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2006.02.14

中古品が売れなくなる?「電気用品安全法」

こんなニュースを見つけた。

「名機」が販売禁止に 4月に迫る「電気用品安全法」(ITmedia)>

2001年4月に施行された「電気用品安全法」という法律があるらしい。この法律によって4月以降、「シンセサイザーやアンプ、レコードプレーヤー、電源内蔵型ゲーム機、テレビ、電気洗濯機など259品目」は、この法律によって義務付けられた「PSEマーク」(電化製品の安全確認済みマーク)のついていないものは、販売が禁止されるそうだ。

これに伴い、中古品の買取でも「PSEマーク」が入っていないものについては買取を終了するようで、記事の中では「ソフマップ」の「一部商品買取り終了のご案内」が紹介されている。これをみると、「え?それもダメなの?」というものが結構入っている。

例えばこんなものが対象である。

ゲーム機:プレイステーション・セガサターン・ドリームキャスト・3DO-REAL・PC-FX・レーザーアクティブetc.

MIDI機器:キーボード・シンセサイザー・音源モジュールetc.

AV機器:CD/DVDプレーヤー・DVD/HDDレコーダー・MDプレーヤー・MP3プレーヤーetc.

レーザーアクティブ・・・押入れの奥に眠ってるなあ。

2001年以降に販売されている電化製品には「PSEマーク」というのが入っているものが多いそうだが・・・見た記憶が無い。それに、そんな法律があることすら知らなかった(これは知識が不足しているほうが悪いのかもしれないが)。

消費者にとっては買取されない部分はまあ我慢するとしても、マニアの方々にとっては、貴重な「逸品」を手に入れるのが非常に困難になることは間違いない(個人取引は対象外らしいが、ネットオークションで大量購入・大量販売をした場合は規制の対象となる)。
もちろん、中古品の販売を生業としているところからすればこれは非常に大きな問題である。

経済産業省は、法律施行後の猶予期間中(製品によって5年・7年・10年に分かれているらしい)、関係業界への説明や官報などで告知してきたというが、自ら「説明が十分に行き渡っていなかったかもしれない」と告知不足を認めているというから、これは問題である。

それに、この法律以前の電化製品でも特に安全性に問題があるというわけではないらしい。以前の法律「電気用品取締法」では、電化製品の製造・販売に国の認可が必要だったのだが、今回の「電気用品安全法」では、メーカーの自主チェックによって「PSEマーク」をつけることが出来るようになっているとのこと。

まあそれはそれでいいけれど、すでに出回っている中古品にまでその法律の網の目をかける必要性があるのかなあと思う。中古品を買う人たちは、中古品だということを理解したうえで買うわけで、当然何かしらの「リスク」も負うことは分かっているはず。その部分まで介入してくるのは・・・どうだろうねえ?

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