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2006年9月

2006.09.30

渋谷小祭参戦の旅(3)展示物に圧倒される

F1000338 奥に進んでいくと、目に飛び込んでくるのは水曜どうでしょうの企画をまとめた「年表」。これは、別途販売していただいてもいいくらい魅力的なものである。

F1000339 また、こちらの年表の中には、藤村・嬉野両Dのいろんな落書きが施されている。例えば、1996年2月に、嬉野Dは北海道へやってきたということがご本人によって書き加えられている。

F1000340 また、最後のほうには藤村DがDVD第8弾の編集が
ほぼ終わったこと、そして先日ロケに行った「2006最新作」については、編集が手付かずであることを告白している・・・いったいいつ放送になるのやら?

その奥には、カブ東日本の名シーン「なまら怖かったよ」の書割とカブ2台が展示されている。その隣に、カブ東日本・西日本に関する小道具類(張子の虎とか、姫だるまなど)と、「だるま屋ウィリー事件」や「カブ西日本の騙し」「洗濯岩」などの名シーンがモニターに映し出されている。

F1000342

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渋谷小祭参戦の旅(2)いよいよ突入!

パルコミュージアムのあるパルコパート3へ向かう途中で、壁面に大きな告知物を発見。
F1000319_1これはかなり目立つ。パルコ側の気合が見て取れる告知である。
そして、パート3の入口にはこんな張り紙がしてあった。
F1000321
スペイン坂に並べと・・・振り向くとすでに30名ほどが座り込んで並んでいる。最後尾に同じように並んで待ち始める。

徐々に後方に並ぶ人が増え始め、気がつけば列はパルコパート1のビルの角を曲がっているようである。

そのうち、「水曜どうでしょう」の法被を着たスタッフが登場し始め、列の整理が始まる。
最初は2列に並ばせ、それから、前方にあるカラーコーンで作られた通路に並ばせ、9時10分過ぎくらいだっただろうか、整理券が配られ始めた。会場前のチケット売り場に並ぶ順番らしい。スタッフの方が無線でやり取りしているのを聞くと、すでに列の最後尾は渋谷公会堂(ネーミングライツでCCレモンなんちゃらになったそうだが)まで続いているという。

そしていよいよ建物の中に入ることになった!

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渋谷小祭参戦の旅(1)途中休憩一切ございません!

というわけで、渋谷のパルコミュージアムで行われている「水曜どうでしょうEXPO渋谷PARCO小祭」に行ってきた。その内容について書いていくことにしたいのだが、まずは現地にたどり着くまでのことを書くことにする。

以前の記事にも書いたように、本来は9月29日(金)の初日朝からパルコに出陣するはずが出来なくなり、出発は29日の夜となった。

朝早くから並ぶことは想定されたので、行きの手段として考えられるのは、着いたらすぐ現地に向かうことが出来る「深夜バス」しかない。

東京行きの深夜バスは、たくさん出ているがその中で関西から渋谷へ向かうバスは意外と少ない。姫路から三ノ宮を経由して渋谷へ向かう神姫バスの「プリンセスロード」号、そして今回利用した枚方・宇治・京都から渋谷へ向かう京阪バス(ケイビーバス共同運行)の「東京ミッドナイトエクスプレス京都(宇治)」号の2つである。

自宅からであれば、「プリンセスロード」のほうがバス停も近く便利なわけだが、今回「東京ミッドナイトエクスプレス京都」を使った理由は、渋谷への到着時刻が早かったということである。「プリンセスロード」は渋谷着6時30分に対して、「東京ミッドナイトエクスプレス京都」(ああ、もう長いな!名前が!!)号は、渋谷着が5時45分。少しでも早くついたほうがいいということで、京都駅八条口の乗り場から、乗車することになったのである。

しかし、この「東京ミッドナイトエクスプレス京都」号には、一つ問題があった。
乗客の途中休憩が一切ないのである。もちろん、乗務員の休憩のために何箇所かで停車はするのだが、その際乗客は車外に出ることが出来ない。一度乗ってしまえば、渋谷に到着するまで席に拘束されることになる。今ままで何度か深夜バスに乗ってきたがこれは初めてのことである。のどが渇いたからといって飲み物も調達できないし、眠れないから気分転換に外の空気を吸うことも出来ない。果たして無事に渋谷に着くことができるのだろうか・・・。

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到着!

到着!

小祭会場に到着。

これからスペイン坂スタジオの前に並んで待つことになる。

現在約30名ほど。果たしてどれくらいの行列になるのだろうか…。

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2006.09.29

旅に出ます!

旅に出ます!

本日の対戦相手は「東京ミッドナイトエクスプレス京都号」。

名前長っ!

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2006.09.28

明日から「小祭」開催&HTB玄関の展示物入れ替え!

本当なら、今日の記事は深夜バスの写真を一枚載せて、「旅に出ます!」という一言にしたかった。
そのつもりで、新宿行きの格安深夜バスのチケットも手にいれ、会社に持っていくかばんの中にノートパソコンその他旅の道具一式を詰めて出勤したところ、どうやっても仕事の都合を付けることが出来ず、明日も会社に行かなければならなくなってしまった。

泣く泣く深夜バスのチケットをキャンセルし、パソコンの入った重いかばんの重さをよりいっそう感じながら帰宅し、メールをチェックすると、HTBさんのメルマガ「クッキー」が届いていた。

それによれば、今回の「小祭」のためにHTB玄関の展示コーナーから搬出された各種「小道具」の代わりに、「今まであまりお披露目されることのなかったあの“神様”」「昨年のどうでしょう祭のために作られたアノ看板」など、新たな展示品が登場しているという。

小祭の展示品は、昨年の「どうでしょう祭」で見たものが大半だと思われる。逆に「あまりお披露目されることのなかった」とか言われると非常に気になってしまう。

いっそ、渋谷じゃなくて南平岸にでもいこうか・・・(もちろん冗談だが)

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2006.09.27

スカイパーフェクTVガイド10月号に鈴井さん&大泉さんインタビュー

毎月定期購読しながら、普段はあまりじっくり読むことのない「スカイパーフェクTV!ガイド」10月号の特集「すべての道は映画に通じる」に、鈴井貴之さんと大泉洋さんのインタビュー記事が掲載されている。

特集の内容は、最近の日本映画好調の要因の一つとして「メディアミックス」に注目し、俳優、監督、小説家などにそれぞれの視点から映画の魅力を聞くというもの。お二人のインタビューは「舞台から映画へ」というタイトルがつけられている。

見開き2ページの記事は、それほど目新しい内容ではないものの、鈴井さんの映画に対するこだわりや、大泉さんの北海道に対する思いが伝わる内容となっている。

インタビュー記事の下には、10月に放送が予定されているお二人関連の映画等の放送予定が記載されている。

・鈴井監督の作品
「man-hole」 10月2日(月) 10:00~他 チャンネルNECO(ch261)
「river」 10月3日(火) 10:00~他 チャンネルNECO(ch261)
「銀のエンゼル」 10月4日(水) 10:00~他 チャンネルNECO(ch261)
・鈴井さんがメインを張る新番組
「鈴井貴之のロケハン。」 10月11日(水) 17:00~他 チャンネルNECO(ch261)
・大泉さんが出演された映画
「シムソンズ」 10月6日(金)~19日(木) パーフェクトチョイス(ch173,183)
・チームナックスの音尾琢真さんが出演された舞台
「しあわせのつぼ」10月29日(日) 0:00~他 シアター・テレビジョン(ch262)
・「ドラバラ鈴井の巣・雅楽戦隊ホワイトストーンズ」 毎週(土) 18:30~他 テレ朝チャンネル(ch717)
※詳しくはスカイパーフェクTV!ガイド等の雑誌やHPなどでご確認いただきたい。

最近スカパーも見る機会が減ってきていたのだが、10月はかなり見ることになりそうである。

参考:ProjctCUE(「鈴井貴之のロケハン。」に関する情報を掲載)

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2006.09.26

あれから4年・・・もうすぐ「小祭」

9月25日は、忘れてはならない日だというのにすっかり忘れていた。4年前のこの日、「水曜どうでしょう」は、番組に一旦ピリオドを打った。

あれから4年、「水曜どうでしょう」はあのときよりももっと多くの人に知られるようになった。出演者である大泉洋さんは、今や関西にいてもテレビで拝見する機会が増えてきた。

どうでしょうさんは・・・マイペースっぷりにますます磨きがかかって(苦笑)、DVDも新作も、こちらとしては「ひたすら待つ」しかない状況になっている。

まあ、「どうでしょう祭」でもいろんなところで「ひたすら待つ」というのは経験しているし、今週末から始まる「小祭」でも間違いなく「ひたすら待つ」ことは間違いないだろうなあ・・・とりあえず初日に行ってみるつもりである。

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2006.09.24

「青函連絡船」復活!?

昭和63年に青函トンネルが開通するまで、青森と函館を結んでいたのは青函連絡船である。子どもの頃、時刻表を見ながら北海道までの「机上旅行プラン」を立てていたときに、一度は実際に乗ってみたいなあと思いながら結局乗れないままになってしまっていた。

今でも、青森と函館の間にはフェリーが運航されているが、青森港も函館港も、JRの駅からはかなり離れているので、鉄道で旅をする途中で使うには不便である。

ところがJR青森駅と函館駅の近くにフェリーが接岸する構想があるという。これが実現すれば、「青函連絡船」の復活といってもよいのではないだろうか。

高速フェリー青森函館駅接岸構想(東奥日報)

現在は、青森-函館間を3時間50分で結んでいるのだが、記事によれば、来年8月に高速フェリーが就航し、運航時間が約一時間四十五分と、従来の約半分になる予定だという。そのフェリーを使用して、将来的に1日数便をJR青森駅・函館駅の近くに接岸させて、乗客を乗降させたいということのようである。

現在、青函トンネルを通ることで、天候に左右されず津軽海峡を通過できるというのは、ありがたいことなのだが、景色 は楽しむことが出来ない。フェリーであれば、津軽海峡から青森・函館の景色を楽しむことが出来る。これは大いに魅力的だ。

実現が決まったわけではなく、これから研究会を作って実現の可能性について検討するということのようであるが、ぜひとも実現していただきたいなあと思う。

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2006.09.23

どうクラ「サイコロ4第3夜」を見る

本日サンテレビさんの「水曜どうでしょうクラシック」は、「サイコロ4」第3夜である。
前枠は、オリジナルの「水曜どうでしょう」と同じものが使われている。恐らく「カルトクイズ世界大会」のときに撮影されたと思われるのだが、そこでこんなテロップが登場した。

本日、本編中で樋口了一さんのオリジナル版1/6の夢旅人が聞けます。

このテロップは「クラシック」用に後付されたものだと思われるが、「水曜どうでしょう」本編内で、「1/6の夢旅人」が使われたのは、この回が初めてである。ちょうど、信濃大町から伊勢へレンタカーで移動するシーンでBGMとしてワンコーラス使われているのだが、映像と音楽がうまくハマっていて、何度も見返してしまう。

改めて「サイコロ4」第3夜を見ると、のちの企画への「ネタフリ」が見られる。レンタカーで伊勢に向かうシーンで、深夜バス「はかた号」と併走するのだが、どうでしょう班はこんなことを言っている。

「いやーかわいそう」「やだやだ」「乗りたくないねえ」「何の目を出して博多に連れてかれてんるんでしょうね?彼らは」「あとひと晩あるけどもあれはやめようや」「あれはやっぱ人間の乗るもんじゃない」「あれはやっぱり人間どんどんダメになってくよ」「ゲンが悪いよ」「早いねー」「なぜそう自ら死に急ぐのかなあ?」

もちろんこの時点で彼らは、後に「はかた号」に自らやられてしまうことを知らないのだが、彼らのやり取りは「ネタフリ」にしか聞こえない。

久しぶりに見る「サイコロ4」、かなり見応えのある企画だ。
来週はいよいよ東北へ。今週の「赤福」に続いて、「黄緑色のにくいヤツ」が登場、2週連続「ミスター生き地獄」である。

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アピーリング10月号を購入する

ローソンさん限定雑誌「アピーリング」といえば、CUE関連の記事が毎月掲載されていることで御馴染みの雑誌であるが、今発売されている10月号には、8月に行われた「CUE DREAM JAM-BOREEレポート」が掲載されている。

Appealing200610 いつもどうでしょう関連の商品を購入していたローソンさんが閉店してしまったので、別のローソンさんを回ること2軒目で、数冊の在庫を発見したので、即購入した。

レポートは3ページに渡って掲載されており、会場や舞台の写真も盛りだくさん。参加された方ならば「ああ、そうそう、こんな感じだった!」と、そのときのことを鮮明に思い出させてくれる写真ばかりである。

さらに、レポートの記事がこれまた素晴らしい。今回のCDJの「概略」は分かるのだが「詳細」については、あまり触れられおらず、「12月発売のDVDで確認してください」という言葉に思わずロッピーへ「誘導」されそうになってしまう。

編集後記でも、appeal+ingです(^^;)。さんが「(Loppiで予約ですよ~)」と書かれているし、100円の雑誌で、ここまでDVDの購入意欲をそそられるとは思いもよらなかった(笑)。

・・・えー、今ちょっと金銭的に余裕がないので、ロッピーさんでの「予約」はもう少し先になりそうだが、CDJ2006のDVD購入はほぼ間違いないなあ・・・。

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2006.09.21

小祭は「撮影禁止」&VTRあり

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記によれば、いよいよ来週に迫った「どうでしょう小祭」の準備も佳境をむかえ、明日には展示品が東京へ出発するそうである。グッズ店長いわく、販売グッズもかなりの量(昨年の「祭」並みの数量)を用意しているという。

そんな中、会場での注意すべきことが書かれていたので引用しておく。

さて、会場での写真撮影の件でありますが、「基本的にはご遠慮いただく」ということになりました。別にタレントさんがいるわけではないので撮影自体は問題ないのですが、「それによって混雑が増す」「その結果、入場制限をしなければならない」「並んだ人全員に見てもらうことができない」これが問題なわけでございます。
(引用ここまで)

やはり、というか予想通りの展開である。先日東京に行った際に、実は会場となるパルコミュージアムに行ってきたのだが(といっても入口とか階段の場所を確認した程度だが)、それほど広くはない感じであったので、この判断は正しいだろう。

(2006.9.29追記)小祭当日の藤村D日記によれば、会場での撮影はOKとなったようである。以下、日記より引用。

整理担当といたしまして、会場諸注意を。
会場内での写真撮影は、OKといたしました。ただ、立ち止まっての撮影はご遠慮いただき、なるべく多くの皆様に入場いただけるよう、整然かつ迅速にご覧いただくと。
(引用ここまで)

ただ、もう一つ書かれていたことについては、若干不安がある。以下引用しておく。

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2006.09.20

今年も発売!鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」

JR西日本のニュースリリースで、今年もこのきっぷが発売されることが分かった。

10月14日は「鉄道の日」 鉄道の日記念「乗り放題きっぷ」発売 !(JR西日本)

毎年「鉄道の日」に合わせて発売される「乗り放題きっぷ」、JR西日本では2種類の「乗り放題きっぷ」が発売される。

まず一つは、JR全線の普通列車の普通車自由席、および宮島航路の普通船室に自由に乗り降りできる「鉄道の日記念 JR全線乗り放題きっぷ」。1枚で3回(または3人)利用できて、お値段は9,180円。

そしてもう一つは、JR西日本エリア内の普通列車の普通車自由席、および宮島航路の普通船室に1日乗り放題となる「鉄道の日記念 西日本一日乗り放題きっぷ」。こちらのお値段は3,000円。

どちらのきっぷも簡単にいえば、「青春18きっぷ」の期間短縮バージョン(一回単価ちょっとお高め)ということである。

発売はどちらも9月30日から10月15日まで、有効期間は10月1日から15日までとなっている。

10月は仕事が忙しいのでなかなか利用する機会がないのだが、今年くらいは何とかスケジュールを調整して利用したいものである。

参考:鉄道の日乗り放題きっぷの詳細(JR西日本・PDFファイル)

そういえば、10月15日に気になるイベントがある。

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2006.09.19

樋口了一ベストアルバム11月発売!

インストアライブのときにも、ご本人の口から発表があったが、樋口了一さんのベストアルバム「ベストコレクション~あの頃の僕がいるなら~」(リンク先はAmazonさんの商品紹介ページ)が、11月に発売される。

発売元は、東芝EMI。以前樋口さんが所属していたレコード会社である。樋口さんの公式HPの「Message」によると、東芝時代の曲だけではなく、現在のインディーズ活動時代の曲も合わせて収録されているとのこと。ライブのときの発言から「アニバーサリーソング」が入ることも分かっているし、ぜひとも手に入れたい1枚である。

さらに「Message」を見ると、「1/6の夢旅人2002」の再録音バージョンや、他のアーティストに提供した曲、さらに書き下ろしも1曲入るようである。他にどんな曲が入るのかは、まだ分からないのだが、ぜひ入れていただきたい(というか入っているに違いない)曲がある。

今回のインストアライブで、3日間毎日演奏されていた「GOGH」である。

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2006.09.18

樋口了一インストアライブin大津&梅田

17日(日)・18日(祝)の樋口了一さんのインストアライブを見てきた。3連休の間、毎日樋口さんの歌を聴き、握手をしていただくという、贅沢な休日の過ごし方となったわけだが、簡単にこの2日間のライブの様子をまとめておくことにする。なお、ライブの詳細については、もっと詳しいレポートを書かれているブログさんがあると思われるので、そちらを探していただければと思う。

では、まずは17日(日)の大津パルコで行われたインストアライブについて。
F1000310 14時から始まるということだったので、13時過ぎに現地に到着すると、ちょうどサウンドチェックの真っ最中。樋口さんご本人が、「1/6の夢旅人」や「風の呼び声」「1/6の夢旅人2002」を歌いながらマイクや返りのモニターをチェック。すでに10数人の観客が地べたに座り込み、その様子を見ていた。チェックが終わり、帰る直前に前に座っていたカップルがなにやら樋口さんに声をかけた。何やら曲のリクエストをしたようである。果たしてライブでやるのだろうか?

開始時間が迫るにつれて、人はどんどん増えていく。開始直前、京都のブロガーさんとお会いして、樋口さんの登場を待っていると、建物のほうからギターを抱えた樋口さんが登場。台風がらみのMCの後、ライブがスタートした。

セットリストは、昨日の新居浜と同じかと思いきや、「風の呼び声」の後に、先ほどサウンドチェックの際にリクエストされたという「ほのうた」が追加で演奏された。

最後は「GO!GO!ホワイトストーンズ」&「今日もどこかでデビルマン」。京都のブロガーさんと二人で「SHI・RO・I・SHI」コールで盛り上がり(笑)ライブ終了。サイン会が始まった。

F1000305 また最後尾に近いところに並ぶ。手にしているのは他の人たちとは違うCD・・・九州限定「風の呼び声」&東北限定「windy train」である。
サイン会の列に並んでいる間にお話させていただいたタワレコの方ですらお持ちでないという代物、こちらを樋口さんの前に差し出す。サインを頂いた後、「明日梅田も行きます!」と宣言して握手をしていただいた。

続いて18日(祝)梅田茶屋町のNUで行われたインストアライブについて。

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インストアライブ皆勤賞を目指して(笑)

16日(土)の新居浜、17日(日)の大津ときて、本日18日(祝)の梅田に行かないということがあるだろうか(いやない)ということで、樋口了一さんのインストアライブに本日も参戦である。以下、樋口さんの公式HPよりライブ情報を引用しておく。

Single「風の呼び声・windy train」発売キャンペーン
~ミニライブ&サイン会~
■日時:9/18(祝)15:00~
■場所:大阪市北区茶屋町10-12 NU chayamachi 6F
※タワーレコード梅田NU茶屋町店、梅田大阪マルビル店、難波店、心斎橋店でNew Singleをお買い上げいただいた方には、ミニライブ&サイン会の入場整理券を差し上げます。
(引用ここまで)

先ほど、大阪マルビル店でCDを購入したら80番台の整理券であった。あのスペースにどれくらいの人数が入るのかはわからないが、まだ今なら間に合うはず。樋口さんの生歌、ぜひ聴いていただきたいと思う。

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約24時間四国凝縮の旅(3)樋口さんのインストアライブを見る

うどん巡礼から戻り、新居浜のイオンショッピングセンターにやってきた。
F1000295 まずはインストアライブが行われる場所へ向かう。大きな告知ポスターが設置されていて、いすが置かれており、すでに着席している人がいる。

2階にあるタワーレコードさんをのぞいたりしながら、時間前に戻ってくると、いすの後方にも立ち見客が増えている。2階から見ている人もいるし、ざっと100人以上はいるのではないだろうか。

ライブ開始時刻になり、どこからやってくるのかなあと思っていたら、ステージ横から、ギターを片手に樋口さんが登場。何の紹介もなく、普通に登場したのにはちょっとびっくり(笑)

以下、ライブについて書いていくのだが、今回ご一緒させていただいたブロガーさんが、ライブのレポートを実に分かりやすく書かれているので、そちらをご覧頂いたほうが良く分かるのではないかと思う。
水曜の夜、なにしてる?「樋口了一インストアライブ in 新居浜」

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約24時間四国凝縮の旅(2)うどん巡礼・1勝2敗

今治港からJR今治駅まで、まだ朝の明けきらない中歩いていく。15分ほどで駅に到着したのだが、その後コンビニを探すために街中をうろうろしたりしているうちに、時間が押してしまい、結局予定より遅い電車に乗り込み、新居浜駅を目指す。

新居浜に到着後、メールにてブロガーさんに連絡し、近くのコンビニで待つこと1時間・・・無事にブロガーさんと合流。一路うどん屋を目指す。途中銀行に寄ったりしながらも、高速を使い、善通寺ICから一般道を経由して向かった先は、「山越」さんである。

「讃岐うどん好き」を自称しながら、実はこの超有名店には一度も行ったことがなかったので、お願いして連れて行っていただくことにしたのである。店に近づくと、人だかりが・・・もの凄い行列である。それだけではない、駐車場に入るための車がズラーっと並んでいる・・・どう考えても、これを待っていては14時から新居浜で行われる樋口さんのインストアライブには間に合わない。

さてどうしたものか・・・。

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2006.09.17

約24時間四国凝縮の旅(1)新たなる「刺客」との戦い

昨日は、うどんの写真1枚だけという、手抜き更新となってしまった。本当は記事を書こうと思っていたのだが、帰宅が本日未明になってしまい、あまりの眠さにそのまま寝てしまったのである。というわけで、これから土曜日(正確には金曜日の夜スタート)の「旅」について書いていくことにする。

先日の記事にも書いたように、讃岐うどんが食べたいなあと思っていたので、3連休を利用して四国に行ってみようと思い立った。四国までの交通手段は電車・高速バス・フェリーとさまざま。どれにしようかなあと思いながら、ふとある事を思い出した。

「樋口さんのインストアライブがあるなあ」

この3連休、樋口了一さんのインストアライブが関西エリアで行われるのだが、初日の16日は愛媛・新居浜、17日が滋賀・大津、18日が大阪・梅田・・・新居浜が関西というのは、どうだ?という感じもするが、樋口さんの公式HPにそう書いてあるのだから、「関西」くくりでよいことにする。

新居浜といえば、存じ上げているブロガーさんがいらっしゃる。「樋口さんのインストアライブ、行こうかなあ」なんてことをお伝えすると、「じゃあ、うどんもどうですか?」みたいな話になり、ライブ前にうどんを食べに行くことになった。

そこから、交通手段の特定作業が始まった。まずは、新居浜へ向かわなければならないとなると、まず思い浮かぶのは高速バス。
梅田から三ノ宮経由で新居浜を通る高速バス「サラダエクスプレスいしづちライナー)」の空席状況を調べると・・・満席。さすが3連休の初日である。

次に思い浮かんだのは、大阪南港と新居浜を結ぶ「オレンジフェリー」。しかし、こちらは乗船時間に間に合わないことが判明し、断念。

あとは、電車を乗り継いでいくしか・・・と思ったのだが、もう一つ手段を思いついた。

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2006.09.16

うどん!

うどん!

「なかむら」さんのうどん。うううううううううううまい!

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2006.09.15

それ魅力!フェリーで行くうどん巡礼の旅

最近とても讃岐うどんが食べたいと思っている。先日実家に帰ったときにも、家族の間で「またさぬきうどん食べに行きたいねえ」という話で盛り上がった。さらに、昨日は映画「UDON」のメイキングを見たこともあって、「さぬきうどん熱」が非常に高まっている。

そんな中、「それ魅力!」な企画を見つけてしまった。

ジャンボフェリーで行く!讃岐うどん巡礼の旅

神戸と高松を約3時間40分で結ぶジャンボフェリーが、フェリーを利用して讃岐うどん巡礼の旅をする旅行者のためにスタンプラリーを企画している。

内容は、9月15日(金)~10月31日(火)の期間に、香川ナンバー以外の乗用車(普通自動車・軽自動車)で、神戸発の往復車両運賃を購入した利用者が、神戸でスタンプ台紙を手に入れて、船内で乗船記念スタンプを押し、指定のうどん店(4店舗)のうち2店舗で、うどんを食べて台紙にスタンプを押してもらう。さらに、帰りの高松で完走証明としてスタンプを押すと、次回のジャンボフェリー乗船時に、その車両の同乗者料金がすべて無料になるという。
有効期間は、復路乗船日から3ヶ月以内となっており、再度讃岐うどん巡礼の旅に出るときにはお得に出かけることができるというわけだ。

指定のうどん店のうち、2店舗は日曜日が定休日となっているので回る際には注意が必要となるが、この企画、なかなか面白いと思う。

高速道路を使えば、神戸から高松まで3時間くらいであろう。それよりは少し時間がかかってしまうものの、ドライバーは乗船中はゆっくりできるし、瀬戸内海の景色をのんびりと眺めながら船旅というのもいいのではないだろうか。この企画で一度はうどん巡礼の旅に出てみたい。

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2006.09.14

「小祭」まであと2週間、グッズリストをチェックする

いよいよ、今月29日から「水曜どうでしょうEXPO 渋谷パルコ小祭」(これが正式名称のようだ)が開催される。これに先立ち、小祭会場で販売される予定のグッズ一覧がHP上に登場した(→こちら)。

新作どうでしょうグッズをはじめ、昨年の「どうでしょう祭」のグッズや、「水曜天幕團」のグッズ、「ドラバラ鈴井の巣」も新商品のカッティングシートが登場、HTBといえば欠かせないonちゃんグッズなども販売される。いわば「北海道物産展」のHTBブースのようなものが、やってくるということであろう。

リストを見たところ、先日記事にしたどうでしょう新グッズの中で欲しいと思っていたものの大半は12月発売なので、会場で買いたいというグッズはそれほどない。まあ、行くだけでも結構な費用(交通費・宿泊費等)がかかるので、あまりグッズにお金を使うことは出来ないので、ちょうどいいかもしれない。

それよりも、問題は実際会場に行くことができるかどうかである。費用もさることながら、仕事のスケジュールもあって日程的にはかなり厳しい。できることならば、少しでも空いているであろう平日に行きたいところではあるが・・・。

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2006.09.13

子育ての悩みは、なまはげさんにおまかせ!

久しぶりに、なまはげさんのご活躍を紹介するニュースを見つけたので、記事にしてみる。

<なまはげ>体験ツアー、参加の家族を募集 秋田・男鹿市(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、なまはげ行事を本番さながらに体験することで、親子の絆を深めようということでこの体験ツアーが企画されたようである。

確かに、「悪い子はいねーがー」「泣く子はいねーがー」という、なまはげさんのお言葉は、子供を戒め、しつけのお手本を示しているともいえる。

このツアーについては、秋田県男鹿市の情報が掲載されているサイト「男鹿なび」に詳細が掲載されている。
開催日は、10月28日から29日までの1泊2日。なまはげさんは、泊まっている部屋までやってきてくれるという。なまはげマニア(いるのか?)にはたまらないツアーとなっているのだが、残念なことにすでに募集は締め切られている。

今からでは参加できないというのは残念ではあるが、「赤なまはげさん」と「青なまはげさん」の2ショットが掲載されているHPは一見の価値ありである。

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2006.09.11

次回DVDは「特典映像」に期待大!

本日の水曜どうでしょう公式HPの日記は嬉野Dの担当。後半の「お話」はさておき、現在嬉野Dが行っている作業内容に注目しておきたい。以下HPの日記より引用する。

私は、新作ロケから帰ってからというもの次のDVDの特典映像用に、去年の祭りの編集を続けております。
言っておきますが、去年祭り会場におみえになった皆さんね。
皆さんの顔、ばんばん使ってますからね。
使われた方は、次のDVDに顔が出ます。
困ると言われても困りますので、今のうちから覚悟しておいてくださいませねと言っておきますですよ。
(引用ここまで)

次回DVD、つまり「西表島企画」の特典映像には、昨年の「どうでしょう祭」の映像が入るということである。参加者の顔を「ばんばん使って」いるということなので、自分が映っているのかどうか、ちょっと怖い気もするのだが、それよりも何よりも、あの「祭」をどう映像として編集するのか、それも嬉野Dが編集するとなれば、その期待度は非常に高くならざるを得ない。

いっそのこと「どうでしょう祭」の映像をメインにしてもらってもいいくらいなのだが・・・まあ、本編の編集はすでに終わっているようなので、特典映像も早めに仕上げていただいて、予約開始日ならびに発売日の発表を心待ちにしたい。

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2006.09.10

原点と限界を確認する旅(2)限定4席の快適な旅

朝、いつもより遅めに起床して、宿の最上階にある大浴場で朝風呂という贅沢な時間を過ごしたのち、東京駅まで移動する。今日は、乗り換えなし・一つの乗り物にひたすら乗り続けることになる。

普通ならば、一つの乗り物に乗り続けるということほど苦痛なことはない。乗り換えで列車を乗り換えることで気分もリフレッシュされるし、退屈さからも開放される。それが今回はないのである。

しかし、今日は乗り続けること自体が結構楽しみなのである。以前から気になっていた、あの乗り物のあの座席に乗るのだ。

10時少し過ぎ、その乗り物は目の前に現れた。

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原点と限界を確認する旅(1)11都府県大移動

では、今回の旅についてぼちぼちと書いていくことにする。なお、かなりの長文ゆえご注意願いたい。

9月8日金曜日、仕事を終えて一旦帰宅。旅支度を整えて、大阪駅に到着したのは22時半頃であった。みどりの窓口で乗車券と急行券を手に入れ、11番ホームへと上がる。

「急行きたぐに」は、4両の自由席があり、うち2両(1号車・2号車)が禁煙の自由席である。すでに乗車口には列が出来ていたので、その列に並ぶ。蒸し暑く、じっとしているだけで汗が出てくる。待つこと20分強、ようやく列車がホームに入線。車内へと乗り込む。

F1000208_1 車内は、シートの色が変わってはいるものの、昔と変わらないボックスシートが並んでいる。車内は1ボックスに2~3人程度の乗車で、10年前に大泉さんが乗車されていたあの混雑から比べると、余裕がある。

23時27分、定刻に大阪駅を発車したものの、次の新大阪駅で新快速の遅れの影響を受け、7分ほどの遅れが発生。とはいえ、途中長時間停車する駅もあるので、いずれ回復すると思われる。

日付が変わった直後に京都駅に到着。大きなキャリーを持った乗客が結構乗ってくる。海外旅行の帰りであろうか、車内はわずかではあるが立ち客も出るようになってきた。座っているボックスシートも4人が座っていて多少窮屈さを感じるようになってきた。こうなれば後は寝るしかないわけだが・・・なかなか寝付けない。車内の減光があまり暗くならないし、座面が低いので足を伸ばさないとだるくなってしまうのだが、伸ばそうとすると前の人の足とぶつかりそうになる。斜めにしてみたり、折り曲げてみたり、体の位置もいろいろ変えてみたりしているうちに、寝てしまったようである。

気がつけばシートから2人の乗客がいなくなり、前に一人いるだけになっていた。そこで、シートの上に足を乗せたりしながら、再度態勢を整えようとするのだが、これもあまりうまくいかない。寝たり起きたりを繰り返しているうちに、車内アナウンスが入った。もうすぐ直江津駅に到着である。

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2006.09.09

原点と限界を確認する旅(0)旅のプランニング

「青春18きっぷ」の有効期限が9月10日までと迫っていたので、残り1日分を使うための計画をいろいろと練っていたのだが、なかなかいいアイディアが浮かばない。

1日分しか残っていないということは、日帰り旅行にするか、あるいは1泊2日で片道のみ別の交通手段を手配するかのいずれかである。

そこで、片道の交通手段をいろいろ探していたところ、以前から気になっていたある乗り物の指定席を押さえることが出来てしまった。その乗り物の出発地は「東京」、出発時間は10日朝の10時過ぎである。これに合わせる形で東京へ向かわねばならない。

とりあえず、9日中に東京に到着し1泊、翌日東京からその乗り物に乗って帰ってくるということに大枠のスケジュールを決定して、東京への行き方を考え始めた。

青春18きっぷを使うのなら、東海道線をひたすら東へ向かうというのが順当であろう。あるいは、名古屋から中央線経由で向かうという方法もある。しかしながら、どちらのルートもすでに通ったことがある。後残されたルートは、北陸線経由であるが、これは朝出発しても到着するのは無理である。どうしたものか・・・考えているうちに一つのアイディアが浮かんだ。

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2006.09.08

10年前のあの人のように

10年前のあの人のように

あの列車に乗って旅に出ることにした。

体がもつだろうか…チャレンジである。

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2006.09.07

存在の近さ

本日の水曜どうでしょう公式HPの日記は嬉野D。
前半のグッズに関する掲示板への書き込みに対する答え方は、書き込みをしたファンに対しても、そして何よりグッズ担当石坂店長への心配りが感じ取られて、「さすが嬉野先生!」といわずにはいられないわけだが、それ以上に後半部分の日記に、心を打たれた。
そしてこんなことを考えた。

どうでしょうさんやCUEタレのみなさんには、他のテレビ番組(局)やタレントさんとは何か違う力があるのではないかと思うことがある。

「存在の近さ」とでも言えばいいだろうか。

もちろんテレビや舞台の向こう側の人たちなんだけど、なぜか親近感を覚えるし、「身内感覚」がある。「彼らががんばっているから」とか「彼らのためにがんばろう」とか、そういう気持ちを強く持てる存在のような気がするのである。

地方で活躍しているローカルタレントが、その特定の地域で「存在の近さ」を感じさせて、人気があるというのは、良くある話かもしれないが、北海道のタレントあるいは北海道発の番組が、全国、いや全世界に対して「存在の近さ」を感じさせるというのは、特異な現象といえるかもしれない。

昔(今もそうかもしれないが)、深夜ラジオ番組のパーソナリティが「カリスマ的な存在」として、全国的な人気を博していたことはあるが、感覚的にはこれに近いのかなあ?

(追記)その「存在の近さ」が災いすることが最近多いような気がするのだが・・・自らの「行動」が、周りの人だけでなく、応援しているタレントにも迷惑をかけてしまうことがあるということを、自覚してもらいたいなあ・・・。

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2006.09.06

何を買う?水曜どうでしょう新グッズ発表!

本日、水曜どうでしょうの新グッズが発表された。藤村Dによる公式HPの日記は、グッズ発表時には御馴染みの「宣伝一色モード」となっている。

新グッズの詳細については、グッズのページをご覧頂くとして、ここでは数ある新グッズの中から個人的に気になるものについて取り上げてみることにする。

まず1つ目は、「水曜どうでしょう10周年記念 オリジナルフレーム切手シート&手紙どうでしょうセット」である。

「壇ノ浦レポート」や「だるま屋ウィリー事件」など、どうでしょう珠玉の名場面が印刷された切手シート(80円切手×10枚)に、便箋・封筒・絵はがき・ボールペン、そしてこれらを収めるボックス型のペーパーバッグがついてお値段4千円。

切手シートもさることながら、「絵はがき」は「絵はがきの旅の絵はがき」とかかれており、恐らく「絵はがきの旅」企画で使われた絵はがきからチョイスされるものと思われる。いったいどの場所が登場するのか、こちらも大変楽しみな逸品である。

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2006.09.05

高千穂鉄道、半分以上「廃線」でどうなる?

これまでにも何度か記事で取り上げてきたあの鉄道が、新たな段階(それも良くないほうへ)を迎えることになった。

宮崎県「高千穂鉄道」一部廃止へ、台風で壊滅的打撃(Yahoo!ニュース-読売新聞-)

昨年の台風の影響で、鉄橋が2箇所流出するなどして運転が休止されている高千穂鉄道。新たに「神話高千穂トロッコ鉄道」が運行再開を目指してがんばっているところではあるが、その一番被害がひどかった延岡-槙峰間(約30キロ)について、国土交通省に廃止届を提出することになったそうである。記事によれば、この区間の復旧には約21億円の工費がかかるということで、断念せざるを得ないそうである。

一方で、残りの槇峰-高千穂間(約20キロ)については、来年9月5日まで1年間の休止届を提出し、「神話高千穂トロッコ鉄道」による運行再開を目指すようである。

しかしながら、JR線との接続駅である延岡に接続しないというのは、「地元の足」としての役割はあまり果たせないように思える。「観光目的」の鉄道ということにしても、そこまで足を伸ばしてもらうことができるのだろうか?

例えば、JR北海道が開発しているDMVを使って、線路のない区間は道路を経由して延岡に接続、あるいは、南阿蘇鉄道の高森駅に接続して、未成区間をつなぐということになれば、使用車両のユニークさも相まって、乗客を集めそうな気はするが・・・それでも厳しいだろうなあ。

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2006.09.04

やっぱり「海外」か・・・

本日の水曜どうでしょう公式HPは久しぶりの更新である。先月22日早朝に「旅に出ます」の言葉を残して、新作ロケに出発したどうでしょう班。本日の藤村D日記によれば(以下HPより引用)、

8月22日に出発して一昨日、9月2日に帰国。
(引用ここまで)

ということで、「海外」での企画だということが判明した。「やっぱりか・・・」という感じである。今やどうでしょうさんはもちろんのこと、出演陣(特に大泉洋さん)も全国的な知名度・人気度もUPしていることから、なかなか国内でロケというのは難しくなっているのだろう。

「どんな企画か、放送までわからない」というのが「どうでしょうスタイル」。ロケ先で発見されれば、あっという間にネット上で情報は流れ、「どうでしょうスタイル」は崩れてしまう。それは分かっているのだが・・・

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2006.09.02

特別版「恐さぬ」を購入する

特別版「恐さぬ」を購入する

いまだに映画「UDON」は観に行けていないのだが、関連書籍だけは、見つけるたびに買ってしまう。

今日また買ってしまったのは、「特別版恐るべきさぬきうどん」、表紙には「映画UDONの元ネタ本」と書いてある。

TJKagawa編集部の手によるこの本は、映画「UDON」のルポのほか、うどん巡りのコース紹介や通信販売うどんの紹介もあり、もちろんうどんの写真も満載。

先日記事にした麺通団の本よりも「ちゃんとしたガイドブック」となっている(笑)

まあ、個人的には麺通団の本の方が好みではあるが。

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2006.09.01

「レコードをCDへ」がお手軽に

家の押入れの奥のほうに、レコードが眠っている。ほとんどがいわゆる「ドーナツ盤」なのだが、今ではレコードプレーヤーを持っていないので聞くことも出来ない。中にはCDにもなっていない音源もあるので、変形したりしないうちにデジタル化しておきたいところであるが、レコードプレーヤーを買って、そこからUSBのサウンドカードかなんかも買って、PCに接続して・・・そう考えると面倒くさくてやる気がおこらない。

そんな「ずぼら」な人のため、というわけではないのだろうが、こんな商品が発売される。

ティアック、アナログレコード再生対応CDレコーダ-レコード/外部機器から録音。ロータリー選局ラジオも(AV Watch)

ティアックから発売されるという、アナログレコード用のターンテーブルを備えたCDレコーダ「GF-350」は、レコードを再生できるターンテーブルを内蔵しており、レコードはもちろんのこと、外部入力端子経由で接続された機器からCD-R/RWへの直接録音ができるようになっている。CDに録音すると、無音部分で自動的にトラック番号が振られるほか、手動でも番号を振ることが可能とのこと。

これなら、わざわざさまざまなコードや機器を接続する手間を省いて、簡単にレコードをCDにすることが出来る。ちょっと工夫して、外部入力端子にカセットを接続してやれば、カセットの音源も簡単にCDに出来る。これはかなり魅力的な商品である。

価格は62,790円、ティアックの直販サイト「TEAC online」にて9月4日午前10時から発売されるとのこと。

いやあ、微妙な値段だなあ。今はちょっと手持ちがないので買えないけど、かなり心を揺さぶられている。

参考:商品紹介ページ

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