ちょっと日帰り岡山の旅
今日は休日出勤の代休が1日取れたので、日帰りで旅に出ることにした。
まずは新快速に乗車して姫路へ。姫路で「駅そば」を食べて、播州赤穂行きに乗車、播州赤穂で新見行きに乗り換えて、出発から約4時間で倉敷に到着した。
JRの倉敷駅のすぐそばにあるのが、水島臨海鉄道の「倉敷市」駅である。
まだこの鉄道には乗車したことがなかったので、早速乗車してみる。
まずは自動販売機で切符を購入する。
終点の三菱自工前までは330円である。
ホームに行くとちょうど列車が到着したところであった。
早速乗り込むと、意外といっては失礼ながら結構乗客がいる。ダイヤを見ても日中はほぼ20分おきに列車が走っており、利用しやすいのかもしれない。
定刻に倉敷市駅を発車した列車は、しばらくJR山陽線と平行しながら走る。山陽線から離れてしばらくすると、最初の停車駅である「球場前」に到着。ここは倉敷市営球場の最寄り駅である。
その後も、いくつかの駅で乗客の乗り降りがあり、終点のひとつ手前の水島駅で、私を除くすべての乗客が下車した。そして、貸切状態で終点の三菱自工前に到着。
到着した列車は、そのまま駅の向こうへと走り去っていった。線路の先には、倉敷貨物ターミナル駅がある。
折り返しの列車まで40分ほどあったので、ひとつ手前の水島駅まで歩いてみることにする。周辺は三菱自動車の工場などがあり、走っている車もトラックがほとんどである。
20分ほど歩いて水島駅に到着。
しばらく待っていると、三菱自工前方面から先ほど乗車していた列車が到着。
時刻表ではこの水島駅が始発となっている。
この列車に乗り込んで、再び倉敷市駅に戻り、今度は岡山から新幹線で一気に帰宅の途についた。行きは4時間かかった道のりを、1時間ちょっと(新幹線乗車時間はわずか33分!)で帰ることが出来た。
これで、中国地方の鉄道(JR、私鉄、第3セクター)はすべて乗車したことになる。全国の鉄道を乗りつくすのはまだまだ先のことではあるが、ひとつの地域をすべて乗りつくしたというのは、やはりうれしいものである。
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