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2007.08.25

意味不明の旅に出る

今日はお休み、のはずが一本のメールでいきなり仕事の対応に追われてしまい、気がつけば時間は14時。普通なら、そのままおとなしく家でじっと過ごすのが普通なのだが、仕事の対応でストレスが急上昇してしまい、「ええい、旅に出てやる!」と、荷造りもそこそこに家を出ることにした。

「旅に出る」といっても、この時間からである。さらに、もともと旅に出るつもりはなかったので、行き先は全くの白紙。とりあえず駅の旅行代理店の店頭にあるパンフレットを眺める。

「青春18きっぷ」はすでに全部使い切ってしまっている。新たに購入しても5日分使い切れそうにもない。費用も出来るだけ安く押さえたい。となると、JRの割引切符+ネットで宿予約が頭に浮かんだのだが、それよりももっと安く抑える方法がある。

JRと宿がセットになったビジネス旅行プランである。行き先と宿は限定されるが、当日でも申し込むことが出来るし、うまく行けばJRの割引切符分くらいで宿の費用までまかなうことが出来る。

というわけで、旅行代理店に入り、番号札を取る。待つこと5分ほどで、順番がやってきたので、カウンターの女性にこう告げる。

「とりあえず今日出発で博多方面に行きたいんですけど、空きはありますか?」

旅に出るのに「とりあえず」というのは、おかしな話なのだが、今回はまさに「とりあえず」旅に出るわけで、間違ってはいない。
「博多方面」としたのは、先週東京に行っており、今度は「西」へ向かいたいと考えたため。また、博多であれば、バスやJRで九州各地へ向かうことも可能である。何も決めていないので、どこでも行くことが可能な場所を選んだのである。

ところが、博多周辺のホテルはすべて満室。仕方がないので、小倉・門司あたりまでエリアを広げてもらったのだが、これもまた満室。カウンター女史いわく、普通は小倉あたりなら確実に空いているとのこと、すべて満室というのはめずらしいことらしい。

さらに福岡県内なら、というものすごくいい加減なエリア指定で探してもらったところ、唯一空きの宿が見つかった。そこは「苅田」。「かんだ」と読むのだが、小倉から南へ、日豊本線を南下したところにある町である。

この時点で、すでに「博多ならどこでも行くことが可能」という条件は、頭の中から消えている。もうこうなると、何としてでも旅に出なければ、という気持ちが先行している。

他に空きがないのなら仕方がない。ホテルを押さえてもらい、往復の新幹線を予約する。しかし発券できる新幹線の切符は博多までの往復。小倉往復は1人参加できるプランではないらしい。小倉ー博多間を捨てる形になるが、小倉で降りることは可能とのことなので、そのまま発券。

時計を見ると、すでに15時を回っている。地下鉄で新神戸駅に向かい、「のぞみ」で一路九州へ向かう。

小倉で一旦下車し、新幹線コンコース内の駅弁売り場で、九州のたびには欠かせない駅弁「折尾のかしわめし」を見つけたので、夕食として購入。その後、日豊本線の各駅停車に乗り込んで、苅田のひとつ手前の駅「朽網」(くさみ)で下車する。

ここからホテルまでは路線バスで約6分。ようやく、宿にたどり着くことが出来た。

果たして、この旅、いったい何の意味があるのだろうか?勢いだけで旅に出てしまい、後は明日帰るだけである。全く持って「意味不明」である(苦笑)。

しかし、これで明日単に帰るだけでは本当に「訳分からん」ことになるので、時刻表を眺めて、ひとつのプランを考え付いた。よって、明日は「ちょっとは意味のある」あるいは「一応目的のある」旅となりそうである。

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