DMV開発に強力な援軍登場!
JR北海道が開発し、試験運行が行われている「DMV(デュアル・モード・ビークル)」。実用化に向けての課題で一番大きなものといえば、その「乗車定員」だと思われる。
現在の「DMV」はマイクロバスを改造したもので、定員は16名(運転手を含む)。実際に営業運転を行うには少なすぎる。
その問題を解決すべく、強力な「援軍」が登場することになった。
JR北海道のDMV開発、トヨタ・日野が参加(NIKKEI NET)
記事によれば、トヨタ自動車の子会社である日野自動車が、定員が25人以上で、現在より積載重量を1トン増やせる車両を研究しているそうで、これが実現すれば、実用化に向けて大きく前進することになる。
地方鉄道が生き残るためのひとつの手段として注目される「DMV」、今回のトヨタ・日野自動車の協力による新たな車両の登場がとても楽しみである。
参考:JR北海道「DMV」の紹介ページ
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