« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月

2006.03.31

声に出して読みたい「嬉野日記」

その昔、「声に出して読みたい日本語」という本が流行ったことがあった。といっても、実は読んだことはなく、本のタイトルだけが印象に残っているのだが、昨日の水曜どうでしょう公式HPの嬉野Dの日記を見ながら、ふと思い出したのである。

昨日の嬉野日記は、いつにもまして「嬉野ワールド」全開の文章だった。ざっと目を通しただけでも「これは(・∀・)イイ!」と思い、すぐに保存した。そしてしばらくたってから、もう一度目を通して、口の中でもごもごと小さな声を出しながら読んでみた。

もちろん、頭の中でその声は「うれしー」の声に変換されているし、台詞のようになっている文章は、そのように多少「演出」して読む。すると、先ほど目で追いかけながら読んだのとは、また違った趣がある。情景が心に浮かんでくるし、一つ一つの言葉・文章の心へ染み入り方が、全然違う。深みが増すというのだろうか、うまく表現できないのだが、とにかく違うのである。

「今日の日記」の書籍化に当たり、嬉野先生が編集を担当され、かなり加筆されているようなお話がある。この本を手に入れたら、ぜひ「声に出して読みたい」と思う。

ここからは個人的な思い出を少し。

続きを読む "声に出して読みたい「嬉野日記」"

| | コメント (0)

2006.03.30

あれも「ビンテージ」か・・・

例のPSE法関連で、また新たな動きがあったようである。

PSEマーク不要の「ビンテージ物」、機種一覧を公開(ITmedia)

以前記事にした、例外となる「ビンテージ物」の楽器や音響機器など約2000品目がリストアップされ公表されている(リストはこちら→PDFファイル

ちょっとのぞいてみると、学生時代に欲しかった機材メーカーの名前がずらりと並んでいる。AKAI、BOSE、dbx、TASCAM・・・そうそう、YAMAHAのSPXとかも欲しかったなあ。

また、実際に持っていた機材の名前も入っていた。KORGのD8(MTR)とか、YAMAHAのSU10(サンプリングユニット)、MD4(MTR)・・・ずいぶん前に売ってしまったけれども、まだどこかで現役で活躍しているといいのだが。

こうしてリストを見ていると、またもや「物欲」が湧いてきてしまう。KORGのX5Dは持っているのだが、MIDI音源も今は手元に1台もないし、MTRもない。まあ、あったからそれを使って久々に曲でも作ってみるか!とは、なかなかならないのだろうけれども、物色してみたい気はする。

対象機器はこのリストに載っているものだけ、というわけではないようで、事業者の意見に基づいて追加していくそうであるが、そんな手間をかけるくらいなら、何度も言っているが、法の網から中古品全般をはずすほうがよっぽど簡単!

さて、いつまでこの制度が続くのかなあ・・・ちょっと楽しみ(笑)

| | コメント (0)

2006.03.29

復旧しました、が・・・

昨日のココログさんのメンテナンス以来、左側のツールバーにすべてのコンテンツが表示されるという事態が発生していたのだが、「デザイン」メニューで「反映」ボタンを押して、すべてのファイルを「反映」させて、先ほどようやく修復することが出来た。

前回のメンテナンス時の不具合のときに、記事で「今回のようなことがないように慎重に実施していただきたいものだねえ」などと描いていたのだが、再び不具合が発生してしまったというのは、大変残念。本当に残念。あまりにも残念(しつこいか?)

「バージョンアップ」のためのメンテナンスが、「グレードダウン」した結果を招いているというのは、有料サービスとしていかがなものか。不具合発生に対するきちんとした説明と、今後の対策を示してもらわないと、今後安心して使い続けられないなあ・・・。

| | コメント (0)

2006.03.28

今年は「ブログ型」だそうで

毎年この時期になると話題になるのが、その年の新入社員をあらわす言葉。今年はこんな言葉で表現された。

新入社員は「ブログ型」 社会経済生産性本部が命名(Yahoo!ニュース-共同通信-)

記事によれば、「表面上は従順だがさまざまな思いを秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆な自己主張をする」という理由から、今年の新入社員を「ブログ型新入社員」と命名したそうである。

ブログという言葉がかなり一般化してきたからこそこのような命名になったのだろうが、本当にそんな言葉一つでくくっていいのかなと思ったりもする。ただ、何年か経って振り返ったときに、その時代を表す言葉が入っていることが実はポイントなのかもしれない。

少し調べてみたら、この「○○型新入社員」という命名は、現代コミュニケーションセンター所長の坂川さんと言う方が1973年に命名をしたのが始まりとの事(ちなみにこの年は「パンダ型」。おとなしく可愛いが、人になつかず世話が大変とのこと)。

それ以降、2002年まで命名されていたのだが、新入社員の属性が多様化し一言で纏めることが難しくなったということで命名をやめてしまい、社会経済生産性本部がその後の命名を引き継いでいる。

ちなみに、自分自身の入社した年を調べてみたら「もつなべ型」であった。理由は、「一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう」とのこと。ああ、得体知れずで厄介ねえ・・・そのまんまやん!当たりすぎててちょっと怖い気もする。

参考にさせていただいたこちらのサイトに2005年までの命名と理由が一覧となっている→「今年の新入社員の傾向は・・・?」(グリーンサン企画)。

| | コメント (0)

2006.03.27

DSが欲しくなるソフト「SUDOKU 数独」

昔からゲーム機にはあまり興味がなく、昨今のニンテンドーDS争奪戦や、PSPがどうしたこうしたとか、違う世界のことだと思っていたのだが、この記事を読んで考えが変わった。

高橋名人も舌を巻いた「SUDOKU 数独チャンピオンシップ」開催(ITmedia)

「数独」とは、9×9のマス目に1から9までの数字を埋めていくパズルゲームである。縦・横の各列と、太線で囲まれた3×3のマス目には同じ数字が入ってはいけないというルールがあり、簡単なようで結構難しいゲームである。

以前、「夕刊フジ」に連載されていたときは、毎回購入して電車の中で解いていたものである。その「数独」が、ハドソンからDSソフトとして発売されたそうで、その大会が行われたというのである。

大会には、ハドソンといえばこの人・高橋名人が解説者として参加されたそうで、記事を読む限りでは、かなり面白い大会だったようである。

大会に参加する気は毛頭ないが、この「数独」はやってみたい。実は、先日実家に帰ったときにも、母がこの「数独」の本にハマっていた。以前はクロスワードパズルに凝っていたのだが、最近はもっぱら「数独」がお気に入りらしい。出来れば、プレゼントしてあげたいと思うのだが、今の段階では、そのニンテンドーDS本体が手に入らない状態なので、当分先の話になりそうである。

| | コメント (0)

2006.03.26

NHKの「鉄」番組2本を見る

昨日は結局帰宅できず、今日夕方に帰ってきて、いつものブログさんを拝見していると、Riezo@大阪さんの記事「旅の持つ奥深さ」という記事にこんな記載を発見した。

本日19時半からNHKにて今年4月に廃線となる「ふるさと銀河線」に
携わった方の番組があります。

北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線は、根室本線の池田駅と石北本線の北見駅を結ぶ第3セクターのローカル線である。残念ながら、今年4月20日を持って廃線となる。ずいぶん前の北海道旅行で乗車したことがある路線である。冬真っ只中の時期に乗車したので、車窓がどこもかしこも真っ白だったことが印象に残っている。出来れば夏の季節のいい時期にもう一度乗車したいと思っていたのだが、それもかなわなくなってしまった。

「鉄道乗りつくしの旅特番」を見る前に、早速この番組「にっぽん紀行 十勝北の鉄路を守る男たち」を見た。

続きを読む "NHKの「鉄」番組2本を見る"

| | コメント (0)

2006.03.25

また見られます「鉄道乗りつくしの旅」

朝、新聞のテレビ欄を見て思わずうれしくなってしまった。

19:30~20:45 NHK総合 土曜特集(終) JR全線鉄道乗りつくしの旅

昨年秋に放送された「鉄道乗りつくしの旅」秋編を中心に、「春編」「最長片道切符の旅」も振り返る内容とのこと。

「秋編」の内容をまとめた本を購入したことは、以前記事にもしたが、その内容を再び映像で見ることができるというのはありがたい話である。

まあ、NHKさんにすれば「確実に数字が取れる番組」なので、ウラで放送される民放のさまざまな「特番」にぶつけて来たのではないだろうか。

外出予定があるので、録画してみることになるのだが、大変楽しみである。

| | コメント (0)

2006.03.24

4月以降も中古品が買えます(というか「レンタル」らしいですが)

「ダメ、絶対」から「申請してくれたらいいよ」になって、ついには「ごめんなさい。もういいです。」といったところだろうか。

マークなし販売容認=経産省、周知不足認め軌道修正-中古家電のPSE問題 (Yahoo!ニュース-時事通信-)

記事によれば、「新制度の対象となる中古品についてマークの取得に必要な安全検査体制が整うまで事実上の販売を継続できるようにする」という、いかにも「お役所的」なもったいをつけた上で、PSEマークのついていない中古家電製品については、「販売」ではなく「レンタル」とみなし、業者が事後で安全検査を実施してPSEマークをつけたり、レンタル期間終了後に「無償譲渡」することを認めるとの事。

自らの告知不足という「失策」を、「レンタル」としてみなすなどという「そんなん出来るんですかー!?」的な措置でやり過ごそうというのは、何というか・・・すごい発想である。それでもまあ、当面は中古品を手に入れることが出来るということは、ありがたい話ではあるけどねえ。

この「容認」期間は、「数ヶ月」ということのようだが、まあなし崩し的にずるずるいって、最終的には法律の条文を変える形になるのだろうか・・・というか、とっとと「中古品は除外」と条文に入れるべきだろう。経産省の「次の一手」が「楽しみ」である・・・。

| | コメント (0)

2006.03.23

TVガイドに大泉さん

今週のTVガイドの特集記事「ローカル番組応援宣言!全国ご当地番組発掘MAP~お宝をさがせ!~」に、大泉洋さんのインタビュー記事が乗っていたので購入してみた。

特集の内容は、全国を5ブロックに分けて、「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿・中国」「九州四国」それぞれのローカル番組がいくつか紹介されている。

「北海道・東北」ブロックでは、このエリアの説明の中で次のような記載がある(以下引用)

ローカル番組の代表ともいえる「水曜どうでしょう」をはじめ、やはり北海道ではスター・大泉洋や、彼が所属するTEAM NACSの活躍が目立つ。
(引用ここまで)

そして、「1×8行こうよ!」(STV)「おにぎりあたためますか」(HTB)「ハナタレナックス」(HTB)「裏影」(KHB)の4本が写真と短い解説文付きで紹介されている。「北海道・東北」と言いながら、東北で紹介されているのは「裏影」ただ1本。さらに、HTBの番組が2本紹介されているというのは、ちょっと偏りすぎか?(説明文で紹介されている「どうでしょう」を含めればHTBの番組は3本にもなる)。まあ、それだけこのエリアでは大泉さんやナックスメンバーの活躍が目立つということなのであろうか。

では、他のエリア(「関東」以外で)はどうだろうか。

続きを読む "TVガイドに大泉さん"

| | コメント (0)

2006.03.22

「ゼントヨーヨーズ」は今・・・

帰宅して、録画しておいたサンテレビさんの「1×8いこうよ!」を見ながらふと思った。今放送中のシリーズは「OK牧場」、番組で馬名をつけた「ゼントヨーヨーズ」号は今どうしているのだろうか・・・。

分からないことは、とりあえず「ググる」のが基本。そうすると、「地方競馬情報サイト」という地方競馬の情報がすべて分かるサイト内に「データルーム」というDBがあって、そこで「ゼントヨーヨーズ」を検索してみると、現役馬として活躍していることが分かった。

その戦績は、49戦1勝。その1勝は、デビューから1年ちょっと、30戦目に当たる昨年6月30日の札幌競馬場第一競走であげている。

現在は笠松や名古屋を主戦場としているようで、直近の出走は今年の3月15日というからついこの間の話である(着順は4着)。

笠松や名古屋であれば、十分見に行ける場所である。問題は、開催日と自分の休みの日と出走日がぴったり合うかどうか・・・これは馬券を当てるよりも難しいかもしれないなあ。

| | コメント (0)

2006.03.20

Gyaoに「増田ジゴロウ」登場!?

TVKさんの人気番組「sakusaku」から突如(?)姿を消したあの「四角いヤツ」が、時を経てインターネット上のテレビ番組に登場するとのこと。

GyaO、増田ジゴロウ&中川翔子が未来ニュースや秋葉系情報を発信(Yahoo!ニュース-RBB TODAY-)

番組のタイトルは「全国的ローカル情報番組 溜池NOW」、ジゴロウが番組のプロデューサーという設定らしい。早速Gyaoにアクセスし、番組を視聴してみた。

早送りできないCMの後、いよいよ番組がスタート。増田ジゴロウだけではなく、ペパーも一緒に登場している!スゲーなーと思ったのもつかの間、非常に残念なことが・・・

続きを読む "Gyaoに「増田ジゴロウ」登場!?"

| | コメント (0)

2006.03.19

3月19日の旅をまとめる

駅に隣接したホテルに宿泊したため、朝はゆっくり目に起床。のんびりしていたら、乗ろうと思っていた鳥栖行きの電車に間に合わなくなりそうになり、急いで改札を抜けて何とか乗車。まずは途中の大牟田駅で快速に乗り換えるために途中下車。乗り換え時間が20分以上あるため、改札を出て駅前をぐるりと見渡すと、こんな看板を発見。
omuta 「大牟田は日本の『カルタ発祥の地』です。」
帰ってから大牟田市のホームページを見てみると、カルタを日本ではじめて作ったのが、筑後の三池(現在の大牟田市)の人たちだったということから、平成3年4月に「カルタ発祥の地」を宣言して、「三池カルタ記念館」を建設したそうである。
このカルタ記念館には、1万点以上の所蔵品があるとのこと。駅からも徒歩10分と言うことで、見に行こうかとも思ったのだが、開館時間とうまく合わなかったので今回は断念することにした。
参考:大牟田市立三池カルタ記念館施設案内

再び駅に戻り、快速電車に乗り込む。
kyushu-shinkansen-koji 途中高架が見える。九州新幹線の高架橋である。以前来たときよりもずいぶん工事が進んでいるなあと思う。そういえば、昨日の夜立ち寄った上熊本駅も、新幹線工事の関係で駅舎の位置が変わっていた。これから九州を訪れるたびに、高架橋がどんどん伸びていって、景色もどんどん変わっていくのだろう・・・。

11時少し前に小倉に到着。ここで下関行きにのりかえることにしていたのだが、ふと思いついたことがあった。

続きを読む "3月19日の旅をまとめる"

| | コメント (2)

3月18日の旅をまとめる

朝、思ったよりも早く起きることが出来たので、とりあえず昨日決めた「西へ向かう」事にする。
とりあえず、三ノ宮から普通電車で西明石へ。さらに姫路へと向かう。

PIC_0002 姫路と言えば、いよいよ山陽線の高架切り替え工事が来週に迫っている。ホームの売店はすでに閉店していたが、「駅そば」はまだ営業していたので、早速食べる。
値段が上がっていたような気がするのだが・・・それでもやっぱりうまいもんはうまい!

ここ最近は、姫路か相生あたりから新幹線で岡山まで「ワープ」することが多かったのだが、今日は岡山経由新見行きの列車に乗り込む。しばらくして、接続の快速電車が到着し、車内は一気に満員となる。一本はやい列車に乗って正解であった。

岡山までは、半分寝ながら過ごす。岡山駅では向かいのホームに接続する列車が到着するため、並んで待つことにする。
 今度の列車は岡山から山口県の新山口まで行く列車である。5時間以上同じ列車に乗りっぱなしというのは、結構きつい。昼食をとるタイミングも逃してしまうことはほぼ確定である。
それでも、ポータブルオーディオプレーヤーで音楽を聴いたり、時刻表を見たり、寝たりしながら何とか新山口まで乗車。ここでまた向かいのホームに停車中の下関行きに乗車する。

続きを読む "3月18日の旅をまとめる"

| | コメント (0)

2006.03.17

なぜか「本末転倒」な旅計画

さて、明日からの休みでまた旅に出ようと時刻表とにらめっこし始めて早1時間半。いまだ計画が決まらない。

手元には残り日数4日間の「青春18きっぷ」がある。月末に2日分使う予定なので、使えるのは2日分。方角としては、「西」へ向かいたい。ここまでは考えている。給料日前なので出来るだけ安く上げることが目標である。

問題は、どこまで「西」を目指すかである。本州内は出来るだけサッと通過してしまい、九州上陸を目指したいところである。九州でも、福岡とかでは不十分で、できれば宮崎とか鹿児島あたりまで足を伸ばしたいところではあるが、そうなると「青春18きっぷ」だけではたどり着けない。どうしても「新幹線」や「在来線特急」のお世話にならなければならない区間が出てくる。

しかし、部分的に「新幹線」や「在来線特急」を使うと、結果として高くつく場合がある。JRの運賃は長距離になればなるほどキロ当たりの運賃が安くなるので、通しで買ったほうが安いのである。さらに、最近では新幹線や在来線特急が往復利用できる割引切符なんかもあって、これがかなりお買い得。

そう考えると、九州までの往復はそんな「割引切符」を使ってもいいかなと思い始める。九州に入ってから、おもむろに「青春18きっぷ」を使い始めればいい。

そこでまた考え始める。九州内のJR線もずいぶん乗りつくしていて、残すは鹿児島や宮崎のローカル線がほとんどである。このあたりは本数もあまり多くないし、乗り継ぎもよくない。でもどうせ乗るなら、未乗区間を乗りつくしたいと思うわけで、そうなると、さらに「九州新幹線」や「特急」のお世話になる必要が出てくる。

そうなれば、もっと別の切符のほうが便利かなと思い始めて、時刻表のピンクのページをくまなく探し始める。いっそのこと「周遊きっぷ」を作ったほうが、楽に回れるじゃないかと思い始めて・・・だったら「青春18きっぷ」いらないじゃない!ということに気づく。

考えれば考えるほど、最初に決めたことから大きく外れていって「本末転倒」な旅計画が作られようとしている・・・ああ、どうしたものか。

多分明日の朝の起きる時間によって、行き先や手段が決まりそうな感じである。

| | コメント (0)

2006.03.16

忙しくなればなるほど「現実逃避」したくなる

今月末から来月頭にかけて忙しくなってくるのだが、そういうときに限って「現実逃避」したくなるのはなぜだろうか?

「現実逃避」の手始めに、会社帰りに本屋に立ち寄り、時刻表4月号と旅行雑誌2冊を購入。 3月18日のダイヤ改正時刻が載っている時刻表は、旅には欠かせないアイテムである。

今週末、できれば出かけたいのだが天気はあまりよくなさそうである。かといって翌週以降は予定があるし、4月になれば本当に「現実逃避」が許されない状況になってしまう。思案のしどころである。
他に買った旅行雑誌は「旅行読売 04月号」と、「旅と鉄道2006年春号」。
「旅と鉄道」は、ここ数年毎号購入(季刊で年4回発行)しているので、今回も無条件で購入。特集は「新幹線で旅する」。最近の旅ではあまり利用することもない「新幹線」ではあるが、記事を読んでいると乗りたくなるから不思議なものである。

「旅行読売」は、「写真とともに振り返る鉄道の旅40年」という特集記事に惹かれて購入したのだが、第1特集の「ノスタルジック気分レトロな町を歩こう」もなかなか面白そうな記事なので、これからじっくり読んで、行き先の参考にしたいと思う。

| | コメント (2)

2006.03.15

「新函館」?それとも「北斗」?

全国に張り巡らされている新幹線網。2015年度には、いよいよ青函トンネルを使って、新幹線が北の大地・北海道へ走り出すことになっている。その北海道に出来る新幹線の「新駅」の名称をめぐって、何やら問題が起こっているようである。

北海道新幹線:新駅名称「新函館」?「北斗」? 知名度・現地めぐり波紋(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、北海道新幹線の新駅としてこれまで「仮称」ではあるが使われている「新函館駅」という名称に対して、駅が建設される「北斗市」の市長が「北斗駅にすべきだ」といったことから、波紋を呼んでいるとの事。

「北斗」と聞いて思い浮かぶのは、特急列車「北斗」「スーパー北斗」であって、「北斗市」なんて聞いたこと無いなあと思っていたら、今年2月に合併して新たに生まれた市のようである。北斗市からすれば、地元の新幹線の駅名に別の市の名前が入っているというのは、納得できないし、市名の知名度アップを図る意味でも、「北斗駅」にしたいという気持ちがあるのだろうと思われる。

駅名がその駅の所在地と一致していないというのは、例えば東京の品川駅(所在地は港区)とか、目黒駅(品川区)、大阪でも四条畷駅(大東市)などがあり、そのことから考えれば「北斗市」に「新函館駅」があっても、おかしいと言うわけではない。むしろ、「函館」という地名の知名度は、北斗市に比べればダントツに高いわけで、当面北海道新幹線の終着駅となる駅名としては、「新函館駅」のほうが、利用者にとっては分かりやすくてよいのではないかと思うのだが。

それよりも、新幹線の列車名として「北斗」を使えばいいのではないだろうか。そうなると、新函館-札幌間の特急名は「リレー北斗」?(九州の「リレーつばめ」みたいに)

正式な駅名は、開業の1年前にJR北海道さんが決めるそうで、今の段階では「白紙」とのこと。まだ先の話ではあるが、どう決着がつくのだろうか。

| | コメント (0)

「UDON」といえば・・・

今週月曜日、馴染みのブログさんは「東京タワー」に大泉洋さんが出演するということで、いろいろと書かれていたのだが、ここでは全く取り上げることは無かった。もちろん、ゴールデンタイムに放送されるスペシャルドラマの主演ということは、非常に喜ばしいことではあるのだが、正直「またフジテレビか」という気持ちもあって、記事を書く意欲が湧かなかったということもある。

そんなことを言いながら、今回取り上げるのはその「フジテレビ」が制作する映画の話である。

「踊る-」の最強コンビ、次は「UDON」で“あつあつ”だ!(Yahoo!ニュース-サンケイスポーツ-)

「踊る大捜査線 THE MOVIE2」でおなじみのフジテレビ・亀山千広プロデューサーと本広克行監督が、新たに映画を製作することになったと言う。そのタイトルは「UDON」、本広監督の故郷である香川の「うどん」をテーマにした映画で、主人公が夢破れて帰郷、うどんを通して様々な真実に気づく、一杯のうどんが笑いや涙、人生を映す物語とのこと。

記事の中には、こんな記述がある(以下引用)。

一方で、東京から飛行機代5万円かけて、1杯100円のうどんを食べに行くというブームが起こった。
(引用ここまで)

ちょっと待て!と言いたい。

続きを読む "「UDON」といえば・・・"

| | コメント (0)

2006.03.14

ビンテージ物は「例外」っていうけど

先日来、2度ほど記事(これとかこれ)にしてきた「電気用品安全法(PSE法)」について、大きな動きがあった。

PSE法、ビンテージ楽器は「例外」に(ITmedia)

PSEマークのない家電製品が、4月以降販売できなくなるという「PSE法」、これについて経済産業省が、対策を実施することになったとのこと。

注目すべき内容としては、ビンテージ物の機器に限って、申請を受けて審査を行った上で例外と認定し、PSEマークなしでも販売できる「特別承認制度」が出来るということだろう。
具体的な対象品目としては、電子楽器・音響機器・写真焼付器・写真引伸器・写真引伸用ランプハウスまたは映写機で、すでに生産が終了していて、他の電気用品で代用できないもの且つ希少価値が高いと認められるもので、「電気用品取締法(旧法)」に基づく表示等があり、その電気製品についての取り扱いに慣れた者に国内で販売する場合という条件に当てはまるものということのようである(長い!)。

具体的な申請や審査の内容については、まだ決まっていないようであるが、とりあえずは「ビンテージ物」に限っていえば、今後も取引が可能になったという点は、いいことだと思う。

ただ、「希少価値が高い」とかって、どうやって判断するのかなあ?難しいと思うけど。そんな難しいこと言わなくても「楽器とかオーディオとかは、どうぞご自由に」と言えばいいのになあと思うのだが(それを言ったら法律の意味がなくなるか・・・)。

参考:経済産業省のニュースリリース(PDFファイル)

| | コメント (0)

2006.03.13

Yahoo!ブログ検索を使ってみる

テクノクラティ」とか、昔livedoorにあった「未来検索」(今はlivedoorの検索窓の上に「ブログ」の項目がある)など、ブログの検索サービスはいろいろあるが、ついにYahoo!もサービスを始めたというので、早速使ってみることにした。

Yahoo!ブログ検索(ベータ版)

検索すると、そのキーワードと一致したブログを表示する「ブログとの一致」がトップに表示され、その下には、キーワードと一致した記事を表示する「記事との一致」が表示される。

「ブログとの一致」は、検索エンジンの「スポンサーサイト」みたいな感じにも見えて、ここに表示されるブログさんは、やはりクリックしてもらいやすいのではないかと思われる。

もちろん検索するキーワードは、「深夜バス」「サイコロの旅」「大泉さん」などなど、水曜どうでしょう関連のものばかりである。「ブログとの一致」欄には、いつも拝見させていただいているブログさんが多数登場して、なかなか面白い。

試しに「賽は投げられた」で検索してみると、「ブログとの一致」で30件あり、ありがたいことに当ブログが一番上に表示されていた。
もう一つ、当ブログのキャッチコピーである「何がおこるかわからないから旅なんだ」でも検索してみると、「ブログとの一致」で3件あり、こちらもありがたいことに一番上に表示されていた。結構うれしいものである。

| | コメント (0)

2006.03.12

首都圏では「引退」でも、関西ではまだまだ「現役」

今度の土曜日・3月18日は、JRのダイヤ改正。これまでもいくつかの記事で取り上げてきたのだが、今回はこんなものを取り上げてみる。

103系通勤型電車:引退へ 来月8、9日にさよならイベント(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

ロングシートの普通の「通勤用電車」が新しい車両にすべて置き換わる、ただそれだけのことなのだが、臨時列車まで仕立てられた「さよならイベント」になるというのは、ちょっと驚きである。
それに、首都圏では引退しても、関西圏では大阪環状線や関西線などでバリバリの現役車両として働いている。中には座席や窓ガラスなどをリニューアルした車両もあり、「走れる限りはまだまだ使いまっせ!!」というJR西日本さんの声が聞こえてきそうである。

| | コメント (0)

2006.03.11

どうだぎゃあ狂想曲

本日より、名古屋栄の三越さんで行われる「~遥かなる大地と海の恵み~三越 春の大北海道展」にHTBショップが出店している。「名古屋なら近いじゃない!」ということで、行ってみることにした。

最初の予定では、前日金曜日のうちに名古屋入りして1泊した後、翌朝より「参戦」するつもりだったのだが、金曜日の仕事が思った以上に長引き、一度帰って荷物を整えてから名古屋へ向かうというプランが実行できなくなってしまった。仕方なく、当日早朝出発のプランを組みなおして、就寝。

今朝、5時前に起床して出発。旅行費用節約のお供「青春18きっぷ」を使い、大阪・米原で電車を乗り継いで名古屋に着いたのが9時24分。そこから地下鉄で栄に移動。地下街から三越へ向かおうと思ったのだが、案内図を見ても良く分からなかったので、一度地上に上がってみる。すると、少し先に「MITSUKOSHI」の文字が見えたので、そちらへ向かって歩いていく。
すると、すでに入り口付近に人がいるのだが、よく見ると張り紙がしてある。
HTBグッズとNINTENDO DS Liteの販売については、それぞれ別の入り口で並ぶようにと書いてある。
まずは人が並んでいるのが見えるところに行ってみるが、列がもの凄く短い。「これは・・・違うのか?」と思い、入り口の張り紙を見るとやはりDS Liteの列であった。三越の建物をグルッと回っていくと、そこに「最後列」の文字が見える。ここがどうやらその入り口への行列らしい。建物の1辺を超えるくらいの勢いで、もう数百人は並んでいるように見える。

今回の最大の目的は、グッズ購入者先着500名に配られる「水曜どうだぎゃあ」ステッカーをもらうことである。果たして500名以内に入っているのか・・・分からないまま列に並んでしばらくすると、まだ開店前なのに列が動き始めた。どうやら先に入れてもらえるようだ。

一般客が入り口で待っているのを横目に、店内へと入る。エスカレーターで3階まで上がったところで、階段へ誘導。ひたすら階段を下りていくと、そこはもう地下1階。こんなところから、会場のある7階まで列が続いているのである。これは長期戦になりそうだなあ・・・と思いつつ後ろを振り返ると、余り列が長くなっていない。
「あれ?意外と少ないのか?」と思っていたのだが、実は店外にはまだ列が続いていたようで、そのあとこの階段の列はずーっと続いていくことになる。

時々三越の社員さんが状況報告にこられる。HTBコーナーは入場制限を行いながら、順次案内していること、三越社員が総出でその対応に当たっていること、商品は現状まだ売り切れたものは無いことなどなど・・・こちらとしては、昨年の「どうでしょう祭」で「並ぶ」「待つ」ということにかけては、ある意味「プロ」なので、ひたすら待ち続ける。
並び始めてから待ち続けること、約3時間、ようやく売り場のある7階に到着。まず目に入ってきたのは、「夢見るチカラHTB」のロゴとOnちゃんファミリー。そこがレジになっているようである。売り場はもう少し奥のようである。

nagoya01 少しずつ進んでいくと、どうでしょう班4人のパネルがお出迎えである。「どうでしょう祭」の時に撮影された、なまはげさん(顔はちゃんと出ている)とタコ星人、両端にD陣が立っている。

そして、そのパネルの両肩には、嬉野Dと藤村D直筆によるメッセージが飾られている。

nagoya-fujimura nagoya-ureshino






蛍光灯に反射して文字が読めなくなってしまったのが残念。

続きを読む "どうだぎゃあ狂想曲"

| | コメント (6)

2006.03.10

鈴井さんの気持ちが分かったような・・・

昨年4月1日以来、続けてきたブログの連続更新が昨日ついにストップしてしまった。自分の怠慢ならいざ知らず、メンテナンス作業から発生したトラブルで更新できなかったというのが非常に残念でならない。
これまで、一つのことを続けてやるということをほとんどしてこなかった者としては、この「ブログの更新」だけは、何とか「1年間」という一区切りを達成できそうだったのに・・・そうだ!これって、「ベトナム縦断」で、ニャンさんにカブを乗っ取られたミスターどうでしょう・鈴井貴之さんの心境に近いかもしれないなあ(笑)

まあ、これで「毎日更新」ということにこだわる必要もなくなったので、これからはもう少しお気楽に更新していきたいと思っている。

閑話休題、いよいよ明日から名古屋・栄三越の「春の大北海道展」にてHTBグッズショップが出展される。どうでしょう公式HPの藤村D日記でも『 東海藩士諸君!いざ出陣!』などということが書かれていたが、名古屋であれば関西方面の「どうでしょうファン」も十分「参戦」可能かと思われる。聖地・北海道に行くことを考えれば、名古屋に行くことなどたいしたことではない。

朝無事に起きることが出来れば、開店時から「参戦」する予定である。

| | コメント (0)

ん?更新できる?

先日のメンテナンス以来接続できなかった管理画面に、今接続できたので更新テスト。

ココログさんから公式発表がまだなのは、一気にトラフィックが増えるのを避けるためだろうか?

とりあえず復旧したのなら何よりではあるが・・・まだ3月末までに「フリー」並みの機能にグレードアップするとかしないとかいう話があったような・・・そのときは、今回のようなことがないように慎重に実施していただきたいものだねえ。

| | コメント (0)

2006.03.08

博物館で「どうでしょう展」とか、どうでしょう(妄想)

学校行事で訪れることの多い「博物館」。展示物に興味が無ければいっても全然面白くない場所だが、こんなものが展示されているのなら、楽しくて何度でも行きたくなるのではないだろうか。

私の収集品、博物館で見て──消しゴム・戦後のレコードなど、出展希望殺到(日経ネット関西版)

記事によれば、個人の収集品を博物館で展示するという試みが関西の各地で行われているらしい。例えば、天王寺動物園の歴代入場券、手まり、クラシックカメラなどの趣味の収集品や、収集品だけでなく手芸品や絵などの創作物も受け入れているところもあるとのこと。

自分の収集品(コレクション)は、その人の「生き方」そのものだったりすることもあるわけで、そういった個人の「想い」が博物館で見ることが出来るというのは、非常に面白いなあと思う。

さて、ここからはいつもの「妄想」である。
博物館を使って、「どうでしょう展」ができないだろうか。

続きを読む "博物館で「どうでしょう展」とか、どうでしょう(妄想)"

| | コメント (0)

2006.03.07

「フライデーダイナマイト」に「水曜どうでしょう名場面ぜんぶ見せます!!」

というわけで、今朝方の新聞広告で見つけた、「どうでしょう」さんの記事が載っているという雑誌「フライデーダイナマイト」を買ってきた。

他のページには見向きもせず(笑)、110ページへ。ここからモノクロ5ページに渡って「水曜どうでしょう 名場面ぜーんぶ見せます!!」という記事が掲載されている。
『「大泉 洋」を生んだ伝説のローカル番組を知っているか!?』というコピーが踊る最初のページには、「水曜どうでしょうとは」ということで、番組についての説明がなされている。

この文章が、これまで紹介されてきたいろんな雑誌の中でも、一番「水曜どうでしょう」という番組の本質部分を非常にうまく捉えているように感じた。
例えばこの一文(以下引用)

『どうでしょう』は、「旅の楽しさとは、仲間と一緒に会話しながら目的地に向かう、その“過程”にある」という、現代の視聴者がつい忘れていた本質を見事に突いていた。
(引用ここまで)

こういう捕らえ方をした紹介は今まで無かったような気がする。
また、サイコロの旅を例に挙げて、こんなことも書かれている(以下引用)

彼らは旅をしながら笑い、嘆き、ボヤき、時には激怒する。呆れたことに、行き先を設定したディレクターまで一緒に苦しみ、しばし罵り合ったりする。
 それはちょうど、修学旅行や卒業旅行で自分も一緒に彼ら4人と旅をしているような・・・。視聴者は、「作られた」テレビにない、圧倒的な臨場感をそこに見て取ったのだった。
(引用ここまで)

こんな文章、かなりの「どうでしょうファン」でなければ書くことは出来ないはずである。こんな文章が1ページ目から載っているということは、残りのページにもかなり期待が高まる。

続きを読む "「フライデーダイナマイト」に「水曜どうでしょう名場面ぜんぶ見せます!!」"

| | コメント (2)

「フライデー」に「どうでしょう」?(追記有り)

新聞広告見てびっくり!とりあえずチェックしないと!20060307080225.jpg

追記 確認したところ「フライデーダイナマイト」というフライデーの増刊雑誌であった。記事内容については、後ほど記事にしたいと思っているが、チラッと見た感じでは、ライターの方はかなりの「どうでしょうファン」とお見受けした。

ただ、この手の雑誌は「買いにくい」ねえ・・・まだ買ってないけど(記事作成のために買うつもりだが)。

| | コメント (0)

2006.03.06

最近サボりがちな「料理」について書いてみる

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記に書かれていた、炊き込みご飯の作り方を読みながら、これはぜひ作ってみたいと思った。さすがに4合は炊き過ぎなので、家にある小さな土鍋を使えばちょうどいいくらいの量で作れそうである。

最近は仕事から帰ってきて、料理を作ろうという気力があまりおこらないので、自炊率は低くなってしまっているが、料理を作ること自体は嫌いではない。むしろ好きかもしれない。

初めて料理をしたのはいつだったのだろうか・・・

続きを読む "最近サボりがちな「料理」について書いてみる"

| | コメント (4)

2006.03.05

結局また同じグループになるわけか・・・

この買収で、携帯電話業界、もっといえば通信業界は大きく変わっていくのだろうか?

ソフトバンク、ボーダフォン買収へ…1兆円規模で交渉(Yahoo!ニュース-読売新聞-)

ソフトバンクといえば、日本テレコムを傘下におさめている。ボーダフォンといえば、その昔「J-PHONE」として日本テレコムの傘下にあった。また同じグループになるというのも、何か不思議な感じがする。

 多分、Yahoo!BB使ってたらボーダフォンの料金を割引とか、Yahoo!のコンテンツをボーダフォンだったら見放題とか、いろんな手段を使ってくるのだろうなあ・・・まあ携帯電話会社を変える気は今のところないけど。

| | コメント (0)

2006.03.04

本で振り返る「鉄道乗りつくしの旅」

「青春18きっぷ」の有効期間開始後初の土日、いつもなら旅に出ているはずなのだが、明日が仕事のため断念。その代わりといっては何だが、旅気分を味わうために一冊の本を購入した。

「NHK 列島縦断鉄道乗りつくしの旅 JR20000km全線走破全記録パーフェクトBOOK」

NHK-BSで放送された列島縦断鉄道乗りつくしの旅」の「秋編」の記録を中心に、「乗りつくしの旅・春編」と、「最長片道切符の旅」の旅の記録も一緒にまとめられた本である。

続きを読む "本で振り返る「鉄道乗りつくしの旅」"

| | コメント (0)

2006.03.03

「足がのばせる、寝返りがうてる」夢の(?)深夜バス登場!

以前記事にした深夜バス「スーパードリーム号」がさらに進化したらしい。

プレミアムドリーム号【大阪⇔東京】

2階建てバスの1階部分に設けられる「プレミアムシート」は、わずか4席。パンフレットのコピーにはこう書いてある。
premium




足がのばせる、寝返りがうてる、ゆっくり眠れる。そんな贅沢をあなたに。バスにもファーストクラスを。

寝返りがうてるというのは、かなりいいのではないだろうか。「ケツの肉が取れる夢」を見ることもなく快適な深夜バスの旅が出来るような気がする。地上波デジタル放送も楽しむことが出来て、お値段は、片道9,910円。

そして、2階は「スーパードリーム号」のシートをさらに改良した「スーパーシート」。こちらのお値段は、片道8,910円となっている。

いずれも、通常の「ドリーム号」「ニュードリーム号」より若干お高めではあるが、快適な移動を望むのならば、金額的にはお得といっても良いのではないだろうか。運行開始は4月1日からとの事。
3月29日には、この「プレミアムドリーム号」の車両を使った試乗会が予定されているようである(詳細はこちら

また、「スーパードリーム号」に使用されていたバスは、「スーパーニュードリーム号」として、新宿⇔大阪間に運行されるようである。

| | コメント (0)

2006.03.02

スターダスト・レビュー25周年記念ベストアルバム「HOT MENU」を聴く

今年デビュー25周年を迎えるスターダスト・レビューさんの記念ベストアルバム「HOT MENU」を買ってきた。
PicG0012 この「HOT MENU」、2枚組のCDに25曲+ボーナストラック1曲が入って、お値段なんと2500円(税込み)!破格である。1曲あたり100円(ボーナストラック除く)というのは、今流行の「音楽配信」よりも安いのではないだろうか。

収録されている曲は、「スタレビ好きがまだスタレビを知らないあなたに聴かせたい25曲」をテーマに、スタレビさんのライブに来たお客さんや全国のイベンター・放送関係者・スタッフ・ファンクラブ会員からリクエストを募り、そこから選曲されているという。

以前、このブログでTB企画として「あなたの好きなスターダスト・レビューの曲を教えてください」てなことをやったことがあるが(結果はこちら)、面白いことにある一つの「傾向」が一致していることに気が付いた(もちろん、票数は比べ物にならないくらいの差があるのだが)。

続きを読む "スターダスト・レビュー25周年記念ベストアルバム「HOT MENU」を聴く"

| | コメント (0)

2006.03.01

ステッカーですか、新グッズも「オマケ」も

水曜どうでしょうのグッズがまた新たに登場したとの事(詳細はこちら)。

昨年の「どうでしょう祭」で選ばれた「どうでミー賞・名セリフ部門」 の1位から10位までの「珠玉の名セリフ」を、1枚のシートにまとめた「どうでミー賞名セリフステッカーシート」(メタリック、クリアタイプの2種)と、それぞれの名セリフ単品のステッカーも同時発売される。

お値段的には、「シート」が350円、「ステッカー」が100円ということで、これまでに発売されてきたグッズと同価格になっている。このくらいの金額であれば、それほど「負担」にはならない。

発売は3月11日から、もちろん名古屋三越さんでの北海道物産展特設ブースにおいても発売される。「どうだぎゃあ」ステッカーをもらうために、この新グッズを買うという選択肢は「あり」だろう。

また、この特設ブースでは「どうてちょう&カレンダーセット」が販売され、購入者には「トリオ・ザ・タイツ」のステッカー(非売品)がもれなく付いてくるとの事である(本日の公式HP藤村D日記より)。

藤村Dいわく、『大量の在庫を抱え、なりふりかまわず「オマケで釣る」という魂胆はみえみえ』・・・でも、そのおまけが「それ、魅力!」と思う人も結構いるような気がする。というかここに一人いる(苦笑)。

続きを読む "ステッカーですか、新グッズも「オマケ」も"

| | コメント (0)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »