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2007.12.09

ぶらり京都歩き旅

朝から天気がよかったので、日帰り旅に出ることにした。
行き先は京都。といっても、普通に京都観光するはずがない。
降り立ったのは山科である。

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京阪山科駅・・・ここから京都市内へ向かって京阪京津線・京都市営地下鉄東西線が走っている。以前は三条京阪まで地上を走行していたこの区間を、歩いてみようと思ったのである。

まずは、以前の地上区間と地下区間の境目まで歩いていく。
JR線をくぐるトンネルの先に、踏切がある。

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踏切を渡ると、左手に地下鉄へ向かうトンネル、右手は旧路線跡(今は住宅が立ち並んでいる)

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道を進んでいくと、大きな道路(三条通)と交差する。この先は廃線跡を利用した遊歩道「陵ヶ岡みどりの径」になっている。

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再び三条通と交差するところには、京津線の旧御陵駅をイメージした「駅舎風日陰棚」が設置されている。

さらに三条通を西へ進んでいく。

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京津線が地下鉄に変わってから10年が経過しており、ここに電車が走っていたという痕跡は見当たらない。ただ、「もしかして?」と思うものがこれ。

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電柱から不自然に延びた鉄骨。もしかすると京津線の架線を支えていた名残なのかもしれない。
地下鉄の御陵駅を通過し、さらに西へと進む。

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日ノ岡を過ぎると東山を越える上り坂が続く。

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この4車線道路の左側が旧京津線の走っていた場所と思われる。
途中には、三条通に舗石として敷設されていた車石を使い、牛車道を模した広場が設置されている。

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峠を越えると、一気に下り坂である。京津線が走っていた頃は、66.7‰の急勾配になっていたそうである。

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坂を下りるとそこは蹴上。右手には、京都と琵琶湖を結んだインクラインが見える。

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せっかくなので、インクラインを近くまで見に行ってみる。

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幅の広い線路と、船を直接載せて運んだという台車が置かれている。

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線路を下っていくと、琵琶湖疎水記念館がある。無料だというので見学してみる。

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中には琵琶湖疎水に関する資料が展示されており、また疎水の水によって水力発電が行われ、日本で始めて走った路面電車の模型も展示されている。

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再び蹴上まで戻り、三条通を進んでいく。

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細かい雨が降る中、歩き続けてようやく三条京阪に到着。

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京津線の起点であった京津三条駅は、複合商業庭園「KYOUEN」になっていた。

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天気も回復したので、もう少し京都を満喫しようと思ったのだが、さすがに歩くのは疲れた。山科から三条京阪まで約6キロ、約1時間50分ほど歩いている。ここからは地下鉄東西線に乗車してまずは二条駅へ。

二条駅からはJRに乗り換えて一駅、丹波口駅で降りる。
しばらく歩いて着いたところはこちら。

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梅小路蒸気機関車館である。中に入るとちょうどSLスチーム号が出発するところだったので、早速見に行ってみる。

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こ、このマークは・・・C62 2号機である。日本最大最強の旅客用蒸気機関車C62形、その中でもこの「つばめマーク」のついた2号機は、「スワローエンゼル」と呼ばれている。

後退運転で出発した後、折り返してホームに入ってくるところを動画で撮影してみた。

C62 2の動いている姿を見ることが出来ただけで十分満足である。他のSLも少し見学した後、館外に出る。

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C58 1号機にはお召し列車の飾りがつけられていた。

外に出ると、先ほど疎水記念館で見た路面電車が復元されて実際に走っている。こちらも動画で撮影してみた。

隣の梅小路公園に移動して、線路の見える場所で少し休憩していると、またSLスチーム号がやってきた。折り返していくところをまたもや動画で撮影してみた。

その後、京都駅まで歩き、帰宅の途についた。本日の徒歩距離合計8.5km。久しぶりによく歩いた。たまには乗り物ばかり乗るのではなく、歩いて見るのもいろんな発見があって面白いものである。

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