スタレビさんの25周年ライブに行く(舞台セット編)
さて、スターダストレビューの25周年記念ライブ「25年に一度の大感謝祭6時間ライブおやつ付き」について、今回は「舞台セット」について書いてみることにする。
ステージはこんな感じ。
中央に巨大スクリーンがあり、ここに開演前はスポンサーのCM(スタレビさん出演のオリジナルバージョンもあり)が流れ、開演直前には、根本要さんによる注意事項をメンバー4人のイラストを交えて面白おかしく紹介したり、休憩時間には昔懐かしい「カルピス」や「オーツタイヤ」「メニコン」など、スタレビさんの曲が使われたCMが流れていた。
開演中は、メンバーのお姿はもちろんのこと、VTR出演ゲストによるコメント&リクエスト曲の紹介などが流れていた。
そして、そのスクリーンの両端には、スタレビさんのCD「今宵はモダンボーイ」のジャケットにも登場している人物(要さんいわく、左が「スタ男さん」右が「レビ男さん」とのこと)がいる。
彼らの役目は、最初のMCコーナーで3分以上要さんのトークが続いたときに、胸元が赤く点滅し、頭から煙を吐いてトークを止めることと、途中の楽曲で振り付け(手を左右に振る)ことである。
まあ、トークを止めたのは最初の1回だけだったのだが・・・これは、「AQUA」ツアーで登場した「MC率測定器」と同じで「つかみ」に使われるだけである。なんとも贅沢な(笑)セットの使い方だ。
そして、ステージの両横にはアドバルーンが掲げられている。このアドバルーン、開演中に何度も上げ下げされ、垂れ幕の内容がいちいち差し替えられていた。
まず開演前の垂れ幕内容はこちら。
「本日はTV撮影があります」「お化粧直しは今のうちに」
「拍手はいつもの1.5倍で」「祝25周年!!」
そして、関根勤さん・小堺一機さんからの「歌詞を間違えずに歌えたら100万円」チャレンジの1曲目「クレイジー・ラブ」の歌詞を間違えた後に上げられた垂れ幕がこちら。
「歌詞は生き物です」この曲を歌う前にもすでに2曲ほど歌詞を間違えて歌いなおしをしていた要さん、「レコーディングしたときの歌詞が間違っている」などという言い訳をしていたような気がする。
続いて、メンバーのソロコーナーでベースの柿沼清史さんが「9月の海」を歌ったときにあげられた垂れ幕。
「羽生が生んだスーパースター」「柿沼清史が歌い上げます」パーカッションのVOH林さんが「さよならの足音」を歌ったときにあげられた垂れ幕は、残念ながらカメラに収めることは出来なかったのだが、こんな感じ。
「ありがとうVOH林」「さよなら」
VOHさん「オイッ!(怒)」
「さよなら」と書いてある垂れ幕が一度下がり、もう一度あがってくるとこんな風に書かれていた。
「さよなら の足音」
なぜか「の足音」の文字が異常に小さい(笑)。やっぱりVOHさんは「オチ」に使われやすい。
そして、「NO! NO! LUCKEY LADY」(だったと思う)のイントロ部分でドラムの寺田正美さんが歌いながらドラムを叩いていたときに上げられた垂れ幕。
「男・寺田正美が歌います」(記憶不鮮明&写真撮れず)
「いつもより多く叩いてます」
こういう「小ネタ」を、これだけ大きなステージでも仕込んでくるあたりが、さすがスタレビさんである。
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