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2007.10.22

「オトナファミ」12月号表紙は大泉さん

週刊ファミ通の増刊である「オトナファミ」12月号の表紙を大泉洋さんが飾っているということで、購入してみた。

この雑誌は「インドア系エンタメ総合誌」と銘打ち、20代後半から30代をターゲットにした雑誌とのこと。
この号の特集記事としては、業界関係者からのアンケートでピックアップされた「2007年掘り出しエンタ」や「コロコロコミック」の軌跡を振り返る「コロコロカルチャー解体新書」が掲載されている。

大泉さんは表紙のほか、「ゲゲゲの鬼太郎」DVD紹介(広告もあり)・「レイトン教授と悪魔の箱」紹介にも少し出ているほか、インタビュー記事が3ページにわたって掲載されている。

インタビューの中身は、今までにも何度も出てきたエピソードの組み合わせ。
例えば、子供の頃に「お笑いスター誕生」「笑点」などを見てセンスを培ったとか、落語のテープで話し方のテクニックを学んだとか、この間の「メントレG」 でも出ていた「元気くん」の話とか・・・最近の仕事の話としては、「レイトン教授」や「暴れん坊ママ」などの話も少しだがされている。

そして、これもいつものことだが「北海道に生活と活動の拠点を置いている」ということについても語っている。北海道でやっているバラエティ番組が好きなので、東京で映画やドラマに出て、北海道に帰ってきたときに全身タイツを着て「熱い!」だ「辛い!」とかやって、番組内では文句を言うけど、本当は楽しくて仕方がないと。それがすごくいいバランスになっているとおっしゃっている。

どうでしょうDVDの副音声で、いろいろとぼやいたり、やる気のない発言をしている大泉さんだが、本心はそういうことなのだろう。ただ、ファンの中には、大泉さんが言った言葉をそのままストレートに受け止める人もいらっしゃるので、こういった雑誌での発言で「真意」を語ることはとても大切なことだと思う。まあ、雑誌だけじゃなくて他の場所でも、もっと語るべきじゃないかなと思うのだが。

インタビュー記事のほかの部分には、「バラエティ」「TEAM NACS」「映画、アニメ」「テレビドラマ」「CM」「ゲーム」のくくりで、それぞれ大泉さんが出演している作品を紹介している。
現在の大泉さんを語る上で必要な要素・情報は一通り盛り込まれてるといってもよいだろう。
現在書店にて発売中なので、まずはパラパラめくってみることをおすすめしたい。
買うかどうかは、個人の判断ということで・・・個人的には買ってはみたものの「微妙」な感じ(苦笑)「オトナファミ」というよりは「オッサンファミ」という感じかな?

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