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2008.07.15

「スタパ」に安田顕さん登場!(1)

2008年7月14日、「スタパ」こと、「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)に、安田顕さんがゲスト出演されるということで、録画予約しておいたものを帰宅してから拝見した。

では、番組を見ながら感想などを書いていこうと思う。

番組オープニング直後、赤フン姿など「瞳」の名(迷?)シーンが流れた後、司会の稲塚貴一アナの紹介で安田さんがアップでご登場!
司会のお二人にご挨拶、さらには観客にもご挨拶と、いつもの低姿勢ぶりを発揮。
武内陶子アナに
「もー、勇蔵さん、大丈夫ですか?何かもういろんな人にちょっかい出しては振られちゃって、相手にされてないじゃないですか」
と言われて、
「いや、勇蔵さんもねえ、あの、好きで振られてる訳じゃないと思うんですよ。」
とまじめに答える安田さん。

稲塚アナが、「大人気ですね」と視聴者からのFAXやメールを紹介する。そこには「ヤスケン」と大きく書かれた安田さんのイラストが描かれていたり、メールの量も半端なく多い。
紹介されたメールは、勇蔵の茶髪の爆発ヘアが素敵だという内容や、小学生からは「パンツ1枚やフンドシになるのが好きなんですか?」という「核心」をついた質問も(笑)
安田さんはこの質問に対して、こう答える。
「これは、お子様からお説教をいただいたということでよろしいんですか?」
「好きでフンドシになっているわけでもないんですけれども」
そこですかさず武内アナが
「あら、そうなんでしょうかしら?」
とツッコミ(笑)

武内アナ、おぬしなかなかやりますな(笑)

さらに武内アナはこう続ける。
武内アナ「とにかくですね、安田顕さん、ナゾが多いんです」
安田さん「そうですね、ホントに、世間様的には、どこの馬の骨ですから、ホントに」
武内アナ「いやいや、ホントにです、ホントにじゃないですね。思わず肯定しそうになりました」
さりげなく失礼な武内アナ(笑)
武内アナはさらに、
「今日はね、この安田顕さん、私たち、1枚2枚と脱がせて、丸裸にしちゃいますよぉ!」と高めのテンションで身振り手振りを交えながらしゃべる。

やっぱり「脱がす」「裸にする」んだ(笑)

安田さんも両手で口を押さえて、
「あらいやだ」
リアクションも見ていて面白い。

ここで方向修正するように、稲塚アナが安田さんの故郷が北海道室蘭市であることに触れる。今日は安田さんが地元・室蘭の美味しい名物を紹介することになっているそうである。
これは楽しみだ。

そして、いよいよスタジオ入りである。
「どうも!夢でした!こうやって歩くのが夢でした!どうも!」
といいながら、通路にいる観客と握手をしながらの入場である。
・・・えー誰だ?「ジャンボリー行きます」って言ったね(苦笑)・・・ノーコメント。
安田さん「あーそう、どうもありがとうね」と律儀にお礼を言う。いい人だわ。

ここで、安田さんの紹介映像が流れる。
子供のころの写真が登場し、
「1973年 北海道生まれ 爆笑エピソード満載!の少年時代」のテロップ。
続いて、いつものジャージ姿の5人衆写真が登場し、
「大人気演劇ユニット「TEAN NACS」で二枚目担当」(「二枚目」が金文字)のテロップ。
そして、オープニングでも流れた「瞳」のシーン(目と口を見開いたショット)の写真が登場し、
「朝ドラ史上最高にもてない男!?勇蔵を熱演!!」のテロップ。
最後に、宣材写真とおぼしきかっこいい安田さんのお写真が登場し、
「貴重な証言続々!安田顕を丸裸!」(「丸裸」が白抜き赤縁文字)のテロップ。
いやあ、ほんとに安田さん特集なんだということを改めて実感する。

セットに着席し、客席を見渡す安田さんに、武内アナがこう言う。
「安田さん、すいません。私、びっくりしました」
安田さんもこう答える。
「僕、僕ちゃんも(笑)」
スタジオ爆笑。
武内アナ「すすすすすっごい人気ですね!今日、もう、朝ね、朝から、人が詰め掛けちゃって」
安田さん「いやあ、月曜日の平日にね、またねえ、どうもありがとうございますねえ」
武内アナ「本当に、しかも、何かね、今日スタジオパークが、あの。いつもお客さん若いんですけど、色が、またまたいつもより若いといいますかねえ。」
安田さん「あー、ホントに、幅広い皆様に」
武内アナ「(幅広い)方々から指示されていることがよくわかりました!」
安田さん「ありがとうございます」
確かに、平日それも月曜日という条件で、これだけの人を集めるというのは、並大抵のことではないだろう。

話は、「瞳」の出演のことに触れ、地元室蘭の方たちは大騒ぎではないかという問いに
「だといいんですけどね。いや、でもすごく喜んでくれてます。」
と答える安田さん。高校3年まで室蘭にいて、両親は今も室蘭に住んでいて、「見ていると思いますよ」という。
武内アナはこう続ける。
「朝ドラにお出になる前に「大河ドラマ」もお出になっている・・・ですよね、すいません、私全然」「いや、いいんですいいんですいいんです!」「ほんとね、そうですから僕は」とすぐさま言葉を継ぐ安田さん(笑)いい人だ。
そして、今度は大泉さんの名前を出して「TEAM NACS」の紹介へと移る。
モニタにいつもの大学時代のジャージ姿の写真が登場する。スタジオからやや笑いが起こる。写真を見ながら武内アナが「楽しそうなユニットですね!」というと、安田さんは音尾さんの顔に手を差し出して、
「彼は映していいんでしょうか?」
観客から笑いが起こる。
「彼、こういう風に紹介しちゃっていいんでしょうかね?これは」
カメラは、音尾さんにズームイン(笑)
安田さんは、写真の音尾さんの後ろにいる自分の顔をさして「私はまだギリギリ(OK)」と言い、
「いやあ、これで、これで映っちゃってもなあ・・・もうちょっとなかったんだろうか?写真」
と音尾さんの写真にさらに言及。音尾さんもNHK出てるんだけどなあ・・・(ドラマ「望郷」)。
今度は、公演のチケットが即完売するということに触れる武内アナ。劇団の映像も借りてきているとのことで、このあとその映像が流れるのだが、その前に「安田さんは二枚目担当」という紹介をされて、安田さんはこう言う。
安田さん「二枚目、二枚目ってあの、(写真をさしながら)この並びでいけば、まあ、「彼」(音尾さん)よりかは何とか」
またも音尾さんイジリである。おいしいなあ、音尾さん(笑)
さらに「彼とかね」と、森崎さんのお顔にも手を指し、「彼らと比較したときに、まだ!っていうだけの話でございやして」
武内アナ「あー、そういうことかな?」
安田さん「どっちかといったら、僕、はんかくさい方で、はんかくさいって、北海道弁ですけどね。別に二枚目ではございません、ハイ。」
さりげなく「毒」を吐くねえ、武内アナは(笑)
そして、流れる映像は「COMPOSER」のモーツァルトの亡霊がベートーベンに語りかけるシーン、さらに、大河ドラマ「巧妙が辻」の映像である。これは安田さんも「あー、見たかった!いやあ、僕ねえ、自分ち録画失敗したんですよ(武内アナ「ウソ?」「お見せしますよ!」)ありがとうございます!」とうれしそう。

映像が流れた後、武内アナ「おー!」って普通の視聴者みたいなりアクション(笑)
武内アナ「まがいもなく、二枚目担当です」
安田さん「モーツァルトですか?」
何?この絶妙のコンビネーションは(笑)

続いてTEAM NACSについて武内アナに「5人で、ユニットでいらっしゃると、おもしろそうですね」といわれた安田さんは、低い声でまじめにこう語る。
「そうですね、あの、非常にあの、幼稚ですね」
「あの、学生のころから一緒ですので、ですからまあ、まあ、一人一人、あの、いろんな現場に行くときには、きちんと対応させていただいてるんですが、5人集まっちゃうとやっぱり、その、まあ、幼稚な部分多いですね。昨日も5人集まってちょっと、北海道で仕事してきたんですけど、大泉君と合間にやった遊びっつったら、そうですね、「影踏み」とかしてましたね」
地味なエピソード・・・でも、それ以上のことがあったとしてもNHKじゃ言えないものね(笑)
さらに、以前出演した「トップランナー」の映像も流れる。他のメンバーが安田さんのことをどういっていたのかを振り返ってみるという。
(以下、「トップランナー」での映像)
森崎さん「ミーティングが行われている隣の部屋で、あの、安田が、パンツを脱ぎですね」
安田さん「(ささやくように)そうじゃない」
森崎さん「え?」
安田さん「パンツは脱いでない」
森崎さん「安田がですね、あの、面白い格好をしですね。」
大泉さん「パンツ脱ぐじゃない!(笑いながら)NHKだから・・・仕方ないですよ、みんな知ってますもん」
安田さん「(無言でいやそうな顔をしながら首を横に振る)」
音尾さん「それやったらもう大河ドラマ出れないと思ってんじゃないの?」
安田さん「(両手を合わせて「勘弁して!」という表情)」
大泉さん「今度はウソつきになりますよ」
安田さん「あ、ウソ、ウソはよくないですよね。パンツ一丁にしといて」
(ここまで)
手で口を押さえながら笑う安田さんのアップが映る。
武内アナ「どうも、脱ぐのがお好き?」
安田さん「あのー、ウソはよくないですね。まあ私も良かれと思ってね、あの、みなさんに楽しんでいただきたくて、まあその、問題のない場所でね、ええ」
武内アナ「何か、朝ドラの現場でも、やっぱり脱いで」
安田さん「ええっ?」
武内アナ「いらっしゃいますか?」
安田さん「現場でですか?」
武内アナ「現場では」
安田さん「それは、ないでしょ!」
武内アナ「ないですか?」
安田さん「ないです、あのー、勇蔵さんがね、えとー、普段あの、カジュアルウェアで、あのー、ふ、ふんどしをね、あのー、おはきになってらっしゃいますので、あの、締めてらっしゃいますので、まあそのー、スタンバイとしてね、そうなることはありますが」
武内アナ「ああ、スタンバイとして」
安田さん「そうそう、もう年がら年中ってわけじゃないんです」
武内アナ「あ、そうですか、ホントにですか?今度はウソはついてないですか?」
安田さん「ウソじゃないウソじゃないウソじゃない!ウソはよくありません!」

ここでチャイムが鳴り響き、日本放送番組研究所・略してNHKのコーナーがスタート。所長として登場したのが稲塚アナである。拍手をもらって「ここで拍手をもらったのは初めてです!」という稲塚アナが、石田勇蔵の失恋の歴史を1分間で紹介していく。
そして、結論として石田勇蔵は、朝ドラ史上最高のモテない男として認定される。
しかし、情報によればこの先、彼の恋は実るらしいとのこと。

続いて、朝ドラの現場の話へと話題は移る。
主演の榮倉奈々さんについて聞かれた安田さんはこう答える。
「一本木さんはね、もう尊敬してます。素晴らしいですね。」
「俳優さんとしてやっぱりね、非常に、努力されてますし、あの、20歳ですからねえ、すごいですね、やっぱり、役者さんとして。」

現場での安田さんについて聞かれると、
「空気のように漂ってますね」
「スタジオの前に前室ってあるじゃないですか。要するに、撮影をする前に、ここに準備しておいてくださいね、っていう部屋があるじゃないですか。あそこにずっといるんですけれどもね、いまやすっかり馴染んじゃって、あそこの端のほうにちょこんとこう正座しながらね、人が行き来してるのを見てるような」
武内アナ「(「COMPOSER」の)モーツァルトのように、こう」(手を前に出して幽霊の身振りをしながら)
安田さん「そうですね、『あれ、いたの?』なんて言われて」
その姿、なんとなく想像できるなあ・・・。

今度は、安田さんをいつも見ているという方からのメッセージVTRである。
登場したのは、一本木瞳こと榮倉奈々さんである。
まず最初に出たのは「安田さんは腰が低い」「すごいなと思います」
子役の子供におんぶをねだられると、されるがままになったり、安田さんのせいではないのにみんなに対して「すいません、私のせいで」と言ったり、「毎日『ハイ!ハイ!』言って疲れないのかな?と思って」ずっと観察をされていたそうで、たまに疲れているとのこと(笑)
「あ、分かりました(でも何とかなのにな~)」というのが顔に書いてあるときがあるそうで、画面右下の小窓に映る安田さんも爆笑。
ふんどし姿については、「実は照れてますよね?」と指摘。安田さんも「ハイ、うんうん」とうなづいている。
VTR終わりで、自らの腰の低さについて安田さんはこう語る。
「地元じゃね、NACSの連中にはね、『君のその腰の低さっていうのはある意味暴力的だ』って言われますからね」
「腰が低すぎてね、かえって暴力的な腰の低さだって言われますけどね」
「なんかもう、無抵抗・不服従みたいな」
無抵抗・不服従・・・いいフレーズだなあ、これいただいとこう(笑)
榮倉さんが言われていた「顔に書いてある」というのは、ご本人もそのときのことを覚えていらっしゃったようである。

「瞳」も山場を迎えているそうで、今週の見所が少し紹介される。気になるシーンでスタジオに戻ると、安田さんが、
「(この後どうなるか)僕知ってますけど」
当たり前である(笑)

さて、番組はまだまだ続くのだが(ここまでで放送開始から18分30秒ほど)、見始めてからはや2時間以上、このペースでは朝までかかっても記事が完成しそうにない。
よって、今日はここまで。続きは次の記事にて。

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