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2008.01.27

「地下鉄博物館」を訪れる

せっかく東京まで来たので、どこかへ行こうといろいろ考えながら、東京メトロの駅を通ったら、地下鉄博物館の特別展「地下鉄開通80周年記念展-地下鉄の誕生と発展の足跡-」についてのポスターを発見。
そういえば先日の「その時歴史が動いた」(NHK)で、地下鉄の父・早川徳次を取り上げていたことを思い出した。なかなか面白い番組だったので、記事にしようと思いながらタイミングを逃してしまっていた。ならば、この特別展を見て記事にしてみようと思い立ったのである。

地下鉄東西線に乗車し、葛西駅で下車。駅の高架下に地下鉄博物館がある。

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自動券売機で入館券を購入(おとな210円)。自動改札を抜けて中に入る。

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入ってすぐ正面に見えるのが、丸の内線の第1号車である。

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この赤い車体に白の帯、子供の頃、本屋テレビでよく見た「東京の地下鉄」を象徴するデザインである。
その隣には、日本最初の地下鉄(現在の銀座線)の第1号車も展示されている。

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どちらの車両も車内を見学することが可能である。

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銀座線の車両は、先日の「その時歴史が動いた」でも紹介されていたが、間接照明が特徴的である。今から80年前に、こういったものを作る感覚がすごい。

開業当初の改札も展示されており、実際に硬貨を入れて疑似体験が出来るようになっている(硬貨はちゃんと戻ってくる)。

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さらに奥に進むと、運転台から目の前の車輪を動かしたり、扉の開閉が体験できるコーナーや、運転シミュレーター、鉄道ジオラマなどがある。

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そして、特別展のコーナーでは、地下鉄が開業するまでの早川徳次の苦労や、その後の地下鉄(営団から東京メトロへ)の歴史が紹介されている。

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最初の地下鉄工事の様子も映像で紹介されていた。これまたNHKでも紹介されていたが、かなりていねいな仕事だったそうで、当時掘られたトンネルは現在も現役で、メンテナンスさえすれば、今後100年以上使うことが出来るそうである。

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あと、当時のダイヤグラムも展示されていたのだが、当時から3分間隔で運転されていたということには驚いた。

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展示の中にはなかったが、NHKで紹介されていた内容では、当時は1両編成の電車が行き来するだけだったにもかかわらず、将来の乗客増を見込んでホームの長さは6両編成に対応していたそうである。

その他にも、まもなく開業する副都心線の工事で使われたシールドマシンのカッターディスクが展示されていたり、東京メトロの全てがわかる展示内容になっていた。

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これで入館料210円(こども100円)は、かなりお得度が高いと感じた。館内も子供づれの家族が大半をしめていた(一部「鉄」らしき方も見受けられたが)。

今回の旅はこれにて終了。目的がないままやってきたが、地下鉄博物館というなかなかいいスポットを訪れることが出来たのは収穫であった。

参考:地下鉄博物館

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