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2006.04.18

日本初!株主配当する三セク鉄道

昨日記事にした「高千穂鉄道」や、「ふるさと銀河線」など、地方鉄道の経営は極めて厳しい状況にあるのだが、そんな中黒字経営を続け、ついには株主配当を検討しているという第三セクターの鉄道会社があるという。

智頭急行が株主配当へを検討(山陰中央新報)

智頭急行は、山陽本線上郡駅(兵庫県)と因美線智頭駅(鳥取県)を結ぶ56.1キロの路線である。京都-鳥取(倉吉)を結ぶ特急「スーパーはくと」号や、岡山-鳥取を結ぶ特急「スーパーいなば」号が運転され、関西・岡山と鳥取を結ぶ重要なアクセス手段となっている。

「どうでしょうファン」であれば、「サイコロ3」で鈴井さんが「すがきゅうこう」と読み間違えたことを覚えていらっしゃる方もいるのではないだろうか。

特に「スーパーはくと」号の利用率は非常に高く、1998年度から7年連続で黒字を続けているという。その結果、開業以来初となる株主配当の実施を検討することになったそうである。実現すれば、第三セクターの鉄道としては全国で初めてとのこと。

関西から鳥取へ向かうためには高速道路網がまだ不十分なため、智頭急行が最も重要なアクセスとなっていることが、黒字の要因であるわけだが、現在中国横断道姫路鳥取線の工事が進められており、完成すれば智頭急行への影響も少なからずあることが予想される。もちろん、その対策も考えているとは思うが、他の地方鉄道のようにならないようがんばって欲しい。最近は乗っていないが、「スーパーはくと」は好きな列車なので、また乗りに行きたいとも思う・・・ああ、また旅に出たくなってきたなあ。

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