「それ、魅力!」な橋も20周年!
「水曜どうでしょう」では、名前が出るたびになぜか「それ、魅力!」という言葉で表現される瀬戸大橋。
先日記事にした青函トンネルに遅れること約1ヶ月後の2008年4月10日に20周年を迎える。これに伴って行われるさまざまな事業について、JR四国からニュースリリースが発表されている。その中身を紹介していきたいと思う。
「瀬戸大橋線開業20周年」に関する事業概要(JR四国)
一番の目玉は、「リバイバルマリンライナー」の運転であろう。
岡山と高松を結ぶ快速「マリンライナー」、現在はJR四国5000系+JR西日本223系で運転されているが、開業当初に使用されていた213系でリバイバル運転されるとの事。もちろん先頭車はハイデッキ仕様のグリーン車である。
運転日は開業20周年の2008年4月10日(木)1日のみで、高松発11時49分、岡山着12時56分の1本のみ。
全車両(6両編成うち1両グリーン車)指定席で、3月10日よりみどりの窓口で指定券が発売される。平日なので、実際に乗りに行くのは難しそうである・・・。
その他にも、快速「マリンライナー」1号車への記念ヘッドマーク取り付けや、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」の高松-岡山間運転と記念品プレゼント(アンパンマン列車オリジナルハンカチ)、記念イベント「瀬戸大橋開通20周年記念フェスタinサンポート高松」の開催【4月12日(土)13日(日)】、記念ウォークイベント「瀬戸大橋と番の州菜の花ウォーク」開催【4月19日(土)】、台紙付きオリジナル切手シート発売【4月10日~】など、内容は盛りだくさん。
春の青春18きっぷの期間中に、一度は瀬戸大橋を渡って、何らかのイベントに参加できればと思う。
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