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2006.05.26

岐阜の路面電車、復活なるか?

南海貴志川線を引き継いだ和歌山電鉄が開業し、JR富山港線を引き継いだ富山ライトレールが開業し、廃線となった高千穂鉄道を復活させようと神話高千穂トロッコ鉄道が開業に向けてがんばっている中、岐阜でも廃止になった線路を復活させようという動きがある。

路面電車:復活なるか 廃止3路線、民間組織が活用策(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

名鉄が岐阜市内を走っていた路線を廃止したのが昨年3月。線路は一部の区間を除いてまだ残されている。この線路を活かしてLRTを走らせようとしているのが、「岐阜地区新鉄道設立準備室」である。関市にある大型ショッピングセンターを運営する企業と、和歌山電鉄の設置にもかかわった岡山電気軌道が中心となり、来年度中の運転開始を目指しているとのことである。

今年3月、国土交通省中部運輸局に提出していた軌道事業特許申請書が受理されたことが5月25日に明らかとなり、今後は道路管理者(国、県、市町)に意見を聞き、さらに資金計画などを審査して、事業認可の可否を決めるという。

ただ、残された線路を所有する名鉄から譲渡してもらうことが認可の前提になっているのだが、名鉄側が自治体が関与することを求めており、現時点では譲渡のめどが立っていないそうである。これが良く分からない。なぜ自治体が関与する必要があるのか?すんなり廃止に同意してしまった自治体が関与することは考えにくい。また、名鉄にとって何のデメリットがあるのだろうか?名鉄が維持できなかった生活路線を地元の民間企業が中心となって復活させようということを邪魔しているかのようにも見える。このあたりは地元民でないからなんともいえないのだが・・・。

いったん廃止になった路線の復活は、非常に困難だと思うが、ぜひ復活を果たしていただきたいし、その節にはぜひとも乗車したいと思う。

参考:岐阜地区新鉄道設立準備室

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コメント

市営バスもすべて岐阜バスに移管され、名鉄グループで地域交通を独占できたところに他所者が入ってくることを嫌がってるのかも、なんて考えるのは意地悪ですかねえ。
準備室には岡山電軌も関与してますが、確か名鉄が撤退表明したときに引継ぎを検討したものの、軌道敷内自動車通行禁止と安全地帯設置の条件が通らないといって断念したはず。新会社に対しても道路管理者が非協力的なのは目に見えているので、本当に実現できるの?と思ってしまいます。
高岡や貴志川のような住民の盛り上がりも感じられないし、行政も至って消極的とあっては相当難しいでしょうね。

投稿: MARU | 2006.06.01 21:03

MARU様
コメントありがとうございます。
なるほど、バスは全部岐阜バスになったんですね。そうすると名鉄側がそのように考えても不思議ではないですね。
行政は全くやる気はない感じに見えますねえ。まあ、行政自らが廃止を決めたようなもんですから、民間、それもよそ者(岡電)が入ってくるとなれば自らの「プライド」が許さないのかもしれませんね。
確かに実現可能性は非常に低いんだろうなあとは思うのですが、「願望」としては復活して欲しいなあと思いますね。

投稿: K_S | 2006.06.01 21:27

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