JR発足20周年・青春18きっぷの旅(3日目)
先週に引き続き、この週末も「青春18きっぷ」を使って旅に出た。
まずは、新快速に乗って姫路へ。姫路で「駅そば」を食べてから、相生を経由して岡山に到着。
ここで、久しぶりに「それ、魅力!」な橋を渡ろうと思いたち、「快速マリンライナー」に乗車(記事はこちら)。1号車階下の指定席を確保する。
瀬戸大橋を渡り、四国へ上陸。坂出で下車し、阿波池田行きの普通列車に乗り換え。
2両編成の気動車の先頭車は、元急行型気動車キハ65系。車内は座席等が改造されているものの、国鉄時代の急行列車を思い出させてくれる。
わずかな乗車時間で多度津に到着。ここで、先を急ぐために特急に乗り換える。
まずは、「しおかぜ」「いしづち」で松山へ(記事はこちら)。
松山では、同じホームの先に止まっている特急「宇和海」に乗り換え(記事はこちら)。
特急を内子駅で降り、ここから再び各駅停車に乗車。伊予大洲で乗り換える。
やってきたのはこちら。
元特急型気動車185系の改造車である(ちなみに、九州では「九州横断特急」等に使われている)。
車内は、座席のリクライニングが固定され、テーブルも撤去されているが、特急車両の雰囲気はそのまま残っていて、なかなか快適である。
八幡浜駅で下車し、ここから歩くこと約20分。ついに、あの乗り物に乗る・・・臼杵行きの九四フェリーである(記事はこちら)。
嬉野Dをはじめ、どうでしょう班がダウンしていた船室は非常に空いている。一区画を独り占めして、ゆっくり過ごす。
ただ、途中は天候の影響で結構揺れた。航行時間約2時間15分、もうあと15分長かったら、完全にやられていたに違いない。
2回目の臼杵来訪である(前回はこちら)。ここから駅までは歩いて約10分かかるのだが、雨が降っているし、列車の時間も迫っているということで、タクシーを利用。無事に臼杵駅に到着。臼杵駅は、「JR九州スタンプラリー20」の対象駅でもある。駅の窓口でスタンプを見つけたので早速押印。これでスタンプの数は15となった(記事はこちら)。
ここから大分行きの各駅停車に乗車し、大分駅には22時過ぎに到着。ちょうど1ヶ月ぶりである(前回はこちら)。あの時は駅前のネットカフェで、「ドリームにちりん」の長時間停車をやり過ごしたのだが、今日は先ほどフェリーで「やられる寸前」までいったこともあり、駅近くに宿を確保した。
明日も、18きっぷを使いながら、途中特急列車にも乗車しつつ、スタンプラリーの数を稼いでいくことになる。
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