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2008.04.11

「ニモカ」「スゴカ」よりも「はやかけん」!

全国各地で導入が進むICカード乗車券、そのネーミングはとてもバラエティに富んでいる。
そんな中、福岡市交通局が平成21年春に導入するICカードの名前が発表された。

福岡市地下鉄は「はやかけん」 ICカード乗車券(MSN産経ニュース)

記事によれば、「は」=速くて、「や」=(人や環境に)優しくて、「か」=快適な、「けん」=券、という意味を博多弁で表現したネーミングだそうで、平成22年春には、西日本鉄道の「nimoca(ニモカ)」、JR九州の「スゴカ」、JR東日本の「Suica(スイカ)」の4社間の相互利用も始まるとのこと。

「ICカード乗車券」の定番ともいえる「○○カ(ca)」ではないネーミングにすることで、同一地域の他社IC乗車券との差別化を図ったともいえるだろう。

果たして次はどんな「ネーミング」のIC乗車券が出てくるのだろうか?

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