廃油で走るディーゼルカー登場!
家庭の天ぷら油などから作られるバイオディーゼル燃料(BDF)。公共広告機構(AC)のCMで登場する京都市バスなどで実際に車を動かす燃料として使われているわけだが、今度はディーゼルカーを動かすために使われる。
記事によれば、JR加古川線・神戸電鉄と接続する粟生駅(小野市)から北条町駅(加西市)までの13.6kmを結ぶ北条鉄道の旧型車両「フラワー1985型」を使用して、通常運行が終了した午前0時から5時までの間、試験走行させて、エンジンなどの機器にトラブルが起きないか調べるという。
全線を1往復するのに必要な燃料は約10リットルで、平均的な家庭35世帯が1ヶ月に出す廃油から精製できるそうである。
BDFが排出する二酸化炭素は、原料である植物が再び吸収・固定するので大気中の二酸化炭素の総量は増えないと考えられており、有害な硫黄酸化物の発生も軽油に比べると少ないそうで、環境に優しい燃料だといえる。試運転が成功すれば、イベント列車の運転も検討するそうである。
三木鉄道がなくなった今、兵庫県下で唯一残る旧国鉄線を転換した第三セクター鉄道である北条鉄道には、ぜひとも頑張って欲しいと思う。以前一度乗車したことはあるのだが、また乗りに行かねば・・・。
参考:北条鉄道公式サイト
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