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2007年1月

2007.01.31

あの「気になる木」の話題

子どもの頃によく見たCMの中で、印象に残っているものがある。「この木なんの木気になる木~」のCMソングとともに、大きな木の映像とグループ企業名が流れる、あの日立グループのCMである。いつも会社名が何社あるか数えるのだが、なかなか数え切れなかった記憶がある。

そのCMに出てくる木は、ハワイ・ オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにある「モンキーポッド」という種類の木である。今からもう何年も前の話だが、初めての海外旅行でハワイへ行ったときに、現地の路線バス「The BUS」に乗って見に行ったことがある。

Konoki

これが、そのときに撮影した写真である。全体を撮影するためにずいぶん木からはなれて撮影したように思う。

そんな「気になる木」(「日立の樹」と呼ばれているらしい)に危機がおとずれていたらしい。

「この木なんの木…」危機脱出(デイリースポーツ)

記事によれば、この木のある公園を所有していた個人財団オーナーがなくなり、公園が州政府や開発業者に売却されるという話が出て、そのときには木が伐採されるのではと思われたそうだが、前のオーナーの親族が経営する企業がこの公園を買収し、広く一般に開放することになったという。

さらに、この木をCMに使用している日立製作所が公園の維持・管理や、グループの広告・宣伝で独占的に使用する撮影権、CMに利用する権利を取得し、使用料として年間約四十万ドル(約四千八百万円)を支払うそうである。

この「日立の樹」のCMは、1973年から続いており、最初はアニメーションだったそうである。1975年に今回の木が実写として登場し、その後他の地域の木に変わったこともあったそうだが、1984年に5代目として再び登場したという。歴代の木の情報や、この「日立の樹」へのアクセスなどの情報は、日立のHP「日立の樹オンライン」で見ることが出来る。

海外旅行にはもうずいぶん行っていないのだが、もし機会があれば、ぜひもう一度この「日立の樹」を訪れてみたいものである。

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2007.01.30

20周年記念号で行く 四国一周鉄道の旅

旧国鉄がJRになって今年の4月で20周年。先日記事にしたJR九州に続いて、JR四国でも20周年記念企画が発表されていた。いくつかある企画の中で、気になったのはこの企画である。

「20周年記念号で行く四国一周鉄道の旅」

HPの情報によると、JR四国の 団体専用イベント列車「アイランドエクスプレス四国Ⅱ」を利用して、四国の自然、食、文化を満喫し、四国ならではの体験をすることができるそうで、途中大歩危峡ではトロッコ列車にも乗車できる。

日程は、4月1日から4月7日までの6泊7日。高松駅を出発して、徳島・高知・愛媛を経由して高松駅に戻ってくる。
気になるお値段は、2名一室利用の場合、お一人様24万8千円。パンフレット画像を見ると、高松から高知(2泊3日・12万円)まで、あるいは高知から高松まで(3泊4日・14万円)という部分参加もできるようである。

今後他のJR各社からも20周年記念の企画が出てくるのであろうか。そちらも非常に楽しみである。

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2007.01.29

オフィスキュー設立15周年企画イベント開催決定!

以前、オフィスCUEの公式HP「社長室」にて、鈴井さんがこんなことを書かれていた(以下引用)。

 『書かない』のでもなく『書くことが無い』わけでもなく、
 『書けない』ことが多すぎるのです。

 まだ公表してはいけない事が多すぎるのです。日夜、さまざまな取り組み
をしているのですが、多くはまだオープンに出来ない。何せ今年は15周年
ですから、大盛りなのですよ。
(2007.1.15書き込みより・引用ここまで)

いったい何のことだろうと思っていたら、こういうことであった!

オフィスキュー設立15周年企画 「CUE MUSIC JAM-BOREE in ゆうばり」

事務所設立15周年を記念して、今話題の夕張市において音楽イベントを企画したのである。開催日は、6月30日(土)と7月1日(日)の2日間。出演予定者は、GLAY、スターダストレビュー、樋口了一さんなどなどそうそうたる面々である。

日刊スポーツの記事によれば、2日間で総勢20組前後のアーティストが出演し、約3万人の観客を動員する予定との事。

夕張といえば、鈴井さんとは非常に縁の深い町である。「CUE MUSIC JAM-BOREE in ゆうばり  開催にあたり」で鈴井さんが書かれている通り、映画祭への参加、映画のロケ地、そして「水曜どうでしょう」の企画「212市町村カントリーサインの旅」の最初の目的地でもあった。

また個人的には、一昨年の「どうでしょう祭」後の北海道旅行にて、北海道内の鉄道全線乗り尽くしを達成した場所が、この夕張であった。

そんな町で行われる「CUE MUSIC JAM-BOREE in ゆうばり」。開催の詳細についてはこれから随時発表されていくと思われるが、果たして参加できるのかどうか・・・できれば行きたいものだが、出演アーティストの豪華さを考えれば、チケット確保はかなり困難が予想される。さらに往復の交通費を考えると・・・厳しいなあ。

しかし、20組の豪華アーティストが2日間で3万人か・・・。

場所も内容も違うとはいえ、「どうでしょう祭」が4人の「おっさん」出演と展示・物販その他で3日間で4万人集めたことを思うと、改めてあの「祭」のすごさを感じずにはいられない。

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2007.01.28

「旅の記録」の残し方

このブログは一応「旅ブログ」と名乗っている。自分自身の「旅の記録」を残す「場」として利用することが多いのだが、以前はちまちまとHP作成ソフトで作ったり、その前は写真をアルバムに整理する程度で、きちんとした記録を残していない。

また、「旅の記録」とはいえ、このブログに載せるときには、詳細を省いていることが多い。もっと細かな記録(何時にどの列車に乗ったとか、どこに立ち寄ったかとか、どこのホテルに泊まったとか)を自分だけのために残す手段が何かないかなあとぼんやり思いながら、久しぶりにパソコンショップのソフトコーナーを見ていたら、ちょうどよさげなソフトを見つけた。


地図でおなじみのゼンリンが昨年発売したソフト「Magagine Press旅自慢」である。

このソフトは、旅先で取った写真に文章や、日本全国の道路地図・観光地のイラストマップなどを取り込んでレイアウトし、アルバムや冊子を作れるというもの。さらに、有料サービスではあるが「オンライン製本サービス」も利用することが出来るので、このソフトを使った「旅日記」を一つの冊子にすることができるのである。
もちろん、PDF出力もできるし、HTML出力もできるのでインターネット上での公開も簡単に出来る。パソコンソフトとしては久しぶりに「それ魅力!」と思えるソフトである。

参考:ゼンリン「Magagine Press旅自慢」紹介ページ

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2007.01.27

月刊アピーリング2月号に「森崎博之インタビュー」

毎度おなじみローソンさん限定雑誌・月刊アピーリングの2月号に、TEAM NACSリーダー森崎博之さんのスペシャルインタビューが掲載されている。

発売日に手に入れていたのだが、バタバタしていて記事に出来なかったので、新作舞台「HONOR~守り続けた痛みと共に」の東京・大阪公演チケット一般発売日の今日、触れてみることにする(もうこの時間だとチケットは完売していると思われるが・・・)。

このアピーリングのインタビューが、「HONOR」に関する初めての取材だったという森崎さん。まずは、前作「COMPOSER」から2年の間にあった彼らを取り巻く環境の変化や、10周年の年の活動などについて語っている。

そして、新作「HONOR」についてもいろいろと語っておられるのだが、その内容を読むだけでも、かなり期待感が膨らんでくる。彼らが生まれ、育った「北海道」を舞台に、どのようなストーリーが展開されるのだろうか、ぜひこの目で確かめたいと思う。

今回の「HONOR」は、3月9日の東京・天王洲銀河劇場を皮切りに、4月には大阪・シアタードラマシティ、そして、5月13日札幌・道新ホールでの千秋楽まで、全63公演。本当に「観たい」と思っている方にチケットがうまく回って欲しいものだ・・・。

札幌公演のチケット一般発売は、2月3日(土)である。

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2007.01.25

アニメ「鉄子の旅」はファミリー劇場で!

以前記事にした「鉄子の旅」のアニメ化について、公式HPトップページのフラッシュに新たな情報が掲載されていた。

アニメ「鉄子の旅」は、CSやケーブルテレビで試聴できる「ファミリー劇場」で放送されることが決定したとの事。

放送開始日・時間等の情報はまだ掲載されていないので続報を待ちたいところである。

そうか・・・やはり地上波放送で放送するにはあまりにも「アレ」だったからだろうか・・・。

そういえば、「鉄子の旅」のコミックス第6巻(最終巻)も、2月に発売される。これは買わねば!と思っていたら、1巻から6巻までをセットにした「鉄子の旅全6巻セット ウマすぎ駅弁MAP付!! 」が発売となるそうである。

これは、「鉄子の旅」全6巻を特別書き下ろしセットケースに入れ、さらに特典として「(結果的に)日本全国駅弁を食べ尽くしたマンガ家プレゼンツ『菊池直恵ウマすぎ駅弁MAP』」がついてくるというもの。いやあ、商売上手!6巻単独でも欲しいし、この全巻セットも欲しい!

【予約】 鉄子の旅全6巻セット ウマすぎ駅弁MAP付!!

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2007.01.24

Yahoo!トップページに「どうでしょう」

ついにここまできたか・・・驚きである。

Yahootop
Yahoo!Japanのトップページの「トピックス」に、水曜どうでしょうの記事が掲載されていた。
内容は、大泉洋さんの出世作である「水曜どうでしょう」の最新作の放送が始まり、第1夜の視聴率が15.1%の高視聴率をマークしたことについて書かれており、記事の中にはこんな記載まである(以下引用)。

この日の放映をリアルタイムで観るために、道外から乗り込むファンもすでに恒例となっているが
(引用ここまで)

いや、決して「恒例」ではないと思うのだが・・・ただ、「ベトナム縦断1800キロ最終夜」を見るために道外から乗り込んだ人間がここにもいるから、今回もかなりの人数が津軽海峡を越えたことは間違いないだろう。

元記事は「オリコンスタイル」である(記事タイトル「大泉洋の出世作「水どう」最新番組が高視聴率」)。

前にも書いたが、番組DVDはオリコンのランクに入らないのに、番組のことは記事として取り上げるというのは、ちょっと複雑な気分だなあ・・・。

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2007.01.23

激しく荒々しい!なまはげライブ開催!!

百貨店の催し物といえば、各地の名物が集まる「物産展」である。もちろん、「北海道物産展」であれば何が何でも行かねば!と思うのだが、今日の折込チラシで「北海道」ではない物産展の告知が目に留まった。

そごう神戸店 第2回東北六県の物産展
(リンク先はそごう神戸店HP)

1月23日(火)から28日(日)まで、そごう神戸店本館9階催物会場で開かれるこの物産展では、昨年訪れた宮城県名物「ずんだ」「牛たん」をはじめ、青森県・秋田県・岩手県・山形県・福島県各地の名産品が一堂に会する。

美味しい食べ物はもちろん魅力なのだが、それ以上に魅力的なイベントを見つけてしまったのである。

なまはげ郷神楽ライブ

「激しく荒々しい和太鼓のリズムは圧巻!」のコピーが踊る、このなまはげライブは、下記の日時で行われる。

1月27日(土) 午後5時~
1月28日(日) 午前11時~/午後1時~/午後3時~

開催場所は、本館2階のサンファーレ広場、ちょうど三ノ宮駅とのペデストリアンデッキに繋がる屋外スペースである。クリスマスシーズンにはアカペラライブが行われていたあの場所で、なまはげさんの「激しく荒々しい和太鼓のリズム」を体感できる、これはまさに「それ、魅力!」である。

なお、悪天候の場合はライブは中止となり、9回の催し物会場での記念撮影会(カメラは各自持参のこと)となるそうだが、時間が合えばぜひとも拝見したいものである。

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2007.01.22

PiTaPaで神戸-関空が格安!お得!

昨年7月の開業以来、苦戦が続いている神戸-関空ベイ・シャトル。その利用を促進するために、新たな試みが行われている。

その名も「神戸-関空ベイ・シャトル利用促進プロジェクト」である。

プロジェクトの中身は2つ。

1つは関西の私鉄で利用できるICカード「PiTaPa」を利用して、ポートライナーとベイ・シャトルを利用すると料金が割引になる「神戸-関空ベイ・シャトル割引」。

もう1つは、神戸市内や関西空港内のホテルやレストラン・観光施設などが、専用の端末機にPiTaPaでタッチすることで発行されるクーポン券で割引になるというもの。

「神戸-関空ベイ・シャトル割引」では、三宮からポートライナーを利用し、神戸空港からベイシャトルを利用して関西空港までの通常運賃1,820円が1,320円と500円割引となる。往復利用の場合でも、1,640円となり、通常の往復運賃2,700円よりもお得である。特に往復運賃は、復路の予定が決まっていないと購入できないので、使い勝手はかなりよいと思う。

クーポン券での割引については、ホテルの宿泊料や飲食店、博物館などの割引が中心となっている。個人的には関西空港での「UNIQLO」での5%割引(一部対象外あり)がちょっと魅力的。

これでどの程度の利用促進になるかは分からないが、少しでも利用者が増えてくれればと思う。

(追記)なお、この割引は期間限定となっている(2007年2月12日まで)。

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2007.01.21

待ち焦がれた「商品」到着

昨年11月後半に注文していたある「商品」が、今日ようやく到着した。
オンラインショップが休止中の今となっては、貴重な商品の数々である。では、その内容を紹介して行きたいと思う。
まずは、商品が入っていた「箱」から。
Nuresen00
箱には、「ぬれ煎餅」の文字と電車のイラストが入っている。そう、銚子電鉄のぬれ煎餅をはじめとする商品が到着したのである。

Nuresen05
中には、銚子電鉄の事業部・鉄道部・労働組合の連名による手紙が入っている。

そして、銚子電鉄の商品で一番人気といえばこちら。
Nuresen01
ぬれ煎餅である。普通のぬれ煎餅と「うすむらさき」の2種類を購入した。

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ローカル線を守るのは誰か?

先日、ココログのメンテナンス期間中に、これまで記事にしてきた地方鉄道についての話題を取り上げた番組が放送されていた。

日経スペシャル「ガイアの夜明け」 1月16日放送
第246回「住民の足を守れ~消えゆくローカル線 再生への闘い~」

先日廃線になった神岡鉄道や、今回の旅で乗車してきた鹿島鉄道、別会社を立ち上げて存続した和歌山電鉄、そして、JR北海道が開発するDMVなどが紹介されており、なかなか興味深い内容であった。

地方鉄道の再生請負人とも言われている両備グループが手がけた鉄道再生の一つとして取り上げられていた和歌山電鉄は、運転士が業務終了後に時刻表をポスティングしたり、クリスマス時期にはサンタに扮して特別列車の運行をしたりと、さまざまな努力を重ねている。そして、地元住民も鉄道を維持するための活動を積極的に行っており、ボランティアで駅の清掃活動なども行っているという。

一方、廃線が決まってしまった鹿島鉄道は、存続活動を行うグループが両備グループ代表の小嶋光信さんを訪れ、鉄道存続のための支援を要請していた。
そこで小嶋さんが仰っていたのは、「沿線の方たちがなくては困るという気持ちで(存続)運動をされていくかどうか」が大事だということ。

結局、鹿島鉄道沿線では、住民を集めての会合を行ったもののあまり人が集まらないだけでなく、存続についての否定的な意見しか出てきていなかった。また、両備グループの方が現地を視察された際も、現地の人の反応は薄く、結局両備グループが手を差し伸べることはなかった。

見ていて感じたのは、鹿島鉄道の「必要性」が住民の中に伝わっていなかったように思えた。鉄道インフラの重要性をいくら語ったとしても、今の生活が車で十分まかなえる状況の中では、赤字鉄道を住民の力で守るという意識は生まれないだろう。車中心の生活スタイルが永続できるのかどうか、自分達が年をとり、車を運転できなくなったとき、自分達の生活はどうなるのか、公共交通のありかたの部分まで考えをめぐらせ、訴えていかなければならなかったのではと思う。

結局、ローカル線を守るのは、経営する企業と地元住民が一緒になって、鉄道を存続していこうという気持ちにならなければ、うまくいかない。

例えばDMVは、鉄道会社の努力の賜物である。乗客を増やすことが難しければ、運行コストを下げることで鉄道を維持しようという考え方、これも重要なポイントである。

今、銚子電鉄が大変注目されている。ネットで広がった濡れせんべい等の購入だけで、これから先の鉄道存続が安泰になるわけではない。先日発足した「銚子電鉄サポーターズ」のように、地元住民による活動がこれからは重要になっていくはずである。

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2007.01.19

くりでん乗って「クイズラリー」に参加しよう!

昨年末乗車した「くりはら田園鉄道」、いよいよ3月末で廃線となる。そのくりでんの最後を盛り上げようとこんな企画が行われるとの事。

くりでん お別れにクイズラリー 2月から漫画誌が協力(Yahoo!ニュース-河北新報-)

記事によれば、栗駒商業振興協同組合風土館運営委員会が主催するこの「くりでんクイズラリー」は、小学館の月刊漫画誌「IKKI」編集部の提案で実現したとの事。

「IKKI」といえば、今年春にはアニメ化が決定している「鉄子の旅」が連載されていた雑誌である。実際に一昨年の4月号ではこの「くりでん」を取り上げている(単行本第4巻119p~第30旅「まだ間に合う!くりはら田園鉄道」)。

作者の菊池直恵さんが、「くりでん最後の盛り上げにぜひ協力したい」と編集者に昨秋申し出たことからこの企画が行われるようになったそうである。

クイズラリーは廃線当日の3月31日まで行われ、期間中列車内に置かれるラリー用紙に書かれているくりでんに冠するクイズ5問に全問正解すると、菊池さん書き下ろしのイラスト付き認定証と、くりでんポケットティッシュがプレゼントされる。

クイズはくりでん全線に乗れば分かるようになっているとの事。

もっと早くにこういう企画が行われていれば・・・という気もするが、今はくりでんの最後を盛り上げる企画の一つとして、成功すればいいなあと思う・・・ホントは参加したいけどねえ。

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2007.01.18

関東地方鉄道の旅(3)関東鉄道~真岡鉄道

一夜明けて、宿を出発。前日同様常磐線に乗り、降りた駅は佐貫駅。

Ryugasaki00

ひらがなで書くと「さぬき」・・・思わずうどんを思い出してしまう。ここから乗車するのは関東鉄道竜ヶ崎線である。

Ryugasaki01
2両編成の気動車は、見た目は電車のようにも見える。

Ryugasaki02

発車してしばらくすると、長い直線区間に入る。途中のカーブも少しあるだけで後はひたすらまっすぐ。

乗車時間わずか7分で終点の竜ヶ崎駅に到着。折り返しの列車までは3分。それを逃すと30分以上待たなければならないので、乗車し佐貫へ戻る。

次に乗車するのは同じ関東鉄道の常総線である。

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関東地方鉄道の旅(2)茨城交通~鹿島臨海鉄道~芝山鉄道

前の記事から少しあいてしまったが、続きを書いてみる。

水戸で乗り換えて降りた駅は勝田。ここから茨城交通湊線に乗車する。
1日フリー切符800円を購入し、1両編成の気動車に乗車。

Ibako01

途中、旧国鉄カラーの気動車などを見ながら終点の阿字ヶ浦に到着。

Ibako02

駅から程近いとことに海水浴場があるそうで、以前は国鉄・JRからの直通運転があったそうである。そのため、ローカル線の終点にもかかわらず非常に長いホームがある。

Ibako03_1

Ibako04_1

その横には、廃車と思われる気動車が留置されている。車体には「羽幌炭鉱鉄道」の文字が書かれている。

Ibako05

折り返しの列車に乗車し、勝田駅で乗り換えて水戸で降りる。今度は、鹿島臨海鉄道へ乗車することになる。

Kashirin01

1両編成の気動車に乗り込み、出発してしばらくすると線路は高架になる。単線非電化路線であるが、直線区間が多く、かなりの速度を出して走っていく。

終点の鹿島神宮駅でJRに乗り換え、成田へ向かう。今日はもう一つ鉄道に乗るつもりである。

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2007.01.15

石の上にも3年、ブログ開設3周年

えー、すっかり忘れておりましたが・・・当ブログ「賽は投げられた」、本日で開設3周年を迎えました。くりおね あくえりあむさんの記事「3rd Anniversary」を見て思い出した次第であります(リンクのみで失礼いたします)。

「石の上にも3年」、よく続いたものだと自分でも驚いておりますが、4年目に入ったところで特に何が変わるというわけでもなく、これまでどおり、気の向くまま、興味の赴くままに書き散らして行きたいと思っております。

こんなブログでも毎日たくさんの方にアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
皆様の生活には、何の利益ももたらさないと思いますが(苦笑)、ちょっとした「息抜き」で読んでいただけるのであれば、それだけで幸せでございます。今後とも、ご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。

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関東地方鉄道の旅(1)深夜バス~鹿島鉄道

というわけで、今年最初の旅についてぼちぼちと書いていくことにする。

旅立ちは12日夜、以前にも乗車したことがある激安深夜バス「フライングスニーカー」である。取れた席はなんと1番前の通路側。つい先日見た「サイコロ5」での2回目のはかた号がふと頭をよぎる。

ただ、先日の「ムーンライト九州」乗車のときに何かをつかんだのだろうか、それほど眠れたわけではないはずなのに、「やられた」感がないまま東京駅に到着。もう深夜バスで「やられる」ことはないのかもしれない(ちょっと残念な気もする)。

1日残っていた「青春18きっぷ」を使い、上野から常磐線に乗り換えて到着したのは石岡駅。ここから乗るのは今年3月末で廃線が決定した「鹿島鉄道」である。

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2007.01.14

今年最初の旅終了

昨日に引き続き、今日も関東近郊の地方鉄道に乗車してきたのは、モブログの写真の通りである。

これで今年最初の旅は終了・・・なのだが、実はまだ帰宅していない。明日から2日間は東京で仕事である。帰宅は火曜日の夜となる。

サンテレビの「どうクラ」は「釣りバカ第1弾」、そして大泉さんがナレーションを務めたという旭山動物園の特番も早くみたい。すべては火曜日までお預けである。

今回の旅の記事は明日くらいからぼちぼち書いていこうと思っている。今日のところは、東京スポニチのどうでしょう記事についての記事に追記したところでお茶を濁しておくことにする(苦笑)。

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SLと行き違い

SLと行き違い

真岡駅でSL列車と行き違い。

次に来る機会があればぜひ乗車したい。

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真岡鐵道

真岡鐵道

関東鉄道常総線の終点下館は、真岡鐵道の起点である。

乗り換えて終点茂木を目指す。

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関東鉄道常総線

関東鉄道常総線

再び常磐線に乗り、取手から関東鉄道常総線に乗車。

途中水海道で乗り換え、終点下館まで約1時間半の旅となる。

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関東鉄道竜ヶ崎線

関東鉄道竜ヶ崎線

駅数3、乗車時間7分。終点竜ヶ崎駅滞在時間3分…あっと言う間であった。

ひとまず東京に戻り、次の行程を考えることにする。

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スポニチ(東京)どうでしょう

スポニチ(東京)どうでしょう

本日のスポーツニッポン(東京)に「えっ?「水曜どうでしょう」知らないの?」の見出しで、地方局発の番組の紹介記事が掲載されている。

記事の中では藤村Dのコメントもあるほか、「スジナシ」(CBC中部日本放送)や「ナンボ DE なんぼ」(KTV関西テレビ)なども紹介されている。

何の気なしに買った新聞にこんないい記事が載っているとは…うれしいものだ。

以下、記事内容について若干追記してみる。

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本日も「旅」

本日も「旅」

本日は「ホリデーパス」を片手に旅に出る。

まずは「フレッシュひたち」。青春18きっぷと違い、特急券を買えば乗れるのはありがたい。

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2007.01.13

今年最初の旅の途中

モブログでUPした写真をご覧いただければ分かるように、現在旅の途中である。今年最初の旅は、関東近郊の地方鉄道にいろいろ乗ってみることにした。

記事にすると結構なボリュームになることが予想されるので、後日詳細記事を書いて行きたいと思う。

明日もまた旅は続いていく。

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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線

水戸から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で鹿島神宮へ。

ほとんど高架で踏切なし。快調に飛ばしていくので、あまりローカル鉄道の雰囲気は味わえない。

でも一両の車両がかなりの速度で走っていくというのも、これまで乗ってきた列車とのギャップが大きくて面白い。

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茨城交通湊線

茨城交通湊線

思いのほか電車の乗り継ぎが上手くいき、予定より早い時間に茨城交通湊線に乗車。

やっぱりローカル鉄道はいいねえ。

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鹿島鉄道

鹿島鉄道

この春廃線が決まった鹿島鉄道に乗車。

「鉄」の方々が多数乗車。これから廃線が近づくと、さらに増えるのだろう…。

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2007.01.12

今年の初戦

今年の初戦

今年最初の旅は、いきなり激安深夜バスとの対戦からスタート。

勝ち目はあるのか?

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2007.01.11

「復活」に向けて始動開始

昨年11月末で廃止となった神岡鉄道の「復活」に向けた動きがいよいよ始まったようである。

神岡鉄道の再開準備室が始動 飛騨市、観光向けに来春目標(Yahoo!ニュース-中日新聞-)

記事によれば、飛騨市神岡振興事務所の中に「鉄道再開準備室」が設けられ、3人の職員が配属されたとの事。今後は、神岡鉄道筆頭株主の三井金属から線路撤去費の担保や初期投資費用として計15億円の寄付を受けるための協定の調印準備から取り掛かり、同時に現在の会社の清算手続きや路線の安全評価、観光資源調査といった作業をすすめ、2008年5月の運行再開を目指していくという。

そのためには、今年の夏には国土交通省に認可申請が必要となり、それまでに運行主体となる新会社を設立しなければならない。かなりタイトなスケジュールとなりそうであるが、何とかがんばって来年再び列車が走り始めることを祈りたいと思う。廃線前に乗りにいけなかっただけに、復活の際は必ず乗りに行くつもりだ。

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2007.01.10

銚子電鉄を「救援」!

以前から何度か記事にしている銚子電鉄に新たな「救世主」が現れたようである。

小林雅が経営難の銚子電鉄も“救援”(Yahoo!ニュース-スポーツニッポン-)

記事によれば、千葉ロッテマリーンズの小林雅英投手が、14日に犬吠駅で行われる銚子電鉄の支援団体「銚子電鉄サポーターズ」の発足式に、会員第1号として出席し、臨時車掌を務めるとの事。

昨年秋にテレビ番組で銚子電鉄の状況を知り、「同じ千葉として何か出来ないか」と球団を通して働きかけて実現したもので、この「銚子電鉄サポーターズ」は、一口1000円の会費を募り、小林投手の写真入の会員証と引き換えるそうである。

この「銚子電鉄サポーターズ」の詳細については、こちらの記事が詳しい。

経営難の銚子電鉄に支援団体発足(日刊スポーツ)

記事によれば、この団体は銚子商工会議所青年部の有志らによって設立されるもので、2ヶ月で3000万円の会費を集めるのが目標で、運営資金を除いた額を銚子電鉄に寄付し、枕木の交換や踏み切り設備などの改修費用に当てるそうである。

また、駅の清掃や花を植えるといったボランティア活動の調整も行うということで、銚子電鉄を支える大きな力となりそうである。

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2007.01.09

どうでしょう新作放送続々決定!

本日の水曜どうでしょう公式HPの藤村D日記で、どうでしょう最新作の道外での放送決定が発表された。

放送が決定したのは以下の放送局。

「岩手」IAT岩手朝日放送 1月31日
「新潟」UX新潟テレビ21 2月1日
「宮城」KHB東日本放送
「山形」YTS山形テレビ ともに2月7日
「石川」HAB北陸朝日放送
「山梨」UTYテレビ山梨  ともに2月14日
「鹿児島」KKB鹿児島放送 2月21日
「福島」KFB福島放送 2月28日
「鳥取・島根」NKT日本海テレビ 3月6日
「静岡」SATV静岡朝日テレビ 3月7日
「高知」KUTVテレビ高知 3月14日

藤村Dの日記によれば、編集スケジュールは遅れ気味、さらに全放送回数は未だはっきりしておらず、予想では『10週を超えるのはほぼ確実』ということ。

さらに嬉野先生はこのように語っているという(以下公式HPより引用)。

「放送回数が10週を越えた段階で、現在の編集スケジュールは破たんする」

こんなあやふやな状況下、放送を決定した8つの道外放送局は、筋金入りの「どうでしょうファン」揃いである。

東北と静岡は分かるのだが、鹿児島の決断の早さには驚かされる。

関西の放送局では、恐らくABCテレビがまず手を上げることになると思われるが、できるだけ早期の「ご決断」を望むところである。

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2007.01.08

「よくばり」にも程がある!ツアー

この3連休は仕事があったため、まだ今年最初の旅に出ることが出来ていない。どこに行こうか考えるために、旅行会社のパンフレットを見ていたところ、とんでもないツアーを発見してしまった。

そのツアーを主催しているのはジャルツアーズ。ツアーのタイトルには「よくばり」という冠がついている。しかし、その「よくばり」度が普通ではない。その旅行日程を紹介してみる。

1日目、神戸空港9時発のJAL3301便で一路新千歳空港へ(10時50分着)。ここからフリーでホテルに向かいその日は札幌泊。

2日目、一日フリー。オプションツアーで旭山動物園の日帰りツアーや、小樽へのツアーが用意されている。

まあ、ここまでは普通の北海道ツアーである。

3日目、フリーで新千歳空港に向かい、飛行機に搭乗。しかし、帰るのではない。別の目的地へと向かうのである。その目的地とは・・・「羽田空港」。

羽田空港から、フリーでホテルに向かい1泊。その宿泊先は「浦安」である・・・もうお分かりだろう。このツアー、北海道に行ったあと、東京ディズニーリゾートにも行くという、「よくばり」なツアーなのである!

その名も「よくばり札幌&東京ディズニーリゾートへの旅4日間」。

3日目に利用できる東京ディズニーリゾートパークチケット(1デーパスポート)がついている。

4日目は、20時10分羽田発神戸行きの飛行機までフリーとなっており、追加料金を支払えば、1デーパスポートを2デーパスポートに変更することが可能となっている。

これだけのツアーで、大人1名4万6100円から(4名1室)というのは、かなりお得ではないだろうか。

ディズニーリゾートにはあまり興味はないが、これだけの移動をするというツアーは、実に面白いと思う。ただ、1名参加は出来ないので(最小催行人員2名)参加は無理だが・・・。

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2007.01.07

「ダ・ヴィンチ」2月号はTEAM NACS総力特集

もうすでに多くのブログで取り上げられているが、雑誌「ダ・ヴィンチ」2月号で、TEAM NACSの特集がくまれているということで、昨日購入してきた。

大泉さんを中心に、NACSメンバー全員が写っている表紙はなかなかインパクトがある。

全27ページにわたる特集では、メンバーゆかりの方々からのメッセージとして、藤村Dや嬉野Dをはじめ、ドラマ・映画・舞台等で共演された方やスタッフの方からのメッセージが35名掲載されている。これをひとつひとつ読んでいくだけでもかなり楽しめる。

さらに、NACS10年の軌跡として、活動年表や舞台作品のレビューが掲載されており、資料的な価値も高い。

そして、NACSメンバー一人一人が、日本各地を訪れるコーナーもあり、各人見開き2ページの内容は、それぞれの「今の想い」を感じ取ることが出来る。

また、鈴井貴之社長による特別寄稿小説とインタビュー、NACS5人のスペシャル座談会、5人が出合った本の魅力を語るインタビュー記事など、これまでにないボリューム感のある特集記事となっている。

また3月6日に発売される「ダ・ヴィンチ」4月号においても、第2特集としてTEAM NACSの特集が組まれることになっており、内容は主に今年の新作舞台「HONER」の魅力に迫ることになっているとの事。

今回の2月号とあわせて、4月号も必読!といえるだろう。

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2007.01.06

ついに発売?「簡易onちゃん」

北海道テレビ放送(HTB)が発行するフリーペーパー「on-chu」。北海道を訪れた際は必ず手に入れるようにしているのだが、普段は手にする機会がない。

HTBのホームページには、その「on-chu」の表紙と、掲載されている項目を紹介したページ(こちら)があるのだが、それを見ていて非常に気になる記載を見つけた(以下引用)。

▽「水曜どうでしょう簡易onちゃん」「ブラブラonちゃんぬいぐるみセット」「水曜天幕團 サントラCD」ほか新グッズも発売!
(引用ここまで)

新グッズ、それも「簡易onちゃん」が発売されるというのである!「onちゃん」本体が他の営業等で使われているときに、安田さんが被っていたあの「簡易onちゃん」が、我々も手に入れることができるようになるのである!

実物がどのようなものなのか、いつ発売なのか、そして価格がいくらなのかなど、今の段階でこちらでは分からないのだが、メルマガ等で詳細が発表されると思われる。今から非常に楽しみである。

あと、「水曜天幕團 サントラCD」の発売も嬉しいニュースである。「水曜天幕團」の開催期間中のみ発売されていたと思われるこのCDには、劇中のBGMの他に、「水曜どうでしょう」番組オープニングテーマ曲(ちゃーんちゃっちゃっちゃっちゃっちゃらららーん♪)が収録されており、どうでしょうファンならぜひとも持っておきたい逸品である。

(2007.1.11追記)どうでしょうグッズのページが更新され、簡易onちゃんの画像が公開された(こちら)。サイズは大・小2種類あり、台紙にはonちゃんの中の人・安田顕さんのお写真が印刷されているようである。オリジナル版の製作者である「カリスマスタイリスト」小松さんの監修ということもあり、かなり良い出来のようである。発売は1月26日から、HTBグッズ取扱店とオンラインショップで購入可能である。

「水曜天幕團サントラCD」のほうは、1月19日から販売開始との事。

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2007.01.05

JAL国内線「3クラス」制に

昨年はかなり飛行機に乗る機会が多かった。調べてみると1年間で17回搭乗している。うち8回が羽田、7回が仙台、残りは札幌である。神戸空港が出来たこともあり、時間帯が合えば飛行機を使う機会が増えてきている。

ただ、飛行機の難点は「座席が狭い」こと。長距離になればなるほど、その狭さが体にこたえてくる。多少お金を払っても、ゆったりした座席に座りたいという気持ちは誰もが持っているのではないだろうか。

その解決策として、ANAは「スーパーシートプレミアム」を設置し、ビジネス客にかなり好評のようである。一方JALは「スーパーシート」を廃止した代わりに「クラスJ」を設置し、こちらもかなりの利用がある。お値段も1000円とお手軽なので、ついつい利用したくなる。

その一方で、誰もが利用できるお手軽さから、ビジネス客にすれば落ち着いて利用できる席ではなくなってきているという面もある。そういった利用者は、ANAの「スーパーシートプレミアム」を利用している。これにJALも対抗しようとしているようである。

<JAL>国内線にファーストクラス並みの高級座席導入へ(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

記事によれば、今年から国内線にファーストクラス並みの高級座席を導入する予定とのこと。「クラスJ」もそのまま存続するため、JALでは国内線でも「3クラス」制が導入されることになる。

国内線の「3クラス」制といって思い出されるのは、旧JASである。ボーイング777に今の「クラスJ」にあたる「レインボーシート」を導入して、3クラス制をとっていた。少し余裕のあるときには「スーパーシート」を、そうでないときは「レインボーシート」や普通座席と、使い分けしていた。

他の記事によれば、ファーストクラスの席数は1機当たり10席程度、価格はANAの「スーパーシートプレミアム」と同程度(3000~5000円程度)かそれ以上になるという。

利用者にとっては、ゆとりの空間を確保でき、JALにとっては客単価のUPによる収益改善を見込むことができるこの新しいシート。どのようなものになるのか楽しみである。

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2007.01.03

2006年バラエティDVDランキング第3位は「水曜どうでしょう」!

「水曜どうでしょう」のDVD売り上げがオリコンのランキングに反映されなくなってから、1年以上経つ(第5弾から対象外となった)。
ローソンとHTBショップで販売され、通常のCDショップ等では発売されないという特殊な販売形態であることから、このような措置が取られたようだが、どうでしょうさんのDVDは、他のDVDに勝るとも劣らない枚数を売り上げていることは皆さんご存知の通り。ただ、「オリコン」という一般的にも非常に知名度の高いランキングに掲載されないというのは、やはりさびしいものがある。

そんな「オリコン」のサイトにこんな記事が掲載されている。

深夜番組が強かった!2006年バラエティDVDランキング!(CONFIDENCE ランキング&ニュース-ORICON STYLE-)

記事によれば・・・というか、記事の中では一言も触れられていないのだが、昨年のバラエティDVD年間ランキング表で、「水曜どうでしょう」DVDシリーズが、堂々3位にランクインしているのである。

詳しくは、リンク先の記事を見ていただきたいのだが、ランク対象外にしているオリコンも、さすがにどうでしょうDVDの売れ行きを無視することは出来なかったということであろうか。だったら、普通にランキング集計すればいいのにねえ。

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今年も「おみくじ」をひいてみる2007

昨年、おみくじをひいたことを記事にしたので、今年もやってみようと思う。果たして昨年と比較してよくなるのかそれとも・・・。

まずは最初にひいたのは昨年同様「長田神社」である。昨年の結果は「半吉」だったのだが、今年はどうだろう・・・。

2007nagata1  ・・・またもや「半吉」。12段階に分けられた場合の上から5番目、「吉」と「末吉」の間である。

2007nagata02_1

内容を見てみると、「たびゆき」は「是みな用いてよし」とのこと。ちなみに、「たびゆき」以外に「家造」「転宅」「婚礼」も「みな用いてよし」とのことだが・・・どうだろう?(苦笑)

2007nagata03

「方角」は「西南」とある。四国か九州がよいということだろうか。南九州は先日指宿枕崎線に乗車してきたところであるが、あと吉都線や日南線などのローカル線の未乗線があるので、ぜひとも行きたいところではある。

出だしは、まずまずといったところである。続いては、「湊川神社」である。こちらは昨年「小吉」という結果だったのだが、今年はどのような結果となるであろうか・・・。

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2007.01.02

「ほのうた」発売詳細発表

昨年のインストアライブ等でもご本人から告知されていた樋口了一さんの新しい曲「ほのうた」の発売詳細が、公式サイトで発表された。→こちら

今回は、CDに加えてねんどアニメーションを収録したDVDがついており、「ほのうた」の世界観を映像でも楽しむことができるようになっている。

また、CDには樋口さんだけでなく、Zoeyさんが歌うバージョンも収録されている。

この「ほのうた」、北海道のFM放送局・AIR-'G開局25周年「ほっ」キャンペーンソングにも決定しており、道内ではかなり聴くことができるのではないだろうか。

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2007.01.01

賀正

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

今年も、「旅ブログ」として多くの旅の記事を書けるよう、精進してまいりたいと存じます。

もちろん、「水曜どうでしょう」についても、ゆるゆる語ってまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

・・・通常更新は、明日以降からとなります。

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