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2006.03.07

「フライデーダイナマイト」に「水曜どうでしょう名場面ぜんぶ見せます!!」

というわけで、今朝方の新聞広告で見つけた、「どうでしょう」さんの記事が載っているという雑誌「フライデーダイナマイト」を買ってきた。

他のページには見向きもせず(笑)、110ページへ。ここからモノクロ5ページに渡って「水曜どうでしょう 名場面ぜーんぶ見せます!!」という記事が掲載されている。
『「大泉 洋」を生んだ伝説のローカル番組を知っているか!?』というコピーが踊る最初のページには、「水曜どうでしょうとは」ということで、番組についての説明がなされている。

この文章が、これまで紹介されてきたいろんな雑誌の中でも、一番「水曜どうでしょう」という番組の本質部分を非常にうまく捉えているように感じた。
例えばこの一文(以下引用)

『どうでしょう』は、「旅の楽しさとは、仲間と一緒に会話しながら目的地に向かう、その“過程”にある」という、現代の視聴者がつい忘れていた本質を見事に突いていた。
(引用ここまで)

こういう捕らえ方をした紹介は今まで無かったような気がする。
また、サイコロの旅を例に挙げて、こんなことも書かれている(以下引用)

彼らは旅をしながら笑い、嘆き、ボヤき、時には激怒する。呆れたことに、行き先を設定したディレクターまで一緒に苦しみ、しばし罵り合ったりする。
 それはちょうど、修学旅行や卒業旅行で自分も一緒に彼ら4人と旅をしているような・・・。視聴者は、「作られた」テレビにない、圧倒的な臨場感をそこに見て取ったのだった。
(引用ここまで)

こんな文章、かなりの「どうでしょうファン」でなければ書くことは出来ないはずである。こんな文章が1ページ目から載っているということは、残りのページにもかなり期待が高まる。

2ページ目は、どうでしょうの全企画リストおよび年表が掲載されている。この年表の文がまた、「どうでしょうファン」の心を刺激するものばかり。それだけではない、「どうでしょう班」の紹介文も掲載されているのだが、これがまた珠玉の文章。鈴井さんはこんな風に紹介されている(以下引用)

'62年生まれ、大泉の大学の先輩で、所属する事務所「クリエイティブオフィスCUE」の社長。
(中略)
後半は、「いいじゃないか」運動などを起こす。苦みばしったダジャレにファンが多い。
(引用ここまで)

「いいじゃないか」運動などを起こす、何か歴史上の人物のような紹介の仕方である。
また、藤村Dの紹介では「『デブでヒゲ』がトレードマーク」という思い切った表現もあり、2ページ目でもう「お腹いっぱい」である。でもまだ記事は続く。

3ページ・4ページは、どうでしょうの「名・迷・珍場面・セリフ集」ということで、各種名セリフおよびその場面の写真および、そのセリフが登場した企画および状況についての説明文が掲載されている。その数、12個。それぞれの説明文が良くまとまっていて、非常に分かりやすい。掲載されているセリフと企画を羅列しておく(記事中のセリフは省略されている部分もあったが、そのまま記載)

・「どーも、奥さん。知ってるでしょ?大泉でございます。おい、パイ食わねえか」(シェフ大泉夏野菜スペシャル)
・「ここをキャンプ地とする」(欧州リベンジ)
・「ケビン・コスナーじゃん。エアー・ウルフだね。トップガンみたい」(サイコロ3)
・「ね、ね、寝れないんだよ!バスでもう寝れないんだよオレたち」(サイコロ2)
・「出せ!大泉くん!出せって!」(ジャングルリベンジ)
・「人間の夢の跡だな」(オーストラリア縦断)
・「ギアいじったっけ ロー入っちゃって もうウィリーさ」(原付東日本)
・「お尻がランブータン」(ベトナム縦断1800キロ)
・「シカでした」(ジャングル探検inマレーシア)
・「BALENTINO」(サイコロ3)
・「ウドゥン・ゴソ シンヤ ポス」(韓国サイコロ)
・「皆さんの背中にも、羽はあるんです」(ベトナム縦断1800キロ)

そして、最後の5ページ目は、樋口さんの「1/6の夢旅人2002」の歌詞が、いろんな企画の写真とともに掲載(もちろんJASRACの許可番号あり)。そして、「どうでしょうDVD」の紹介があり、それぞれのDVDの表紙の下に、短いコメントがつけられているのだが、「ジャングルリベンジ」のところにはこんなコメントが。

「子猫ちゃん」は見ないほうがいいのか!?

そして、「おまけ」として「ミスター珍ダジャレ」が8つも(!)掲載されている。

どうしようもないオヤジ・ギャグに聞こえるが、ミスターの口から出れば重みが違う!番組が和む!ミスターのダジャレで思う存分半笑いせよ!

こんなコピーとともに、ダジャレを言ったシーンの写真に、短いコメントがつけられていてこちらもなかなかのものである。確かに思わず「半笑い」だ(笑)。

「フライデーダイナマイト」、お値段は550円とそこそこの価格だし、思いっきり水着のおねーちゃん表紙で、中身も「ソレ系」のものが多いので、なかなか手を出しにくいなあという方も多いと思うが、記事自体は結構読み応えもあるし、これは「買い」だと思う。さあ、「勇気を持って」(笑)買ってみてはいかがだろうか。

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コメント

はじめましてメグッチと申します。
フライデーダイナマイトを検索してるうち
このブログにたどり着きました。
大泉洋・どうでしょうが大好きで
楽しくブログ拝見させて頂きました!
一人旅とてもうらやましいです!
私もやってみたいなぁ~。
実は私もアメブロをやっているのですが
同じどうでしょう好きの仲間にも
この記事の紹介をさせていただいても
よろしいでしょうか…・?
読者のなり方がわからないのですが
またこれからもちょくちょく覗かせていただきますね。どうぞ宜しくお願い致します!

投稿: めぐっち | 2006.03.09 00:45

めぐっち様
コメントありがとうございます。
記事の紹介は、していただいて結構ですよ。いろんな方にこのブログをご覧いただけるというのはありがたいお話だと思っておりますので。
もし、めぐっちさんのブログの記事内でご紹介いただけるということでしたら、記事への直接リンクと、できますれば当ブログの名称「賽は投げられた」もご紹介いただければ幸いです。トラックバックについては、あっても無くてもかまいません。

「読者のなり方」ですか・・・特になり方っつうのはないですよ。定期購読制度も、課金制度もないですし(笑)。お好きなときに、気に入った記事だけ読んでいただければ結構でございますよぉ。

またお立ち寄りいただければと思っておりますので、こちらこそよろしくお願いいたします。

投稿: K_S | 2006.03.09 06:11

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