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2008年4月

2008.04.29

やっぱり!あの人も「鉄」だった!

なんとなくそんな気はしていたのだが、やはりそうか・・・

オフィスCUE公式サイトの「社長室」4月27日付で、OFFICE CUE社長鈴井貴之さんがこのようなことを書かれている(以下引用)。

いきなりですがボクは「テッちゃん」です。
(中略)
その中においてボクは鉄道模型オタクです。
(引用ここまで)

自ら「鉄」であることを告白しただけでなく、「模型鉄」であることも公表してしまったのである。
持っている鉄道模型は「レッドエキスプレス」(JR九州485系)、「つばめ」(JR九州787系)「つばさ」(山形新幹線400系と思われる)「サンダーバード」(JR西日本681/683系)「スーパーとかち」(JR北海道キハ283系)とのこと。「水曜どうでしょう」で乗ったことのある列車が多いのが特徴だろうか?

きっかけは子供のころに見たドラマで、屋根裏に鉄道模型を敷き詰め走らせるというシーンが鮮明に記憶されたとのこと。「屋根裏」「鉄道模型」というこの2つのキーワードは、確かに魅力的である。

今は将来のジオラマ製作のために、ストラクチャーを集めまくっているそうだが、実際に作る時間をとることは無理とのこと。

また、キュー社内で「テッちゃん倶楽部」を作りたいとも思っていらっしゃるようで、「みんなで鉄道の旅をしようか?」ともおっしゃっている。
だったら、昔みたいに「サイコロの旅」に出ればいいのに・・・と思ったのは、私だけではないだろう(笑)

最後に

「やっぱ鉄道マニアって暗いイメージなのかな???」

とお書きになっていらっしゃるのだが、最近はそうでもないと思うのだが・・・どうでしょう?

(追記)そういえば、藤村Dも「鉄」であることを「本日の日記」で公言されている(記事はこちら)。つまり、どうでしょう班の半分は「鉄」だったということになる。そうなると、ますます「どうでしょう」の企画で「鉄道」を使ったものが見たくなってくる。まあ、そんな二人に振り回される大泉さん&嬉野Dは大変だろうけど・・・。

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2008.04.28

「佐久間レールパーク祭り」への旅

先週土曜日、モブログでUPしたあと、その後の旅の記事を書こうと思ったら、デジカメに入れていたSDカードのデータが読めなくなってしまい、その復旧作業がようやく終わったので、改めて記事を書くことにする。

土曜日の夜、高速バスに乗車して向かった先は名古屋である。三宮バスターミナルから出発する名古屋行き高速バスは、先月開通した「新名神高速道路」を経由する。一度通ってみたいと思っていたので、今回の旅で利用したのだが、乗った時間が遅かったのと、体調があまりよくなかったことで、いったいいつ「新名神」に入ったのか、そして、いつ「新名神」を出たのか分からないまま名古屋に到着。
さらに、宿に向かうつもりが、全く逆方向に歩いてしまい、駅から5分の宿に30分以上かけて到着するという、旅ブロガー失格な行動でその日は終了。

翌日曜日、ホテルをチェックアウトし、名古屋駅へ向かう。今日はJR飯田線中部天竜駅に隣接する「佐久間レールパーク」で「佐久間レールパーク祭り」が行われるということで、行ってみることにした。
また、この日は「さわやかウォーキング」が実施されており、これに伴う臨時快速「さわやかウォーキング号」が運転されていて、中部天竜駅まで乗り換え無しでいける。

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ホームに上がると、すでに乗客が列を作っている。列の最後尾に並び待つことしばし・・・列車が入線してきた。

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117系4両編成の「さわやかウォーキング号」に揺られること約1時間50分、終点の中部天竜駅に到着。

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駅舎の方に向かうとその横手に「佐久間レールパーク」の入口がある。

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早速中に入ってみる。

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2008.04.27

どうでしょう新グッズ&物産展情報

南平岸ユメミル工房「店長のひとりごと」の4月25日・26日の書き込みに、どうでしょう&onちゃんの新グッズと物産展に関する新たな情報が掲載されている。

まずは新グッズ情報から確認してみる。

すでに「グッズ情報」コーナーに掲載されているが、「水曜どうでしょう」関連の新グッズは3つ。

まず1つめは水曜どうでしょうのおなじみロゴとハンコ風のロゴが、2つセットになった「ピンバッチ」セット。ピンバッチの付いている台紙には、どうでしょうDVDなどを編集している編集機を撮影したモノクロ写真が使われているとのこと。お値段は500円と割とお手ごろ。

続いては、おなじみ「だるま一家」が横一列に並んだ「 だるま・姫だるま親子てぬぐい」。「後藤姫だるま工房」さんの監修によるてぬぐいは、家のどこかに飾っておきたい逸品。お値段は1,200円。

そして3つ目は、あの「ベトナム縦断1800キロ」のTシャツ。こちらは、以前発売されていたものを、サイズをラージL、S、M、L、XLの5サイズ(アメリカンサイズ)にバリエーションを広げての再登場である。デザインは発売当初と変わらず、お値段は2,000円。

いずれも、値段的にはそれほど高価なものではなく、手に入れておきたいものがそろっているように思う。まあ「ベトナム縦断Tシャツ」は、以前のものを未開封のまま持っているのだが、今回もう1枚購入してもいいかなと思っている。

いずれも発売開始は5月14日、川越の物産展初日からとなる。

そして、「新グッズ」ではないのだが、「 どうでしょうの木札ストラップ」についての隠された(?)秘密が明らかとなった

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2008.04.26

旅に出ます!

旅に出ます!
休日出勤を終えたその足で、旅に出る。

メインは明日。

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2008.04.25

会津鉄道にも「猫駅長」誕生!

猫の駅長といえば、以前訪れたこともある(記事はこちら)和歌山電鐵喜志駅の「たま駅長」が有名だが、福島県を走る会津鉄道にも「猫駅長」が誕生したそうだ。

会津鉄道 芦ノ牧温泉駅の老猫「バス」が名誉駅長に(Yahoo!ニュース-毎日新聞-)

会津鉄道は、旧国鉄会津線を引き継いで誕生した第3セクター鉄道で、JR只見線の西若松駅と会津高原尾瀬口駅(野岩鉄道と接続)を結んでいる。元名鉄8500系が「AIZUマウントエクスプレス」として走っており、以前乗車したこともある路線である(記事はこちら)。

その会津鉄道の芦ノ牧温泉駅に住み着いている老猫「バス」(推定年齢9歳以上)が、この度「名誉駅長」に任命されたとのこと。会津鉄道のHPには、「バス」に交付された「辞令」(PDF)も掲載されている。

一方、駅長の「先輩」である「スーパー駅長(課長級)たま」は、「駅長室」まで作られたそうである。

和歌山電鉄:「たま」の駅長室完成--貴志川線貴志駅(毎日新聞)

どちらの「駅長」も、たくさんの乗客を呼ぶ「招き猫」としての役割を、これからも果たして欲しいものである。

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2008.04.24

「残したくない景観」募集?

すばらしい風景を募集するというのはよくある話。その「逆」を、それも「自治体」が募集するというのは、あまりないのではないだろうか?

奈良県、「残したくない景観」公募・悪印象の要因分析(NIKKEI NET)

記事によれば、奈良県が5月1日から県のマイナスイメージとなる「残したくない景観」をメールか郵送で募集するとのこと。集まった「残したくない景観」は、特定の企業や個人を中傷するものは除外した上で、データ化して写真をホームページで公開するそうである。
景観を改善するための一つの手段として、なかなか面白い取り組みだと思う。

同時に、優れた景観や隠れた眺望スポットなどを「まほろば眺望スポット百選」として募集するそうで、こちらは「残したい景観」が集まる。

いずれも応募者の中から抽選で賞品も当たるそうなので、興味のある方は奈良県ホームページの県政公開ニュースをご覧いただきたい→こちら

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2008.04.23

「歌」で分かる?再予約販売の開始時期

南平岸ユメミル工房の「店長のひとりごと」(4月23日付)に、水曜 どうでしょうDVDコンプリートBOXとDVDコンプリートBOX専用ケースの再予約販売についての情報が書かれていたのだが、はっきりとした開始日時の記載はなかった。

記載はなかったのだが・・・なぜか店長は歌を歌っていた。

VOL1のコンプBOXとコンプBOX専用ケースのところでは、童謡「てるてる坊主」を歌い、 VOL2のコンプBOXとコンプBOX専用ケースのところでは、「秋桜(コスモス)」を歌っていた。

これは、つまり、その「歌」がぴったりの時期に再予約販売開始されるということでいいのだろうか?となると、VOL1は梅雨の時期、VOL2は秋口ということか。
特にVOL2のコンプBOXとコンプBOX専用ケースは、あっという間に予約数の上限に達してしまい、手に入れられなかったという方も多いようなので、少し待つことにはなるが、再度購入できるようになるというのはありがたいことである。

あと、最後の方で、「キャンディキャンディ」の替え歌を歌っておられたが・・・オークションだけは何とかならないものだろうかねえ?

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2008.04.21

ついに北海道から「道内夜行特急」消滅・・・

JR北海道のプレスリリースに、悲しいお知らせが掲載された・・・。

道内夜行特急列車の運転終了について(JR北海道・PDFファイル)

平成18年のダイヤ改正で、すでに季節列車化されていた「はなたび利尻」(札幌-稚内)「オホーツク(夜行)」(札幌-網走)は、今年度の運行を行わず終了。そして、「まりも」(札幌-釧路)も、今年の夏の運転を持って終了となるそうである。

過去にはいずれの列車にも乗車したことがある。どの列車も出発時間は結構遅めで、到着時間がかなり早朝という、目いっぱい旅をするには最適の列車ではあった(まあ、早朝に着き過ぎて困ることもあったのだが・・・)。

いずれの列車も利用客が減少していたことが今回の運転終了の原因とのこと。これで、道内だけで完結する夜行列車がなくなってしまうことになる。最後に「まりも」に乗車できればいいのだが・・・。

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2008.04.20

「九州満喫きっぷ」で行く熊本~小倉への旅

土曜日、博多に着いたあと、何も予定を立てていなかったので、駅近くのネットカフェで、宿を探したり、旅の予定を考えた結果、せっかく九州に上陸したので、以前記事にした「旅名人の九州満喫きっぷ」を使った旅をすることにした。

宿を熊本に出来た新しいホテルに決め、高速バスで移動し一泊。日曜の朝、ホテルをチェックアウトし、最寄の駅へ向かおうと熊本市電の停留所に向かうとこんなポスターを発見。

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熊本城の本丸御殿が落成したことを記念して、今日1日市電の運賃が無料になるとのこと。すぐに熊本駅に向かおうと思っていたのだが、せっかくなので少しだけ市電を乗り降りしてみた。

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車内にも「全線無料運行」の表示がなされていた。

時間もあまりないので、熊本駅に向かい、早速「旅名人の九州満喫きっぷ」を購入。
まずは久留米へ向かう。

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2008.04.19

0系で行く のんびり山陽新幹線の旅

以前記事にもしたが、山陽新幹線に残る新幹線0系の定期運転もいよいよ終了へのカウントダウンが始まる。というわけで、新大阪から博多まで、0系こだまで行ってみることにした。

早朝自宅を出発し、新大阪駅へ。ホームに上がって待つことしばし、東京方から0系が到着。

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グレー&グリーンのJR西日本オリジナルカラーの0系である。事前に調べていかなかったのだが、「JRおでかけネット」内には、開業当初をイメージした白青カラーの0系新幹線の運行予定が掲載されている(こちら:PDF)。
ただ、廃車前に残る0系車両は白青カラーに変わってしまうので、グレー&グリーンの0系乗車も貴重である。

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2008.04.17

路線満足度調査、関西圏トップは意外?なあの路線

通勤・通学・レジャーなど、日常利用している鉄道路線。その鉄道路線の「満足度調査」の結果が発表された。

路線満足度調査、首都圏&関西の総合1位は「東急目黒線」(Business Media 誠)

記事によれば、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクストが、首都圏・関西圏を走るJR、私鉄、地下鉄の利用者を対象に、自分が利用している路線について、「アクセスの良さ」「運転本数」「電車の混み具合」「車両の快適さ」「マナー」といった全14項目についてインターネットで調査した結果、総合首位は東急目黒線で、偏差値72.81だったとのこと。
以下、つくばエクスプレス、東急東横線と首都圏の路線が2位3位と続き、第4位にようやく関西圏の鉄道が登場する。

果たして、総合第4位、関西圏第1位の鉄道路線はどこなのだろうか?
その路線は、ちょっと意外な路線であった。

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2008.04.15

あの「おトクなきっぷ」が再登場!

昨年発売されたあの「おトクなきっぷ」が再登場することになった。

ご好評につき再登場!旅名人の「九州満喫きっぷ」これ1枚で九州の全鉄道乗り放題!(PDF:10MB)(JR九州)

九州内のJR(在来線普通・快速列車)・第3セクター・西鉄に3日間乗り放題で1万円という破格のお値段で発売されていた「九州満喫きっぷ」。昨年と今年に分けてこのきっぷを使った旅を実践したわけだが(記事はこちらとかこちらなど)、そのきっぷが「グレードアップ」して再登場となる。

何が「グレードアップ」したかというと・・・

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2008.04.13

「夢の中まで語りたい」を読了する

ふらりと立ち寄った本屋の「新刊コーナー」で見つけたこんな本を購入。

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夢の中まで語りたい松久淳・大泉洋(マガジンハウス)

雑誌「anan」で連載されている対談「松久淳×大泉洋のエンタメ 男のミカタ」をまとめた本である。連載があるということは知っていたが、これまで一度も拝見したことがなかったので、内容を見るのはこの本が初めてである。

映画、占い、飲み屋、猫など、さまざまなテーマの対談に加えて特別対談、さらには大泉さんを主演とした松久さんの書き下ろし小説「猫の帰還」も収録されている。

この小説は特別対談の中でも語られているのだが、松久さんいわく「大泉洋主演ドラマの原作を書いたらどうなるんだろう」という気分が大きかったそうで、小説本文に挿入されている大泉さんの写真と合わせて見ると、本当にこれがドラマになったら面白いだろうなあと感じさせてくれる。

全56本の対談テーマの中で、「旅ブログ」として取り上げたいテーマでの対談もあった。

テーマのタイトルは「男の旅行」。
旅好きの大泉さんが、一人旅について語っているのだが、

「一人旅は気を使わなくてすむ」
「一人旅をしているときは、誰に何を言われるわけでない」
「(道を間違えたりといった)ミスも全部自分で背負えるから気楽」

など、共感できる考えをお持ちであるということが分かった。

さすがに「anan」を買うことは出来ないので、こうして書籍化されるのはとてもありがたい。連載もまだ続いているようなので、次の書籍化を楽しみに待ちたいと思う。

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2008.04.11

「ニモカ」「スゴカ」よりも「はやかけん」!

全国各地で導入が進むICカード乗車券、そのネーミングはとてもバラエティに富んでいる。
そんな中、福岡市交通局が平成21年春に導入するICカードの名前が発表された。

福岡市地下鉄は「はやかけん」 ICカード乗車券(MSN産経ニュース)

記事によれば、「は」=速くて、「や」=(人や環境に)優しくて、「か」=快適な、「けん」=券、という意味を博多弁で表現したネーミングだそうで、平成22年春には、西日本鉄道の「nimoca(ニモカ)」、JR九州の「スゴカ」、JR東日本の「Suica(スイカ)」の4社間の相互利用も始まるとのこと。

「ICカード乗車券」の定番ともいえる「○○カ(ca)」ではないネーミングにすることで、同一地域の他社IC乗車券との差別化を図ったともいえるだろう。

果たして次はどんな「ネーミング」のIC乗車券が出てくるのだろうか?

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2008.04.09

いよいよ復活!「ふるさと銀河線」

廃線から2年余り、ついにあの「鉄道」がよみがえる。
その鉄道の名はふるさと銀河線りくべつ鉄道

昨年9月に記事にしたのだが、2006年4月に廃線となった北海道ちほく高原鉄道から気動車6両を購入した陸別町が、陸別駅の跡地に整備した「銀河線記念公園」構内の線路約500メートルの試乗や体験操縦が出来るようにするというものである。

ふるさと銀河線りくべつ鉄道のホームページによれば、乗車体験・運転体験(SコースとLコース)の3種類があり、運転体験のLコースではスタッフの指示のもと、車輌点検・エンジン始動・立ち上げ作業から運転までが体験可能で、時間内(80分程度)であれば、構内を何往復でも走行可能という、夢のような体験が可能となっている(要事前予約)。

グランドオープンは4月26日(土)。営業日は10月26日までの毎月第2・4土日曜を中心に、GW・お盆期間の毎日、夏休み期間中の土日曜となっている(ただし、運転体験Lコースは、これらの営業日を除く日に実施)。

陸別町までのアクセスは結構大変だが、体験できる内容を考えれば、その苦労も十分報われるように思う。今年中に一度は訪れたいものである。

参考:ふるさと銀河線りくべつ鉄道

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2008.04.08

ビッグコミックスピリッツの月イチ新連載は、「あの放送局」が舞台!?

南平岸ユメミル工房の「店長のひとりごと」2008年04月08日付けに、「ビックコミックスピリッツ」で連載の始まったある「マンガ」についての気になる記述があったので、普段は買うことのないその「ビッグコミックスピリッツ」第19号をコンビニで購入した。

巻頭カラーで掲載されているそのマンガには、「あの放送局」らしき描写がいくつもある。

店長が指摘しているところとかぶる部分もあるが、例えば・・・

・会議室にいる「ヒゲにめがねのおっさん」

・放送局の名前が、「HHTV・北海道★(ホシ)テレビ」
(そういえば「あの放送局」のコールサインは「JOHH-TV」である)

・局舎へ向かう道が「坂道」になっている

・局舎の上に局のマスコットがいる(マスコットの名前は「ホシイさん」)

そして、極めつけは漫画のタイトルだろう。

「チャンネルはそのまま!」

もう、「私は誰でショー」の司会者しか頭に浮かんでこない!

作者の佐々木倫子さんは、北海道旭川市の出身とのこと。
月1回の連載ということなので、忘れなければ読み続けてみたいと思う。
そのうち「どうでしょう」ネタも登場するのだろうか?

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「ガイアの夜明け」でえちぜん鉄道登場

帰宅してたまたまテレビをつけたら、見覚えのある電車が映し出されていた。
「えちぜん鉄道」、これまでもこのブログで何度も紹介させていただいた地方鉄道である。
番組は「日経スペシャル ガイアの夜明け」(TV東京系)、今日のテーマは「ふるさとガールズ ~地方再生を担う女性たち~」である。

番組では、えちぜん鉄道の車内アテンダントにスポットを当て、彼女たちが行う業務の様子を取材している。このあたりは、彼女たちの書いた本「ローカル線ガールズ」に詳しく書かれている。
また、勝山永平寺線の永平寺口から終点勝山までの乗客を増やすために、アテンダントが休日を利用して、勝山市内の観光地を巡り、観光地までの「足」がないことに目をつけ、えちぜん鉄道によるバスの運行を勝山市に申請し、GWの運行を目指して動き始めていることも紹介されていた。

勝山市は、日本の恐竜の化石の約8割を産出している「恐竜のまち」で、福井県立恐竜博物館には年間30万人もの来場者が訪れるそうである。
その他にも越前大仏や中宮平泉寺参道(日本の道百選)、勝山城など数多くの観光地がある。これらを結ぶバスが運行されれば、訪れる人も増えるだろうし、えちぜん鉄道の乗客増にもつながっていくと思われる。

番組を見ているうちに、久しぶりにえちぜん鉄道に乗りに行きたくなってしまった。いつも「乗り鉄」だけで終わってしまうので、今度はじっくり観光地めぐりもしてみたいと思う。

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2008.04.07

四国の鉄道を満喫できる「四国鉄道まるごとパス」

先日の九州旅行で使い切った「旅名人の九州満喫きっぷ」の四国版とでも言うべききっぷが現在発売されている。

四国鉄道まるごとパス (JR四国)

このきっぷは、JR四国全線はもちろんのこと、土佐くろしお鉄道全線、阿佐海岸鉄道全線、高松琴平電気鉄道全線、伊予鉄道郊外電車・路面電車全線(坊っちゃん列車除く)、土佐電氣鐵道全線と、四国内の全ての鉄道会社線の普通列車普通車自由席に乗車できるというすぐれもの。

発売期間と利用期間は、
平成20年4月1日~平成20年6月30日まで。1枚のパスで3回(人)まで利用することができ、お値段は6,000円。ということは、1回当たり2,000円である。
青春18きっぷが1回当たり2,300円ということを考えると、これはかなりお得といえるのではないだろうか。

ちょうど、5月3日から6月15日まで「世界麺フェスタ2008 in さぬき」というイベントが開催されているので、世界の麺と四国の鉄道を満喫する旅というのもいいかもしれない。

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2008.04.06

昼は安田さん、夜は大泉さん

外出中に、安田顕さんが14時からの「土曜スタジオパーク」(NHK)に出演されることを思い出し、あわてて近くのネットカフェに入り、何とか拝見することが出来た。

安田さんの登場は途中から。ゲストの榮倉奈々さんの「援軍」として登場した安田さん。物凄い低姿勢で登場したかと思えば、カメラに向かってピースサイン。「今ブレイク中の俳優さん」と紹介され、ハイテンションで喋り捲っている。

途中でハンディカメラを持たされて、撮影現場レポをこなす安田さんのお姿も拝見することが出来た。飯島直子さんには、挨拶だけで立ち去られてしまい、榮倉さんには「カメラが近い!」と指摘される。あのカメラの近さは、「水曜どうでしょう」で大泉洋さんに寄りまくる嬉野Dのようであった。

番組内では、引き続き「瞳」の番組リポート担当として活躍されるとの発表もあったが、真偽のほどは定かではない。もし再び出演されるようなことがあれば、そちらも見逃せない。

(2008.4.6追記)先ほどNHK「土曜スタジオパーク」のHPを拝見したところ、次回の放送内容の中にこんな記述を発見した(以下引用)。

○勇蔵の「瞳」にゾッコン!
安田顕ことヤスケンが
ヒロインの母役である飯島直子さんに迫ります。
(引用ここまで)

次回も出演決定である。「勇蔵の「瞳」にゾッコン!」なんていうタイトルが付いているということは、レギュラーコーナーなのだろうか?それに「ヤスケン」とか書いてあるし(笑)
これは期待してもいいかもしれない。

そして、夜は大泉さん出演の「ロス:タイム:ライフ」(フジ系)である。
以下ネタバレ部分も出てくるので、続きへ。

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2008.04.04

変えていいもの、変えちゃいけないもの

水曜どうでしょう公式HPの「ウラ」が久しぶりに更新された。
DVD第10弾「東京2泊3日70km/マレーシア・ジャングル探検」の全容」というタイトルで、藤村Dによって書かれたものである。

今回の2つの作品が、どうでしょうにとって「ターニングポイント」となる企画であったことが、書かれているのだが、それに加えて今回のDVDで新たなこと(藤村Dいわく「スペシャルなこと」)が2つ行われているという。

1つは、DVDのオープニング映像(CI)が、高坂希太郎監督総指揮の元によるCGアニメに変わるということ。登場するonちゃんも、着ぐるみバージョンになり、その動きは本当に「安田さん」が入っているかのように見えるとのこと。いったいどんな風に変わったのか、とても楽しみである。

そしてもう1つは、予告編の音楽(おなじみ「ガメラ」の音源)が、
ポルノグラフィティーのプロデューサー・本間昭光さんの手によって、新たな曲に変わるということ。

藤村Dは、そのレコーディングにも立ち会われたそうで、最後にこんなことを書いている(以下引用)。

みなさんと同じく、いろんな方とつながって、テレビとはまた違う「水曜どうでしょうDVD」が出来上がりました。
(引用ここまで)

さて、問題はここである。

この「テレビとはまた違う「水曜どうでしょうDVD」」は、「水曜どうでしょう」なのだろうか?

これまでにも、テレビ本放送・リターンズ・クラシック・DVD、それぞれが少しずつ違ったものになっているのが「水曜どうでしょう」の姿であった。それは、さまざまな「事情」(例えば音楽の権利問題や、著作権の問題など)によって変えられたものが大半で、ある意味「仕方がない」ものであった。

しかし、今回の予告編音楽の新規作成は、ちょっと違う。

どうでしょうの「予告編」は、あの音楽があってこそではないだろうか。
本編とは関係のない映像を挟み、不必要な緊張感をあおり、「おいおい、来週どうなるんだよ?」という気持ちにさせる。映像と音楽があれほどぴったり合った「予告編」は、それだけで一つの「作品」だと思う。それが、変わってしまう・・・「別に作る必要もないものを、わざわざ作って、差し替える」ことに、現時点ではその事実を受け入れることは困難だといわざるを得ない。そこは「変えちゃいけない」ところだと思うのだが・・・。

まあ、どんな音楽に仕上がったのかも分からない状況だし、実際に新しい音楽による「予告編」を見れば、また違った感想を持つ可能性もある。
「1/6の夢旅人」が使えなくなり、「ベトナム縦断1800キロ」の最終夜エンディングで「1/6の夢旅人2002」という「新曲」が投入されたときに感じたように、「これはアリやな」と思うかもしれない。

いずれにせよ、5月に手元にやってくるDVDの「予告編」には未知の曲が使われているということだけは、紛れもない事実。あと1ヶ月と少し、とりあえずは手元に来るのを待つしかない・・・。

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2008.04.02

HTBショップ物産展出店決定!どこ?

南平岸ユメミル工房の「店長のひとりごと」で、この春の北海道物産展への出店場所が発表された。

今度こそ、今度こそ「関西エリア」か?

その場所とは・・・

埼玉県!

埼玉県川越市の丸広百貨店で行われる「第4回 夏の北海道物産展」に出店するとのこと。
期間は5月14日(水)~20日(火)まで。

またもや「東」である・・・でも、前回の「新潟」やその前の「仙台」に比べればずいぶんと「近い」。
いや実際には遠いのだが、これまでの「遠征」を考えれば、たいした距離ではない。

川越市といえば、街並みの中に江戸の面影を残していて「小江戸」と呼ばれていることでも知られている。
そして、「どうでしょうファン」であれば「対決列島」の「関東大会」が行われた「菓子屋横丁」のある町ということも知っておきたい。巨大な「ふがし」や魔人藤村を苦しめた「梅ジャム」・・・食べてみたいとは思わないが(笑)、一度は見てみたい。

物産展とロケ地めぐりを一度に楽しめるこの機会、ぜひとも訪れたいものである。

販売グッズの詳細などは、後日改めてHPに告知予定とのことなので、情報の発表を心待ちにしたい。

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2008.04.01

週末東京滞在記

先週末の東京滞在での出来事を簡単にまとめておくことにする。

○鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当~こだわり東日本編~を買う

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昨年、第1弾の「北海道編」を食べたのだが(記事はこちら)、今回はその第2弾「こだわり東日本編」を、上野駅で購入。

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中を開けると、前回同様菊池直恵さんの駅弁のお品書き&オリジナル漫画が入っている。

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ご飯が2種類入っているのも前回と同じ。ただ一つ気になるものが中央に・・・なんだ?あの「緑色の物体」は?

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