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2006年5月

2006.05.31

HTBのDVDがミリオン達成!

あと3週間すれば、いよいよ水曜どうでしょうDVD第7弾の引渡しが行われる。テレビ局のバラエティ番組、それも地方ローカル局が制作するDVDとしては異例の売り上げ枚数を誇っていることは、どうでしょうファンにとっては常識である。そのHTBさん、どうでしょう以外にも「ドラバラ」のDVD化も随時行っており、現在は「VS」がローソンで絶賛予約受付中であることは、皆さんご存知の通り。そんなHTBさんが販売するDVDの合計枚数が累計で100万枚を超えたというニュースを見つけた。

HTBのDVD快進撃 100万枚突破(asahi.com-マイタウン北海道)

記事によれば、2002年から始まった自社製作番組のDVD販売は、これまでに計14本。うち6本が「水曜どうでしょう」で、85万本も売れているとのこと。オリコン2位になったことがあることにも触れていた(現在ではオリコンのランキング対象外だが)。

HTBさんは今後も、「どうでしょう」を中心に、ローソンなどに販路を絞った独特の販売戦略を進めていく考えだそうで、一般のCDショップ等で見かける可能性は非常に低そうだ。
まあ、こちらとしては確実に手に入ればどんな手段で販売してもらってもかまわないのだが。
記事の最後は、第7弾DVDの発売日で締めくくられていた。他に締め方なかったんかい!(笑)

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2006.05.30

東京紀行(4)昭和レトロを堪能する

さて、青梅で途中下車をしたわけだが、実は青梅でぜひ見ておきたいものがあった。それは、「青海鉄道公園である(サイトはこちら)。
駅からは徒歩15分くらいと少し距離はあるのだが、ぶらぶら歩いてみようと思い、ホームから改札口へ向かうとこんなものを発見。
手書きの映画告知看板である。ここ青梅は「昭和の街」をテーマに、レトロな街づくりをすすめている。このような映画看板は街のあちらこちらにかかげられている。
そして、改札を出るとこんなものも発見。
D1000176「天才バカボン」のパパの銅像である。ここ青梅には、漫画家・赤塚不二夫先生の作品や、秘蔵写真・新聞・雑誌記事などを集めた「青梅赤塚不二夫会館」がある。せっかくきたので、ここも見ておきたい。

まずは、最初の目的地である「青梅鉄道公園」へと向かう。長く曲がりくねった坂をひたすら上り続けること10分あまり、ようやく到着。
入園料はなんと100円!である。昔懐かしい、お金を入れてバーを回して中に入る自動改札機があるのだが、今日は休みの日ということもあってか、係員の方に直接お金を渡して中に入る。

ちょうど、鉄道模型の運転デモンストレーションが始まるところだったので、まずはそちらを見学することにする。

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2006.05.29

東京紀行(3)行き先未定の旅に出る

D1000162技研公開を見に行ったあとは、疲れてしまって早めに宿に入り、夕食に秋葉原UDXにある「鳥つね」の親子丼を食べたくらいで、他には何もすることもなくさっさと寝てしまった。
本来であれば、寝る前に翌日の予定をある程度立てるのだが、この日はその気力が起こらなかった。

そして、その翌日の朝。目が覚めたのは5時過ぎであったが、ぼーっとしているうちに6時を過ぎてしまい、今日の予定をあわてて考え始めた。
天気はあまりよさそうではない。帰りは羽田17:30発の飛行機を押さえている。それまでの間に、行けそうな所・・・困ったときに頼りになるのは「フリー切符」の存在である。もちろん、夏休みなどであれば「青春18きっぷ」が旅のお供となるわけだが、今日は5月の普通の日曜日。というわけで、購入したのは「ホリデーパス」。首都圏
のそこそこの範囲のJRと、りんかい線、東京モノレールが1日乗り放題で2300円。まずまずのお値段である。
宿から地下鉄に乗って最も近いJR駅である秋葉原で「ホリデーパス」を手に入れて、まずは総武線に乗車。御茶ノ水で中央線快速に乗り換える。まだこの時点ではどこに行くかは決めていなかった。

143235023_233ぼんやりとホリデーパスに書かれている路線図を見ていて、ふと行き先を思いついた。

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2006.05.28

東京紀行(2)技研公開を見に行く

さて、深夜バスにて東京についた後のお話である。
今回の目的は、年に1度行われるNHK放送技術研究所の一般公開「技研公開」を見に行くことである。前回見に行ったのはもう4~5年位前になると思う。そのころの技研の建物はかなり年代ものだったのだが、今は建て替えられている。
まずは、最寄り駅である東急田園都市線用賀駅へと向かう。ここからバスで技研まで向かうのだが、結構人が多い。雨の中、みんな技研公開に向かうのだろうか?

バスに乗ること10数分、NHK技研前バス停に到着。やはりここで大半の人が下車する。D1000161信号の向かいに、大きく聳え立つ建物が技研である。
正面には大きな看板が下げられている。10時少し前であったがすでにたくさんの人が入場している。
入り口を入って最初の展示は、「放送の将来像」ということで、インターネットと連携したサーバー型放送サービスについての説明がなされていた。リビングでダウンロードしたコンテンツを、家庭内ネットワークに接続された別の部屋や、携帯端末などを使ってどこでも見られることや、遠くの人にコンテンツ視聴権利を購入してプレゼントするサービスなども紹介されていた。NHKも、受信料以外での収入をこういったサービスで補うことも考えているのだろうか。
その次は、ワンセグ端末を使った緊急警報放送や、デジタル放送の再送信技術についての展示があり、これまた興味深く拝見した。
D1000155続いては、スーパーハイビジョンシステムの紹介である。展示されていたスーパーハイビジョンカメラは、以前見たものに比べればかなり小型化したように見える。これからさらに小型化が進んでいくのだろうと思われる。またその映像をどのように圧縮し、伝送するかといったことについての紹介も行われていた。
そして、次のコーナーはそのスーパーハイビジョンで撮影した映像と音声を楽しめるシアターである。技研の入り口に設置されていたスーパーハイビジョンカメラからの映像(圧縮あり)と、ニューヨークで撮影されたスーパーハイビジョン映像(圧縮なし)が流れた。このニューヨークの映像は、映像にも物凄い臨場感があったし、音声も22.2マルチチャンネル音響ということで、実際にその場所にいるかのような音の迫力を感じた。
そして、展示コーナーは地下へと続いていく。

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2006.05.27

東京紀行(1)深夜バスとの対戦

東京へ行くことになった。仕事ではなく自分の「趣味・興味のあること」を見に行くためである。本当は、金曜日に会社を休んで行くつもりだったのだが、スケジュール調整が出来ず結局金曜日の夜に出発ということになった。夜出発といえばアレしかない。夜行高速バス、またの名を「深夜バス」という、アレである。

今回は、以前記事にしたこともある「プレミアムドリーム号」の予約を取ることが出来た。本当は1便4席しかない「プレミアムシート」に乗車したかったのだが、さすがにこれは満席で確保できず、「スーパーシート」と呼ばれる席を予約した。ちなみにこのプレミアムドリーム号は2階建てバスなのだが、1階部分が「プレミアムシート」、2階部分がすべて「スーパーシート」となっている。

大阪駅の発車時刻は23時40分である。仕事を終えて一度帰宅してから再び大阪駅へとやってくると、その「対戦相手」はやってきた。

Premiumdream02 正面と横には「Premium Dream」のロゴが入っている。車内に入り、2階に上がると、通常の2階建てバスよりもゆったりとした雰囲気が漂っている。座席もゆったりしており、ヘッドレストや足置きなども通常のものよりかなりいい。これならいい「勝負」になりそうな気がする。

バスは、定刻どおり出発し、しばらくして車内の照明が暗くなった。さあ、いよいよ「対戦」開始である・・・

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やっぱり「ね、寝れないんだよ」

やっぱり「ね、寝れないんだよ」

座席は快適なのだか、バスの揺れが気になり眠れない…でもあまりやられた感じはしない。あと6時間30分である。

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2006.05.26

いざ勝負!

いざ勝負!

本日の対戦相手は「プレミアムドリーム号」。残念ながら「プレミアムシート」とはいかなかったが、「スーパーシート」にて勝負を挑む。

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岐阜の路面電車、復活なるか?

南海貴志川線を引き継いだ和歌山電鉄が開業し、JR富山港線を引き継いだ富山ライトレールが開業し、廃線となった高千穂鉄道を復活させようと神話高千穂トロッコ鉄道が開業に向けてがんばっている中、岐阜でも廃止になった線路を復活させようという動きがある。

路面電車:復活なるか 廃止3路線、民間組織が活用策(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

名鉄が岐阜市内を走っていた路線を廃止したのが昨年3月。線路は一部の区間を除いてまだ残されている。この線路を活かしてLRTを走らせようとしているのが、「岐阜地区新鉄道設立準備室」である。関市にある大型ショッピングセンターを運営する企業と、和歌山電鉄の設置にもかかわった岡山電気軌道が中心となり、来年度中の運転開始を目指しているとのことである。

今年3月、国土交通省中部運輸局に提出していた軌道事業特許申請書が受理されたことが5月25日に明らかとなり、今後は道路管理者(国、県、市町)に意見を聞き、さらに資金計画などを審査して、事業認可の可否を決めるという。

ただ、残された線路を所有する名鉄から譲渡してもらうことが認可の前提になっているのだが、名鉄側が自治体が関与することを求めており、現時点では譲渡のめどが立っていないそうである。これが良く分からない。なぜ自治体が関与する必要があるのか?すんなり廃止に同意してしまった自治体が関与することは考えにくい。また、名鉄にとって何のデメリットがあるのだろうか?名鉄が維持できなかった生活路線を地元の民間企業が中心となって復活させようということを邪魔しているかのようにも見える。このあたりは地元民でないからなんともいえないのだが・・・。

いったん廃止になった路線の復活は、非常に困難だと思うが、ぜひ復活を果たしていただきたいし、その節にはぜひとも乗車したいと思う。

参考:岐阜地区新鉄道設立準備室

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2006.05.24

新書まとめ買い&ついに千本目

仕事で出かけた場所のすぐ隣に、巨大な本屋&レンタルビデオショップがある。前から一度はのぞいてみたいと思っていたので、時間を見つけて入ってみた。とにかく広い店内で、特に何を探すということもなくふらふらと彷徨っていると、新書コーナーを発見。

バカの壁」や「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」「頭がいい人、悪い人の話し方」などなど、最近の流行の本は新書から生まれているのは、良く知られている。その新書コーナーは、書棚の端から端まですべてが新書(当たり前だが)。何か面白そうな本はないかと、探していたら意外と見つかるものである。

普段なら「今日はやめておこう」と思うのだが、たまたま昨日が給料日で少しサイフに余裕があったことも手伝って、気になった新書を一気に纏め買いすることにした。
買った新書は全部で4冊である。まずはこちら。

「旅のハプニングから思考力をつける!」
これはタイトルだけで購入決定(笑)。どうでしょう班が著者でもおかしくないようなタイトルである。著者は京産大の客員教授で、「頭がいい人、悪い人の話し方」の著者でもある。

「ウェブ進化論」
この本は以前から気になっていて読みたいと思っていたので、ちょうどいい機会だと思って購入。
残り2冊は、「旅ブログ」にふさわしい(?)ものである。

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2006.05.23

BS朝日に大泉さん登場!

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記によると、6月に行われる「YOSAKOIソーラン」の特別番組が、HTBだけでなく、BS朝日でも放送されるそうである。司会は、ご存知・大泉洋さんと安田顕さん、レポーターは森崎博之さんと、どうでしょうファンにとってはうれしいメンバー構成である。

BSといえば、以前BSフジで大泉さんメインの番組が放送されたことはある(「おおいずみんみん蝉」)。地上波もBSも「フジ系ばっかりかよ!」と思っていた矢先、朝日系列のBS局に出演決定とは喜ばしいことである。

放送日は、6月11日(日曜日)夜7時からの2時間!まさに「ゴールデンスペシャル」である。最近電源をつけることのなかったデジタルBSチューナーが役に立ちそうだ。

・・・ホントは現地に飛んでいって、HTBさんで見られればいいんだけどねえ・・・。

追記(2006.5.25):HTBさんのHP内にYOSAKOI特番関連の特設ページが開設された→こちら。NACSメンバーだけでなく、なぜか藤村Dもイラストで登場している(笑)。

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2006.05.22

「カワサキワールド」に行ってみる

先日記事にした「カワサキワールド」に、日曜日に行ってみた。
D1000118 神戸海洋博物館の入口で入場券を購入し中に入ると、奥の左手が「カワサキワールドの入口となっている。
D1000117 中は結構にぎわっている雰囲気である。早速中に入ってみると、大きなスクリーンで、映像が流れている。川崎重工が作り出す新幹線やオートバイなどの実写がCGに変わっていくその映像は迫力がある。

さらに中に進むと、川崎重工の創業者である川崎正蔵と初代社長・松方幸次郎についての説明が書いてある。
D1000108 そして目の前には、御馴染みの川崎重工のマークが飾られている。最近はローマ字で「KAWASAKI」と書かれたロゴマークがCIとして使われているが、こちらの「川」の文字をデザイン化したマークのほうが個人的には好きである。
Kw03 そこから奥へと川崎重工の歴史をパネルと映像と模型で紹介するコーナーが続く。もともと造船から始まった川崎重工の歴史、蒸気機関車や電車・新幹線・ニューヨークの地下鉄など、国内外の鉄道車両製造や、オートバイ、ヘリコプターなどを作っていることは良く知っていたが、そのほかにも、橋梁(JR東海道線の天竜川・大井川・富士川鉄橋や、瀬戸大橋や明石海峡大橋・レインボーブリッジなど)、過去にはトラックやバスの製造なども行っていたというのは知らなかった。

D1000103 北海道関連で言えば、札幌市営地下鉄や、札幌ドームの可動式天然芝フィールドなども川崎重工が手がけている。もうこのコーナーだけでも、かなり楽しめる。まだ入口部分だというのに。

さらに、川崎重工と神戸の深いかかわりを示すものもパネルで紹介されており、例えば神戸大学海事科学部(昔の神戸商船大学)は、もともと私立川崎商船学校だったとか、甲南学園(甲南幼稚園~甲南大学)の創始者が、川崎重工の第3代社長だったり、神戸新聞の創刊者が川崎正蔵と松方幸次郎だったりと、神戸の歴史と川崎重工が深くかかわってきたことが良く分かる。

さらに奥に進んでみることにする。

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2006.05.21

大ナベさん、サンテレビに登場!

新聞のテレビ欄見てびっくり!これは見ないと!

サンテレビ「バーばーヤング」 21:00~21:54
「渡邊一雄が初めて語る“ヤングタウン”仰天ウラ話」
ゲスト:ばんばひろふみ、渡邊一雄

以前記事にした「ヤンタンの時代。」著者であり、MBSラジオ「ヤングタウン」の生みの親、渡邊一雄さん(通称大ナベさん)がゲスト出演!テレビでお話しする姿を見る機会はめったにないと思うので大変楽しみである。
番組視聴後、追記していきたいと思う。

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2006.05.19

がんばれ!明淡高速船!!

先日記事にした明淡高速船の5月末での運航休止は、ひとまず回避されたようである。

明淡高速船は年末まで存続 明石、淡路市が補助金(神戸新聞)

記事によれば、地元自治体の明石市と淡路市が、航路存続への調査検討業務に補助金を出すことになり、年末までは運航が存続することが決まったとのこと。

また、明石市と明淡高速船は7月から11月までの日・祝日に1日2便、平日はチャーター便という形で、観光クルージングを始めることに合意し、乗客1万2千人を目標にするという。

観光クルージングを行うのであれば、「魚の棚」と何らかの提携をするとか、「玉子焼き」(「明石焼き」のことを地元ではこう呼ぶ)をセットにするとか、何か地元のものと絡ませていったほうが、集客効果も高まるのではないだろうか。何とか地元の足として、ここで踏ん張ってもらいたいなと思う。

参考:明淡高速船のホームページ

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2006.05.18

ついにオープン!「カワサキワールド」

以前記事にした、あの場所がついにオープンした!

広がるモノづくりの世界 川崎重工業博物館開館(神戸新聞)

「見て、触れて、学ぶ」をキーワードに、川崎重工業の歴史や同社のものづくりの足あとをたどるコーナーや、新幹線車両0系やヘリコプター、オートバイなど実物の展示がある。また映像で船の進水式の様子が見られたり、神戸空港をセスナ機で離発着するフライトシミュレーターもあるそうだ。さすが「陸・海・空、世界に伸びる川崎重工」である(ちょっと古いか)。

セスナか・・・ヘリコプターだとばっかり思ってたんだけどなあ。ヘリだったら、「JALではなしえない業を川崎重工が可能にしました!」「ヘリに酔う、大泉酔う」が体感(?)出来たのに・・・残念。

ちなみに、展示されているヘリコプターも、「サイコロ3」で登場するヘリとは違ってかなり大型のものである。

乗り物だけではなく、川崎重工業が手がける風力発電システムや産業用ロボットの紹介などもあり、かなり本格的な企業ミュージアムになっているようである。

入場料は、神戸海洋博物館とのセット料金で大人500円。小中学生250円となっており、以前の海洋博物館の入場料よりも割安となっている。これはぜひとも早い機会に訪れたい。

参考:カワサキワールドwebサイト

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サイトで情報収集「北海道移住のススメ」

このブログをご覧の方の多くは、北海道に対する強い思い入れをお持ちではないかと思う。道外にお住まいの方の中には「北海道に住みたい!」と思っていらっしゃる方もいるかもしれない。そんな方に最適なサイトが、北海道新聞さんによって開設されたそうである。

北海道移住のススメ、ブログや動画で(ITmedia)

北海道で暮らそう」という名前のこのサイトでは、実際に北海道へ移住した方の取材記事も掲載されており、東川町と森町の2軒のご家族が紹介されている。

「東川町」の名前で、反応された方もいらっしゃるのではないだろうか。そう、東川町はTEAM-NACSリーダー森崎博之さんの出身地である。そして、森町といえば「いかめし」で有名な町である。他にも移住体験者のブログや、北海道新聞に掲載された移住関連の記事も読むことが出来る。

少し前に、テレビで北海道・伊達市が移住の受け入れに力を入れているという取材がされていたように記憶している。主に団塊の世代が定年退職後の棲家として北海道への移住を考えている方が結構いらっしゃるといった内容だったように思う。

調べてみると、北海道庁では「移住促進ページ」を開設しており、各市町村では「移住相談ワンストップ窓口」を開設しているという。いずれも団塊の世代の「第2の故郷探し」を手伝うということが主目的のようだ。夫婦(あるいは単身)で暮らすというのであれば、北海道移住という選択肢は十分考えられるのかもしれない。

一方、現役世代が北海道に移住するためには、仕事の確保や子供の教育といった、クリアしなければならない問題がたくさんありすぎて、なかなか難しいようにも思う。独り者なら、まだ「勇気」さえあればできるような気もするけれども・・・どうだろう?

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2006.05.17

どうなるポイント還元?

ヨドバシカメラを筆頭に、多くの家電量販店が導入している「ポイント還元サービス」。モノによっては15%とか20%といった高いポイントがつき、そのポイントでソフトなんかを買ったりすることもよくある。そのポイント

「家電量販のポイントは値引き」――公取委がガイドライン原案(ITmedia)

記事によれば、公正取引委員会が家電量販店のポイント還元は実質的な「値引き」であり、販売価格からポイントを引いた価格が仕入れ価格を下回る場合は、不当廉売に当たる可能性があるという。

公正取引委員会のニュースリリース(PDF)を見てみると、例えば旧型製品や展示品であれば、仕入れ価格を下回っていても不当廉売とはいえないとか、ポイントの提供条件や利用条件によっては値引きとならない場合などもあるようで、なかなか難しいのだが、ガイドラインの策定によってポイント還元率の低下や、使用条件が厳しくなる可能性はありそうだ。ポイント狙いで買うなら、この公取の動きにも注目しておかねばならない。
まあ、それ以前にモノを買う金がなければ、ポイント還元とか全然関係ないわけだが・・・。

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ついにHDDレスのモバイルPC登場!

今使っているノートPC(B5サイズ)は、HDDは換装したもののやはり動作がもたつく部分があり、出来ることなら買い換えたい、それもできるだけ小さくて軽いものに、と思っていろいろと情報を集めているのだが、その中で気になるPCが一つある。SONYの新しいVAIO type Uである。ITmediaでは、早速分解記事を掲載している。

これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た! (ITmedia)

搭載OSは普通のXPだが、見た目はまさに、先日インテルとマイクロソフトが発表したUltra Mobile PC(開発コードOrigami)である。さらに、スライド式のキーボードがついていて、ウィルコムの「W-ZERO3」っぽいところもある。これだけでもかなり物欲をそそられるのだが、さらにすごいものをSONYさんは出してくるようだ。

ソニー、16Gバイトフラッシュ搭載超小型PCを6月発表(ITmedia)

なんと、先ほどのVAIO type UからHDDを取り外し、その代わりに16GBのフラッシュメモリを搭載したものを発売するというのである。フラッシュメモリになることで、XPの起動が劇的に早くなることは間違いないだろうし、ボディもさらに軽量化されるだろうし、消費電力も減るから駆動時間も伸びることは確実である。価格は、やはり高くなるようだがどうせ買うのならHDDレスのこのPCのほうがいい。最終的なスペックがどうなるか、6月の発表が非常に楽しみである。

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2006.05.15

買い増しするか、秋まで待つか・・・

今使っている携帯(D901is)のクリアボタンが最近調子悪い。押してもきちんと反応してくれないのである。このボタン、一操作前に戻るときによく使うボタンなので、使えないのは非常に不便。そろそろ買い替え時なのかもしれないなと思っていたところ、すでに夏の新ケータイが発表されていた。

防水や着うたフル、HSDPA携帯など10機種──ドコモの夏モデル(ITmedia)

今回発表されたモデルのうち、やはり気になるのは今使っているDの後継機種「D902is」である。

クルクル回る十字キー+2.8インチ大画面──「D902iS」(ITmedia)

大画面液晶とスライド構造、横撮りスタイルのカメラには手ぶれ補正がつき、フルブラウザも搭載されている。「スピードセレクター」というくるくる回る十字キーがついて操作性もよくなっているようで、なかなか魅力的な機種である。

しかし、である。今年の秋、いよいよ番号ポータビリティが始まる(参考:携帯電話の番号ポータビリティ(総務省))。これに合わせる形で恐らく秋には新機種(多分「903i」になるだろう)が出ることが予想される。isがつかない機種は、新しい機能がドン!と搭載されているはず。どんなものかは現段階では全く分からないものの、やはり気になる。

今現在の利便性を求めて買い増しするか、それともボタンの不具合を我慢して秋まで待つか・・・当分悩むことになりそうである。

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2006.05.14

散財シリーズ(1)「本末転倒な旅」に出る(5)

5月14日日曜日、いよいよ旅も最終日である。ホテルをチェックアウトし、駅のロッカーに荷物を預ける。身軽になり、さてどこに行こうか・・・特に思い浮かぶ場所もなく、みどりの窓口で時刻表の路線図を眺めてみる。

「あ、これ乗ったことないなあ・・・行くか!」

みどりの券売機で切符を買って乗り込んだのは、東北新幹線である(モブログ記事)。前に乗ったのはいつだろうか・・・ずいぶん久しぶりである。まだその頃には、E4系はデビューしていなかったように思う。そのE4系に乗り込んで向かった先は・・・福島である。

Yamabikotsubasa 福島で山形新幹線「つばさ」との連結作業を眺めた後、改札を抜けて向かった先は、こちら。

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横長っ!

横長っ!

駅名の長さに合わせて、表示板も長い!

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MAX!

MAX!

ちょっと東北新幹線に乗ってみることにした。2階建てのE4系MAXに乗るのは初めて。

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2006.05.13

散財シリーズ(1)「本末転倒な旅」に出る(4)

5月13日土曜日、旅も3日目である。昨晩予定が定まらないなあと思っていたところに、仙台のどうでしょうファンさんからメールを頂く。明日も朝から物産展に行かれるとのことだったので、ご一緒することに。

Gyouretsu 朝食をとった後、待ち合わせ場所である仙台駅へと向かう。ペデストリアンデッキを見ると、すでに物産展目当て(というかHTBショップ目当て)の行列が出来ている。雨の中の行列は大変そうである。
仙台駅で待っていると、どうでしょうファンさんからメールが・・・寝過ごしたらしい。待ち合わせ時間に遅れるとのことで、しばし時間つぶし。お茶でもしようかと、スタバに行ったら満席だったので、他を探してみるが、空いているところが見つからないまま、無事合流。

外に出てみると、すでにペデストリアンデッキの行列はなくなっている。今日はたいしたことないのかな?そう思いながらさくら野百貨店の2階から入店。すると・・・

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2006.05.12

散財シリーズ(1)「本末転倒な旅」に出る(3)

5月12日金曜日、旅2日目も普段と変わらない時間に起床。いつもの旅であれば、それからすぐに身支度を整え、チェックアウトして移動を始めるのだが、今回は同じ宿に滞在するのでゆっくりとテレビやネットをチェック。それからホテルの朝食バイキングを食べてから、出発。

まずは、ホテルから歩いて5分くらいの場所へ移動する。そこは、レンタカーの営業所である。昨晩、ネットで予約を入れておいたのである。借りる車は軽自動車。一人なので、普通乗用車を借りるほどでもないだろうということで、今回初めて軽自動車のレンタカーを利用することにした。乗ってみると、背の高い軽なので意外と快適である。多少な日の設定に戸惑いながらも、出発。まずは高速道路を目指す。

街中は気にならなかったのだが、高速に入ると加速の勝手が違って、なかなか速度が出ない。どんどん車に追い抜かれていくが、まあ急ぐ旅でなし、ゆっくりと途中何箇所か休憩しつつ目的地へと向かう。

最寄のインターチェンジを降りてしばらく走ると、目的地付近に到着。果たして「アレ」はまだ存在するのだろうか・・・ん、あれか?
Kakko01

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空飛ぶだんごを買ってみた

空飛ぶだんごを買ってみた

「桜前線」で鈴井さんがやられた「空飛ぶだんご」で有名な厳美渓にやってきた。 せっかくなのでそのだんごを買ってみた。ホントに「飛んで」きた。お茶が二つ入っていたが、だんご3本食べるにはちょうどいい量だった。

…結構やられたなあ…。

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散財シリーズ(1)「本末転倒な旅」に出る(2)

いよいよ出発当日の朝を迎えた。外は雨。まだ暗い中、家を出て最寄り駅へと向かう。そこから空港行きリムジンバスの出る駅まで乗車。駅を降りるとすでにリムジンバスは停車中。切符を買って乗り込むと、車内は結構な乗車率である。ほとんどがスーツ姿。朝一番の飛行機で仕事へ向かう人が多いようだ。

途中渋滞に巻き込まれることもなく、伊丹空港到着。ここで、関西土産を物色する。先月仙台を訪れたときに、仙台土産を頂いていたのでその「お返し」である。といっても、普通の「お返し」では面白くない。ということで購入したのは・・・

神戸名物「風月堂のゴーフル」&「伊勢名物赤福」である。「対決」するつもりは全くないのだが、選んだものは「お返し」というよりは「刺客」の要素が大きくなってしまった。

7時50分、いよいよ出発(モブログ記事)。機内はオーディオサービスもないので、特に何をすることもなく、朝が早かったこともあり、少し目を閉じてうつらうつらしていると、気が付けば海の上を飛んでいた。仙台空港には海側から着陸である。雨も上がっていて、旅をするにはいい天気になっている。

ここからはリムジンバスで仙台駅へ移動である。始発のバスまで20分少しある。切符を買ってしばらくバス停で待つ。
Sendaiairportstation 目の前では「仙台空港駅」の工事が行われている。JR東北本線の名取駅と空港を結ぶ「仙台空港線」(7.1キロ)は、完成すると仙台駅まで17分で到達するという。ちなみにこれから乗るリムジンバスだと40分かかる。平成18年度末に完成予定というから、また完成したときには乗車したいと思う。
参考:仙台空港鉄道

リムジンバスが来たので乗車。車内はあっという間に満員、積み残しも若干出るほどであった。途中渋滞に巻き込まれることはなかったものの、やはりバスでの移動は体にこたえる。10時過ぎに仙台駅に到着。その足で、物産展の行われている「さくら野百貨店」へと向かった。

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2006.05.11

散財シリーズ(1)「本末転倒な旅」に出る(1)

ようやく「散財シリーズ」もこれにて完結である。一番最初に散財してしまったのは、やはり「旅」であった。

4月の終わりごろのことである。GW中の休日出勤の振替休暇をいつ取って、何をするかを考えながら、サイトをうろうろみていて、ふと仙台で行われる「北海道物産展」のことを思い出した。時期的には、GWの翌週。休みを取るにはちょうど良いタイミングである。それに、今回もHTBグッズの先着購入者に対して特製ステッカーがプレゼントされるという(記事にもした)。

うめだ阪急の「水曜どないでっか」、どうでしょう祭の「北海どうでしょう」、名古屋栄三越の「水曜どうだぎゃあ」のステッカーコレクションに、仙台さくら野の「水曜どうだっちゃ」を加えたい。そう思ったら、後は準備に取り掛かるだけである。

早速安く上げるためにツアーパンフレットを集める。JALの飛行機+ホテルのついたプランが一番安上がりのようである。ところが、ネットで予約をしようと思ったらすでに申し込み期限(14日前)を過ぎていたので予約できない。後は、旅行代理店店頭で申し込むしかない。これなら10日前でも申込が出来る。出発日は5月11日。逆算すると、申込できるのは5月1日まで・・・そのことに気づいたのは、5月1日の夕方であった。まずい。
代理店の営業時間は夕方6時まで、時計はすでに5時半を回っていた。急いで会社を出て、駅近くのJALツアーズの窓口へ向かう。間に合うのか・・・。

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お昼は利久の牛たん定食

お昼は利久の牛たん定食

思い切って1.5人前。お腹いっぱい!

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「どうだっちゃ」ゲット!

「どうだっちゃ」ゲット!

名古屋よりは早く売り場に入ることができた。そしてステッカーも無事ゲット。

しかし!とんでもない出来事が発生…ミスターどうでしょう鈴井貴之さまご来店!
グッズ売り場に入る人が並ぶ階段を上がって来られ、握手しながら売り場へと向かわれたミスター。もちろん私も握手していただきました!
そして売り場で一言ご挨拶のあと、立ち去られたミスター。存在感あるなあと改めて実感。

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またもや旅に出る

またもや旅に出る

雨の伊丹から出発!

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2006.05.09

散財シリーズ(2)「移動がメイン」の旅に出る

日曜日と月曜日、モブログをUPしていたので、「ああ、旅に出たのか」ということは、お分かりいただけたと思う。まあ、今回の場合「旅」が主目的ではなかったのだが、主目的よりも移動時間のほうが明らかに長い、まさに「移動がメイン」の旅であった。

午前中所用で近鉄沿線に出かけていたので、まずは近鉄特急に乗車(モブログ記事)。特急券のインターネット予約サービスのポイントがたまっていたので、それを使ってチケットレス発券で特急券を確保した。携帯画面がそのまま特急券になるこのサービスは、やはり便利である。

京都で新幹線に乗り換える。5月7日、GWの最終日ということもあり当然列車は大混雑である。臨時の新幹線も増発されており、わずか3分で続行の「のぞみ」が運転されていたりする。運転本数も車内の混雑ぶりも、ラッシュ時間帯の通勤電車並みである。幸いにも、直前に指定席を確保することが出来たので、ホームでしばし待つと乗車する臨時「のぞみ」が到着(モブログ記事)。500系でも700系でもない、300系である。乗り心地は・・・であるが、席があるだけでも幸せと思わなければならない。贅沢はいってられない。

久しぶりの新幹線だが、座席は通路側、外は雨ということもあり、景色を楽しもうという気にもならない。駅の売店で買った弁当を食べ終わったら、後は先日購入したDS Liteで「SUDOKU」をひたすらやり続ける。気が付けば、有楽町のビックカメラが見えた。あっという間に終点東京に到着である。

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2006.05.08

帰宅…じゃなく出社

帰宅…じゃなく出社

旅先からそのまま出社するのは久しぶり。

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2006.05.07

のぞみだけど

のぞみだけど

臨時列車なので300系…まあ指定席取れたし、贅沢は言えないねえ。

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ちょっと出かけます

ちょっと出かけます

まずは近鉄特急。新幹線の停まる駅へ向かいます。

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2006.05.06

今年の鈴井さんは北海道にこだわる?

本日5月6日は、株式会社クリエイティブオフィスキュー代表取締役・鈴井貴之さんの44回目のお誕生日ということで、何か鈴井さんに関することを書こうと思っていたのだが、ネタがひとっつも思い浮かばない(苦笑)。何か、何かあるだろうと思って探し当てたのが、このサイトである。

北海道口コミポータルサイト BEST! from 北海道

北海道に関するさまざまな情報を発信するポータルサイトとして、この3月末にオープンしたばかりのサイトであるが、ここに鈴井さんの連載記事が掲載されている。

鈴井貴之が行く「新北海道開拓時代」(第2回の記事にリンク)

この中で、鈴井さんはこれから1年間かけて生まれ育った北海道を回ることで自らの足元を確かめ、いろんな角度から改めて北海道を見て、道民でも知らない“北海道”を掘り下げていきたいという。

この記事を見て、大泉洋さんをはじめとした事務所の所属タレントが、北海道から全国へ進出していく中、あえて北海道にこだわろうとしているのかなあと思った。そういえば、鈴井さんはJTB北海道の今年のイメージキャラクターでもある。

今年1年、鈴井さんの中に「北海道へのこだわり」が強くなっていくのだとすれば、(ここからはいつもの妄想である)いつロケに出るかは分からないが、今年の新作「どうでしょう」も、北海道にこだわった形になる可能性も十分あるのではないだろうか。

以前記事にした、妄想企画「絵はがきの旅第3弾・北海道の名所めぐり」も、ありえるかもしれない・・・。

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2006.05.05

岡村さんVS大泉さん?

ニッポン放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、岡村隆史さんがプライベートで大泉洋さんと食事に行った話をしたらしいという情報を得たので、早速探してみると公式サイト(こちら・・・恐らく翌週には内容が変わっていると思われる)に、その内容が掲載されていた。

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2006.05.04

やっぱり便利!ネットで宿予約

散財シリーズの残り2つについては、まだ具体的に「ネタ」になり得てないので書くことが出来ないのだが、内容的には2つとも「旅」である。久しぶりに「旅ブログ」らしい記事を書くことが出来ると思っているのだが、昨日までの時点で少し問題点があった。「宿」である。

散財シリーズ(1)は1泊旅行なのだが、宿は未決定(というか往復の交通手段も未定だった)。シリーズ(2)は3泊4日のうち、2日目の宿のみ決定しているという変則状態。
どうでしょう班の名セリフ 「メシより宿」 を思い出し、早速宿の手配をすることにした。

まずはシリーズ(1)の宿から。これは交通手段を決定してから最も利便性の高い場所にある宿を押さえることにした。結果、行きは新幹線、帰りは飛行機(それも早朝便)となったため、空港近くの宿を押さえることに。JALのHPにJMB会員としてログインして、ホテルの一括検索サービスで宿を押さえると50マイルもらえるので、それを利用する。幸いにも空港まで無料の送迎サービスのある宿を抑えることが出来た。これで一つ目はOK.

つづいて、シリーズ(2)の宿を押さえる。2日目の宿は、往復の飛行機とセットになっていたので、すでに手配済みである。初日と3日目の宿を押さえなければならない。

そこでふと思った。

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2006.05.02

散財シリーズ(3)某携帯ゲーム機を買う

ここ2日の間に、一気に散財してしまったので、せっかくだからブログのネタにしようと思い立ち「散財シリーズ」なるものをこれから書いてみる。

「これから書いてみる」といっているのに、記事タイトルには「(3)」とあるのは、散財した順番が3番目だったものをまず書くためである。後の2つはまだ記事にするだけの「ネタ」になっていないので、おいおい書いていくことにする。

というわけで、散財シリーズ第3弾は本日の購入品である。
会社帰りに、郵便局に立ち寄ろうと思い、あるパソコンショップの前を通りかかった。すると、店の外にこんな声が聞こえてきた。

「あと3台限りとなりました。今ならまだ整理券があります!」

その「モノ」が何かはこの時点では分かっていなかったのだが、その声にひかれるように店内へ入っていくと、店員さんが整理券を3枚持っている。目の前で、1枚、また1枚とお客さんが整理券を持っていく。残り1枚。しかし、だれも手をつけようとしない。
一瞬、「ベトナム縦断」の「ランブータンが熟して落ちているけど、誰も手をつけない」というあのシーンが一瞬浮かんだ。こんなときでも「どうでしょう」ネタを思い出すとは・・・重症である。

最後の1枚・・・しばらくその整理券を眺めていたら、次の瞬間、無意識に近い状態でこんな言葉が出てしまった。

「それ、いいですか?」

整理券を手にして、前から気になっていた「ソフト」を1本持ち、レジに並んで購入したのが、こちらである。
Dslite

品薄でなかなか手に入らないというあの「NINTENDO DS Lite」である。色はこの色しか入荷していなかったらしく、選ぶことは出来なかったが、もともと買う気だったわけではなかったので、手に入れば何でもいい。

そして、同時購入したソフトは以前記事にした「数独」である。


帰宅してから早速「数独」に挑戦してみたのだが、やはり面白い。やさしい問題を2つほど解いただけなのだが、すっかりとりこである。

そういえば、携帯用のゲーム機を買うのはこれが初めてである。

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2006.05.01

「剽窃の天才」が「どうでしょうスタイル」を作る

本日の水曜どうでしょう公式HPの日記担当は、1週間の里帰りから戻ってきた嬉野D。やはりこのお方の書く文章には魅力がいっぱいである。

後半の旅のお話も興味深く読ませていただいたのだが、一番気になったのは、先週木曜日に藤村Dがネタに詰まって嬉野Dの言い回しをまねた文章を書いていたことに対するこの一節である(以下引用)。

あの辺のねぇ他人のものをひょいと自分の物にしちゃうとこなんか恐ろしいね。

いや、ほんと恐ろしいのよ。

剽窃の天才だから。
(引用ここまで)

そういえば、「水曜どうでしょう」の重要な要素を作り出していったのは嬉野Dといっても過言ではないと思う。

例えば、カメラにワイコンをつけて、ズームを使わずひたすら被写体に寄る(被写体がどんなにいやがっても、とにかく「寄る」!)。編集ではジャンプカットは当たり前、テロップを多用しながらバンバン切ってバンバンつないでいく。これらはすべて嬉野Dが始めたことだ。それを藤村Dがマネをする。マネをするだけではなく、すっかり自分のものとしてしまい、ついには「藤村スタイル」に仕立ててしまうのである。

どうでしょうの企画を見ていると、藤村Dの「天才」ぶりは、もっと明らかになってくる。

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