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2008年1月

2008.01.30

「それ、魅力!」な橋も20周年!

「水曜どうでしょう」では、名前が出るたびになぜか「それ、魅力!」という言葉で表現される瀬戸大橋。
先日記事にした青函トンネルに遅れること約1ヶ月後の2008年4月10日に20周年を迎える。これに伴って行われるさまざまな事業について、JR四国からニュースリリースが発表されている。その中身を紹介していきたいと思う。

「瀬戸大橋線開業20周年」に関する事業概要(JR四国)

一番の目玉は、「リバイバルマリンライナー」の運転であろう。
岡山と高松を結ぶ快速「マリンライナー」、現在はJR四国5000系+JR西日本223系で運転されているが、開業当初に使用されていた213系でリバイバル運転されるとの事。もちろん先頭車はハイデッキ仕様のグリーン車である。
運転日は開業20周年の2008年4月10日(木)1日のみで、高松発11時49分、岡山着12時56分の1本のみ。
全車両(6両編成うち1両グリーン車)指定席で、3月10日よりみどりの窓口で指定券が発売される。平日なので、実際に乗りに行くのは難しそうである・・・。

その他にも、快速「マリンライナー」1号車への記念ヘッドマーク取り付けや、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」の高松-岡山間運転と記念品プレゼント(アンパンマン列車オリジナルハンカチ)、記念イベント「瀬戸大橋開通20周年記念フェスタinサンポート高松」の開催【4月12日(土)13日(日)】、記念ウォークイベント「瀬戸大橋と番の州菜の花ウォーク」開催【4月19日(土)】、台紙付きオリジナル切手シート発売【4月10日~】など、内容は盛りだくさん。

春の青春18きっぷの期間中に、一度は瀬戸大橋を渡って、何らかのイベントに参加できればと思う。

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2008.01.29

今年も登場!「カシオペアひとり利用券(上り限定)」

昨年も記事にしたのだが、今年もあの列車を「お一人様」で利用できるおトクな切符が発売される。

カシオペアひとり利用券(上り限定)(JR北海道)

JR北海道のおトクな切符ページに掲載された情報によれば、この「カシオペア一人利用券(上り限定)は、利用日の14日前から当日まで、寝台特急「カシオペア」の上り(札幌発上野行)のカシオペアツインに空席がある場合に発売されるもので、お値段は昨年と同額の19,800円。

実際乗車するためには、この利用券に加えて乗車券が必要となる。割引きっぷの類(周遊切符やジパング割引など)は使えないので、普通乗車券16,080円と利用券19,800円の合計35,880円で、札幌から上野まで、寝台特急「カシオペア」に乗車することが可能となる。

利用期間は、平成20年4月21日までの「カシオペア(上り)」運転日である。
ちなみに「カシオペア」の札幌発の運転日は、月曜・水曜・土曜日となっている(JR東日本の運行スケジュールを参照)。
土曜日乗車なら、日曜日に上野着となり、その日のうちに帰宅できるので、バッチリ!なのだが、利用券の販売場所が北海道内に限られているので、道外の人間が使うには、ちょっと難しそうだ。「カシオペア」に乗れるかどうか分からないまま、北海道に渡って、全席満席で帰れなくなってしまうのは、あまりにも危険だしねえ・・・ちょっとやってみたい気もするが(笑)

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2008.01.27

「地下鉄博物館」を訪れる

せっかく東京まで来たので、どこかへ行こうといろいろ考えながら、東京メトロの駅を通ったら、地下鉄博物館の特別展「地下鉄開通80周年記念展-地下鉄の誕生と発展の足跡-」についてのポスターを発見。
そういえば先日の「その時歴史が動いた」(NHK)で、地下鉄の父・早川徳次を取り上げていたことを思い出した。なかなか面白い番組だったので、記事にしようと思いながらタイミングを逃してしまっていた。ならば、この特別展を見て記事にしてみようと思い立ったのである。

地下鉄東西線に乗車し、葛西駅で下車。駅の高架下に地下鉄博物館がある。

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自動券売機で入館券を購入(おとな210円)。自動改札を抜けて中に入る。

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入ってすぐ正面に見えるのが、丸の内線の第1号車である。

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2008.01.26

寝台急行「銀河」に乗車する

2008年3月ダイヤ改正で廃止が決定した寝台急行「銀河」。一度は乗ってみたいと思いながらなかなか乗車する機会がなくここまで来てしまった。

どうせ乗るなら、貴重な開放式「A寝台」に乗車したいものだと思いながら、空席情報をネットで調べていたのだが、金曜日はたいてい満席である。
ところが、25日の昼休みの時間に、たまたま空席情報を見ていたら、そこには「△」の表記が!
みどりの窓口に立ち寄って、調べてもらうと1席だけ空いているというので、何も考えずにその場で購入、今回の乗車が決定した。

一度帰宅し、旅支度をまとめて、再び大阪駅へ。ホームには、到着を待つ乗客がちらほらと見受けられる。22時15分、駅の案内放送が流れ、神戸方から寝台急行「銀河」が入線してきた。

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2008.01.25

旅に出ます!

旅に出ます!
まもなく廃止となる急行「銀河」に初乗車!

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2008.01.24

「煎」で「線」を守った軌跡が一冊の本に!

これまでにも何度もこのブログで取り上げ、つい先日も乗車してきた(記事はこちら)「銚子電鉄」。

その銚子電鉄がホームページ上で「修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」という衝撃的な発表をした後、毎日ブログで銚子電鉄のことを伝え続けた、銚子電鉄の鉄道部次長・向後功作さんが、本を出版されるそうである。

「がんばれ!銚子電鉄 ローカル鉄道とまちづくり」

向後さんのブログ「向後功作の銚子散歩」の1月23日の記事によれば、『あのブームの本当の機動力となったネットの広がりや、出会いについて』書かれているそうで、その内容は、『 それ自体が、地方や地方鉄道のこれからの活力のヒントになったりすると思います。』(『』内当該記事より引用)とのこと。

地方鉄道好きで、学生時代「まちづくり」について学んでいたものとしては、まさに「それ魅力!」な本である。

一般書店には2月1日から順次並ぶそうなので、これはぜひ書店の店頭で手にとってみたい。

参考:銚子電鉄ホームページ

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2008.01.23

我が家に「酔虎」がやってきた!!

昨年「復刊決定」したことを記事にした「デザイン筆文字2酔虎」。
いつ届くか楽しみに待ち続けていたのだが、今日ようやく到着となった。
早速梱包を解いてみる。

Suiko01
これがあの「酔虎」である。本のサイズは知っていたのだが、意外と小さい感じがする。
さて、中身はどんな漢字・・・じゃない感じなのか?

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2008.01.22

青函トンネル20周年で「お得なきっぷ」登場

2008年3月13日で開業20周年を迎える「青函トンネル」。
これを記念してJR北海道では、青函トンネルを歩いて探検するツアーを企画している。
青函トンネルの作業抗や先進導坑を経由して、青函トンネルの竜飛から吉岡まで23キロを歩いて探検するという内容で、「鉄」ならずとも参加したくなる貴重なツアーなのだが、残念ながらすでに定員となり、申し込むことが出来ないのが残念である(ツアーパンフレットはこちら→PDF)

ツアー以外にも、フォーラムの実施、パネル展の実施、「サッポロクラシック」オリジナルデザイン缶が発売されるなど、青函トンネルの20周年を盛り上げる企画がいろいろと用意されている。

また、この時期にあわせて「お得なきっぷ」も登場している。

最もお得だと思われる切符は、「青函スーパー往復切符」であろう。
利用期間は3月13日から16日までとかなり制限されるが、函館-青森間の往復(特急・急行の自由席利用)がおとな3,900円である。
通常の往復運賃(特急自由席利用)が、9,660円だから、ほぼ6割引!
かなりお得度の高いきっぷであるが、利用期間の短さに加えて、利用前日までに購入しないといけない点も注意が必要である。

本州から青函トンネルを目指す方なら、「北海道&東日本パス」も期間限定でお安くなっている。
JR北海道、JR東日本、IGRいわて銀河鉄道線、青い森鉄道線、北越急行線の普通列車自由席と急行はまなすの自由席が連続5日間乗り放題になるこのパス、通常は10,000円なのだが、利用期間が2月22日から4月13日までのものについては、500円安い9,500円となる。わずか500円というなかれ。朝ごはん1回分くらいにはなるはず(?)

昨年末計画していた「北海道&東日本パス」を利用した、東北方面鉄道乗りつぶしが実行できなかったので、出来ることならばこの期間中に実行したいところなのだが・・・年度末になるので、なかなか難しそうである・・・。

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2008.01.20

あの国語辞典に間違い発見!

言葉の意味を調べたいときに使う国語辞典。いろいろな国語辞典がある中でも「広辞苑」は、今年に入って第六版が発行された信頼の置ける国語辞典である。
しかし、そんな「広辞苑」に初版発行(1955年)からずっと間違ったままの記述があったという。

「広辞苑」誤記見落とし半世紀 芦屋の解説、実は須磨(神戸新聞)

記事によれば、広辞苑第六版では「あしや(芦屋)」について「在原行平と松風・村風の伝説などの舞台」と記述をしているのだが、実はこの伝説の舞台は「須磨の浦」が舞台となっており、芦屋ではない。

一方、在原行平の弟である平安時代の歌人在原業平は、芦屋市内にも「業平橋」や「業平町」といった地名や歌碑があり、ゆかりの地として知られている。

兄弟の名前を取り違えたことで、これまで50数年間誤った記述が掲載されていたことになる。
広辞苑編集部によれば、明らかな間違いなので増刷するときに修正をするそうである。
「広辞苑」で地名を調べるということはあまりないと思うので、今回のように気づかれないままここまで来てしまったのかなと思う。今手元に「広辞苑」はないのだが、確か会社にあったように思うので、時間を見つけてこの「芦屋」の項目は確認してみようと思う。あと、「須磨」の記述がどうなっているかも気になるところである。

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約11ヶ月遅れで「ネプリーグ」TEAM NACS出演分放送(関西テレビ)

関西テレビでは日曜日のお昼12時から放送されている「ネプリーグ」。
たまたまテレビをつけたら、次回放送予告シーンが流れており、そこにはTEAM NACSの5人が映し出されていた。

一体いつの放送分だろうと思って出演情報を調べてみたら、2007年3月5日に放送されたもののようである。昨年3月といえば、舞台「HONOR」の公演が始まる直前である。そのプロモーションのための出演だったのだろう。

本放送からずいぶん経過し、年すら変わってしまってからの放送ではあるが、5人そろっての貴重なテレビ出演、見逃さないようにしておきたい。

ちなみに来週は「大阪国際女子マラソン」中継のため、実際の放送はもう1週後(2/3)になるものと思われる。本放送から約11ヶ月遅れの放送、再度テレビ欄の確認を忘れないようにしたい。

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いよいよ「2006年新作どうでしょう」ABCテレビにて放送!

日付変わって2008年1月20日(日)、午前1時よりABCテレビにて「水曜どうでしょう」2006年新作の放送がスタートする。

Suidou2006

新聞のテレビ欄にも「新」のマーク付きで番組名が・・・「水曜どう」で止まってしまっているが(苦笑)、記載されている。

果たして放送時間まで起きていられるか不安だが、楽しみに待ちたいと思う。

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2008.01.19

「1×8いこうよ!」DVD発売記念トーク&握手会inタワレコ梅田NUに参加する

昨年末、ばのさんのブログ「三日月の君」の記事を見て(リンクのみで失礼します)実施を知った、『DVDの1×8いこうよ!②YOYO'S、北の大地でコメ作り!の巻」発売記念 DVD発売記念・木村洋二アナ トーク&握手会』に本日参加してきた。

「1×8いこうよ!」といえば、大泉洋さんと局アナである木村洋二さんのお二人(洋と洋二でYOYO'S!)が出演する札幌テレビ放送(STV)の人気番組である。
関西では2004年4月にサンテレビで放送が始まり、途中中断や放送時間の変更などを経て現在も放送が続けられている。放送開始前には、こんな記事を書いて、1×8担当Dさんよりコメントまでいただいた番組でもある。

1月17日、発売日前日に、タワレコさんでDVDをフライングゲットし、もちろんトーク&握手会参加券もゲットした。

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そして、当日。
18時少し前にイベントスペース前に行くと、すでにかなりの人だかりが出来ている。しばらく待っていると、閉じられていたイベントスペースの可動壁が取り払われ、ステージ上のモニターには、DVDの告知VTRが流れ始めた。

しばらくして、整理番号順に入場開始。狭いスペースに少なく見ても200名は詰め込まれていたので、かなり暑い。上着を脱いでいないと途中で気分が悪くなってしまいそうである(実際、スタッフの方から上着を脱いで「薄い格好で」という説明があった)。

さらに待つことしばし、予定時刻になると登場したのは、「1×8いこうよ!」の担当Dさん。諸注意などをお話された後、いよいよ今回の主役登場である。

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2008.01.18

あなたの「口説き力」は何点?

ATOKでおなじみのジャストシステムが実施している「日本語力テスト」。今実施中の第3回では、「口説き力」が判定できるらしい。

ジャストの日本語力テスト、今度は「口説き力」も判定(ITmedia News)

記事によれば、この「口説き力」とは、ビジネスシーンにおける相手を説得させる力の事を指しているとの事。

内容は「日本語力テスト」(全10問)と、「性格診断テスト」(全10問)の合計20問。全部で5分程度で解ける内容となっている。
結果はキャッチフレーズと日本語力テストの点数、順位を書いた名刺風デザインの画像にしてダウンロードすることも出来る。

というわけで、早速やってみた→「第3回 全国一斉!日本語テスト

結果は・・・

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2008.01.16

高い?安い?「Juke Box 19xx」

ホームスター」「東京タワー」「グランドピアニスト」など、大人向けの洒落た玩具を生み出しているセガトイズの「逸品モノ」。また、新しい商品が登場するようである。

レコードを“運ぶ”本格派、セガトイズ「Juke Box 19xx」(ITmedia +D LifeStyle)

玩具商談会「TOYフォーラム2008」で発表された「Juke Box 19xx」は、米国のWURLITZER社製のジュークボックスをモチーフにした10分の1スケールのミニチュアモデル。
100円玉を投入すると(実は貯金箱も兼ねている)、チェンジャーアームが動いてレコードをピックアップし、ターンテーブルまで運び、ピックアップが降りてターンテーブルが回りだすという、ジュークボックスの動きを再現してくれると同時に、曲がスピーカー(ステレオにサブウーファーを加えた2.1ch構成)から流れる。

内蔵曲はオールディーズを中心に100曲。さらに、SDカードを使えばMP3形式の音楽を聴くことも可能になっていて、さらに外部入力端子(ステレオミニジャック)もあるので、他のオーディオ機器をつないで聞くことも可能になっている。

発売は7月を予定しており、価格は2万9400円になる見込みとのこと。
1回294円を投入して1曲だから・・・294回・約10ヶ月間、毎日聞けば、この商品の代金分が貯まるわけだ。現物を見ないとなんともいえないが、写真を見た感じではちょっと欲しくなる一品である。

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2008.01.15

また忘れるところでした・・・ブログ開設4周年

本日1月15日、「賽は投げられた」は4周年を迎えました。

記念すべき日をすっかり忘れていたのも、「くりおねあくえりあむ」さんの記事(リンクのみで失礼いたします)を見て思い出したのも、全く去年と同じパターン・・・学習能力のなさを感じずにはいられません(苦笑)
(ちなみに去年の同日の記事はこちら

5年目に突入するわけですが、特に抱負というものもございません。これからも、自分の好きなこと・気になることを、自分のペースで書き続けていく、ただそれだけでございます。

そんなブログでございますが、今後ともご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。

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「北海道での知名度は100%?」

仕事場で定期購読している雑誌「宣伝会議」1月1日号をパラパラとめくっていたら、「地域で人気のおもしろ広告-北海道篇-」という記事に目が留まった。

「北海道」「おもしろ広告」・・・この2つのキーワードで、「彼ら」が出てこないはずがない。
記事のトップに紹介されている広告は、NTTドコモ北海道のFOMAエリア改善CM、そうTEAM NACSが出演しているあのCMである。

記事タイトルは「地元でもやっぱり人気 北海道での知名度は100%?」。

記事の冒頭は、大泉さんを「『水曜どうでしょう』で一躍全国区タレントとなり、今や、俳優、バラエティ業に引っ張りだこ」だと紹介し、その大泉さんが所属する劇団ユニットTEAM NACSを、「地元北海道で知らない人はいないといわれるほどの人気者集団である」と書いている。

「知名度100%」とか「知らない人はいない」というのは、かなりオーバーな表現のようにも思えるが、こういった雑誌の特集記事で「北海道の顔」的な扱いを受けるようになったのは、彼らの知名度が北海道以外でもそれだけ上がってきている証拠ともいえるだろう。

大泉さんをはじめとするメンバーのCMカットシーンも、モノクロ記事のため不鮮明ではあるが何点か掲載されているほか、NTTドコモ北海道の方にTEAM NACSを起用した理由などを聞いたインタビューも掲載されている。

すでに次の号(1月15日号)が発売されているので、探すときはご注意を。
掲載ページは96ページである。

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2008.01.13

関東ふらり旅(2)

1月13日(日)
朝、二度寝した結果8時ちょっと前に起床。ホテルの朝食をとった後、千葉駅へ向かう。
9時ちょうど発の館山行き(臨時快速運転のため、時間が変更されていた)に乗車し、五井で下車。ここから乗車するのは「小湊鉄道」である。

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テレビドラマ等でよくロケに使われている小湊鉄道に乗るのはこれが初めて。今回は、終点の上総中野で接続しているいすみ鉄道にも乗車し、房総半島を横断しようという計画である。

そんなプランにぴったりな切符がこちら。

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暴走横断記念乗車券、おとな1600円。五井から大原まで乗り降り自由なのだが、片道切符のため、降りた駅から後戻りすることは出来ない。

2両編成の気動車は、1時間ちょっとで終点の上総中野駅に到着。

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駅名表示版が「かずさ」ではなく「かづさ」になっている。

しばらく待っていると、いすみ鉄道のレールバスが隣のホームに到着。

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乗り継ぎ時間12分の間に、いろいろ写真を撮ってから、いすみ鉄道に乗車。外房線の大原に向かって出発する。
途中、大多喜駅で途中下車してみる。

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駅の近くに「房総中央鉄道館」という施設があるそうなので、立ち寄ってみる。

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関東ふらり旅(1)

1月最初の旅は、関東方面への旅となった。
記事にも書いたように、cyberbuzzのイベントが東京で行われたので、そのついでに関東近辺を旅しようという計画である。

まずは、12日(土)。
朝起きると、またもや乗るべき電車に間に合うかどうかギリギリの時間である。最近旅の初日がどうしても起きられないのはなぜだろう?と思いながらも、身支度を整えて出発。

何とか予定の電車には間に合い、神戸空港へ。7時10分発のJAL150便で羽田に向かう。

天候は雨。前線の上を通っていく。ということは・・・やはり揺れる。飲み物のサービスが始まった頃からかなりの揺れが始まり、ついにはサービスが中止されてしまった。

大きく揺れる機体。そういえばこの間飛行機に乗ったときもこんな感じだったような気がするなあ・・・と思いながら、ヘッドホンからは「日航名人会」で「おかけんた・ゆうた」の漫才が流れている。ネタの展開は読めるのに、ものすごく面白い。爆笑しそうになるのをこらえつつ、定刻8時20分に羽田空港に到着。

まずは本日の移動に必要な切符「ホリデーパス」を購入。これで、JR線だけでなく、東京モノレールやりんかい線にも乗車することが出来る。
東京モノレールの区間快速で浜松町へ。京浜東北線に乗り換えて新橋へ。新橋からは横須賀線・総武線快速に乗り換えて千葉へ向かう。

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続いて乗車するのはこちら。

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千葉モノレールである。1日乗車券を購入し、乗りつぶし開始。

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ぬれ煎餅といえば

ぬれ煎餅といえば
銚子電鉄。
日曜日の車内は結構混んでいる。

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房総半島横断中

房総半島横断中
内房側から外房側に向かって鉄路で横断中。

右手は内房線五井駅からの小湊鉄道。

左手は外房線大原駅に向かういすみ鉄道。

ローカル線でのんびり旅を続ける。

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2008.01.12

「あなたも一日ミュージシャン体験!」に参加する

以前記事にしたデアゴスティーニの「『週刊 マイミュージックスタジオ」。
記事にした後に、CyberBuzzから商品発売を記念した限定イベントのお知らせが届いたので、申し込んでみたところ当選したので、本日そのイベントに参加してきた。

イベント開催場所は、東京・築地にあるデアゴスティーニ・ジャパン。
朝、大雨の神戸空港から飛行機で羽田へ、イベントの受付開始までは、雨の中をいろいろとめぐって時間をつぶした後(これについては後ほど記事にする予定)、会場にたどり着いた。

受付を済ませ、会場に案内されると、そこにはこんな風景が。

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大きなスクリーンが前にあり、テーブルの上にはパソコンが置いてある。これを使って今回のイベントに参加することになる。

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もちろん、「週刊マイミュージックスタジオ」創刊号も置かれている。
そして、部屋の壁面にはこれまでにデアゴスティーニ・ジャパンが発行してきたパートワークの全てが飾られている。

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いろいろ見ていると、初期に発売されたパートワークの中に購入したことがあるものを発見。

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「ENGLISH FOR YOU」。英語学習のパートワークである。付属しているのがCDではなく「カセットテープ」であるところが、時代を感じさせる。

また、部屋の周りを見渡すと、いろんな模型が展示されている。これらも全てデアゴスティーニ発行のパートワークを全て購入すると出来上がるものばかりとのこと。

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先日実物を見た(記事はこちら)C62 2号機の模型もある。

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手前の戦艦大和は、本当によく出来ている。

そうこうしているうちに、参加者が続々と集まり、いよいよイベントのスタートである。

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2008.01.11

旧交通博物館が復活!?

2006年5月に閉館となった、交通博物館。それが今、デジタル技術を駆使して「復活」しようとしている。

懐かしの旧交通博物館を「3D」保存、東大教授ら挑戦(Yahoo!ニュース-読売新聞-)

記事によれば、2007年10月にオープンした「鉄道博物館」に展示品が移される前にデジタルカメラで撮影した画像計4万3185枚(特に館内は1~2メートルごとに360度の風景を撮影したそうである)を使って3D画像を作り、館内を歩く仮想体験を可能にするそうである。

仮想体験できる博物館といえば、以前記事にした「小田急バーチャル鉄道博物館」があるが、今回の旧交通博物館の場合は、実際にあった施設をよみがえらせるということになるので、その仕上がり具合がどうなるのか、完成したらぜひとも見てみたいものである。

参考:鉄道博物館 小田急バーチャル鉄道博物館

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2008.01.10

あの「ブログパーツ」が「本物」に!

このブログの右サイドにつけられているブログパーツ「NHK時計」。つけたときに記事にもしたが、個人的に思い入れのある時計である。

そんな時計が、何と「本物の壁掛け時計」として発売されているそうである。

NHK時計、壁掛け時計として発売(NHKオンライン「ラボブログ」)

NHKオンライン「ラボブログ」の記事によれば、NHKの関連会社が制作して販売するのは、NHK時計の「青版」と「木目版」の2種類。
いずれも、NHKエンタープライズの通販サイト「ファミリークラブ」で購入することができ、価格は1つ10,290円。
2種類とも在庫状況は「残り僅か」となっている(2008.1.10 21:30現在)。
そこそこの値段なので、購入するかどうか迷うところである。欲しいけどねえ・・・。

参考:NHK時計「青版」 NHK時計「木目版」(NHKエンタープライズ「ファミリークラブ」)

追記:JMB会員およびAMC会員であれば、それぞれの会員サイト経由で購入するとマイルがたまる。

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2008.01.09

自分の人生を「人生ゲーム」に

多くの人が一度はやったことがあるであろうボードゲーム「人生ゲーム」。
日本で発売されて今年で40周年となるこのゲームは、時代に即してさまざまなバージョンが作られているが、今度はオーダーメイドで自分の人生を「人生ゲーム」にすることが出来るらしい。

タカラトミー、Webでオーダーメイドできる「私の人生ゲーム」(INTERNET Watch)

記事によれば、4月初旬よりタカラトミーの専用サイトにて申し込み受付を開始するのは「私の人生ゲーム for Bridal」。専用サイトでゲームに使用する写真やエピソードなどの登録することで、結婚する2人が歩んできた軌跡を反映できるようになっているとのこと。

注文から商品到着までの期間は約45日で、価格は36,750円。

今後、タカラトミーでは還暦祝いとして自身の歴史をテーマにしたものや、家族の歴史、会社の歴史などを表現したバージョンなども検討するそうなので、いろんな「人生」が「人生ゲーム」に出来そうである。

その他にも、パーツデザインのライセンスビジネスや、6代目にあたる新定番商品の発売、記念イベントの実施など、さまざまな企画が行われるそうなので、この1年は「人生ゲーム」に注目するのもいいかもしれない。

参考:タカラトミーニュースリリース(PDF)

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2008.01.08

お手軽(?)3泊4日日本縦断の旅

一昨年の1月にも記事にしたJR北海道旭川支社が企画する「日本縦断の旅」。
今年の企画は、費用も日程も「お手軽」(?)になっている

北から南へ!鉄道で!「チャレンジ 3,124㎞ 日本縦断の旅Ⅲ」(PDF)

JR最北端の駅・稚内からJR最南端の駅・西大山駅まで、3,124キロを2泊3日で走破する3泊4日の行程となっている。

以前のプランでは「14泊15日」という、普通の人ではちょっと参加しづらい行程だったのだが、3泊4日であれば、何とか都合をつけられるという人も多いのではないだろうか。

行程を見てみる。

続きを読む "お手軽(?)3泊4日日本縦断の旅"

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2008.01.07

3000万冊をいつでもどこでも読書可能へ

以前、東京都千代田区にある千代田図書館が、デジタルデータ化した電子図書をインターネットを通じて貸し出すというサービスを始めることについての記事を書いたのだが、今度は「日本最大の図書館」でも同じようなことが出来るようになりそうだ。

国会図書館の本、全国で閲覧可能に・3000万冊をデジタル化(NIKKEI NET)

国立国会図書館は、国会議員、行政・司法各部門、国民に図書館サービスを提供しており、また「納本制度」によって日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保管している図書館でもある。その蔵書は3000万冊を超えるという。

記事によれば、その3000万冊を超える国会図書館の蔵書をデジタル化し、全国で閲覧可能にするために、まずは2009年の通常国会にて法改正を行うそうである。

まずは都道府県立図書館の専用端末と接続することで、閲覧が出来るようにし、将来的にはインターネットを通じて、自宅や会社などでも簡単に読めるようになるとのこと。

自宅で3000万冊の本が手軽に読めるというのはかなり魅力的である。まあ、読みたい本を探し出すのは大変そうだが・・・。

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2008.01.05

あの名物駅長が「昇進」!

昨年9月に訪問した(記事はこちらこちら)あの駅の「名物駅長」さんが、就任1年で「昇進」されたそうである。

<雑記帳>猫の駅長・たまが就任1年 客招きの功績で昇進(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

和歌山電鐵貴志駅の名物駅長である「たま」駅長が、就任1年を向かえて、「スーパー駅長」に昇進。平社員から課長職へ出世したとのこと。

和歌山電鉄の売り上げは、「たま」駅長が就任してから7%増加しているという。
確かに、「たま」駅長目当てで同電鉄を訪れる人は多いし、駅長の写真集も発売されたほどである。

昇進に伴って、駅構内に「駅長室」も作られるそうで、これからも「駅長」としてますます活躍していただきたいものである。

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2008.01.04

CSテレ朝チャンネルで「水曜天幕團」放送!

2008年1月4日(金)22時より、CS放送のテレ朝チャンネルにて、「水曜どうでしょうpresents 水曜天幕團 蟹頭十郎太」が放送される。

2003年10月、北海道テレビ放送(HTB)開局35周年記念事業として、HTBの駐車場に特設テントを設けて行われたお芝居である。

作:嬉野雅道、演出:藤村忠寿、出演はTEAM-NACSの皆さんをはじめ、オフィスキュータレントの皆さん、さらに 三輪ひとみさんを迎えて、ローカル局の記念事業とは思えないほどのスケールでつくられたこのお芝居、すでに地上波で放送されている局もあるのだが、今回はCSで、全国の契約者のお茶の間にあの「蟹頭」が登場!となる。

この「蟹頭十郎太」、個人的には初めてTEAM-NACSが「芝居」をする姿を拝見した作品である。
チケットの手配に東奔西走し、何とか千秋楽のチケットを確保、さらに会社の休みがなかなか取れず、千秋楽当日に札幌入り、翌日朝一番の飛行機で帰り、その足で会社に向かうという強行軍であったが、無理をして観に行って本当によかったと思える舞台であった。

放送終了は午前1時20分ということで、明日仕事がある身としてはなかなか厳しいものがあるのだが、出来れば最後まで見たいと思う。

参考:水曜天幕團「蟹頭十郎太」公式サイト

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2008.01.03

IC乗車券1枚でアジアへGO!?

日本国内で普及が進むIC乗車券。国内だけにとどまらず、海外でも共通で使えるようになるらしい。

アジア共通のIC乗車券 来年度から実証実験(イザ!)

記事によれば、国土交通省が平成22年度をめどにアジアの各都市で共通して利用できるIC乗車券の実用化を目指して、平成20年度の夏から、インターネットや日本の空港搭乗カウンター、旅行会社などで事前に購入できる取り組みをシンガポールや韓国、香港の政府、事業者らと共同で開始するとのこと。

これにより、空港についてからいちいち切符を買ったり、両替したりすることなく現地の電車やバスに乗車することができるようになるという。

また、クレジットカードにIC乗車券の機能をつけることで、運賃を日本で後払いできるようにするという取り組みも行うそうである。

現在、アジア各国に導入されているIC乗車券は規格が異なるため相互利用が出来ないので、各国共通のIC乗車券や改札機などの技術開発にも取り組んで各国への売込みを図っていくようである。

記事でも指摘されているが、国をまたいだシステムになることから、何か障害が起こったときの影響はかなり大きいし、セキュリティ、偽造への対策もきちんとしたものにする必要がある。

しかしながら、この共通IC乗車券が実現すれば、アジア各都市への移動はずいぶんと便利になるはずである。

IC乗車券1枚で、日本の各地からアジアの各地へお気軽に旅する・・・実現すれば一度はやってみたいものである。

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2008.01.02

おみくじを引いてみる(2008年は一発勝負!)

一昨年昨年と「おみくじ」をひいたことを記事にしてきたが、今年は仕事の関係で複数の神社を回ることが出来そうにない。というわけで、今日実家からの帰り道に、湊川神社に初詣に出かけ、おみくじをひくことにした。

湊川神社を選んだ理由は、駅から近いこと(高速神戸駅からすぐ!)と、子供の頃からほぼ毎年欠かさず初詣に出かけている神社であることの2点。やはり一番身近に感じる神社のおみくじで今年の運勢を占いたい。

15時を過ぎていたのだが、境内はものすごい混雑で、正門側からの一方通行になっていた。人ごみの中、何とか本殿までたどり着き、賽銭を入れて願い事を一つ・・・。
その後、おみくじをひく行列に並び、ひいた番号は「第九番」。

果たして結果は・・・

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2008.01.01

2008年になりました!

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は多くの方にお越しいただき誠にありがとうございました。
本年も「旅ブログ」として、たくさんの旅に出たいと思っておりますし、またどうでしょうさんについての記事もたくさん書いていきたいものです。
どうでしょう班から何かよい話題がたくさん出てくるといいですなあ。
今年もお気軽に訪れていただければ幸いでございます。よろしくお願いいたします。

なお、通常更新は明日から開始する予定です。

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