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2006.08.25

またもや「うどんの本」を買う

昨日、映画UDONの関連本を買ったからだろうか、「UDON」や「うどん」という文字を見ると、反応してしまう。今日もコンビニの本棚を何気なく見ていると、「うどん」の文字を発見したので、棚から取り出して、表紙を見た次の瞬間、もうレジで支払いを済ませていた。
今日購入した本はこちら。

昨日の記事でも書いた麺通団団長・田尾和俊の本「超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方」である。

「3」というからには、「1」と「2」もある。「1」となる「超麺通団―団長田尾和俊と12人の麺徒たち」では、それ以前に出版されていた「恐るべきさぬきうどん」シリーズを引き継いだ形の本で、「2」となる「団長の事件簿「うどんの人」の巻 ―超麺通団2」は、以前記事にもしたが「うどん本」というよりは、「TJかがわ」を立ち上げ、うどんブームを作っていく過程をつづった、一種のビジネス本的な要素を含んだものになっている。

そして、今回の「3」であるが、本の冒頭にある「はじめに」を読めばすぐに分かる。「恐るべきさぬきうどん」シリーズの色が強く出た、それでいて麺通団が作る本としては初めて「ちゃんとうどん屋を紹介する」ガイドブックになっている(笑)。

麺通団の「うどんの紹介」とはかけ離れた「どうでもいい話」がたっぷり、でもうどんの写真もたっぷり、見ているだけでいろんなところが「お腹いっぱい」になる本である。

スタイルもいわゆる観光ガイドブックサイズになっていて、写真や文字も大きく読みやすい。初心者のためのうどん屋めぐりガイドブックとしては最適ではないだろうか。

この本で「麺通団」にハマったら、ぜひとも「恐るべきさぬきうどん」シリーズにも手をつけていただきたい。その「ディープ」な世界観にハマったら、もう抜けられない。

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