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2006.12.24

普通に(?)宮城県観光

昨日の「くりでん」乗車が今回の旅のメインだったので、翌日は何をするか全く決めていなかった。レンタカーの返却時間は夕方6時、かなり時間に余裕がある。ということで、普段はあまり行かない「普通の観光地めぐり」をしてみようと思い立ち、ホテルを出た。

まず向かった先は、日本三景のひとつである「松島」。仙台市内から意外と近いことにおどろいた。車窓から見える松島の風景は、確かに美しかった。
そして、「松島」といえばやはり「松尾芭蕉」である。「奥の細道」で訪れたという雄島には、このような看板が立てられている。

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ここから見える景色もまた美しい(写真はあまりうまく撮れなかったのだが・・・)

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この時点でまだ11時前である。まだまだ時間はある。どうしようか・・・そのとき頭の中に一つの場所がひらめいたので、高速に乗って南へ下っていく。

着いた先はこちらである。
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こちらのお城、名前を「白石城」という。天守閣は1995年に再建されたものであるが、この「白石(しろいし)」という名前に注目していただきたい。どこかで聞いたことがある・・・白石といえば、北の大地・北海道にも「札幌市白石区」という地名がある。これ、実は非常に関連が深いのである。

ご存知の方も多いかと思うが、この白石城の城主であった片倉家は、明治維新後に北海道に移住し、開拓にあたったそうである。その際、移住の費用は自費でまかなっており、さらに開拓にも多額の費用がかかったことから、白石城は売却されて、これらの費用に当てられたそうである。

そう、彼らが入植した北海道の地が、現在の札幌市白石区の一部なのである。「ホワイトストーンズ」の原点(?)ともいえるこの場所を見学し、再び仙台市内に向けて出発。

まだ時間はあるので、今年の7月に訪れた秋保温泉まで車を走らせる。
車内では、ずっとFMラジオを聴いていたのだが、かかる曲・かかる曲すべてが「クリスマスソング」である。最初のうちは「もうええねん!しつこいわ!」と思っていたのだが、立て続けに聴いているとだんだん感覚が麻痺してきて、面白くなってくる。極めつけは、山下達郎さんの番組である。ゲストに竹内まりやさんを迎え、かかる曲はすべてお二人のクリスマス関連曲。番組エンディングは、定番「クリスマス・イブ」である。思わず大声で曲にあわせて歌いながら運転(笑)している間に、秋保温泉に到着。とはいえ、日帰り入浴するほどの時間はない。というのも、道路の混雑がだんだんひどくなっているのがわかったからである。

というわけで、今度は仙台空港近くのレンタカー営業所に向けて車を走らせる。
途中バイパスでもの凄い渋滞に巻き込まれる。覚悟はしていたが、運転していてかなり厳しい。しばらく行くと、左側車線の進み方が異常に遅いことに気がついた。「渋滞の先頭はいったい何をしているのか?」気になりながらゆっくりと車を走らせ、ようやく「渋滞の先頭」が見えた。その先には、「ケンタッキーフライドチキン」の店舗があった。みんな、クリスマスチキンを購入するために、ドライブスルーに並んでいたのである。その先は、車の流れもスムーズであっという間にレンタカーの営業所に到着した。

空港で待つこと1時間、伊丹行きの飛行機に乗り込む。久しぶりのMD機である。ドリンクサービスが行われた後、紙コップの裏を見るようにとの機内アナウンス。シールが貼ってある人にはプレゼントがあるという。残念ながら外れてしまったのだが、隣の席の人は当たって何かもらっていたようである。ここにも「クリスマス」イベントか・・・。

運転疲れからか、その後すぐに眠ってしまい、着陸の衝撃で目が覚めた。飛行機を降りると、久しぶりにバス移動である。こちらのほうが降りた後、外に出るまでの距離が短い。おかげで、間に合うかどうか微妙だったリムジンバスにも何とか間に合い、思ったよりも早く帰宅することが出来た。

たまには「普通の観光旅行」もいいなあと思いながらも、やはり「鉄」分が不足している。次の旅はまた「乗りつくし」の旅になりそうである。

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