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2007.02.23

「IKKI」と「小説新潮」相互乗り入れ実現!

何度か記事にしている鉄道漫画「鉄子の旅」。コミック雑誌「IKKI」の連載はすでに終了しているが、単行本6巻の発売(2月28日)とアニメ化記念(こちらの記事参照)として、4月号にスペシャル読み切り作品が掲載されている。

当然のことながら、作者の菊池直恵さんと、トラベルライター・横見浩彦さん、編集担当のカミムラさんが旅に出ているのだが、今回はスペシャルゲストが同行している。

「負け犬の遠吠え」を書かれたエッセイスト・酒井順子さんと編集担当の小林さんである。
そして今回は、「IKKI」だけではなく「小説新潮」3月号にも、この旅の様子を酒井さんがエッセイとして掲載するという。

というわけで、両方とも購入してきた。

Ikkishincho

最初に「小説新潮」の方から読み始めたのだが、酒井さんはこれまでにも「小説新潮」で、1日で東京の地下鉄前線に乗る「メトロな女」や、24時間で鈍行だけでどこまでいけるかに挑戦した「鈍行列車の女」といった「鉄道修行シリーズ」を掲載されているそうで、その第3弾が今回の「鉄子の旅」の取材同行記となっている。

読んでいくと、「鉄子の旅」取材班を一人「冷静な目」で見つめながら、旅の様子を書かれているように感じた。

一方「IKKI」の方は、ハイテンションで暴走する横見さんと、ツッコミを入れる菊池さんとカミムラさんの姿が、「いつものように」描かれていて、そこに登場する酒井さんは、やはり「冷静さ」をキープしている。

両方読むことで、それぞれの作品の中にある「行間」が、きれいに埋まっていくような感じを覚えて、大変楽しく読むことができた。

「小説新潮」の方には、「素晴らしき哉、鉄道旅行!」という特集が組まれており、酒井さんの作品のほかにも、宮脇俊三の娘である宮脇灯子さんの「父の愛した余部鉄橋」、フォトジャーナリストの櫻井寛さんの「厳選!全国傑作駅弁番付」も掲載されており、こちらも読み応えのある作品であった。

酒井さんは「女子と鉄道」という本も書かれている。この本は以前から本屋で見かけて気になっていた本なのだが、これを機会に読んでみたいと思っている。

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