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2007年7月

2007.07.31

「物欲」者のためのSNS

この記事のカテゴリ「物欲」にぴったりのSNSがまもなく一般公開される。

“物欲SNS”──zigsowが一般公開(ITmedia)

記事によれば、8月8日に一般公開されるこの「zigsow」というSNSは、“モノ”を軸として、人と人を結びつけるコミュニティサイトとのこと。

自腹で購入したものや、欲しいものについての想いを書き込むことで、同じモノを持つユーザーや、同じモノを欲しいユーザーとコメントを付け合って交流することが出来るほか、友人を「おものだち」(モノを軸としたつながり”という意味があるそうだ)として登録することも出来る。

また、参加ユーザーを「オーディエンスユーザー」と「通常ユーザー」に区別しており、たくさんの情報を発信して初めて「通常ユーザー」になることが出来る仕組みになっているとのこと。

物欲者が集まり、濃い「物欲」情報が蓄積されることで、ショッピングサイトの「口コミ情報」とはまた違った、ディープな世界が広がっていくような気がする

現在、サイトでは先行申し込みを受け付けていて、まずは「オーディエンスユーザー」として参加することが出来るようなので、早速申し込んでみた。いったいどんな「世界」なのか、一般公開が今から楽しみである。

参考:zigsow

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2007.07.30

「北海道欠乏症」に「ぼくなつ3」はどうだろう?

テレビゲームにはほとんど関心を持っていないが、発売前から気になっているソフトがひとつあった。そのソフトのレビュー記事を見て、いま心が揺れている。

「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」レビュー:オヤジに訪れた三度目の“なつやすみ”は、懐かしくて、やさしくて、ちょっぴり切ない ITmedia Games

「ぼくのなつやすみ」は、2000年にプレイステーション版が発売され、その後2002年にはプレイステーション2版で続編が発売。今回第3弾がプレイステーション3版として発売されている。

なぜ、今回このソフトが気になっていたかというと、ゲームの舞台が「北海道」という点につきる。先月末に今年初の北海道上陸を果たしてはいるものの、CMJ参加がメインだったため、北海道を十分満喫できないまま帰ってきたことで「北海道欠乏症」とでもいうべき状態が続いている。

実際に北海道へ行こうとすれば、やはりスケジュールの問題がある。ゲームなら、自宅にいながら「北海道」を楽しめるのではないか、そんな風に思ったのである。

しかし、よく考えてみると今プレイステーション3の本体すら持っていない状態なので、この「ぼくなつ3」を買うとなれば、当然本体もあわせて購入する必要がある。
ずいぶんと安くなってきたとはいえ、プレステ3の本体は安い20GBHDDタイプでも5万円弱する。それにソフト代を足せば・・・実際に北海道への旅が実行できる金額である。

もちろん、ゲームなら何度でも楽しむことが出来るわけだが、「リアル北海道」にはやはり勝てないような気もするし・・・まあいずれにしても、懐がお寒い現状ではどちらも無理のようである(苦笑)。

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2007.07.29

スタレビさんのライブinテアトロンに行く(2007年)

土曜日、新幹線マリンライナーを乗り継いで向かった先は、四国。
さぬき市にある野外音楽広場テアトロンで行われたスターダストレビューのライブに参戦するためである。

高松駅からシャトルバスに乗車すること約1時間で、会場入口に到着。そこからは徒歩で会場に向かうのだが、かなり長い階段をおりていかなければならない。入場口にたどり着くだけで一苦労である。

しかし、会場内に入ると、ステージとその後ろに広がる瀬戸内海の景色の美しさに引き込まれる。芝生席に場所を確保して座ってみる。やや傾斜がきつく、足を踏ん張っていないと滑り落ちそうになるところが難点。さらに、日差しが厳しく、確実に体力を奪われていくような気がする。

16時過ぎから、オープニングアクトで2組のアーティストが演奏。観客の反応もよく、さすがスタレビファン!といった感じである。

開演時刻を10分ほど過ぎたころだろうか、いよいよメンバーが登場してライブの始まりである。

ライブの内容については、これからまだ数箇所で野外ライブが予定されていることもあり、ネタバレになると思われるので、詳細は割愛させていただくが、少し感想などを箇条書きで続きに。

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2007.07.28

乗り換え

乗り換え
岡山で「マリンライナー」に乗り換え。

ちょっとリッチにグリーン車に乗ってみる。

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旅に出ます。

旅に出ます。
久しぶりに「呼ぶ国」に向かって出発!

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2007.07.27

自動車免許を更新しに行く

午前中休暇をとっていたので、自動車免許の更新に出かけた。
これまでは、明石にある更新センターに行っていたのだが、あの場所は電車とバスを使っていくには不便な場所にある。今回は、5年間無事故無違反で「優良運転者」での更新だったので、今年出来た「神戸更新センター」へと向かった。

「神戸更新センター」は、地下鉄県庁前駅に程近く、JRの元町駅からでも歩いて数分の場所にある。ここでは、「優良運転者」と「70歳以上の高齢運転者」だけを対象としているそうである。

まず最初に免許証と更新ハガキを渡して、書類をもらい記入する。次に、手数料を支払うのだが、今回の更新から免許証が「ICカード」になったので、若干手数料がUPしたとのこと。

視力検査を受けたあとに、ICカードの暗証番号を登録。2つの番号をテンキーで入力すると、バーコードの印刷された用紙がプリントアウトされ、これを持って写真撮影の場所に行き、カメラ機材の横にあるバーコードリーダーに読み込ませることで、ICカードと写真と暗証番号を紐付けしているようである。

撮影が終わると次は「優良運転者講習」である。以前は展示パネルを見て終了だったように思うのだが、今回は30分間の講習を受けることになる。途中ビデオを見るのだが、ナビゲーターとして福留功男さんが出演していた。

そのほかの講習内容としては、改正された道路交通法についての説明があり、特にこの6月から自動車の種類に「中型自動車」が登場したことから、免許の種類にも「中型免許」が登場したとのこと。後でもらった免許証を見ると、「普通」ではなく「中型」になっており、但し書きとして「中型車は中型車(8t)に限る」との記載があった。

結局更新センターに到着してから1時間弱で新たな免許証を受け取ることが出来た。平日で空いていたこともあるのだろうが、前回の更新に比べて非常にスムーズで楽だった。

次回更新は平成24年・・・それまで無事故・無違反でありたいものである。

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2007.07.25

スタレビさんの「愛の歌」を聴く

昨日購入したスターダストレビューの新譜「愛の歌」、さっそく今朝から通勤途上で、聴きまくっている。


まず、あのさいたまスーパーアリーナで録音された1万5千人のコーラスから始まるイントロにやられる。アレンジも、メロディも、根本さんのボーカルも、コーラスも、すべてが素晴らしい。最後までやられっぱなしである。

Vocalless(カラオケ)を聴けば、コーラス部分をしっかりと味わうことが出来るし、最後に収録されている「みんなの歌」(「愛の歌」のコーラスを収録した部分のライブ録音)を聴けば、5月19日のあの場所に戻ることが出来る。

これは、スタレビさんの新たなスタンダードナンバーになるのではないだろうか。
ぜひとも多くの人に聴いていただきたい曲である。

こちらから試聴可能
タワーレコードさん 新星堂さん HMVさん

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2007.07.24

スタレビさんの「愛の歌」ゲット

スタレビさんの「愛の歌」ゲット
ココログさんのメンテナンスまでに帰宅出来るか微妙なので、取り急ぎモブログで。

スターダストレビューの新譜「愛の歌」を無事手に入れた。

あの15000人のコーラスがどうなっているか楽しみ。

コーラス収録時の音源も収録されているようなので、こちらも必聴である。

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2007.07.23

もう一度乗ってみたい「トローリー!」「オゥ!」

今日帰宅するとJAFの会員誌「JAF Mate」が届いていた。
JAFのお世話になる機会は数年に1回程度なので、年会費はこの「JAF Mate」のために払っているような気もする。

いつものようにパラパラとめくっていると、あるひとつの記事に目が留まった。

連載記事である「やっぱり乗り物がおもしろい」で今回取り上げられていたのは「トロリーバス」、そうあの、

「トローリー!」「オゥ!」

でおなじみ(?)の乗り物である。

架線から電気をとって、電動モーターで走るトロリーバスは、正式には「無軌条電車」、つまり線路のない電車に分類されている。
昔は、東京や大阪などでも走行していたのだが(写真で見たことがある)、現在は、立山黒部アルペンルート内の「室堂駅~大観峰駅」(立山黒部貫光)間と「黒部ダム駅~扇沢駅」(関西電力)の2路線のみとなっている。

2年ちょっと前に、両路線とも乗車したことがあるのだが(こちらこちら)、両方とも単線で途中に行き違いできる場所があり、信号機も鉄道と同じように表示され、「バス」なのに「電車」という不思議な体験をした記憶がある。
また機会があれば、乗ってみたい乗り物のひとつではある。

記事の最後に、思わず「へぇー」と言ってしまったことが書いてあったので、それをご紹介しておこう(以下、「JAF Mate」2007年8・9月号27pより引用)

関電の黒部ダムは関西地区に電力を供給している。そこへ通う関電のトロリーバスが中部電力の電気で走っていることは、意外と知られていない。

まあ、長野県内を走行しているから、電力供給が中部電力になるのは普通だといえばそれまでなのだが・・・。

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2007.07.22

2007年夏・青春18きっぷの旅(1日目)

いよいよ今年の夏の青春18きっぷシーズンがやってきた。というわけで、まずは日帰りで出かけることにした。
行き先は、約3年ぶりに「復旧」したあの路線への乗車である。

新快速に乗車し、一路北陸方面へ。敦賀で乗り換えて、降りた駅はこちら。

20070722fukui0004

「越前花堂」(えちぜんはなんどう)駅、この駅がこれから乗車する「越美北線」の起点となる。

2004年の集中豪雨で、5つの橋梁が流されて以来、バスによる代行輸送が長らく行われていたのだが、今年6月30日にようやく全線復旧したのである。

待つこと十数分、1両編成の列車がやってきたので乗車する。

20070722fukui0009

車内は、立席客もちらほら見られる状況。たまたま空いたロングシートに座り、終点の九頭竜湖駅まで乗車。

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2007.07.20

「HONOR」いよいよWOWOWに登場!

TEAM NACSふるさと公演「HONOR~守り続けた痛みと共に」が、いよいよ7月20日24時、WOWOWにて放送される。

WOWOWの紹介ページによれば、3月28日東京・天王洲銀河劇場で行われた公演の模様がハイビジョンにて放送されるとのこと。

デジタルチューナー内蔵のテレビやHDDレコーダーをお持ちで、まだ「WOWOW」に加入していない方は、WOWOWのHPまたはチューナー・レコーダーから「15日間無料体験」を申し込むことが出来るので(申し込んで15分ほどで視聴可能となる)、申し込んでみてはいかがだろうか?

参考:WOWOW無料体験案内ページ

(追記)
始まる前にかなりの睡魔に襲われていて、「最後まで観るのは無理かな」と思っていたのだが、いざ放送が始まると睡魔はどこかに消え、最後まで観ることが出来た。

観て思ったこと(内容についての感想ではないのであしからず)

・結構カメラ割が細かくされていた。
・細かな表情まで分かるほどの「寄りの画」はいいのだが、舞台全体の映像をもう少し見たかった気もする。
・DVDにするなら「マルチアングル」の映像が入っていたら面白いと思う。
・3人が木を育てていくシーンは、舞台全体での動きも観たいし、1人1人それぞれの細かい動きや表情も観たいし、マルチアングルならそれも可能なはず・・・まあ無理だろうけれども。

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あの感動のライブがDVDに!

スターダストレビューの公式HPのインフォメーションに、待ちに待った情報が掲載された!
(以下、スタレビさんの公式HPより引用)

『スターダスト★レビュー 25年に一度の大感謝祭ライブ』

2007年9月26日(水)発売決定!!

5月19日さいたまスーパーアリーナにて行われた「25年に一度の大感謝祭」のDVDが発売されます。
(引用ここまで)

DVD3枚組ということなので、ライブのほぼすべてが入っているものと思われる。それだけでもすごいのに、もっとすごい「もの」が!
(以下再び引用)

☆副音声にメンバーによる爆笑コメンタリーを収録予定
(引用ここまで)

6時間分みっちりあるのかどうかは分からないが、「水曜どうでしょう」DVDの副音声が好きなものとしては、DVDに副音声が付くというのは大変うれしい特典である。それも「爆笑コメンタリー」と宣言しているのだから、内容には相当な自信があるのだろう。

しかし、音楽ライブDVDの副音声で「爆笑」というのは、スタレビさん以外ありえないだろうねえ(笑)

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2007.07.19

「欲しかったんだよなあ・・・あの頃」に惹かれて購入

テレビCMや、新聞広告で気になっていたあの「マガジン」が本日発売された。

「手を出してはいけない!」と思っていたのに、現物を見たらそんな思いはどこへやら、レジに直行していた。
それがこれである。

Tetsumo00101

講談社が発行する【週刊Nゲージ ジオラマ製作マガジン 昭和の「鉄道模型」をつくる】創刊号である。

毎週発売される雑誌とパーツを買い続けることで、全巻そろえたあかつきには、ひとつの作品が出来上がるという、あのおなじみの商品の類である。

鉄道模型という存在は、テレビCMのナレーションでも使われていた「欲しかったんだよなあ・・・あの頃」という言葉がまさにぴったりくるものである。今までなかったのがある意味不思議な感じもするのだが、やはり最近の「鉄」ブームにあやかってというところだろうか。

講談社の公式HPによれば、毎週木曜日に発行され全部で50巻が発売される。創刊号は特別価格780円だが、第2号以降は1冊1490円となる(一部特別価格もあるとのこと)。

すべて完成すると縦45センチ・横60センチのコンパクトサイズのジオラマになり、コントローラーを接続すれば、実際に車両を走らせることの出来るレイアウトとして使用が可能である。

全巻購入すると、お値段の合計は74,280円となるのだが、これは同じようなジオラマの完成品を購入すれば20万円はするそうなので、そこから考えるとかなりリーズナブルといえるだろう(それでも、結構な値段ではあるが)。それに、当然のことながら自らの手で「手作り」しなければならないので、その手間も大きい。

それでも、定期購読キャンペーンとして、創刊号から25巻までに付いている応募券を集めて送ると、TOMIX社製の特製コントローラーがプレゼントされるので、頑張って集めて作れば、鉄道模型に必要なものがすべてそろうことになるのは、ありがたい。

続けられるかどうかは分からないが、せっかくなので出来るところまでは購入して、作りこみに挑戦してみたいと思う。

ちなみに、創刊号の付属品は「車両」である。

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ザ・シンフォニーホールにスタレビさんの歌声が響く!

今朝、テレビを何気なくつけっぱなしにしていたら、聞き覚えのある歌が聞こえてきたので、画面を見ると、そこにはスターダストレビューの歌う姿が!!

ナレーションで「詳しくは番組HPで」と言っていたのだが、いったい何の番組か分からず、困っていたところに、再度同じCMが!とりあえずURLを控えて、即アクセスしたのだが・・・「ページが見つかりません」と表示される。

結局そのまま会社に向かい、先ほど帰宅して同じURLにアクセスしたところ、ようやく詳細がわかった。

夢スタ!歌が生まれる瞬間(ABCテレビ)

この番組は、スターダストレビューが、番組に協賛する企業4社のCMソングを製作していく過程を特設WEBサイトで紹介しながら、8月30日(木)にザ・シンフォニーホールで行われるスペシャルライブ「スターダスト レビュー 一夜限りの“夢”ライブ ~アコースティック~」で出来上がった曲を披露し、その模様を9月28日(金)深夜の特別番組で紹介するというもの。

スタレビさんが、番組がらみで曲を作っていくということで思い出されるのは、「本日のスープ」である。FM北海道(AIR-G)の番組「R」で、根本要さんが作った曲に、リスナーから寄せられたフレーズを大泉洋さんがまとめて詩にして、曲を作り上げた。この曲で大泉さんは「ミュージックステーション」「うたばん」に出演し、オリコンチャート10位を記録した。その後の大泉さんの活躍は皆さんご存知のとおりである。

今回は、スポンサーのCMソングを作るという、ちょっと「生々しさ」もある企画ではあるが、そこはスタレビさん、CMソングといいながらも、企業色を感じさせないすばらしい楽曲を作ってくれるに違いないだろう。

そして、何と言ってもすごいのは「ザ・シンフォニーホール」でのスペシャルライブ開催である。朝日放送が、創立30周年記念事業として作った、日本初のクラシックコンサート専用ホール、それが「ザ・シンフォニーホール」である。残響音2秒というのは、クラシック音楽にとって最もよい残響だそうで、日本最高峰の音響に優れたホールといっても過言ではないだろう。

そんなホールでスタレビさんがライブをする・・・これは何としてでも聴きたいところである。

このライブには、朝日放送の会員組織「club ABC」の会員を対象に、抽選でペア700組1400名が無料招待されるという。「club ABC」は登録・年会費は一切無料なので、これは登録して抽選に参加しない手はない。登録後、「club ABC」にログインし、プレゼントコーナーからライブ抽選への申し込みが出来るようになっている。

ライブの抽選に当たればいいのだが・・・。

参考:
club ABC(メンバー登録もこちらから)
夢スタ!STARDUST REVUE in WEB TV(こちらでCMソングの製作過程が公開される)

上記リンク先のうち、WEB TVのトップページに書いてある「代表作品」の中にある「今夜だけきっと」の「発売年」が間違っているのが残念である(別ページの「アーティスト情報」のディスコグラフィーは正しいのにねえ)。

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2007.07.18

あのPSE法が改正へ

昨年何度か記事にしたあの「法律」が、改正されることになりそうだ。

PSE問題で経産省がミス認め謝罪 「立法時、中古品想定せず」(ITmedia)

PSE法については、以前こちらの記事に書いているので参照いただければと思うのだが、「PSEマーク」の付いていない電化製品を販売してはならないという法律が出来たことに伴って、そんなマークの付いていない中古商品が売れなくなるということで、法律施行前にたたき売りされたり、廃業に追い込まれた業者などが出てしまった。

途中で、「ビンテージものは例外」(記事はこちら)とか、「レンタルということにしましょう」(記事はこちら)とか、苦し紛れの策が後から後から出てきていたのだが、結局法律を改正という形になるようである。

経済産業省という「お役所」が自らのミスを認めるというのは、なかなかないことであろう。しかし、廃業したり、仕事を失った方もたくさんいらっしゃるというのは事実であり、記事の中でも、『償いができるなら、方法は検討したい』ということのようである。

まあ、この法律施行以後も中古品を普通に買ったことがあるので、法律が今さら改正されたところで、何が変わるというわけでもないのだが・・・。

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2007.07.17

新型PSP&対応ワンセグチューナー登場

昨年6月に、DS Lite対応のワンセグチューナーについての記事を書いた。確か発売予定は秋だったはずなのに、秋を過ぎ、年が明け、冬を過ぎ、春も過ぎ、夏も来ようかとしているのに未だ発売されていない。その記事の中でこんなことを書いた。

あとはPSPが、ワンセグに対してどのように攻めてくるか、見ものである。

このように攻めてきた。

新型「PSP-2000」9月20日に発売。ワンセグチューナーも登場(ITmedia)

記事によれば、9月20日に新しいPSP「PSP-2000」が発売され、同日にPSP-2000専用のワンセグチューナーも発売されるとのこと。

新型のPSPは、現行のPSPよりも軽く薄くなっているとのこと。価格は19,800円。
また、ワンセグチューナーはUSB端子に接続するタイプ。価格は6,980円。

両方新規購入すると、26,780円。ワンセグ端末として考えてもお手ごろな価格ではないだろうか。DS用のワンセグチューナーの発売時期と価格によっては、手を出してしまうかもしれない・・・。

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2007.07.15

「再放送」きっかけで「生歌」を聴きに行くこと決定!

本日、TBSチャンネル(CS)にて「スターダストレビュー25周年大感謝祭」の再放送が行われた。もちろん、本放送のときに録画しつつ見ているのだが、今日も思わず最初から最後まで見てしまった。

やはり、何度見てもいいものはいい!

そして、見れば見るほど、もう一度「生声」を聴きたいと思ってしまう。

秋からのツアースケジュールの中には、神戸も入っているのだがそれはずいぶん先の話(10月20日・神戸国際会館こくさいホール)。そこまで待ってはいられない。

というわけで、調べてみると7月28日(土)に香川県さぬき市の野外音楽広場テアトロンにてライブがあることが分かった。

あと2週間を切っているということで、さすがにチケットは手に入らないだろうと思っていたら、電子チケットぴあで一般発売中になっていたので、そのまま勢いで購入ボタンを押してしまった。

先日のCUE MUSIC JAM-BOREEに続いて、野外ライブ参戦決定である。漏れ伝わる情報では、先日の「25周年大感謝祭」に勝るとも劣らない内容らしいので、今から非常に楽しみである。

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2007.07.14

第3セクター鉄道が検討する新たな「周遊券」とは?

旅に出るときに、目的地までの往復を同じ行程で行くというのは、あまり面白みがないと思っている。できることなら、旅の「途中」も楽しめるように、行きと帰りで違うルート・交通機関を使って見たいものである。ただ、そうすると「金額的」にあまり安くあげることが出来ない。
各交通機関が連携して、お得な切符を作ってくれればいいのだが・・・そんな思いを実現しようとしている鉄道会社がある。

会津鉄道、東北新幹線など活用した周遊券を検討(NIKKEI NET)

会津鉄道は、旧国鉄会津線を引き継いで誕生した第3セクター鉄道である。同じ第3セクター鉄道である野岩鉄道を経由することで、東武鉄道とも接続しており、首都圏と会津地方を結んでいる。

記事によれば、2年前の春から運転を始めた、JR新宿駅と東武鉄道鬼怒川温泉駅を結ぶ直通運転の特急「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」を使い、さらに東北新幹線も使うことで、東京―郡山―会津若松―鬼怒川温泉―新宿を1周するルートで利用できる周遊券を作ることで、JR東日本ほか関係各社へ打診し、協力を呼びかけているとのこと。

現在、会津鉄道では東武鉄道浅草駅から、野岩鉄道・会津鉄道を経由して、JR只見線・磐越西線会津若松駅までの往復割引乗車券「会津往復列車たびきっぷ」を発売している。
このきっぷの延長線上に今回の「周遊券」企画があるということになるだろうか。

会津鉄道には、元名鉄の気動車特急「北アルプス」で使用されていた車両が「AIZUマウントエクスプレス」として活躍しているので、一度は乗りたいと思っている鉄道である。
今回の「周遊券」企画が成立したら、ぜひとも利用したいものである・・・でもその前に待ちきれずに乗りに行ってしまいそうだが。

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どうでしょうグッズ続々新&再発売

久しぶりに「南平岸ユメミル工房」の「店長のひとりごと」をのぞいて見たら、またもや「水曜どうでしょう」のグッズが新&再発売されていくようである。

詳しくは、「店長のひとりごと」2007/07/12付をご覧いただければと思うが、個人的に気になるグッズについて書いてみる。

まずは「水曜どうでしょう前枠・後枠クリアファイル4種」。
クリアファイルに、おなじみの「前枠・後枠」の写真が載っているものと考えてよいのだろうか?ちょっと「普通には使えない」(苦笑)代物になると思われるが、やはり手元においておきたい一品である。

そしてタオルが2点。
「水曜どうでしょうビッグタオル(型抜き)」と「水曜どうでしょうサイコロの旅スポーツタオル
(何がおこるかわからないから旅なんだ)」
特に、スポーツタオルは「何がおこるかわからないから旅なんだ」という、このブログのサブタイトルに勝手に使わせていただいている、大泉さんの「名言」が入っているものと思われるので、ぜひとも手に入れておきたい。

店長いわく、「 グッズを買うために無理しないこと!」とのことであるが、欲しいものはそのときに買わないと、次にいつ買えるか分からない。特にどうでしょうグッズに関しては、再発売までにどうしても時間がかかってしまったり、諸事情により再発売されないこともあるので、多少無理をしてでも、欲しいものは購入しておきたいと思っている。

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2007.07.13

ブログ記事の「盗作」について

(2007.7.16追記)問題が解決したのかどうか微妙ですが、対象となるブログの記事がなくなってしまったので、この件についてはこれで終わりということにしたいと思います。

(2007.7.15追記)先方のブログから、すべての記事が削除されました。しばらく様子を見ます。

※この記事は、問題が解決次第削除いたします。
(2007.7.16追記)→削除するつもりでしたが、「こういうことがあった」という事実を記録しておくことにも意味があると思いますので、残すことにしました。以下の文章は当初UPした内容そのままです(続きに移しました)。

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2007.07.12

「1回」が「10回」に・・・

回数は「10倍」になるけれども、それは根本的な「解決策」なのだろうか・・・

<コピー緩和>デジタル放送からDVD、1回を最大10回に(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

現在、HDDレコーダーでデジタル放送を録画すると、DVDにコピーした段階でHDD上のデータは消える(いわゆる「ムーブ」)。アナログのテレビ放送なら、コピーの制限はないのに、同じ放送内容でも「デジタル放送」経由であれば、DVDに1回しか移すことが出来ない。もし、DVDの「焼き」に失敗すれば、番組データは跡形もなく消えてしまうのである。

記事によれば、この度、総務省の検討委員会で、このデジタル放送のコピー回数を最大10回まで可能とする(10回目のコピーで元データが消える)という案がまとまり、来年にも対応した機器が商品化されることになる見通しになったとのこと。

確かに、コピーの制限が緩和されたことはいいことかもしれない。しかし、これまで複製の制限がなかったアナログ放送によるテレビ番組が、「国の施策」でデジタル放送に変わったというだけで、私的複製が制限されてしまうというのは、一消費者としてはちょっと納得のいかない部分ではある。

それに、10回という回数の決め方も、記事によれば(以下引用)

「3人家族の家庭で、1人が3回録画できる」ことを基準に「9回」までは元データを残せるようにした
(引用ここまで)

という、どう見ても「こじつけ」としか思えない理由付けである。

著作権者の違法コピーを防止したいという訴えは、よく理解できるのだが、そのことによって「善良な」一般の消費者が不利を被るというのは、よいことではないだろう。まあ、一般の消費者であれば「10回」もコピーできれば十分なのかもしれないが・・・。

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2007.07.11

ブログの「影響力」をはかってみる

果たして、自分のブログにはどのくらいの「影響力」があるのだろうか?そんなことが分かってしまうサービスが始まった。

Blog の影響力を計測・分析できる「BlogScouter~ブログスカウター」(Japan.internet.com)

記事によれば、ブログの閲覧件数や、訪問者数、他サイトからのリンク数、更新頻度、記事内容や画像の質など全部で15の項目からインフルエンス力(影響力)を測定し、1~100の100段階で表示させるという。

ちょっと面白そうなサービスだと思ったので、早速つけてみることにした。

「BlogScouter」のサイトにアクセスし、登録作業後表示されるタグを貼り付けると、ブログのサイドバーに「BlogScouter」が表示される。色は9色から選べるようになっていて、ブログ全体のデザインにあわせて選びたいところである(といいつつ、適当な色にしてしまったのだが・・・苦笑)

BlogScouterのポイントが表示されるのは翌日からということで、先ほど見てみたら「55」ポイントであった。まあ半分より少し上であれば、まずまずといったところなのだろうか?

このサービスを行っている「サイバーバズ」は、ブログを介して口コミを派生させようということを行っているところで、会員登録すると、さまざまな口コミ案件情報を得ることが出来るほか、新商品の提供や限定イベントの参加も可能となる。得られた口コミ案件の中から、好みの案件を選んで、実体験を基にした記事を書いて紹介することで、ブロガーにとっては「ネタ元の確保」につながるし、スポンサーにとってはWEB上でのマーケティング展開のひとつの手段として活用できる仕組みになっている。

サイバーバズの方もほぼ同時期に会員登録したところ、BlogScouterの案件がちょうど掲載されていたので、手始めに書いてみることにしたのがこの記事である。

BlogScouterのポイントがどのように推移するのか、これから楽しみである。

BlogScouterへの登録はこちらから→http://blogscouter.cyberbuzz.jp/
サイバーバズへの登録はこちらから→https://www.cyberbuzz.jp/

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2007.07.10

航空券が消える?

飛行機の「チケットレスサービス」が、ついにここまで来た。

ANA、年内に紙の航空券を廃止、FeliCa&QRコードに全面移行(Business Media 誠)

記事によれば、全日空が今年中にチケットレスによる搭乗サービス「スキップ(SKIP)サービス」へ全面移行することになり、搭乗口の自動改札を通す「紙」の搭乗券は一切なくなり、ICカード(Felica)かQRコードが搭乗券代わりになるとのこと。

これにより、搭乗手続き時間の短縮が図られるほか、自動改札もすべて「非接触」となるため、搭乗券を通す駆動部分がなくなることから、メンテナンス費用も削減される。

まずは、9月4日から松山空港において移行のトライアルが始まり、10月1日以降順次全国の空港に拡大されるそうである。

チケットレスサービスの便利さは、鉄道におけるICカードの普及状況から考えると、多くの人が理解しているように思われる。ただ、それはIC乗車券が導入されている地域に限られるため、そのほかのエリアでこの仕組みがスムーズに導入されるかどうかは、未知数ではある。

他の航空会社、特に日本航空(JAL)がどのような対応を取るのか、注目したいところである。

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2007.07.09

「ホビスタ」に行ってみる

モブログでもUPしたが、先日の九州行きの前に尼崎の「ホビスタ」に行ってみた。
店内は写真撮影禁止かと思っていたのだが、中央にある巨大ジオラマ(レイアウト)だけは撮影可だったので、いろいろと撮ってみた。

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模型を運転できる「運転台」は2箇所設置されている。実際の鉄道車両に使われているものを改造したとあって、かなりリアルな運転が楽しめるものと思われる。

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こちらは神戸の町並みを再現したもの。ポートタワーがホントよく出来ている。

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タワーといえば忘れてならない大阪の通天閣ももちろんある。後ろには、HEPナビオの観覧車も見える。

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2007.07.08

JR九州20周年スタンプラリーの旅(完結編)

これまで3回にわたって挑戦してきた「JR九州20周年スタンプラリー」も、期間終了が迫ってきた。来週の3連休を利用して九州のほかの地域も周りながらスタンプをコンプリートしようと思っていたのだが、仕事の関係で3連休は使えなくなってしまった。というわけで、この土日が最後の挑戦日となった。

出発は土曜日の夜。出来るだけ交通費を押さえるために用意した切符は「九州往復割引きっぷ」である。この切符は、往復の利用列車を選択することが出来、一番安上がりなのは往復B寝台である。だが、それだと帰ってくるのが月曜日になってしまうので、今回は行きをB寝台、帰りを特急+新幹線の組み合わせとした。

20時30分ごろ、大阪駅3番ホームに、寝台特急「なは」「あかつき」が入線(写真はこちら)。以前この列車に乗ったときには、「なは」のB寝台に乗車したのだが、今日は「あかつき」のB寝台である。

この「あかつき」には、普通のB寝台のほかに、B寝台一人用個室「ソロ」、2人用個室「デュエット」、A寝台一人用個室「シングルDX」、座席車「レガートシート」が連結されている。出来れば「シングルDX」に乗りたかったのだが・・・今回は仕方がない。

20時47分、大阪駅を出発。大阪駅で買い込んだ食糧や飲み物を取りながら、姫路に到着する頃には、何もすることがないので、もう寝る体勢に入っていた。

それから、途中寝たり起きたりを繰り返しながらも、知らない間に関門トンネルを抜け、気がつけばもうすぐ佐賀に到着という車内アナウンスで完全に目を覚ました。

ここからも長崎まではまだたっぷり時間があるので、寝台に寝転がって過ごす。8時55分、ようやく長崎駅に到着。深夜バスと違い、完全フラットで寝られるというのは体への負担がほとんどなくてよい。

2007_0708jrkyushu0034

改札口の外に設置していたスタンプを押印し、これで19個目(写真はこちら)。残りひとつのスタンプを目指して、佐世保行きの快速シーサイドライナーに乗車する。

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N700系乗車!

N700系乗車!
博多からは最新の新幹線車両N700系に乗車!

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スタンプ二十個目

スタンプ二十個目
「JR九州20周年スタンプラリー20」二十個目は、佐世保線佐世保駅。

これでスタンプラリーコンプリート!!

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スタンプ十九個目

スタンプ十九個目
「JR九州20周年スタンプラリー20」への挑戦を再開。

十九個目は、長崎本線長崎駅。

これで残りはあと1つ!

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2007.07.07

旅に出ます!!

旅に出ます!!
例のアレをナニするために出発!

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ホビスタ!!

ホビスタ!!
JR尼崎駅すぐの場所にオープンした「ホビスタ」に立ち寄ってみる。

…こ、これはかなり楽しめる!

店内中央のレイアウトはどれだけ見ていても飽きない。

会社帰りに立ち寄ってしまいそうだ。

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2007.07.05

日本最大級「レイアウト」登場!

最近の「鉄道ブーム」の中でも、NHKの「趣味講座」で取り上げられるなど注目を集めているのが「鉄道模型」。
その趣味を持つ人にとっての「夢」は、線路だけでなく建物や風景などを作りこんだ「レイアウト」を作ることではないだろうか。しかし、それには膨大なお金と時間と、何より広い「スペース」が必要である。なかなか自分の手では実現しにくい巨大レイアウトが、もうすぐ関西に登場する。

鉄道ジオラマ、日本最大級 尼崎で6日開設(神戸新聞)

JR尼崎駅のすぐ北側に位置する複合施設「アミング潮江」、この中に模型店をはじめとしたホビーショップ5店と、鉄道模型が走るバーとして有名な「銀座パノラマ」(トレインカフェ&ダイニングバーとして出店)、そして日本最大級の約140㎡のレイアウト(鉄道ジオラマ)が設置された日本初のホビーをコンセプトとしたモール「ホビスタ」が7月6日にオープンする。

このレイアウトは、HOゲージの車両を走行させることが出来るもので、京都・大阪・神戸の町並みを再現したものになっており、実物の電車の運転台を再利用した運転席で実際に運転できるようになっている。模型車両にはカメラが設置されていて、画面を見ながら「運転士」気分で模型を走行させられる。

さらにこのレイアウトは、まだ製作の途中であり、今後関西以外のエリアの町並みの作りこみも行われていくとのこと。

また、Nゲージのレイアウトも別途設置されており、こちらでも模型を運転することができるようになっている。

いずれのレイアウトも、時間貸しで模型を運転できるようになっており、HOゲージの場合は、平日90分6,000円から、Nゲージは、平日30分600円からとなっている(曜日・時間帯で変動あり)。HOゲージについては、サイトから予約出来るようになっているので、確実に運転したいのであれば、予約は必須であろう。

オープン当初はかなり混雑しそうだが、機会があればぜひとも行って見たいものである。

参考:ホビスタ公式HP

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2007.07.04

神戸から白浜温泉へ一直線!

あの温泉地に「乗り換えなしで一直線!」で行けるようになる。

神戸行き高速バス登場 20日から1日4便(和歌山)(Yahoo!ニュース-紀伊民報-)

記事によれば、7月20日より神戸と白浜温泉を結ぶ高速バス「白浜エクスプレス神戸号」の運行が始まるとのこと。
すでに、大阪と白浜温泉を結ぶバス「白浜エクスプレス大阪号」が1日8往復運行されているのだが、和歌山の方が大阪に出かけるために利用することが多いそうで、その利用者の要望から神戸-白浜間の運行が開始されるそうである。

この「白浜エクスプレス神戸号」は、1日4往復運転され、運賃は新神戸駅/神戸・三宮バスターミナルと白浜アドベンチャーワールド間で片道2,650円、往復5,300円、所要時間は約4時間である。

例えばJRで新神戸から新幹線に乗り、新大阪で特急「オーシャンアロー」に乗り換えた場合の片道運賃(特急自由席料金込み)は5,240円なので、かなりお得といえるだろう(ちなみにこちらの所要時間は乗り継ぎ時間を含んで2時間40~45分程度である)。

参考:西日本JRバス/白浜エキスプレス大阪号・神戸号

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2007.07.02

CMJ参戦こぼれ話

今回のCUE MUSIC JAM-BOREE IN ゆうばり参戦については、初日当日朝に自宅を出発し、空港に着いたらそのままシャトルバスで現地入り、終了後はシャトルバスで札幌市内に戻り、すぐに宿入り。
翌朝は、宿からバスターミナルへ直行し、シャトルバスでそのまま現地入り、終了後は同じくシャトルバスで札幌市内に戻り、すぐに宿入り。そして、今日も朝札幌駅から快速エアポートの始発で空港に向かい、そのまま飛行機で帰ってくるという行程であった。

昨年のCUE DREAM JAM-BOREE参戦のときは、他に参戦される方がいて、夜に合流させていただいたりしたのだが、今回はそういったものもなく、本当にCMJに行って帰ってきただけ。北海道に行ってきた実感というものが、なかなか沸いてこない。

そんな中、少しでも「北海道に行ってきた」ということを自分の中で思い出させるべく、思いつくままに書いてみたいと思う。

CMJ2日目のシャトルバスで、たまたま一番前の席に座ったのだが、「白石区」を通るルートだったので、どこかに「ホワイトストーンズ」関連の場所がないか注視していたところ、この場所を発見した。

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CMJ参戦弾丸ツアー(2)

では、CMJの2日目について書いていくことにする。

朝、ホテルで朝食を済ませ、シャトルバスの乗車地であるバスセンターへ向かう。
昨日の反省を踏まえて、現地に持っていく荷物は最小限にとどめ、残りの荷物はコインロッカーに預けることにした。

大通駅のコインロッカーに荷物を預け、バスターミナルに行くと、すでにバスへの乗車が始まっている。列の最後尾に並び、順番を待っていると、係員の人が「1名様いらっしゃいますか?」とたずねている。バスの席が空いているのを埋めるために、1名の乗客を探しているようだ。手を上げると、前方に誘導され、思いのほか早くバスに乗車することが出来た。

昨日と同じくらいの乗車時間で、夕張に到着。入場開始時間まではまだ30分以上ある。すでに入場するための列が出来ており、そちらに並ぶ。

しばらくして、順次入場開始。入口でチケットをもぎり、手荷物検査を受け、坂を上っていく。今日は、この坂に掲示されているCUEタレントのメッセージをひとつずつ見て行く。

まず最初は、こんなメッセージから。【()内は顔写真が入っているCUEタレント】

「この先、ちょっと登ります」(大下宗吾・飯野智行)

ちょっとどころではないのだが。続いてはこんなメッセージ。

「ハイキング気分だね。」(小橋亜樹・宮崎奈緒美・北川久仁子)

そんな気分にはならないほどのきつい坂なのだが。次のメッセージ。

「マナーを守って楽しもう!!」(安田顕)

これには納得。おっしゃるとおりだ。では次。

「夕張って、良い所でしょう。」(森崎博之)

そうだね、良いところだと思うけど、CMJの会場しか見てないからよくわからないねえ。ハイ次。

「もう少しだよ、ガンバレ!!」(音尾琢真)

いや、もう少しよりはもう少しあるような気がする。ハイ次。

「息切れ?運動不足じゃない?」(オクラホマ)

君らに言われる筋合いはない。ちょっとむかつく(笑)。ハイ次。

「盛り上がる準備は出来てるかい?」(佐藤重幸)

まあ、せっかく来たからね、頑張るわ。ハイ次。

「あと僅か。ゴールはすぐそこ!!」(大泉洋)

お、坂の頂上が見えてきた!ハイ次。

「お疲れ様でした。さあ、楽しんでね。」(鈴井貴之)

・・・着く前から疲れさせないで欲しいよ、ホント(苦笑)

というわけで、会場内に入る前に、飲食ブースで飲み物を調達してから、指定ブロックに入る。PA前のブロックで、なかなかいい場所だと思う。

11時になると、宮崎さん・大下さん・飯野さんの3人が登場し、出演者の紹介と会場での注意事項の説明が行われる。途中からオクラホマが乱入し、入れ替わる。彼らからは出展ブースの紹介と、イベントスタート時のカウントダウンの説明が行われた。

そして、10秒前からのカウントダウン。明らかにカウントするスピードが速いなあと思ったのだが、11時30分いよいよ2日目がスタートした。

まずは、鈴井社長とナックス全員と北川さんが登場し、しばしトーク。そして、一組目のアーティスト「OILMAN」が登場した。
彼らは「どうでしょう祭り」の時に見た記憶がある。サビの部分が印象的な「北春路~キタルミチ~」や、そのほかの曲も非常にメロディが分かりやすくて心地よい。ボーカルの人がチュートリアルの徳井君に似てるなあと思ったのは私だけだろうか(笑)

以下、ブースでのトークにはほとんど北川さんが登場していた。昨日は小橋さんがほとんど登場していたのだが、今日はラジオのお仕事がある模様。

次に登場した「Jake stone garage」は、オフィスCUE音楽部門に第2弾アーティストとして所属することになったそうである。演奏後に登場したオクラホマによれば、大泉さんがメンバーに入りたいといったそうである。

2日目は初日よりアーティストも多いので、後はいくつか気になったアーティスト等について触れていくことにする。

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2007.07.01

CMJ2日目

CMJ2日目
夕張は快晴!

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CMJ参戦弾丸ツアー(1)

昨日から北海道に渡り、クリエイティブオフィスCUE設立15周年記念イベント「CUE MUSIC JAM-BOREE IN ゆうばり」へ参戦することになった。
まずは、昨日の朝から順番に書いていきたい。

朝、早めに神戸空港に向かい、セキュリティゲートを抜けると登場口にこんな案内が掲示されていた。

Cmjjalkobe

予約数が座席数を上回っているために、関西空港発の便への振替客を募集している。
関西空港への移動は大変だが、7500マイルはかなり魅力である。とはいえ、今回は「シャトルバス」の時間もあるので、このまま神戸空港から旅立つこととなる。

満員の乗客を乗せた飛行機は、定刻より5分ほど早く新千歳空港に到着した。
これで、シャトルバスの発車までは15分確保できた。とりあえず、飛行機を降りたら走ってバス乗り場へと向かう。すると、バス乗り場にはすでに長い行列が出来ていた。ひとまず最後尾に並んでバスが来るのを待つ。

Cmjbus01

待つのだが、一向にバスが来ない。来たと思ったら1台だけで、50名ほどの乗客を乗せて出発すると、また10分ほどバスが来ない。これではいったい何時に出発できるか分からないなあと思っていたら、4台目と5台目のバスが同時に到着した。最初からこうしていればもっと効率よく乗客を運べたはずなのに・・・4台目のバスに乗車し、新千歳空港を出発したのは、10時40分を回っていた。

千歳東インターから高速に乗り一路夕張インターへ、そこから一般道を経由して、1時間強で夕張駅前・ホテルマウントレースイに到着。ここから、大きな荷物を抱えて、入口へと向かう。

入口では、カメラや録音機がないか荷物のチェックが行われる。それが終わると、今度は長い坂を延々と登っていかなければならない。途中には、CUEタレントの顔写真とちょっとしたメッセージが看板として立てられているが、坂のきつさと荷物の重さでどんな内容だったかは覚えていない。2日目に行くときにはチェックしようと思う。

坂を上りきるとちょうどステージの裏側である。すでにオープニングアクトはスタートしていた。観客スペースに入る前に、飲食ブースをみて回ることにする。

お昼時ということもあって、どのブースもそれなりににぎわっている。せっかくなので夕張ブースでいくつか商品を購入して食べることにした。

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食べ終わった頃にちょうど「月光グリーン」が登場したので、「レジャーシートゾーン」に入り、座ってステージを観る事にする。

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