので要注意)

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2006.02.12

伝説の「壇ノ浦レポート」現場を訪れる

昨日夕方から実家においてある車に乗って旅に出た。途中SAやPAで休憩しながらも、ひたすら西へ西へと車を走らせること9時間強、目的地へとたどり着いた。
訪れた場所は、「サイコロ2」で高知から博多へ深夜バスで移動する途中に休憩場所として立ち寄り、あの伝説の「レポート」が行われた「壇ノ浦PA」である(番組内では「壇ノ浦SA」となっているが実際にはPAである)。
まずは、「壇ノ浦レポート」のファーストカットである、売店建物がこちら。
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当時テントにあった「壇ノ浦売店」の文字はなくなっているが、自動販売機の明かりが非常に強いのは恐らく当時と同じではないだろうか。

そして、二人がレポートを行った場所はこちら。

dannoura02









ここは当時とほぼ変わらない状態である。後方に見えるのは「関門橋」の橋脚部分である。
当時は、乗ってきた深夜バスがこの写真の後方に停車していたのだが、残念ながらそこには停まっていなかった。
と思ったら、同じ駐車場内に2台の深夜バスを発見。ただ、乗客が降りている様子は無く、乗務員の休憩のために停まっている様であった。
dannoura03









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2006.02.11

ただ今旅の途中

現在、旅の真っ最中である。
いつもなら鉄道あるいはバスで移動しているのだが、今日は車で移動している。一応の目的地は決めているのだが、そこまでたどり着いて、さらに日曜日中に帰宅できるかどうか微妙である。
旅の内容については、また明日にでもまとめたい。行き先のヒントは「ひたすら西へ」、さてどこへ向かっているのだろうか?

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2006.02.10

あったら怖い・ずんだもち味のチロルチョコ

ネタに困ったときはこれに頼るしかない。「週刊アスキー」さんの今週号(2/21号)をめくっていると、水口幸広さんの「カオスだもんね」に目が留まった。

毎回いろんなところを取材に訪れる(パソコン雑誌の連載なのに、たいていパソコンとは関係なかったりする)この「カオスだもんね」、今回はバレンタインが近いということで「10円あったら」でおなじみ、チロルチョコさんの取材に出かけている。

このチロルチョコさん、もともとは九州の会社だそうで、企画・販売部門だけが東京にあり、工場は九州にあるそうである。
チロルチョコの歴史や、大ヒット商品である「きなこもち」味など新しい味のチロルチョコを紹介していく中で、「ボツ」になった味というのも結構あることが紹介されていた。

無造作に箱の中に入っている、「ボツ」の味。袋にその味がかかれており、「宇治金時氷」とか「ヘーゼルナッツカフェ」「あんパン」などという袋とともに、見逃せない「味」を発見してしまった。

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2006.02.09

欲しい!「水曜どうだぎゃあ」

3月11日(土)から始まる、名古屋栄三越「春の大北海道展」のHTBブース出展のお知らせページが出来ていたので見てみると、心惹かれる情報が掲載されていた。

(以下引用)
HTBグッズショップ名古屋初登場を記念して、「onにちは、名古屋!!シール」を、期間中毎日、HTBグッズをお買上げ頂いた方先着500名様にプレゼント!もちろん非売品なので、ぜひゲットしてくださいね!
(引用ここまで)

suiyoudonaidekka hokkaidodesho 昨年の阪急うめだでの北海道展でもオリジナルのシール(「水曜どないでっか」)が作られていたし、「どうでしょう祭」期間中にも、オリジナルシール(「北海どうでしょう」)が作られ、千歳空港の特設ワゴンや祭会場のスタンプラリーで配布されていた。
幸運なことに、「水曜どないでっか」も「北海どうでしょう」も持っているので、ぜひ名古屋のシール「水曜どうだぎゃあ」も手に入れておきたい。お知らせページからシールの画像を見に行くことが出来るが、これはなかなか魅力的である。名古屋ということで「あのキャラクター」も、「あの名セリフ」とともに登場している。

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2006.02.08

乗車券が無料になる!?

2月に入り、「旅ブログ」としては、そろそろどこかに出かけたくなるのだが、「先立つもの」がなければなかなか難しい。出来るだけ安く旅をしたいと思っていろいろ探していたら、安いどころかとんでもないものを見つけてしまった。何と、乗車券が無料になるというのである!
そんなお得なサービスを行っているのは、富山県黒部峡谷の宇奈月温泉観光協会さんである(サイトはこちら)。

こちらのサイトに行くと、「宇奈月温泉謝恩号運行!」のページがあり、ここに富山地方鉄道の電鉄富山-宇奈月温泉間の無料乗車券引換券がある。通常、この区間の往復乗車券は3,580円。これが無料となるというのだから、かなりお得である。
ただし、「無条件で無料」というわけではない。

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2006.02.07

「2006年新作どうでしょう」への希望・要望・妄想など

本日の水曜どうでしょう公式HPにて、どうでしょう班D陣と株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役社長鈴井貴之さんによる「2006年第1回企画会議」が行われ、本年度の「新作どうでしょう」の企画が決定されたことが発表された。

関西では「2005年新作どうでしょう」の放送すら未だ決定していない状況の中、「2006年新作どうでしょう」はすでに動き始めている。とりあえずは「2005年新作」を見たいという気持ちが強いのだが、一方で「2006年新作」の方も気になる。

果たして、「2006年新作」はどのような企画になるのであろうか。誠に勝手ながら、「2006年新作」への希望・要望・妄想などを書いてみる。

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2006.02.06

さっぽろ雪まつり始まる

今日から12日まで、さっぽろ雪まつりが開催されている。

さっぽろ雪まつりが開幕 大きな藍ちゃんに歓声(Yahoo!ニュース-共同通信-)

共同通信の記事によれば、今年から陸上自衛隊の協力が縮小されたため、真駒内会場がなくなり、新たに「さとらんど」が会場となり、大通公園とすすきのをあわせた3会場で開催されているとの事。

これまでに20回以上北海道を訪れ、周囲から「北海道オタク」と呼ばれたりすることもあるのだが、実は・・・雪まつりには一回も行ったことが無い。冬の北海道はこの時季をはずすと、宿もオフシーズン料金で安くなるので、1月半ばや2月後半から3月にかけて上陸することが多いのである。あと、「人混みが苦手」ということも多少影響しているかもしれない。

ただ、「旅ブログ」を名乗っているからには、やはり1度くらいは雪まつりにも行ってみたいとは思う・・・今年は無理だけど。

参考:第57回さっぽろ雪まつり公式サイト

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2006.02.05

神戸空港を見学する

もうすぐ開港する神戸空港、その見学会が行われているというので行ってみることにした。
port1day 三宮駅に行くと、ポートライナー延伸&神戸空港開港記念1日乗車券が600円で販売されていたので早速購入。空港までの往復でもう元が取れる金額である。
快速の神戸空港行きに乗車する。途中、貿易センターとポートターミナル駅を通過し、中公園からは各駅に止まる。あまり快速という感じはしないが、いままで停車していた駅を通過するのは不思議な感覚である。
市民広場から先は、いよいよ延伸区間である。周りは余り建物もなく、これからといった感じがする。

tenji01 神戸空港駅に到着し、改札を出るとポートライナーの歴史などをパネルや写真で展示している。

tenji02 中には、開業前の工事の様子や、ポートピア'81の懐かしい写真、そして阪神・淡路大震災での被害状況の写真などが展示されている。

tenji03tenji04

counter 一度1階に下りて、空港見学の開始である。ターミナルビルに入ってすぐエスカレーターで2階へ向かう。ここが出発ロビーである。各航空会社のカウンターがあり、その先には出発ゲートが見える。

shuppatsu ゲートの上には、出発便の表示がされており、もう今からでも飛び立てそうな感じがする。この行列も実際に搭乗するような雰囲気をかもし出している。

airport ゲートを抜けると目の前に滑走路が広がる。もうすぐここから飛行機が飛び立っていくのである。

ゲートから再び出発ロビーに戻り、今度は3階フロアへ上がる。ここには、いろんな飲食店がならんでいる。

tamon 少し早めの昼食をうどん屋でとり、今度は屋上に上がってみる。

deck 屋上はウッドデッキ仕様になっており、飛行機が飛んでいくのを眺められるようになっているのだが、今日は見学者が多いため立ち止まることが出来ない。

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2006.02.04

「おかしなふたり」特別編を見る

本日、フジテレビ721にて大泉さん主演のドラマ「おかしなふたり」の特別編が放送されるというので、見た。

ドラマ本編については、今年1月にフジテレビで放送されたほか、一部地域においてもすでに放送されており、またDVDの発売も決定していることから、内容にはあえて触れないことにする。一言だけ言わせていただくとすれば、

「ええ話や」

で、「特別編」ということもあり、ドラマのメイキングに加えて、主演の大泉さんと脚本家の土田英生さんが京都の町を巡りながらの対談もあった。それについて少し感想を書いてみる。

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2006.02.03

どうなる?ネットにおける番組配信

DVD第7弾も楽しみではあるが、それよりも見たいものは現在各地にて放送が決定して言っている「新作どうでしょう」。関西での放送予定はひとっつも発表されていない。
いっそのこと、昔のように「インプレスTV」で有料配信してくれればいいのになあと思ったりもするのだが、やはり各放送局との関係を考えると難しいところなのかもしれない。
「どうでしょう」に限らず、いろんなテレビ番組がネット上で配信されるという状況は、一部では存在するものの、まだまだ少ない。これは、通常のテレビ放送と違って、インターネットでの放送においては、事前に各著作権者の了承を取らねばならないため、なかなか調整が出来ないことが原因である。

これを何とか解消しようという動きが出てきている。

ネット番組配信の著作権許諾簡素化へ法改正・知財本部提言(日本経済新聞)

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2006.02.02

「よそ者」について考える

嬉野Dの文章は、本当にいろいろと考えさせてくれる。今日の公式HPの日記もそうだ。
要約してから何か書こうと思ったのだが、うまく出来なかったので、思うことのみを書いていくことにする。

「よそ者」によって、その土地の文化や情緒がダメになってしまうというのは、一理あるような気がする。その一方で「よそ者」によってその土地で失われつつあった文化や情緒が見直されて、復活することもあるような気がする。

「 その土地の文化は、その土地で生まれて育った人たちにしか分からない。」

嬉野Dはそう書いているのだが、実は生まれて育った人たちにとっては、「当たり前」で、「文化」としての認識がないことも結構あるのではないか。だとすれば、それを気づかせてくれるという意味では「よそ者」の存在も結構大事なのかなあと思う。

そして、テレビという「情報」についていえば、他の土地の文化や情報を知ることで、改めて自分達の土地の文化に目を向けるということもあるように思う。それはインターネットで顔の見えない相手と交信することでも同じ。「よそ者」は、何かをダメにする可能性も持っているけれども、何かをよくしてくれる可能性も持っている。
そう考えると、「水曜どうでしょう」も「ブログ」も、私にとっては間違いなく、いろんなものをよくしてくれる「よそ者」だなあ。

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2006.02.01

DVD第7弾発売詳細が発表されたわけだが

予告どおり、どうでしょうDVD第7弾「ヨーロッパ21カ国完全制覇」の予約および発売詳細が、藤村Dによって発表された。

予約開始日 2006年2月15日(水)
引渡し日 2006年6月21日(水)
ロッピー商品番号 018180
(語呂は「オー、いーわ、いーわ、オー!」でどう?)

発売まで4ヶ月、それも今年も半ばの引渡しである。どう考えても「2006年春発売」ではないし、このペースだと年内にDVDがもう1枚出るか出ないか微妙なスケジュールである。

とりあえず、「本」とか「新作」とかを中断してでも、最低もう1枚はDVDを出すべきだと思うのだが、どうだろうか?もちろん、現在の「最新作」をDVDに・・・ではない。きちんと過去の作品をDVD化するべきだ。
どうでしょうがレギュラー放送にピリオドを打ったのは、DVD全集を作ることだったはず。その原点に今一度立ち返るべきではないだろうか。ていうか、立ち返りなさいよ!というのが、個人的な思いである。

あと、名古屋栄の三越さんでの物産展。期間は3月11日(土)から17日(金)までと、余り長くはないので、いけるかどうかは微妙なところではあるが、名古屋くらいならちょっといってもいいかなあとは思う。

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