大泉さん露出媒体チェック(TV編・確認分のみ)
大泉さんの映画公開に向けての媒体露出が凄まじい。
すべてをチェックは出来ないが、確認できたものだけでも、一通り記しておきたい(順不同)。
この記事での確認番組
○「おもいッきりイイ!!テレビ」(日本テレビ系・5月13日)
○「なるトモ!」(読売テレビ・5月15日)
○「おはよう朝日です」(朝日放送・5月16日)
○「知っとこ」(毎日放送・5月17日)
○「おしゃれイズム」(日本テレビ系・5月18日)
○「おもいッきりイイ!!テレビ」(日本テレビ系・5月13日)
もう1週間前の話になるが、佐々木蔵之介さん・堺雅人さんとともにビデオメッセージにて登場。
司会のみのもんたさんに、「一人出会うのはおっかないので、小泉(孝太郎)君と一緒にあわせてもらえるといいかな」というメッセージを発した大泉さん。それに対してみのさんも「じゃあ、一度連れて行こうか」とコメントされていた。
○「なるトモ!」(読売テレビ・5月15日)
共演の田畑智子さんとの出演。
大泉さんの紹介として、水曜どうでしょうDVD第10弾の一部(マレーシアの前枠と内容の一部)が流れた。
映画のほうは、普段は褒めないお母様も大絶賛とのこと。
ドラマ「東京タワー」に関するご両親のやりとり(お父様が「オマエの演技力では無理じゃないか」というコメントにお母様があわてて「何言ってるの?」「洋上手だよね」とフォロー)もなかなか面白い。
そして、「撮影で楽しかった思い出」という問いに対しての田端さんの回答は、今回のプロモーションでは必ずといっていいほど出てくる「髪の毛」の話題。そして「鏡が好きな人」という評価も。
「人に誇れるものはありますか?」という質問に対して、「プロポーション」と答える大泉さん。ただし、体を鍛えることをしたことがないので(今は)ダルダルだが、一度鍛えれば誰も太刀打ちできないプロポーションになると断言。
すかさずインタビュアーの駒井さん(芸能レポーター)が、
「じゃあ鍛えてください!」
「鍛えるご予定は?」
と畳み掛けるように問いかけ、「35歳を機に・・・来年にはお見せできる」と大泉さんが答えるや否や、
「これVTR残しといて下さい」
と追い討ちをかける駒井さん。
大泉さんついに「来年なるトモ!に出してもらえるときには裸で出たい」と回答。果たして実現されるのかどうか・・・。
その後、田畑さんが同じ質問に対して「地元・京都」と書いたとたんに、フリップを投げ捨て、「北海道」と書き直す大泉さん。
以前「ちちんぷいぷい」に出たとき以来、大泉さんのフリップを使ったりアクションは「お約束芸」になりつつあるようだ。
スタジオでのトークも、とても好意的。
司会の陣内智則さんにコメントを求められたシルバーウルフ(レイザーラモンRG)が「コンスタントに笑いを取る人ー!」と叫んでいたのが微妙だったけれども(苦笑)。
○「NNN NEWS リアルタイム」(日本テレビ系・5月15日)
当初予定より1日遅れての放送。
大泉さんが「天然パーマの子たちの星」と語るところから始まるVTR。
ナレーションも「チャームポイントはもじゃもじゃパーマヘア」と、髪の毛の話題オンリーで行くのかと思わせるような入り方だが、「教員免許を持っている」という、今回の映画の「教師役」というところにも絡んでくるようなところに話を持っていったのは、いい展開である。
教育実習の時には、一番前の生徒が寝ていたそうなのだが、その教育実習を受けた生徒というのは自慢になるんじゃないだろうか。
そして、大学時代のいつもの写真(後ろに戸次さんが見切れている)の後に出てきた映像はまたもや「髪の毛」へと向かう。
「大泉さんのトレードマークといったら」というナレーションの後に出てきた映像は、「ハケンの品格」の大前春子が言い放つ
「このくるくるパーマは私の担当者ではございません」
というセリフ。さらに、中学時代のこれまたいつもの写真も登場。
そして、記者会見での内田監督の「ヘアメークに以上に時間がかかる」というコメントシーンも流れ、ここからはずっと「髪の毛」の話題で最後まで引っ張る形になる。
ここでVTRの最初で使われていた
「僕は天然パーマの子達の星だと思ってがんばっている」
という発言が飛び出すのだが、この発言も次の映像への「ネタフリ」でしかない。
5年前の映画「river」で、ストレートパーマをかけていた映像が登場。
そして、先ほどの「僕は天然パーマの子達の星だと思って」発言が繰り返され、さらに「ストレートパーマをかけてますって話を聞くと悲しくなる」などというコメントまで・・・このあたりの「同じ発言映像の繰り返し」を多用した編集は、「サイコロ3」のヘリのシーンを意識していたのだろうか?(ちょっと考えすぎか)
しかしここで大泉さん、
「これヘアカタログの雑誌のインタビューですか?」
「髪の話しかしてませんけども」
そしてついには、
「髪型にそんなに実はこだわりございません」
と言うコメントでVTR終了。
映画の内容よりも「髪の毛」のことばかりが印象に残ってしまった・・・これでいいのか?
ここまで、日テレ系の番組が続いている。次は違う系列になる。
○「おはよう朝日です」(朝日放送・5月16日)
「チェック・ザ・ヒッツ」のコーナーに登場。
「女性に大人気の大泉洋さん」という紹介にちょっと笑ってしまった(申し訳ない!)
VTRの冒頭では、
「おはよう朝日ですをごらんの皆さん!おはようございます!大泉洋です」
とご挨拶。一瞬「30時間テレビ」の大泉さんを思い出す。
インタビュアーの伊藤みくさんは、気合を入れて髪の毛をくりくりにして登場したものの、「全然ですよ」とダメだしをくらっていた。
そして、(髪の毛を)40分かけて伸ばしている、梅雨時期にこっち(本州)で仕事をしたことがなく、この映画の撮影の時が初めてで大変だったと語る大泉さん。
またもや「髪の毛」の話題がメインになっている。
映画の一部が流れ、映画の話題に行くのかと思いきや、「(テレビで)見ない日ないですよねえ」という伊藤さんに対して「そんなことないでしょう。そんな関西でなんか全然みないでしょ」という大泉さん。
「何をしているときが一番楽しいですか?」という質問に対しては、
「去年までだったらその質問に困ったんですよね」
「去年人生が変わっちゃいまして、もういまは正直ゴルフのことしか考えていない。」
「今一番出たい映画は、織部金次郎」
とまで言い切る。ついこの間初めて100を切ったそうで、その後もゴルフの話を延々と続ける大泉さん(北海道に帰ったら、寸暇を惜しんで練習場に向かうとか、飛行機の飛ぶ前に練習場に言ったら休みだったとか)。
そして、スタッフから「ゴルフの話が盛り上がりすぎて時間が・・・」といわれて大泉さん、伊藤さんに対して「何をしてるんだ君、いったい!」・・・いやいや、それは大泉さんのせいだから!
最後のご挨拶は、
「さあみなさん、今日もう金曜日です。あっという間に月曜日ですよ。今日も元気にいってらっしゃい!」
・・・前半訳わかんねえ(苦笑)やっぱり「30時間テレビ」と印象が重なるなあ。
スタジオの反応はとても好意的。
芸能レポーターの井上公造氏が、昔北海道のテレビを見ていて、大泉さんが出てきたときに「天才がいる」と思ったというコメントがあったほか、司会の宮根誠司さんは「今でもやってますけど、「水曜どうでしょう」とかねえ」というコメント、さらにアシスタントの喜多ゆかりアナウンサーは、「DVDもね・・・」というコメントもあった。
そして、インタビューしてきた伊藤さんからは、映画共演者である常盤貴子さんが、大泉さんが「おは朝」のインタビューを受けるということを聞いて、「おは朝に出るなんてすごい!」とおっしゃっていたというコメントもあった。その後の宮根さんの「僕は、常盤貴子さんのサインを持っている」という自慢コメントはいらなかったけど(苦笑)
○「知っとこ」(毎日放送・5月17日)
エンタメデリシャスの第4位「コノ方の母も絶賛!!驚きの映画」で、番組のお約束「ナホミ 知っとこ!アイ ラブ ユー」のセリフで登場した大泉さん。
「なるトモ!」でも出ていた、お母様の映画絶賛話。「最後は「やられた!」って感じ」とおっしゃったそうである。
そして、常盤さんのコメントとして出てきたのが
「大泉さんの髪のセットを待つのが一番大変!!」
大泉さん自ら、「僕のこのモジャモジャ頭がね~」と梅雨時の撮影の苦労を語っていた。ポスターの自らの髪の毛を指差し、これは「セットしたて!」だと強調。メイキング映像で、現場に入ってきたときはまっすぐなのに、途中からモジャモジャになっているところも流れ、大変分かりやすい編集になっていた(笑)。そして、
「僕のビジュアルはこの映画には、迷惑かけましたね」
ともおっしゃってVTR終了。やっぱり最後は「髪の毛」だった。
○「おしゃれイズム」(日本テレビ系・5月18日)
今回の映画のプロモーションで、番組ゲストという形で呼ばれるのはこれが初めてになるのだろうか?
司会のくりいむしちゅー上田晋也さんに
「北海道の大スター」
といわれて、
「ありがとうございます」
と全く否定する気のない大泉さん(笑)
ああ、この30分間はそういう感じで行くのかと思ったら、最後までそういう感じだった(苦笑)。
「本業は大泉さん何なんですか」という問いに対しても、
「うーん、まあ言うなれば僕の仕事は「大泉洋」っていうことになります」
周りの方々からのアンケートとしては、オクラホマ・鈴井社長・副社長から、どれも大泉さんにとっては決して「プラス」にはならないものばかりであった(笑)
後輩に出演した番組の感想文を書かせて褒めてもらうとか、みんなで自分の番組を見た後、面白かったところをそれぞれ10個言っていくとか、自分の番組を見るのが大好きとか、どんだけ自分好きよ!(知ってるけど)
鈴井社長からのアンケート回答(ファーストフード店へのクレーム)は、大泉さんの「小者」ぶりをとてもよくあらわしているエピソードであったが・・・自社の一押しタレントなのに、いいのだろうか?(苦笑)
ラーメン屋のクレームの話は、話の内容もさることながら、森泉さんがツッコミたがっているのをすばやく察知して「早いよ泉ちゃん」「もっと聞いてちゃんと聞いて」と返していたところが面白かった。
そして、改名の先輩(笑)である上田さんから「小泉洋」への改名をすすめられ、直後に森さんから「小泉さんは」といきなり改名後の名前で呼ばれるという、素晴らしい展開。
後輩のご飯をおごるときのエピソード(注文は後輩の意見を聞かない)の後には「ミクロマン」とまで呼ばれる大泉さん。まあ、そう呼ばれるのは初めてではないそうだが(笑)
CMを挟んで、北海道ロケで藤木直人さんと旭山動物園に行く大泉さん。
「大泉洋ならではのスポット」「誰も知らない北海道を今からご紹介しましょう」といいながら、超有名な旭山動物園に行った理由は、大泉さん自身が前から行きたかったからだそうで、動物園内でものすごくはしゃぐ大泉さんと、ものすごく冷静な藤木さんとの対比が・・・。
そしてほっきょくぐま館では、ホッキョクグマが水槽に飛び込んでくるように「指示」を出す大泉さんの姿は、「登山家」の「アタック!」を髣髴とさせるシーンであった。おそらく本人にはそういう意識はないのだろうが、見ている「どうラー」にとっては、たまらない。
子供のころの写真は、これまでにもよく拝見したことのあるものだが、「生気がない」「正岡子規のような」という大泉さんのコメントはさすがである。
素人時代のテレビ出演として出てきたのは、大学1年生の時のインタビュー映像(ニュース取材映像)である。一人暮らしについてのインタビューに答えていたのだが・・・あんた、ずっと実家暮らしじゃない!「家賃4万」とか、ひどいな(笑)さらに久しぶりに「なすび」さんと写真を並べられていたが、この時期の大泉さんは確かに似ているなあ。
女性に関する話は、あまり触れられたくないのだろう、だんだん言葉が出てこなくなり、やたらと「結局」という言葉を連発し、さらに妄想話全開(笑)
その後、副社長のアンケートにあった失恋話について語る大泉さんは、普段テレビでは見せない表情(ちょっと泣きそう)であった。副社長もなんでそんな話を書くのよ・・・。
森さんの「プロポーズしちゃえば良かったのに」という言葉に、「ちょっと俺もう一回プロポーズしてくる!」と立ち上がったのは、照れ隠しだったのだろうか。
・・・かなり長くなってしまったので、紙媒体は別記事にて。
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