« 東京紀行(2)技研公開を見に行く | トップページ | 東京紀行(4)昭和レトロを堪能する »

2006.05.29

東京紀行(3)行き先未定の旅に出る

D1000162技研公開を見に行ったあとは、疲れてしまって早めに宿に入り、夕食に秋葉原UDXにある「鳥つね」の親子丼を食べたくらいで、他には何もすることもなくさっさと寝てしまった。
本来であれば、寝る前に翌日の予定をある程度立てるのだが、この日はその気力が起こらなかった。

そして、その翌日の朝。目が覚めたのは5時過ぎであったが、ぼーっとしているうちに6時を過ぎてしまい、今日の予定をあわてて考え始めた。
天気はあまりよさそうではない。帰りは羽田17:30発の飛行機を押さえている。それまでの間に、行けそうな所・・・困ったときに頼りになるのは「フリー切符」の存在である。もちろん、夏休みなどであれば「青春18きっぷ」が旅のお供となるわけだが、今日は5月の普通の日曜日。というわけで、購入したのは「ホリデーパス」。首都圏
のそこそこの範囲のJRと、りんかい線、東京モノレールが1日乗り放題で2300円。まずまずのお値段である。
宿から地下鉄に乗って最も近いJR駅である秋葉原で「ホリデーパス」を手に入れて、まずは総武線に乗車。御茶ノ水で中央線快速に乗り換える。まだこの時点ではどこに行くかは決めていなかった。

143235023_233ぼんやりとホリデーパスに書かれている路線図を見ていて、ふと行き先を思いついた。

「あ、五日市線と青梅線に乗ってみよう」

単にこれまで乗ったことがなかったという理由だけではあったが、行き先が決定した。
ということで、まずは乗っていた快速電車を立川で降りる。ここから五日市線直通の電車に乗り換え。外は雨が激しくなってきている。あまり景色は楽しめないなあと思っていたのだが、窓に映る山や川の景色を結構楽しみながら、五日市線の終点・武蔵五日市駅に到着。D1000167
雨は少し小康状態であるが、まだ降り続いている。ハイカーの人たちが結構行き来している。雨の中でもハイキングに出かけていくのか・・・大変だなあと思いながら、再び五日市線の乗客となって青梅線との乗換駅である拝島駅へ向かう。

拝島駅ではちょうど向かいに奥多摩駅行きの快速電車が止まっていたので、すぐに乗り換える。この電車にも、ハイカーの人たちがかなり乗車している。ふと、近鉄大阪線の休日の車内を思い出した。あの路線も休日になるとハイカーでいっぱいになることがある。

そして電車は終点の奥多摩駅に到着。と、ここで向かい側のホームにある電車を発見した。それは、こちら。
D1000168ジョイフルトレイン「四季彩」である。通勤用電車である201系を改造し。車窓がよく見えるように窓を大型化、座席も窓に合わせたボックスシートや窓向きのペアシートになっている。以前から気になっていた車両である(参考:JR東日本の車両図鑑「四季彩」)

ちょうど発車するところだったので、奥多摩駅で下車することをやめて、この「四季彩」に乗ることにした。
D1000170車内はかなり空いていたので、大きな窓のあるボックスシートに席を取る。窓の下には、荷物が置けるような棚が取り付けられている。窓から席が離れてしまっているのは残念だが、ハイカーの方が荷物を入れたりする分には便利かもしれない。
電車はゆっくりと各駅に止まっていく。雨もやみそうな気配になってきている。これならどこかで途中下車して町を歩けそうである。この電車の終着駅は青梅駅。せっかくなので、ここで降りて町を歩いてみることにした。そのお話は、次の記事にて。

|

« 東京紀行(2)技研公開を見に行く | トップページ | 東京紀行(4)昭和レトロを堪能する »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。