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2006.12.14

新線LRTが廃線を阻止する

富山ライトレールの好調な滑り出しから、全国各地に広まろうとしているLRT。関西でも京都をはじめLRTの新線が検討されている地域があるのだが、既存の鉄道にも好影響を与えているようである。

廃止瀬戸際のチンチン電車、LRT相互乗り入れで存続へ(朝日新聞)

大阪の電気街でんでんタウンの南端・恵美須町から堺市の浜寺駅前を結んでいる阪堺電気軌道阪堺線は1911年に開業した歴史ある軌道であるが、そのうち堺市内の路線については、利用者の落ち込みが激しく、廃止も検討されていた。

しかし、堺市が南海高野線堺東駅と南海本線の堺駅を結ぶLRTの新線計画を持っており、この路線は「公設民営」で運営される予定になっている。この運営に参加する南海電鉄は、阪堺電気軌道の親会社であり、今回それぞれの路線を相互乗り入れすることを堺市に提案、堺市も受け入れる方向で検討を始めたとのことである。

新しい路線ができることはもちろんよいことだが、それ以上に既存の路線が生き残ることができるというのがうれしい。

堺市のLRTは2010年度の開業を目指しているとのこと。今後の動きが気になるところである。

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