「過去」「現在」を行ったり来たり

昨日、モブログでもＵＰしたように、シアター・ドラマシティで行われたTEAM NACSふるさと公演「HONOR～守り続けた痛みと共に」を観てきた。

座席はほぼ最後部だったのだが、中央よりに近かったこともあり、舞台全体を眺めることが出来、個人的にはかなりの良席であった。

２時間強の観劇後（内容についてはここでは触れないことにする）帰宅すると、サンテレビさんの「どうでしょうクラシック」がスタート。今日は「車内でクリスマスパーティー」である。
つい先ほど、舞台の上ですばらしい演技を見せていたお二人の若き日がそこにはあった。

大泉さんは、「ピストル大泉」を開店。火の通ってないエビチリをお見舞いし、試食した全員をむせ返らせている。安田さんは、せっかくの誕生日に呼び出され、簡易onのまま、タバコを吸い、泥酔して「この社長んとこじゃ食えないんですよ。」などと愚痴っている。
ものすごいギャップである。

それから３０分もたつと、今度はＮＨＫ教育の「トップランナー」で、今現在のTEAM NACSの姿を拝見する。

まだご覧でない方のため、感想は続きへ。

話の内容は、これまでにもいろんなメディアで語られてきた内容がほとんどだったが、最近ファンになられた方や、大泉さん・安田さんくらいしか知らない方にとっては、TEAM NACSというものがどういうものなのかということはよく分かる内容だったように思う。

昨年の個人活動についての紹介で、大泉さん「東京タワー」（フジテレビ）や安田さんの「功名が辻」（ＮＨＫ）の一部が流れていた。安田さんはＮＨＫなので当然としても、大泉さんの「東京タワー」の映像がＮＨＫで見られるというのは、少し驚いた。使われたシーンも、なかなかよい部分だったと思う。

ただ、昨年ではないものの、音尾さんもＮＨＫのドラマには出演されている（「望郷」）ので、そのあたりにも少し触れてほしかったなあと思った。

あと、「HONOR」の映像も少し流れていた。これは先ほど観たばかりなので、どのシーンかすぐに分かったのだが、ネタバレイヤーンな方にはなかなか厳しかったのではないだろうか。

さらに「水曜どうでしょう」の映像も流れていた。ＮＨＫでＨＴＢの番組が流れたのも驚きだが、使われていた映像がいつもよく使われる「ベトナム」や「サイコロ１」ではなく、「サイコロ３」後編の淡路島というところが使われていたのはすごいなあと思った。あの部分を持ってくるあたり、制作スタッフにかなりの「どうでしょうファン」がいると思われる。

その他気になったことといえば、司会者の本上まなみさんが「も日記」の読者であったことと、安田さんが結構しゃべっていたことだろうか。特に、TEAM NACSの結成話で、安田さんがパンツを脱いだ・脱がないの話でのメンバー間のやり取りが面白かった。

「HONOR」開演から「トップランナー」終了までの約６時間で、「現在」「過去」そしてまた「現在」の彼らの姿を、行ったり来たりしながら見るというのは、関西にいるとなかなか経験できない事である。

そして１５日には「ネプリーグ」がいよいよ放送となる。こちらも非常に楽しみである。