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2006.09.17

約24時間四国凝縮の旅(1)新たなる「刺客」との戦い

昨日は、うどんの写真1枚だけという、手抜き更新となってしまった。本当は記事を書こうと思っていたのだが、帰宅が本日未明になってしまい、あまりの眠さにそのまま寝てしまったのである。というわけで、これから土曜日(正確には金曜日の夜スタート)の「旅」について書いていくことにする。

先日の記事にも書いたように、讃岐うどんが食べたいなあと思っていたので、3連休を利用して四国に行ってみようと思い立った。四国までの交通手段は電車・高速バス・フェリーとさまざま。どれにしようかなあと思いながら、ふとある事を思い出した。

「樋口さんのインストアライブがあるなあ」

この3連休、樋口了一さんのインストアライブが関西エリアで行われるのだが、初日の16日は愛媛・新居浜、17日が滋賀・大津、18日が大阪・梅田・・・新居浜が関西というのは、どうだ?という感じもするが、樋口さんの公式HPにそう書いてあるのだから、「関西」くくりでよいことにする。

新居浜といえば、存じ上げているブロガーさんがいらっしゃる。「樋口さんのインストアライブ、行こうかなあ」なんてことをお伝えすると、「じゃあ、うどんもどうですか?」みたいな話になり、ライブ前にうどんを食べに行くことになった。

そこから、交通手段の特定作業が始まった。まずは、新居浜へ向かわなければならないとなると、まず思い浮かぶのは高速バス。
梅田から三ノ宮経由で新居浜を通る高速バス「サラダエクスプレスいしづちライナー)」の空席状況を調べると・・・満席。さすが3連休の初日である。

次に思い浮かんだのは、大阪南港と新居浜を結ぶ「オレンジフェリー」。しかし、こちらは乗船時間に間に合わないことが判明し、断念。

あとは、電車を乗り継いでいくしか・・・と思ったのだが、もう一つ手段を思いついた。

神戸と今治・松山・大分を結ぶ「ダイヤモンドフェリー」。これに乗船すると、今治着は5時15分。今治駅まで歩いて、電車に乗れば朝7時には新居浜に到着できる。さらに、神戸の乗船場は六甲アイランドなので、家からも近い。出航時刻にも十分間に合うことが分かった。

というわけで、行きの交通機関は決定。旅の準備を整えて、早速六甲アイランドへ向かう。
六甲ライナーに乗って、アイランド北口駅で下車。ここから連絡バスに乗り、乗船場に着くと、もの凄い台数の乗用車がフェリーに乗ろうと並んでいる。もしかして、満席で乗船できないのでは・・・そんな不安を抱えながら窓口へ行くと、さすがに個室や寝台は満席だが、2等は空いているとのこと。以前、車でしまなみ海道を走ろうと思い、同じダイヤモンドフェリーに乗って今治まで行ったことがあり、そのときの2等のイメージはそんなに悪くなかったので、大丈夫だと、「この時点では」思っていた。

乗船券を購入して、早速船に乗り込むと・・・何か嫌な感じがする。ダイヤモンドフェリーには3隻の船が就航しており、それぞれがローテーションで配船されるようになっている。スターダイヤモンド・ブルーダイヤモンドの2隻は、平成になってから建造されたもので、前回乗船したのもこのどちらかであったはず。そして、今回乗船するのは「フェリーダイヤモンド」、建造年は昭和61年ということで、結構年季の入った船である。

嫌な感じは見事的中する。まず、乗客が異常に多い。やはり3連休の前日となれば、団体客もかなり乗っており、さらには体操服を着てうろうろする人たち・・・修学旅行生である。当然彼らも乗船するのは2等である。そして、その2等に向かうと張り紙がしてある。

「本日2等船室満席につき、指定席となります。」

近くにいた係りの人に、乗船券を見せると、船室に案内される。

「奥のほうから詰めてくださいね」

F1000287 その部屋は、24名定員の大部屋。そして、一人当たりのスペースは、このマット1枚のみ。

「狭っ!!!!!」

ここに明日の朝5時までいなければならないのである。なかなか厳しい戦いを強いられそうである。

22時35分、出航すると、船内放送で「毛布の貸し出し」が案内される。1枚50円で毛布を貸し出すという。列に並んで毛布を受け取るのを待っていると、何か悲しい気分になってくる・・・。

とりあえず、もうこうなったらすぐに寝るしかない。エンジンの振動や船の揺れがあるとはいえ、完全フラットで横になれる分、深夜バスよりは楽である。深夜、部屋の電気が消灯されたことに気づかないまま、眠りに落ちる・・・が、やはり途中何度も目が覚める。なかなかぐっすり寝付けないまま、朝4時半過ぎ、「おはようございます!」の声とともに、照明が明るくなる。寝過ごし防止のためであるとはいえ、これもまた厳しい目覚め方である。

とりあえず、顔を洗いに行こうとタオルを手に、洗面台に向かう途中に「大浴場」の文字を見つける。この船には、大浴場がついている。せっかくなので、その大浴場へ向かい、頭と体を洗い、目を覚ますことにした。早朝という事もあって、風呂には誰もいない。かといって、湯船にゆっくりつかる時間はないので、カラスの行水状態で風呂から上がる。

自分の席に戻り、荷物をまとめていたら今治港に入港。定刻より10分ほど早くの到着となった。

降りてみると、意外と体のダメージは感じない。やはり「完全フラット」というのは、かなり楽である。これで、2等グリーン(寝台)席であれば、完全勝利!したかもしれない。ただ、しばらくはフェリー旅はパスかな・・・。

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