« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月

2006.11.30

「私鉄時刻表(東日本版)」を手に入れる

11月も今日で終わり。明日からいよいよ12月である。「師走」といえば、いろいろと忙しい時期ではあるが、忙しさの中で何とか暇を見つけて旅に出たくなる季節でもある。なぜかといえば、「青春18きっぷ」が発売されるからである。

今年の有効期間は、12月10日~来年1月20日まで。この期間どこへ行くか、計画を考えるだけでも、気分がずいぶんと紛れる。今回は、銚子電鉄をはじめとした関東の鉄道をいろいろと乗ってみたいと思っている。そんなときに便利と思われるものを購入してきた。

Jtbtimetable_1

JTBさんが発行している「私鉄時刻表(東日本版)」である。この時刻表は、北海道・東北・関東・中部(長野・静岡)の私鉄の時刻が掲載されている。もちろん、お目当ての銚子電鉄の時刻表も全列車掲載されている。

普通の時刻表でも私鉄の時刻は掲載されているが、バスなどの時刻に囲まれて見づらいし、何より大手私鉄の時刻については、ほとんどが始発と終発くらいしか掲載されていたい。この「私鉄時刻表」では、全列車の時刻が掲載されているので、私鉄を乗り継ぐ旅には非常に重宝するのである。

ただ、残念なことに第3セクター鉄道については掲載されていないため、例えば今回計画に入れようと思っていた「いすみ鉄道」(大原-上総中野)や鹿島臨海鉄道(鹿島サッカースタジアム-水戸)などは掲載されていない。こちらは普通の時刻表で調べる必要がある。まあ、当然JR線には乗車するので普通の時刻表も手に入れる必要はあるのだが。

私鉄独自のお得な切符情報も詳しく乗っているこの私鉄時刻表、今回はうまく活用して旅の計画を立てたいと思う。

| | コメント (0)

2006.11.29

明日で廃線、でも復活!

いよいよ明日11月30日、猪谷駅(富山県)と奥飛騨温泉口駅(岐阜県)を結ぶ第三セクター鉄道「神岡鉄道」が廃線となる。全国各地から鉄道ファンが訪れ、列車は連日首都圏の通勤ラッシュ並みの混雑だそうである。機会があれば乗車したかったのだが、結局いけずじまいで残念に思っていたのだが、ここにきて「復活」の話が具体化してきたようである。

岐阜・神岡鉄道が観光鉄道で再開へ 今月末に廃線予定(サンケイスポーツ)

記事によれば、岐阜県飛騨市が神岡鉄道の筆頭株主である三井金属から、鉄道存続のための10数億円の寄付と軌道の無償譲渡を受けることで大筋で合意したとのこと。今後、12月の市議会で承認されれば、遅くても1年半で新会社を設立し、「観光鉄道」として復活、5年後の黒字化を目指していくという。

「観光鉄道」という仕組みは、以前記事にした碓氷峠の横川-軽井沢間のトロッコ列車運行計画と同じものと思われる。どういう形態であれ、鉄路が再び維持されるというのは、嬉しい限りである。

また、この10数億円の寄付は、万が一再会した鉄道経営が失敗した場合の線路の撤去費用に当てることで市がリスクを背負わないようになっているそうだ。

「観光鉄道」として運行再開された際には、ぜひとも乗車したいと思う。

| | コメント (0)

2006.11.28

ハイテクお風呂でリラックス!?

外から帰ってきて、疲れを取り、リラックスできる空間といえばやはり「お風呂」が一番だろう。子どもの頃はどちらかといえば好きではなかったのだが、今では欠かせない存在となっている。

そんなお風呂にハイテク技術が加わると、さらにリラックスできるようになるかもしれない、そんな実験が行われているようである。

五感にうったえる“ハイテク風呂”の実験が始まる(ITmedia)

記事と東京ガスのニュースリリースによれば、東京ガス、東邦ガス、日本電信電話、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズの4社が始めた「NEW浴Program」実験では、お風呂の中にミストサウナ、照明機器、「香り発生装置」、テレビ、ビデオオンデマンド機器、ハードディスクレコーダーなどをネットワーク化して設置、ユーザーが選んだ「入浴プログラム」(リラックス/美容)に応じて、ガイダンス映像を流したり、各機器が自動的にコントロールされるという。

また、地震発生時にはテレビに予測震度や地震到達予測時刻などを表示させる機能も備えているそうだ・・・まあ、お風呂でゆっくりしているときに、地震にはあいたくないが、「もしも」の時には役に立つだろう。

実験は来年3月末まで東京ガスのモデルハウス「暮・楽・創(くらそう)ハウス」(東京都荒川区)と、東邦ガスの総合技術研究所(愛知県東海市・来年1月から)で行われるのだが、今のところ一般には公開されていないとのこと。

実用化されるかどうかは分からないし、仮に実用化されたとしてもかなりのコストがかかってくるとは思うが、一般家庭での導入が難しければ、リゾートホテルなどに導入されると面白いのではないだろうか。

| | コメント (0)

2006.11.27

おサイフケータイdeチェックイン

登場したときは、「こんなの使う機会あるのかな?」と個人的に思っていた「おサイフケータイ」。今やEdyはもちろんのこと、飛行機のチェックインなどにもおサイフケータイを使うことが当たり前のようになってきている。JR東日本や伊予鉄では乗車券としても使えるこのおサイフケータイにまた新たな利用法が生まれている。

安くて設備充実のホテル、秘密は“FeliCa+会員制”――福岡「KESAKAイン」 (ITmedia)

記事によれば、博多駅から徒歩15分のところにオープンしたホテル「KESAKAイン」では、ホテルのチェックインならびに部屋の鍵に「Felica電子錠」を導入しており、宿泊客は事前予約済みの会員カードか、KESAKAシステムの鍵アプリが入ったおサイフケータイを、オートロックの玄関に設置してあるFeliCaリーダー/ライターにかざすことで、チェックイン手続きが行われて、玄関ドアが開くようになっているとのこと。

フロントにはチェックインとチェックアウトの込み合う時間帯のみ人が常駐し、それ以外はテレビ電話で対応するようになっている。将来的には決済も予約時に行うようにすることで、「おサイフケータイ」一つでホテルのチェックイン・チェックアウトができるようにするという。

フロント業務が軽減され、スタッフ人員も削減されていることから、宿泊費は安く(1泊5980円)、室内設備は充実(21インチのワイド液晶テレビ、インターネット用のLAN接続口、IPテレビ電話付きの情報端末、浴室には12.1インチの浴室テレビとミストサウナ、キッチンと冷蔵庫、電子レンジ付きで自炊が可能)と、かなり「お得な」ホテルとなっている。

もともとマンション向けの電子錠として開発されたこのシステム、現在大手ホテルチェーンなどからの反響が大きく、導入を検討しているところもあるそうだ。

近いうちに、おサイフケータイ一つ持って、電車に乗り、飛行機に乗り、買い物や食事を楽しみ、宿に泊まるという旅の新しいスタイルが実現可能になるかもしれない。これはかなり面白いと思う。

| | コメント (0)

2006.11.26

超広角レンズを使ってみる

先日記事にした北海道への旅では、いつもの携帯電話についているカメラに加えて、直前に衝動買いしたデジタルカメラ「Finepix V30」と、もう1台、以前から所有していた一眼レフカメラ「PENTAX MZ-50」を持っていった。

このMZ-50には、購入したときにつけた28-80mmのレンズがついていたのだが、今回旅に出るにあたり、新しいレンズをつけてみた。

Tokinaの19-35mmの超広角レンズ「AF193」である(写真は楽天のショップへリンク)。

以前から超広角レンズへの憧れはあり、本当はデジカメを買うときに最低でも28mmから撮影できるものを購入するつもりだったのだが、普通のデジカメを買ってしまったので、代わりに一眼レフの方に超広角レンズをつけることにしたのである。

実際、北海道では天気も良くなくあまり撮影することが出来なかったため、フィルムを使い切れないまま放置していたのだが、この23日・25日の祝・土を使って、近場をうろうろしたときにいろいろと撮影し、フィルムを使い切ることが出来たので、早速今日現像に出してプリントしてみた。その写真を何点かUPしてみる。

ただし、本来であればスキャナで取り込んでUPするべきなのだが、手元のスキャナの調子が良くなかったので、プリントをデジカメで撮影したものをUPしているので画質は気にしないでいただきたい。

続きを読む "超広角レンズを使ってみる"

| | コメント (0)

2006.11.25

マナーを守って楽しく乗ろう!

来年3月末で廃止となる、くりはら田園鉄道の応援サイトのトップページに「くりでんを訪れる方へ」という案内文が掲載されている(以下、サイトより引用)。

【くりでんを訪れる方へ】
 くりでんでは、最近、鉄道マニアを思われるルールやマナーの悪い方が目立つようになっております。ルールやマナーを守るようにしてください。 若柳、沢辺、栗駒駅のホームへ入るときは、入場券を購入し、撮影する場合は駅職員に一声掛けてください。また、駅事務室内は立ち入り禁止です。若柳駅については、入場券を購入されても、留置車両の間をはじめとした構内を歩いたりはできません。また、車庫は立ち入り禁止です。車庫と駅は、管轄が違いますので、窓口でその旨をいわれましても、対応はできません。 立ち入り禁止地域に、許可なく立ち入った場合、各種トラブルなど警察に対応してもらうこともあります。
【沿線のみなさんへ】

 くりでん沿線においては、これから3月廃止を控えて、鉄道マニア等によるトラブルも予想されます。民有地に対する不法な立ち入りやそれによる被害、不審者、不法駐車、トラブルなどがありましたらすぐに「110番」をしましょう。沿線みんなで監視して、未然にトラブルを防ぎましょう。もし何かあったときは、デジカメによる被害現場撮影や車のナンバーを控えることも効果的です。くりでん沿線の管轄は、若柳警察署、旧石越町部分は佐沼警察署となっています。
(引用ここまで)

こういう行為を行っている輩はほんの一部であり、多くの鉄道ファンはそうではないと思いたい(というか、このような迷惑行為を行う輩は「鉄道ファン」ではない)のだが・・・こうやってサイトに掲載されるということは、目に余るほどの状況になっているということなのだろう。

ルールやマナーを守り、人様にご迷惑をおかけしない。こんな当たり前のことも分からない人が増えているのだろうか・・・。

くりでん廃止まであと4ヶ月あまり、これ以上大きなトラブルが起こらないことを祈りたいし、自分自身も近いうちにきちんとルールやマナーを守って楽しんで乗りたいと思う。

| | コメント (0)

2006.11.23

「さくら」の駅と「ノ」が消える駅

JR神戸線(東海道線)の芦屋-西ノ宮駅間で新しい駅の建設工事が行われている。来年春に開業するこの駅の新駅名が決まったとのこと。

「JR夙川(仮称)」の新駅名など(JR西日本ニュースリリース)

その駅名は「さくら夙川」

駅近くを流れる夙川は桜の名所として有名で、桜の季節になると、車窓から「花見」の雰囲気を味わうことが出来る。その「桜」にちなんでつけられたこの駅名、花の名前が頭につく駅名というのは、全国的にも珍しいのではないだろうか。

近くには阪急夙川駅、阪神香櫨園駅があり、JRのさくら夙川駅の開業によって住民の利便性はさらに高まりそうである。

そして、そのニュースリリースの下のほうに、さらりと既存駅の駅名改称が記載されていた。

さくら夙川駅の開業にあわせて、隣の「西ノ宮」駅が、「西宮」駅になるとのこと。これは、西宮市からの要望で、現在西宮市内にある市名のつく駅は、JRの西宮名塩・阪神の西宮・阪急の西宮北口と、すべて「ノ」が入らないことから、分かりやすい案内ができるように「ノ」を取った表記に改称するそうである。「駅名改称」という結構大きな出来事のはずが、新駅名の発表に隠れる形になってしまっているのは、どうなんだろうなあ・・・ニュースリリースのタイトルの「など」の内容がこれというのはねえ・・・。

今回、市からの要望で変更された「西ノ宮」→「西宮」駅。ところで、「三ノ宮」駅はこのままなのだろうか?阪急も阪神も神戸市営地下鉄も「三宮」駅なのだが。まあ特に困ることもないから、このままでもいいけれども。

| | コメント (0)

2006.11.22

新事業者公募で存続なるか?

昨日記事にした銚子電鉄の状況については、ブログが立ち上げられており、それによると「21日22:00過ぎにはついに3000件のご注文をいただきました。」ということで、支援の輪が広がっているようである。車両の検査も1両は目処が立ったようである。

ブログはこちら(銚子電鉄の日記帳

一方、お隣の茨城県でも廃線が確実となりつつある鉄道がある。常磐線の石岡駅と鉾田駅間27.2kmを結ぶ鹿島鉄道である。こちらも経営環境は厳しく、会社は来年3月末での廃線を表明しているのだが、茨城県と沿線4市が設立した「鹿島鉄道対策協議会」が、支援策を打ち出すなど何とかして路線の存続を図ろうとしている。そんな状況の中、新たな動きがあった。

鹿島鉄道廃線問題:27日から2週間の期間、新事業者を公募--対策協 /茨城(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、対策協議会が出していた5年間で6・5億円の支援を会社側が受け入れなかったことから、27日から2週間の間に新しい鉄道事業者を公募することになったという。

これまでに同鉄道を引き継ぐ意思を示した団体もあったということだが、もし応募がなく、新事業者が決まらない場合は、鹿島鉄道は廃線・代替バスに転換される。

新しい事業者に対しても自治体の支援はあるということなので、何とか新たな事業者によって鉄道経営が引き継がれればよいのだが・・・。

銚子電鉄と鹿島鉄道のほかにも、関東近郊にはさまざまな地方鉄道が存在しているので、スケジュールを立ててぜひとも乗りに行きたいと思う。

参考:鹿島鉄道HP

| | コメント (0)

2006.11.21

「煎」で「線」を守れ!

※この記事は、せんとさんの「水よろ!2B」の記事「ぬれ煎餅を買って応援!」にTBさせていただいております。

地方鉄道の経営の厳しさは、これまでも何回か記事にしてきた。しかしながら、実際に乗りに行く機会を作るのは遠方ということもあってなかなか難しく、実際に「応援」するということが出来ない状況であった。

今回、せんとさんが紹介している地方鉄道も、関西からは遠く離れた場所にあり、なかなか乗りに行くことは出来ないのだが、違う形で「応援」することができるのである。

「ぬれ煎餅買って」 経営難の銚子電鉄がSOS(朝日新聞)

千葉県の北東部に位置する銚子市は、漁港としょうゆの生産地として知られているが、ここにわずか6.4キロの鉄道が走っている。その名は「銚子電鉄」。この鉄道も他の地方鉄道同様、乗降客の減少が進んでおり、厳しい経営状態が続いていたのだが、今年になって、前社長が借入金を着服した業務上横領容疑で逮捕され、その金額は記事によると1億円以上という。この影響を受けて、銀行からの融資を停止され、さらに車両の法定点検が、資金不足で発注できない状況に陥っているという。このままいくと、車両不足によって輸送に支障の出る恐れがあるという。特に正月の輸送は、犬吠埼での日の出を見る乗客を運ぶ重要な役割がある。

これを回避するためには、最低でも年度末までに3両分の検査が必要で、約1200万円を集めたいということで、銚子電鉄のHPトップには、「緊急報告」として

「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」

というタイトルで、銚子電鉄の商品購入と電車利用のお願い文書が、社長と労働組合と従業員一同の連名で掲載されている。

この銚子電鉄の販売する商品で最もお勧めなのが「ぬれ煎餅」である。

平成7年9月から犬吠駅で販売され始めた名物の「ぬれ煎餅」は、JR千葉駅、錦糸町駅のキヨスクなどのほか、インターネットでも販売されており、前述の記事によれば、その売り上げは本業の鉄道運輸収入約1億1500万円の1.6倍となる約1億8000万円にもなるという(昨年度)。

実際に乗車するには、やはり遠いが、「ぬれ煎餅」をネットで購入することはどこにいても出来る。「ぬれ煎」で「路線」を守る手助けになるのなら、協力したいと思う。

以前、実際に銚子電鉄に乗車したことがある。そのとき利用した1日乗車券「弧廻手形(こまわりてがた)」についていた、ぬれ煎餅1枚サービス券で食べたその味は、かなり美味しかった記憶がある。

この「弧廻手形(こまわりてがた)」も、ぬれ煎餅1枚サービスのほかに、地球の丸く見える丘展望館 割引入館券(1割引)、犬吠埼「満願寺」参拝券、銚子ポートタワー展望室 割引入館券(1割引)がついて620円と、単純に全線往復する運賃と同額になっていてかなりお得である。

「乗りにいける!」という方は、ぜひこの「弧廻手形」で銚子電鉄の旅を楽しんでいただきたいし、「乗りに行くのはちょっと難しい」という方は、ぬれ煎餅や銚子電鉄のさまざまなグッズを購入して、銚子電鉄を応援していただけるとうれしい。

ちなみにぬれ煎餅のお値段は、5枚入り 410円・10枚入り 820円(いずれも普通味、うすむらさき味もあり)である。詳細はこちら

(追記)ITmediaでもこの話題が取り上げられている。ネットで「銚子電鉄を救え」 名物「ぬれ煎餅」に注文殺到

| | コメント (2)

2006.11.20

DMV・北海道から静岡へ

JR北海道が開発し、来年春から釧網線で試験営業運転が行われる、線路と道路の両方を走行する車両「DMV(デュアル・モード・ビークル)」が、初めて道外で走るそうである。

DMV車両 静岡・富士市で走行試験へ 線路と道路を走る(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、静岡県富士市は市町村合併により、市街地が分散していて、それらの市街地を結ぶ手段としてDMVの導入を検討しているという。今回は、岳南鉄道の線路を利用して、11月24~26日の3日間、最終列車が通過後の深夜に走らせて安定性や走行時間などを点検するとのこと。

また来年1月14、21日の両日は市民向けに1日5回のデモンストレーション走行を昼間に市街地で行う計画があるといい、道外でDMVの走行風景を見る貴重な機会となる。

何とか都合をつけて、来年のデモンストレーション走行は見に行きたいと思う。

| | コメント (0)

2006.11.19

役者・大泉洋を見た・・・

昨日の「東京タワー」を見る前の記事で、こんなことを書いていた。

見ている間に、「大泉さん」ではなく「ボク」に見えてきたら、「ほんまもん」だと思うし、そうなることを期待したい。

そうなることを期待しながら見た「東京タワー」。

ドラマそのものについては、ストーリー展開が断片的に進んでいくので、時間の経過をテロップ処理(何年後とか○○年とか)でもいいので、出してくれると、もう少し話を追いやすかったかなとか、CMが細かく入ってきたので、見ている側の気持ちが途切れてしまいがちだったなとか、いろいろ思うところはあるのだが、一つだけいえることがある。

テレビの中に映っていたのは「大泉洋」ではなく、「ボク」雅也であった。

その昔、インプレスTVの「水曜どうでしょう」の紹介番組内で、鈴井さんと二人並んで「僕らは役者です!」と言っていた大泉さん。でも、これまで出演されたテレビドラマでは(ちゃんと見たのは「おかしなふたり」だけで、あとは断片的にしか見ていないが)、その「役柄」というよりは「大泉洋」として見えてしまっていた。それが今回の「東京タワー」では、タレント・大泉洋のカラーは完全に消え、役者・大泉洋の姿がそこにあった。

これから先、ドラマで大泉さんを見る機会があれば、そのときにはまた「役者・大泉洋」を見せてくれるに違いない。とても楽しみである。

| | コメント (0)

2006.11.18

「東京タワー」をご覧になる前に

オフィスキューさんの公式HPの「CUE DIARY」に大泉さんからのメッセージが掲載されている。

こちら→CUE DIARY

「東京タワー」をご覧になる前に、ぜひご一読いただきたい。

そして、静かな気持ちで、放送の瞬間を迎えていただきたいと思う。

大泉さんをはじめ、出演者・スタッフの思いがいっぱい詰まったドラマを、一瞬たりとも見逃さないようにしたい。

| | コメント (0)

2006.11.17

いよいよ明日!「東京タワー」放送

いよいよ、というか、ようやくといった方が良いだろうか。大泉洋さん主演の「東京タワー」の放送日が明日に迫ってきた。

関西では先週特番が放送され、さらに今週に入ってからはCMや番組での告知出演等が相次いであり、すべてを拝見することは出来なかったものの、フジテレビの力の入れようが見て取れる。

ここまで(直近の出来事も含めて)、本当にいろんなことがあったが、きっと大泉さんにとっては、「ターニングポイント」となるドラマとなるに違いない。

特番やCMで断片的に映る大泉さんの姿で、期待は高まってきている。見ている間に、「大泉さん」ではなく「ボク」に見えてきたら、「ほんまもん」だと思うし、そうなることを期待したい。

関西では、サンテレビさんの「どうでしょうクラシック」と丸々被ってしまうが、ここはやはり「クラシック」は録画してあとで見ることにして、「東京タワー」をリアルタイムで見たいと思う。

土曜プレミアム・文化庁芸術祭参加番組「東京タワー~オカンとボクと、時々オトン」は、11月18日土曜日よる9時から、フジテレビ系で放送される。

参考:フジテレビ「東京タワー~オカンとボクと、時々オトン」公式サイト

| | コメント (2)

2006.11.15

DVD第8弾は特典映像に大注目!

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記で、次回DVD第8弾「激闘!西表島」の発売詳細が発表された(以下公式HPより引用)。

予約開始日!

12月1日(金)午前10時より!
全国のローソン店頭にあるロッピー端末にて受付開始!
予約された方には、オリジナルポストカード10枚セットの特典アリ!

商品番号!「387088」
(多分、商品番号入れなくても端末のトップから予約画面に行けるかもしれんが、まぁ景気づけに語呂募集!)

発売&受け渡し日!

3月21日(水)午前0時の時報とともに全国のローソンにて受け渡し解禁!各自討ち入り!
(引用ここまで)

商品番号の語呂は・・・「さ(3)わや(8)かなお(0)葉っ(8)ぱ(8)」・・・はい、スルー決定!(苦笑)

今回も、おなじみポストカードの特典があるというのはうれしい。でもそれよりももっと嬉しいのは、DVDの中身。といっても、本編ではない。特典映像である。

続きを読む "DVD第8弾は特典映像に大注目!"

| | コメント (2)

2006.11.14

いよいよ樋口さんのニューアルバム発売!

いよいよ明日、樋口了一さんのニューアルバム「樋口了一 ベストコレクション~あの頃の僕がいるなら~」が発売となる。といっても、実際はもう今日からCDショップの店頭に並んでいて、会社の帰り道に立ち寄ったタワーレコードさんでも棚に並んでいた。

タワレコさんでは、以前記事にしたように、応募特典として、抽選で30名に、「サイコロ3」で大泉さんが訪れ、「Anniversary song」を熱唱(笑)した、あの東芝EMIの音楽スタジオで行われる、樋口さんのミニライブにご招待!という素晴らしい特典がついてくる。

本来であれば、この記事で手に入れたCDについての感想などを書くべきところではあるが、実はまだ手元にCDがないのである。というのも、今回はタワレコさんのWEBで注文したので、自宅に届けられることになっているのだが、まだ届いていない。

先ほどタワレコさんからのメールで、今日発送したとの連絡が入っていたので、早速メールに書いてある佐川急便のサイトに接続して、賞品の発送状況を確認してみると、今日の20:35に品川を出発したとの事。到着は明日、帰宅してから確認することになる。

こんなことなら、やはり店頭で注文すべきだった。まあ、今さら後悔しても仕方がない。明日の到着を楽しみに待ちたい。

| | コメント (0)

2006.11.13

団体&個人の旅(3)

日曜日、朝5時過ぎに起床。まずは天気予報をチェックする。午後から天気は悪くなるようである。昨日入って大満足だったホテルの大浴場は6時から営業、入ってからホテルを出たいのだが、少しでも早めに移動を開始したほうがよさそうである。

6時にはホテルをチェックアウト、車を走らせ始める。昨日も通った国道38号線を西へ向かう。芽室帯広ICから車のほとんど走っていない高速に乗り、終点の十勝清水ICからはいよいよ日勝峠を超えていく。

頂上へ向かっていくにつれて、やはり雪が降ってくる。とはいえ、昨日の峠越えに比べればずいぶんとましである。なんとか無事に峠を下りてくることが出来た。

しばらくいくと、JR石勝線と平行して進んでいく。すると、あるものを発見。思わず車を止めた。

続きを読む "団体&個人の旅(3)"

| | コメント (0)

2006.11.12

団体&個人の旅(2)

土曜日の朝、ホテルで朝食を取り、チェックアウト後札幌駅までの送迎バスに乗り込む。
駅から少し歩いたところにある営業所で手続きを行い、レンタカーを借りて、いざ出発である。

まず最初に訪れたのは、前回8月の旅で訪れることの出来なかった聖地・平岸高台公園である。

2006_1111hokkaido0009 1週間前は紅葉真っ盛りだったそうだが、すでに葉は落ちていた。
朝早かったため、HTB社屋は開いていなかったので、中の展示物を見ることは出来なかったが、ここに来れただけでも十分満足できる。

写真を何枚かとった後、再び出発。高速道路に乗り、一路北東へと向かう。深川西インターで高速を降りて、走ることしばし、その場所に到着した。

2006_1111hokkaido0011 水曜どうでしょう「212市町村カントリーサインの旅」で、大泉さんが発したことからその名前が定着した「ミスターどうでしょう」、それはこの雨竜町のこのカントリーサインの下で生まれたのである。

最初にこの場所を見つけたときは、確信がなく、他にカントリーサインがあるところも何箇所か見て回ったのだが、再度訪れたとき、後ろの鉄塔が決めてとなり、ここであることが判明した。

この「ミスターどうでしょう生誕の地」を訪れることが、今回の旅のメインイベント(笑)。
後は、本日の宿へ向かって車を走らせるだけである。がしかし、ここからが大変であった。

続きを読む "団体&個人の旅(2)"

| | コメント (0)

2006.11.11

団体&個人の旅(1)

というわけで、今回の旅について、まずは初日から書いていくことにする。

今回の旅は、タイトルにもあるとおり「団体」旅行と「個人」旅行が合わさっている。というのも、もともとは1泊2日で会社の旅行(=団体旅行)に行く予定だったのだが、希望者は個人手配で延泊してもよい(=個人旅行)ということになったためである。つまり往復の飛行機と初日の昼食・夕食と1泊が会社の旅行ということで「自己負担がない」(ま、本当は自分達で積み立てたお金なのだが)。これ幸いと、延泊する行程を自分の中では「メイン」として組み込むことになった。

初日、神戸空港から一路千歳へ。千歳からは貸切観光バスで小樽へ向かう。バスガイドのいる観光バスに乗るのは何年ぶりだろううか。北海道に関するうんちくや、おすすめのお土産物・ラーメンの話題などをマイクを通じて語ってくれる(個人的には「それ知ってる!」という内容ばかりだったが)。

小樽に着くと、団体旅行の定番である「記念撮影」。小樽運河をバックに撮影後、昼食会場へ移動。昼食は握りずしであった。同じテーブルで余った握りずしももらってそこそこ空腹を満たしたら、約3時間の自由時間である。小樽は通算5回目の訪問であり、特に見るべきものもないのだが、今回は久しぶりに一眼レフカメラを持ってきている。レンズも広角19mmのレンズを新たに購入したので、試し撮りとばかりに、運河や町並みを撮影していく。

2006_1110hokkaido0025 さらに、前から食べたいと思っていた「かま栄」の「パンロール」を購入。ほんのり暖かく、動き回って小腹が空いていたのでちょうどよいボリュームであった。

それでもまだ時間が余ったので、バスに乗ってウイングベイ小樽へ。前に行ったときはまだ「マイカル小樽」で、吉本のアトラクションなんかもあったのだが、今はポスフールが入っていたり、空き店舗もかなり目立っていた。

2006_1110hokkaido0016 帰りは小樽築港駅からJRで小樽駅へ。小樽駅や、夜景の運河を撮影してバスに戻るとちょうど集合時間であった。2006_1110hokkaido0045

一路札幌の宿泊先へ戻り、荷を解いたら、すぐに宴会会場へ移動。すすきのにあるそのお店でケガニやタラバガニやお刺身など、魚介類を中心に「もう食べられません」というほどの量を堪能。

宴会もお開きとなり、これで「団体旅行」のスケジュールは終了。ここからは「個人旅行」の始まりである。

続きを読む "団体&個人の旅(1)"

| | コメント (0)

ミスターどうでしょう生誕の地

ミスターどうでしょう生誕の地

カントリーサインで訪れた雨竜町に到着。

多分この場所だと思うのだが…自信なし(苦笑)

| | コメント (0)

ますは聖地巡礼

ますは聖地巡礼

紅葉もおわり、すっかり冬の装い。

| | コメント (0)

2006.11.10

ただ今旅の途中

モブログでご覧頂いているとおり、ただ今旅の途中である。
久しぶりの「団体行動」で、ホテルに入ったとたんどっと疲れが出てきてしまった。
ゆえに本日の旅の記録は、明日以降に記事にしていく予定。しばしお待ちいただきたい。

| | コメント (0)

上陸したon !

上陸したon<br />
 !

北の大地でお出迎え!

| | コメント (0)

旅に出ます。

旅に出ます。

今年2回目の「北の大地」へ。

| | コメント (0)

2006.11.08

京都でLRT実現なるか?

富山ライトレールの成功を機に、というわけではないのだろうが、全国各地でLRT(次世代型路面電車)導入を検討する地域が増えてきている。その中でも、今から約30年前に路面電車を廃止した京都市が、LRT導入に向けて協議会を発足したという記事を見つけた。

次世代型路面電車:今出川通に導入を 市が検討協議会--来年1月に実験 /京都(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、LRT導入が検討されているのは今出川通の叡山電鉄出町柳駅―京福電鉄北野白梅町駅間の4.1キロ。実験は来年1月24日に実施され、同区間の道路幅に応じて「単線区間」「複線区間」を設定し、LRTに見立てた市バスを10分間隔で3時間走行させる。

日経ネットの記事によれば、実験区間内に4箇所の停留所を設け、300人のモニターを募集し、実験の際には実際に乗降してもらうとのこと。この実験による交通量の変化や渋滞状況などを調査して、LRT導入の影響・効果を評価していくそうである。

京福電鉄の走る嵯峨野・嵐山と叡山電鉄の走る鞍馬は、いずれも紅葉の名所である。現在ならば、両者を結ぶ公共交通機関はバス・タクシーしかない。この時期、市内は大渋滞必至であり、両方を一度に見ようという人はかなり少ないのではないだろうか。しかし、LRTが導入され、軌道内への車両乗り入れ規制を実施することで、定時性が確保されるのであれば、観光客にとっては非常にありがたい存在になると思われる。

何とかこの実験がうまくいき、LRT導入に向けて大きく前進することを祈りたい。

| | コメント (6)

2006.11.07

これは欲しい!「本当のサブノート」

以前からメインで使っているノートPCの調子があまりよろしくない。HDDの換装直後は快適だったのだが、やはり購入してから4年も経つと、そろそろ買い替えを考えたくなってくる。

買い換えるのなら、旅先にも手軽に持っていけるB5サイズ以下のPCにしたい。これまでにもいくつか魅力的なPCはあったのだが(これとかこれとか)、いずれも「高嶺の花」であった。

今回見つけたPCは、大きさも価格も「それ、魅力!」なものである。

工人舎、7インチ液晶とGeodeで8万9800円のミニノートを発売(ITmedia)

記事によれば、工人舎が12月に発売するミニノート「SA1F00A」は、重さが約960グラム、大きさは218(幅)×163(奥行き)×25.4~33(高さ)ミリで、液晶ディスプレイが180度回転し、見た目「タブレットPC」風にすることができるようである(ただし、ディスプレイはタッチパネル仕様ではなく、OSも普通のXPである)。

またこのPCのCPUには、AMDのGeode LX800が使われており、ファンレス仕様で静音性に優れているという。

来年発売される「Windows Vista」へのアップグレードサービスはないとのことだが、旅先で使い倒す分にはそれでもいいかとも思う。

気になるお値段は、メモリ512MB、HDD40GB搭載で89,800円。これはなかなか魅力的な価格だ。ヨドバシカメラ、ソフマップとビックカメラ、上新電機、ベスト電器の各主要店でも発売されるというから、ぜひ店頭で実機を確かめてみたい。

参考:
工人舎、8万9800円の7型ワイド液晶ミニノートを発表(デジタルARENA)
工人舎、7型ワイド液晶搭載の小型ノートPC(Impress Watch)

| | コメント (0)

2006.11.05

ドライブスルーで「船の旅」

ファーストフードや最近では銀行ATMなどでも利用されている「ドライブスルー」。今度は「船の旅」でもドライブスルーでいけるようになるらしい。

ETCで楽々乗船 ジャンボフェリーが社会実験(神戸新聞)

記事によれば、高速道路の料金支払いに使われているETC(ノンストップ料金収受システム)を使って、神戸-高松を結ぶジャンボフェリーの乗船手続きを行う社会実験が、11月28日から1月31日まで行われるとの事。

これまでフェリーに乗るためには、乗り場まで来て車を降り、窓口で乗船手続きを行い、再び車に戻って、ようやく乗船という手続きを取らなければならなかった。その所要時間は約20分。

これが、今回のETC導入では、入口で自動発行されるレシートを受け取ればすぐ乗船することが出来る。その所要時間は、たったの15秒。とてつもなく効率化された仕組みとなる。

実験に参加するためには、事前にETCの登録が必要(費用は500円)だが、利用者には運賃面で非常にメリットが大きい。

ジャンボフェリーのHPによれば、普通乗用車1台の通常運賃6,390円が、4,870円に。さらに、同乗者の運賃1名当たり1,340円が、なんと無料になる!
HP上での試算では、高速道路を使って神戸から高松まで行った場合、高速料金とガソリン代を足して、約10,650円かかるというから、半額以下でいける計算になる。

これを機会に実家においてある車にETCを入れて、高松までジャンボフェリーで行って、うどん三昧の旅もいいなあ・・・。

| | コメント (0)

2006.11.04

さよなら、六プリ

「水曜どうでしょう」のサイコロ企画といえば、忘れられない場所がある。「サイコロ1」「サイコロ2」の出発地点である、六本木プリンスホテル。10年前、すべてはここから始まったのである。その「始まりの地」が、営業を終える。

六本木プリンス営業はクリスマスまで(日刊スポーツ)

経営再建中の西武グループが、国内外に所有するホテルやゴルフ場などを売却することになり、その対象物件の中に、六本木プリンスホテルが入っている。営業終了は今年の12月25日、クリスマスである。

以前、羽田東急ホテルがなくなったときにも結局泊まる事が出来なかったのだが、六本木プリンスホテルも、宿泊することなく営業終了の日を迎えることになりそうである。

ただ、ホテルのインターネット予約プランを見ると、一泊14,000~16,000円で宿泊できるようなので、ちょっと奮発(苦笑)すれば、泊まれない事はない。でも、六プリ泊まるだけのために東京に行くというのもなあ・・・どうだろう?

参考:六本木プリンスホテルHP

| | コメント (0)

2006.11.03

日帰りびわ湖一周の旅

3連休初日、朝から良い天気ということもあり、どこかに出かけようと思い立った。特にどこに行こうという計画もなく、とりあえず時刻表片手に電車に乗り、時刻表を繰りながら行き先を考えた。

乗車した電車は、たまたま新快速の敦賀行きであった。このまま乗車し続けて、敦賀に行くのも面白いなあ・・・と思っていたのだが、京都についた時点でそのプランは取りやめになった。

というのも、京都まで12両で運転していた新快速が、後ろ8両が京都止まりで切り離し、前4両が敦賀行きになるというのである。後ろの車両に乗っていたので、ホームに下りて前の車両に向かったのだが、車内は通勤ラッシュ並みの混雑。こんな状況で乗車する気にはならない。

満員の4両の新快速を見送り、次にやってきた普通電車で東海道線を東へ向かう。そこでさらに時刻表を眺めて、ふと思いついた。

「北陸線から敦賀に行って、湖西線で戻ってびわ湖一周してみるか」

ただ、今乗車している普通は野洲行き。草津で乗り換えなければならない。この後に来る新快速に乗って、近江塩津まで行って、そこで敦賀行きに乗り換えて・・・いや、待てよ?あまりにも普通すぎるなあ・・・そのときまた別のプランを思いついたのでそれを実行することにした。

続きを読む "日帰りびわ湖一周の旅"

| | コメント (0)

2006.11.02

呑気で行きたい!生きたい!

本日の水曜どうでしょう公式HPの嬉野D日記も、またいろいろと考えさせる内容であった。

ともすれば勤勉になりがちなところを、そうならないよう念押ししながら「呑気な世間」を守ってきた日本人が、どこかでその「念押し」を忘れてしまい、必死に働くようになって、呑気のタガが外れて、気がついたら走り続けて現在に至り、走ることが良いことだという価値観が生まれ、呑気にしていると生きていけない社会になってしまった・・・そんな内容。

多分、「念押し」を忘れるようになったのは、「高度経済成長」の時期からだと思うのだが、「豊かさ」を手に入れた代わりに、「呑気さ」はどこかに置いてきたのかもしれない。

「勝ち組とか負け組とか言うけどさ、そんなに必死にがんばらなくても、そこそこで暮らしていけたらいいじゃない」

そんな考えは、なかなか許してもらえない社会になってしまったのかなとも思う。

でも、♪そんな風にそんな風に僕は生きたいんだ~(笑)

「呑気な暮らし」は難しいけど、気持ちだけは「呑気さ」を忘れないようにしたいものだねえ。

続きを読む "呑気で行きたい!生きたい!"

| | コメント (0)

2006.11.01

待望の「2眼デジカメ」発売決定!

以前記事にした、コダックの2眼レンズ搭載デジカメ「V570」の後継機となる「V705」が、いよいよ日本でも発売されることが決まった!

コダック、2眼デジカメの新製品「EasyShare V705」を国内で発表!(デジタルARENA)

コダック、二眼デジカメ「EasyShare V705」を国内販売(Impress Watch)

超広角2眼レンズデジカメが710万画素&高感度に――コダック「V705」(ITmedia)

なんといっても、23mmの広角が撮影できるというのがこのカメラの最大の特徴であり、もっとも心惹かれる部分である。画素数も上がり、電源をオフにしてもフラッシュやホワイトバランスの設定を保持できるようになり、デジカメとしての完成度がかなり高まっている。

発売は12月初旬、価格は5万円前後になるという・・・ボーナス時期にぴったりと照準を合わせてきているなあ・・・かなり欲しい!

| | コメント (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »