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2006.08.04

映画「UDON」の小説を買う

以前、チームナックスリーダー森崎博之さんが出演されるということで記事にした映画「UDON」がいよいよ8月26日に公開となる。
これに関連して、さまざまな書籍が発売されるという情報を、オフィシャルサイトのメールニュースで知った。

日経エンタテイメントのムックとして出る『映画「UDON」を味わい尽くすさぬきうどんバイブル』(8月19日発売予定)や、タウン情報かがわの『特別版恐るべきさぬきうどん』(8月10日発売予定)など、映画を見る・見ないに関わらず「これは買いたい!」と思う本が目白押しなのだが、その中で一つ気になる本を見つけた。

小説UDON。今回の映画の完全小説化らしいのだが、著者の名前を見て、驚いた。
東野ひろあきさん・・・本名は東野博昭さん。この名前を見て「ピン!」ときた方もいるのではないだろうか。関西で活躍されていた放送作家「がっしゃん」、その人である。

MBSヤングタウン火曜日(嘉門達夫さん・河合奈保子さん)の構成作家や、「おもしろサンデー」(読売テレビ)の「あたらしさん」としての活躍を記憶されている方も多いのではないだろうか。学生時代には、北野誠氏と「まこと&がっしゃん」という漫才コンビを組んでいたことを知っていれば、これはかなりの「がっしゃんマニア」である。
(あとは、ある女性タレントさんとご結婚されていたこともわりと有名かも・・・)

現在では東京に拠点を移されて、舞台や音楽活動などもされているそうだが、この映画「UDON」では構成ブレーンとして参加されている。実際に映画スタッフとともにうどん屋状況の調査もされたそうで、その経験を生かしてこの小説を書かれたということである。

映画に入りきらなかったエピソードも入っているということなので、「これは読まなければ!」と思い、会社帰りに早速購入してみた。
まだ読み始めたばかりだが、セリフには地元の言葉が使われており、難しいと思われる方言にはわざわざ「ルビ」まで打ってあるという親切さ(笑)。明日・明後日と仕事で長距離移動をしなければならないので、その時間を利用して読んでみることにしたい。

参考:
映画「UDON」公式サイト
東野ひろあきさんのブログ「悲喜こもごも

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