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2007.11.03

「ちょいのりバス」で神戸まち歩き

コミュニティバスやLRTの導入といった、環境とまちづくりを考えた公共交通のありかたについて、さまざまな取り組みが各地で行われえいるが、神戸でも今、ある「社会実験」が行われている。

100円で山手と浜手「ちょいのりバス」運行中 神戸(神戸新聞)

記事によれば、山手の「北野工房のまち」から浜手の旧居留地まで、トアロードや鯉川筋を周回する約三キロを結ぶ「ちょいのりバス」が、午前十時から午後七時(金、土曜は同九時まで)の間、ほぼ十分間隔で運行されているとのこと。

運賃は1乗車100円で、1日乗車券は200円なのだが、三宮、大倉山、荒田公園、ダイヤパーキングに車を停めて、その駐車券を提示すると50円で乗車することが出来る。

さらに、ICカード乗車券「PiTaPa」を提示すると何と無料で乗車することが出来る!

このほかにも、バスでもらえる優待券を持っていくとさまざまなサービスを受けることができたり、期間中に無料のまち歩きツアーが行われるなど、まちと公共交通を考える取り組みとなっている。

この「ちょいのりバス」の運行は、11月4日まで。利用者や地域住民からの意見の聞き取りを行い、成果をまとめるとの事だが、これ1回で終わることなく、定期的に継続的に実験を行い、正式な導入へとつながっていけばと思う。

参考:KOBEST2007

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