南東北乗り継ぎ旅
28日は、シーサイドラインに乗ったり、京浜急行の未乗区間(浦賀方面)に乗ったり、夜は某音楽グループの年忘れライブに参加したりして1日を終えた。
翌29日、目が覚めると予定していた電車の発車時刻10分前であった。あわてて身支度を整えて、チェックアウトして、駅まで走り、何とか間に合い、まずは上野駅へ向かう。
上野駅でも乗り換え時間僅か5分で、何とか乗車。6時4分発の水戸行きで水戸へ向かう。
実は以前の旅計画でこの電車に乗って水郡線を乗りつぶすプランを立てていたのだが、寝過ごしてしまって乗れなかったことがあった。今回はそのリベンジでもある。
7時59分、水戸駅に到着。ここで水郡線に乗り換える。
8時18分発の常陸太田行きで常陸太田を目指す。常陸太田駅といえば、すぐ近くに日立電鉄の常北太田駅があったはずである。廃止までに乗りに行くことは叶わなかったが、日立電鉄の廃止(2005年3月31日)から2年9ヶ月、どんな状況になっているか見てみたい。
8時51分、常陸太田駅に到着。
常陸太田駅前の観光案内地図には、まだ日立電鉄の路線が描かれたままになっていた。
改札跡からは、大きな空き地が見える。ここに線路が敷かれていたのだろう。
待つこと10数分、郡山行きの列車がやってきた。 9時40分、郡山へ向けて出発。
途中常陸大子駅で1両を切り離し、2両編成となった列車は、12時33分に郡山駅に到着。
今度は磐越東線に乗り換える。
紐を引いて待つこと7、8分・・・出来上がりである。
やはり暖かいものは美味しさが増すものである。
13時11分、食べている間に列車は出発。太平洋側のいわきを目指す。
この磐越東線は「ゆうゆうあぶくまライン」の愛称がつけられており、夏井川に沿って走る区間は天気や季節を選べば、車窓を楽しめると思われるが、雨上がりの曇り空ということで、川の水もにごっているのが残念である。
ちょうど駅舎の改築工事が行われているところであった。
まずは15時21分発の原ノ町行きに乗車する。
太平洋を車窓に眺めながら、16時48分、原ノ町駅に到着。
今度は17時ちょうど発の仙台行きに乗車する。
暗闇の中を走ること1時間20分、18時20分に仙台駅に到着。
駅の外に出ると、駅舎にはイルミネーションが施されていた。
まずは本日の宿にチェックイン。荷を解いてから、夕食を食べに出かける。
仙台といえばやはりこれしかないだろう。結構並んで出てきたのはこちら。
「利久」の牛たん焼き定食である。今回は1人前にしたのだが、十分なボリュームであった。
さて、明日は今日ほど早朝ではないが、朝から移動開始である。早めに寝ることにしたい。
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