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2007.07.23

もう一度乗ってみたい「トローリー!」「オゥ!」

今日帰宅するとJAFの会員誌「JAF Mate」が届いていた。
JAFのお世話になる機会は数年に1回程度なので、年会費はこの「JAF Mate」のために払っているような気もする。

いつものようにパラパラとめくっていると、あるひとつの記事に目が留まった。

連載記事である「やっぱり乗り物がおもしろい」で今回取り上げられていたのは「トロリーバス」、そうあの、

「トローリー!」「オゥ!」

でおなじみ(?)の乗り物である。

架線から電気をとって、電動モーターで走るトロリーバスは、正式には「無軌条電車」、つまり線路のない電車に分類されている。
昔は、東京や大阪などでも走行していたのだが(写真で見たことがある)、現在は、立山黒部アルペンルート内の「室堂駅~大観峰駅」(立山黒部貫光)間と「黒部ダム駅~扇沢駅」(関西電力)の2路線のみとなっている。

2年ちょっと前に、両路線とも乗車したことがあるのだが(こちらこちら)、両方とも単線で途中に行き違いできる場所があり、信号機も鉄道と同じように表示され、「バス」なのに「電車」という不思議な体験をした記憶がある。
また機会があれば、乗ってみたい乗り物のひとつではある。

記事の最後に、思わず「へぇー」と言ってしまったことが書いてあったので、それをご紹介しておこう(以下、「JAF Mate」2007年8・9月号27pより引用)

関電の黒部ダムは関西地区に電力を供給している。そこへ通う関電のトロリーバスが中部電力の電気で走っていることは、意外と知られていない。

まあ、長野県内を走行しているから、電力供給が中部電力になるのは普通だといえばそれまでなのだが・・・。

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