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2008.01.26

寝台急行「銀河」に乗車する

2008年3月ダイヤ改正で廃止が決定した寝台急行「銀河」。一度は乗ってみたいと思いながらなかなか乗車する機会がなくここまで来てしまった。

どうせ乗るなら、貴重な開放式「A寝台」に乗車したいものだと思いながら、空席情報をネットで調べていたのだが、金曜日はたいてい満席である。
ところが、25日の昼休みの時間に、たまたま空席情報を見ていたら、そこには「△」の表記が!
みどりの窓口に立ち寄って、調べてもらうと1席だけ空いているというので、何も考えずにその場で購入、今回の乗車が決定した。

一度帰宅し、旅支度をまとめて、再び大阪駅へ。ホームには、到着を待つ乗客がちらほらと見受けられる。22時15分、駅の案内放送が流れ、神戸方から寝台急行「銀河」が入線してきた。

列車最後尾は、写真を撮ろうとする人でごった返している。車両の入口付近でも、列車名&行き先表示を撮影する人がいっぱい。発車まであまり時間がないので、モブログ用に撮影して車内へ入る。
デッキを入ってすぐの場所は、喫煙コーナーである。この車両のA寝台を座席状態にしたボックス席がある。その後ろには更衣室もある。

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その奥に、通路を挟んで左右に2段式の寝台が並んでいる。寝台は進行方向に向かって並んでいて、幅もゆったりしている。

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今回取れたのは、上段である。細いはしごを上ると、そこが今日の寝床である。

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枕元には開閉できる小窓が付いており、外の景色を見ることも出来る。

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そうこうしているうちに、列車は発車。最初の停車駅新大阪で、「はるか」の接続待ちで4分遅れ、さらに京都では、山科駅神戸方面行きで発生した人身事故の影響で15分遅れで出発となった。果たして朝までに遅れを取り戻すことが出来るのだろうか。

やがて放送終了のアナウンスが流れ、車内が減光される。寝台の照明を暗くして、小窓から見える光を眺めながら、いつの間にか寝てしまっていた。

ふと、目が覚めたので、小窓から外を見てみる。

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熱海に停車したようである。果たして遅れは取り戻せたのだろうか、よく分からないままもうしばらく横になる。

午前6時、車内放送が再開される。先行する列車の遅れの影響で10分ほど遅れているようである。結局遅れは取り戻すことが出来なかったということになる。まあ、こちらは急ぐたびではないのでよいのだが、この先も乗り継いでいく人にとってはこの10分は大きいのではないだろうか。東京駅到着前には、指定券の振替の案内が行われていた。

6時52分、定刻より10分遅れて東京駅に到着。

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こちらでも、撮影する人がかなり多かった。

乗車しての感想だが・・・上段に登るためのはしご、これが結構きつく感じた。登るときもそうなのだが、降りるときはかなり恐い。足元が見えず、足を踏み外しそうになってしまった。
ただ、寝台が進行方向に向かって作られているのは、寝ていて楽に感じた。客車のB寝台であれば、進行方向に対して直角に寝台が作られていて、列車の停発車の度に体が落ちそうな感じになるのだが、今回はそういうことが一切なかった。
とはいえ、やはり車内設備は今の時代からはかなり取り残されていて、懐かしさを感じるところはあるが、快適さは不十分といわざるを得ない。「サンライズ」なみの車内設備があれば、需要喚起できるのでは?と思うのは、「鉄」だけの感情なのだろうか・・・。

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