昼は安田さん、夜は大泉さん
外出中に、安田顕さんが14時からの「土曜スタジオパーク」(NHK)に出演されることを思い出し、あわてて近くのネットカフェに入り、何とか拝見することが出来た。
安田さんの登場は途中から。ゲストの榮倉奈々さんの「援軍」として登場した安田さん。物凄い低姿勢で登場したかと思えば、カメラに向かってピースサイン。「今ブレイク中の俳優さん」と紹介され、ハイテンションで喋り捲っている。
途中でハンディカメラを持たされて、撮影現場レポをこなす安田さんのお姿も拝見することが出来た。飯島直子さんには、挨拶だけで立ち去られてしまい、榮倉さんには「カメラが近い!」と指摘される。あのカメラの近さは、「水曜どうでしょう」で大泉洋さんに寄りまくる嬉野Dのようであった。
番組内では、引き続き「瞳」の番組リポート担当として活躍されるとの発表もあったが、真偽のほどは定かではない。もし再び出演されるようなことがあれば、そちらも見逃せない。
(2008.4.6追記)先ほどNHK「土曜スタジオパーク」のHPを拝見したところ、次回の放送内容の中にこんな記述を発見した(以下引用)。
○勇蔵の「瞳」にゾッコン!
安田顕ことヤスケンが
ヒロインの母役である飯島直子さんに迫ります。
(引用ここまで)
次回も出演決定である。「勇蔵の「瞳」にゾッコン!」なんていうタイトルが付いているということは、レギュラーコーナーなのだろうか?それに「ヤスケン」とか書いてあるし(笑)
これは期待してもいいかもしれない。
そして、夜は大泉さん出演の「ロス:タイム:ライフ」(フジ系)である。
以下ネタバレ部分も出てくるので、続きへ。
電光表示板に表示された数字は「12」。
最初は「12時間」のロスタイムと思われていたのが、「12日」になり、「12週」になり、「12ヶ月」経っても、ロスタイムが終わらない。
その間、大泉さん演ずる三浦謙太郎は、それまでの生活と全く変わることなくゲームをしたりテレビを見たり、「ヒキコモリ」続ける。
そして、12ヶ月を過ぎてようやくデジタル時計の数字が減り、ロスタイムの単位が「年」であることが分かる。
彼はそこで、自分がなりたかったものを再認識する。そして、彼は部屋の外の世界へと出て行く・・・。
11年後、彼はそのなりたかった「職業」についている。しかし、「ロスタイム」の終わりは必ずやって来る。自分の部屋へと戻っていくシーンで、ホイッスルが鳴る。
結果は変わらないのだが、12年(実質は11年だろうか)かけて、彼は自分の人生を取り戻し、全うさせることが出来たわけだ。
でも、最後にああなってしまうのは切ない。そこまでうまくいってるんだから、そのままこの先も・・・と思ってしまう。まあ、そうなったら「ロス:タイム:ライフ」ではなくなってしまうのだが。
昼と夜、安田さんも大泉さんの出演するお姿を拝見して、お二人ともすっかり「全国ネット」の人になってしまったなあということを、改めて実感した1日であった。
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